東京 荻窪銀花 個展 3月1日(金)〜12日(火) 2013年

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    残りの会期中、9日(土)と最終日の12日(火)は会場におります。 3/7記

    3月5、6日は会場に行けませんが、判らない事などございましたら、どうぞお電話ください。
    荻窪銀花のウェブサイトはとても充実しています。是非ご覧になってから、会場で実物をお手に取ってお確かめください。

    3月1日 追記
    展示会初日の荻窪は、夕方春一番が吹くまでは穏やかな初春の一日。昨年の三鷹市につづいて、街の商店街の一角で、周辺の人々が通りを通うのが見える会場です。デパートのヨソイキとも違い、田舎の寂れたシャッター商店街とも違う、暮しの息吹が感じられます。明日は一日、何か小さなものでも仕上げたいし、確定申告の作業も始めなければならないし、散らかし放題の仕事場を少しは片付け・・・これが一番難題。3日(日)は会場にいますので、ご質問などございましたらお出かけください。もちろん、私が会場にいない時はどうぞ、携帯電話(090−4180−2478)にご連絡ください。


    今年最初の展示会は、初めての会場です。昨年の三鷹市に続いて同じ中央線沿線の荻窪。どんな街でしょうか。子ども時代を世田谷で過ごしましたので、けっして遠い場所ではないのですが、まだ環状8号線のない頃。東京の交通網は、東京駅、上野、池袋、新宿、渋谷などの山手線の大きな駅から放射状に発達していました。渋谷から出る玉電という路面電車の終点近くに住んでいて、新宿や中央線というと、奥多摩や高尾山などの山に行く時ぐらい。それから既に半世紀以上。初めての場所で新しいお客様と、どんな語らいが待っている事でしょうか。 2013荻窪銀花
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    No.4000は「かんつけ」です

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      No.4000かんつけ

      No.3961 と同じ、口が長めのかんつけです。2作目ですが、この形を定着させる予定です。昨年暮れに空けておいたNo.4000という記念番号をつけました。この番号はこの一点のみですので、ご希望の方は早めにご連絡ください。ご連絡はhttp://www.maystorm.net/?eid=855215

      3961と同じ寸法の銅板から作りましたが、そこは手打ちですので仕上がりは多少違います。いくらか曲線が大胆になっているかもしれません。容量は2合が適量。それ以下でも困りません。400ml入れてみると、ちょっと多いかなという感じですが、こぼれるなんて事はありません。注ぎ具合も良好。周囲の人にも手酌でも、注ぎやすい形状です。

      日本酒でも焼酎でも、直接入れて直火で燗ができます。デザイン的には冷や酒にも合いそう。夏はドンと大きな氷を入れて、色のきれいな果実酒なんかもよさそうです。麺つゆにも。

      重さは約500g 全長220mm(本体部分193mm) 高さが135mm(本体部分80mm)

      税別本体価格 ¥70,000  納品済み

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      2013年最初の作品は酒器2合用

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        No.4015酒器大

        年明けの仕事始め以来、5点ほど並行して作り始めていましたところ、展示中のギャラリーさんからお客様のオーダーが入りました。会場でご覧いただいた酒器(2合用)が、以前のものに較べて軽いというご指摘で、重いものが作れるかというお話でした。 展示会場では、よく客様からもう少し軽い鍋ができないかというお話はよく出ます。機能性を考えて地金を厚めにしているので、ご年配の方には重く感じるのでしょう。

        地金を薄くして軽いものを作る事もできますが、鍋に中身が入ると空の時に感じた程の差はないのです。持ち手の形がしっかり持てるものであるかどうかが、一番重要な気がします。 この酒器のように、直接火にかける事のない道具では、地金の厚さは機能性に関係しません。むしろ、持ったときの重量感、満足感の問題ですが、お酒の道具という性格上、使う楽しさはだいじなポイントになるでしょう。

        展示の最終日にお会いしたときのお話では、なじみのお店で手に取った時の重さと会場で手にした軽めのものとの差を、瞬時に感じとられたようです。作り手としては、そのような鋭い感覚と明確な好みをもって道具に接する使い手に向けて作るのは楽しい作業です。 今年はこの酒器が完成第一作。一点一点作るこの仕事にふさわしいオーダーで一年が始まりました。

