今年も両手鍋基本形で仕事納めに灘の酒「百黙」  No.5058 両手鍋

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    5058両手鍋基本形

    今年も残り数時間ですが、特に感慨もなければ、誇ることも反省することもなく、1日が終わってに目が覚めればまた次の1日が始まる。いくら忙しいと言っても、明日は朝からガンガン鍋打っていたら、きっと近所の顰蹙を買うでしょう。一応、音の出ない作業も用意してあります。真ん中は「仕事納めの後で」と送っていただいた灘のお酒です。時の流れゆくままに黙して語らずと言われているようです。若い頃なら一気に一本空けて、それが答えだなんて粋がっていたかもしれませんが、この歳でいいお酒を前にそれではあまりに失礼。

     

    封を切って最初の印象では馴染み深い信州の地酒に近く、まずは冷で、と言っても寒い季節ですので4〜5度の低温。味良し、香り良し、あと口良しですっきりした感じ。コシの強い蕎麦と甘みの少ない蕎麦つゆに合わせて数杯。その後、燗をして飲むと印象は一変。気の強さが表に出て、信州の味噌料理相手に一歩も引かない根性を見せる。灘の地元ではどんな風に飲んでいるのでしょうか。

     

    今年最後の仕上げは、やはり両手鍋の基本形。ちょっと大きめのサイズです。作れば作っただけ売れていきます。とてもありがたいことなのですが、いつも品不足でご期待に添えず申し訳ない状態です。

    No.5058  両手鍋 銅蓋基本形  直径212mm  本体高さ101mm  全高約210mm

       全重2.08kg   すりきり容量約3リットル     税込価格 ¥132,000

     

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    新しく買ったズームレンズは非純正でしかも中古   No.5057 両手鍋 基本形

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      20191228月と金星?数年前の正月に標準ズームレンズを落として壊して以来、単焦点標準レンズで撮っていましたが、どうにも自由がきかない。ポートレート用のレンズという感じで、私の撮影対象とは無縁。安物のニコン純正広角ズームと望遠ズームを持っていますが、作品撮影と動植物の両方をと欲張ると、近所とはいえ大きな望遠を持ち歩いて交換するのもわずらわしい。昔、若い頃はカラーフィルムが高価で、一枚一枚じっくり腰を据えて撮っていて、レンズ交換の手間なんて問題になりませんでした。デジタルになって、手っ取り早く何枚でも無料で撮れるようになってから、かえってマメではなくなっています。便利になった分だけ、他の手間をいとわないでも良さそうなものですが、明らかに堕落です。

       

      壊れたズームの修理代を問い合わせて、あまりの値段に修理を断念。レンズや本体が壊れたわけではなく、ズーミングを固定するペラペラの部品が壊れただけです。きっと原価にすれば50円か100円の部品一つ。手間賃がかかるとはいえ、もとのレンズの価格の半分ぐらいという修理見積りです。5日ほど前に、衝動的に18~250という「なんでも1本で」みたいなズームを注文しました。純正でもなく新品でもないので、修理代とほぼ同じ価格。性能は純正の安物より良さそうです。試しに夜の三日月と左上にたぶん金星。28日に取りましたが、翌日はぐんと大接近だったらしい。たしかに、これ1本でなんでも撮れそうですが、やはりそれなりに大きくて重いものです。

       

      5057両手鍋基本形

      どんどん仕上げていきたいところですが、錫引き作業がどうにも好きになれず、最後の詰めをサボりがち。イヤダイヤダと思っていると、敵も私を舐めているのか素直に錫がのってくれません。なんどか、銅の地金が見えるところに錫引きをやり直し。昔は錫引きの専門職人がいて、外注できたらしい。今もいたらどうするだろうか。その工賃が払えるほどの利益があがっているとも思えず、きっとブツブツ言いながら自分でやっているような気がします。

      No.5057 両手鍋 銅蓋基本形  直径164mm  本体高さ87mm  全高約185mm

        全重1.29kg   すりきり容量約1.6リットル  税込価格 ¥88,000

       

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      鬼に尻を蹴っ飛ばされながらの年越しになりそうです

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        フロントガラスの霜

        じわじわと冷え込みが強まって、今朝は氷点下7度。車のフロントガラスについた霜ですが、ワイパーが部分的にしかあたっていないことがわかります。別にそれで困ることはないのですが、スタンドに行くたびにブレードの交換を勧められます。ブレードだけホームセンターで買い、自分で付け直した方が安いのですが、時々サイズを間違えて2度行く羽目になります。今年も残り3日。時間が惜しいという気持ちは残り時間に反比例して強まるもの。間違えて買って交換に行くのが嫌だから、というわけではありませんが、ワイパーはそのままで新年を迎えます。冬の間はゴムがガラスに凍りついて、無理に動かすと切れてしまいます。春になってから交換することにします。

         

        もう、来年のことをご紹介しても鬼に笑われることはないでしょう。「さっさと準備しろ!」と、尻を蹴っ飛ばされそうです。

         

        202001銀座三越DMブログ用
         

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        菊の花に降り積もった雪   大型の卓上炉 No.5056

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          20191224雪と菊2種

          右はどこにでもありそうな菊の花一輪ですが、なんとなく夏のかき氷のようにも見えます。もちろん、氷点下の外でかき氷なんて酔狂な話はありません。左の方はもう少し植物らしく、花と葉が識別できます。こちらは三つ前の記事で紹介したイソギクです。葉は一気に紅葉して、花は咲き終わっているようですが散ることもなく、フリーズドライ状態でしょうか。いつまで色を保ち続けられるか、お隣の敷地ですが時々眺めてみようと思います。

           

          一昨日は夜中に大雨でしたが、気温が低かったので雪は融けずに残り、昨日は強い風に吹き寄せられるような吹雪と、風が止むと青空が交互に。結局、たいした積雪にはならず、朝起きると地