         ちなみに、通常の2合用は約450g、この重めのものは約600gです。1合用のものも、約220gと約300gの2種類があります。展示会場ではぜひお手に取ってみて下さい。

         
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        新春の光と浅間山・・・大地は動いている

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          2013.1.1.浅間山


          前掲の記事にある初日の出を撮った帰りに、軽井沢町発地の畑から浅間山を撮影しました。太陽の位置が低いので斜面の凹凸が見えますが、まだ浸食が進んでいない新しい火山らしいおだやかな曲線が特徴です。前掲の日の出の下に連なる山は妙義連山ですが、こちらは年月を経てむき出しになった火山性の岩峰群が垂直に立っている様子が見えると思います。大地震のような特別の時に思い出すのではなく、悠久の大地でさえ日々刻々動き続けているということを実感します。

          昨年末に、これまで三十数年作り続けてきたものが、4000番を越えました。人が一生かけて作れるものがいかにちっぽけなものかと、大地の壮大な動きに較べるまでもなく、感じます。などとちょっと年の変わり目らしく考えつつも、なんの根拠もなく60代半ばになってもまだまだずっと作れるつもりでいる楽天的オッチョコチョイなのですが。

          展示会場でお客様と話していると,作ることが好きなんですねとよく言われます。即座にはいと答えられるほどに達観してはいませんが、嫌いでは続かないことは確かです。好きと嫌いの間には、様々な色合いと濃淡があるのは、対象がなんであれそうなのでしょう。その色合いと濃淡の中でブレているからこそ、おもしろいのかもしれません。

          昨年は、作られた不景気もあって後半は展示会の回数が多くなりました。最終的には何年も売れ残って困るという事がないのはありがたいことで、お客樣方の食や暮しに対する意識の高さと感謝しています。直接お客様と接することが出来る売り場は貴重な時間ですが、作ることが本業ですので、営業の合間にチョコチョコっと作るという状態にはしたくありません。

          このサイトに、作ったものを出来るだけ多く紹介して直接お求めいただけるように、あるいはここの画像からイメージを発展させたオーダーを、相談しながら作るという事も増やしていきたいと思います。昨年はお会いした事もない何人もの方からオーダーをいただき、ご希望にそうようメールや電話でやりとりしながら作りました。同じものを大量に作ることができない仕事だからこそ、そんな方法にも可能性を感じます。

          動かざること山のごとし、どころか山でさえ動いていると思うと、たかが人間、変わっていく事を恐れていてどうする? という気がしてきます。

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          明けましておめでとうございます  2013年1月1日

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            12.1.1.入山峠日の出


            2013年元旦、長野県と群馬県の県境、入山峠で見た日の出です。  ここは有史以前からの交通の要衝。峠には祭祀遺跡が残り、古い道の跡もある。中山道が碓氷峠を通る前、古東山道の時代か東山道になってからか、日本の東西をつなぐ一級国道だったのだろう。高速ができた後も利用する車が多い。 

            標高1000mを越える峠で見る日の出は、東に広がる関東平野から上る太陽を見下ろすことになります。西の軽井沢に下って見る日の出は、峠を越えてのぼる太陽ですから、既に空はすっかり明るいのですが、峠に立って見る日の出はまだ暗い空の色が刻々変化して行くのを楽しめます。数十台の車が停まって、多くの人が撮影していました。

            2012年、最終作は両手鍋 No.4014

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              4014両手鍋


              今年後半のデパート展示では、周囲の土鍋に負けず、このタイプの両手鍋が人気。とは言っても、作れる数には限りがありますので持って行った数個が売り切れたというだけなのですが、ささやかながらも売れる理由があったとは思います。 

              まずは、食卓で楽しく使えるタイプだという事でしょう。鍋料理、湯豆腐、すき焼き、おでん・・・食卓で火を囲んでにぎやかにということです。震災以来、感じる傾向です。 

              煮物鍋としても、大きな蓋で蒸らしが効いて、全体に柔らかく火が通ります。そのまま器として食卓に出せますので、冷めにくく温め直しも簡単です。本体上端が切りっぱなしの形状の基本形に較べると、縁がありますので吹きこぼれにくいという利点もあります。
               
              洋食なら、シチュー、肉や野菜の煮込み、ハンバーグやロールキャベツ・・・応用範囲は広そうです。 オーブンに入れて使うのもいいでしょう。

              傾向としては、この写真のものより大きいものと小さいものの両極が売れましたが、これは中ぐらいの大きさです。上端が開く手前までの容量が1.6リットル。開いた上端の直径が約22.5cm、高さが7cmです。    納品済み  

               同じ直径の銅板から作る基本形の両手鍋に較べると、本体上端を拡げる手間と、蓋のかみあわせがいくぶん難しくなるため、価格は5,000円ほど高くなりますが、使う楽しさと広い用途で十分その価値はあるのではないでしょうか。 

              この冬は本格的な寒さが続きそうですが、どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。

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              今年最後の展示 銀座ギャラリー 江 12月17日(月)〜

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                寒風と雪が舞う信州から銀座へ。今年最後の展示・・・と同時に年明け最初の展示となります。年越しにふさわしい器や道具を、年越し展示会でお探しください。

                めったに行く事のない銀座ですが、このギュラリーのおかげで一年に一度、東京の様子を見ることができます。暮れの押し詰まった時期ですので、今年の東京はどんな一年だったのだろうかと、にぎわいを通りながらキョロキョロします。社会鍋が出ているかな、地方では手に入らないBIG ISSYUE、何冊バックナンバーを買おうかな。すっかりオノボリサンの気分で銀座の街を歩く事になります。
                 
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                大丸 神戸店で展示します 11月28日(水)〜12月4日(火) 2012年

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                   大丸 神戸店 7階 特選和食器売り場で展示即売です。

                  初めての会場で、DMもありませんが、お近くの方はどうぞお立ち寄りください。
                  創作銅器展「寺山光廣ーーー鍛造銅器・銅鍋展」
                  会期中は会場におりますので、気軽にお声をかけてください。

                  JR元町駅から海側、どんな場所でしょうか? 開店前に近所を歩いてみたいと思っています。

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                  東京・三鷹 しろがねGallery 個展 11月9日(金)〜14日(水) 2012年

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                    2012.11しろがねDM
                    はじめての会場で展示するときはいつも、新しいお客様とどんな話をしようか、おなじみのお客様にはくつろいでご覧いただけるか、いろいろ考えるものです。しかし、会期が近づくにつれて制作に追われ、いつの間にか「なるようにしかならない」と腹をくくることに。作り手は、少しでも良いものを少しでも多くと、手を動かすことに・・・頭はそのぶん動かない事に・・なります。

                     都心からちょっとはずれて、落ち着いた散歩コースや買い物が楽しめる街。その一角にたつ・・・「地域・生活の中の美」を楽しむ人々の輪を広げる核となることを目指す・・「参加交流型のギャラリー」・・です。http://www.shiroganegallery.com/ 

                    会場には、9日、10日、11日と14日、6時頃まではいる予定です。


                    10月の伊勢丹展をはさんで、9月が鐵(くろがね)茶房、11月がしろがねGyallery とは、おもしろいねとお客様に指摘されました。偶然のめぐりあわせ。どこか銅(あかがね)とつくギャラリーから声がかからないかなと期待しています。・・・黄金(こがね)も・・・。


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                    六角プレート

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                      六角プレート


                      新作のシリーズです。 持ち手も銅蓋もない(木の蓋はおまけでつきます)シンプルな道具。火にかけても、オーブンに入れても、冷たいものにも・・・。 

                      林檎の季節、丸ごとでもスライスでも、オーブンで焼いたり、肉や生鮭、キノコや野菜と組み合わせたり。盛り皿として、火にかけて熱々をテーブルへ。グラタンや卵とじ。卓上コンロでオリーブオイルやバターにむきエビ、ソーセージ、キノコ、トマト、チーズ・・・ 

                      サラダ・・・ 

                       シンプルなだけに使い手の自由な感覚で遊べる道具です。 サイズは、外径20cm以下のものから30cmぐらいまで、各種。税別本体価格 ¥34,000〜¥70,000

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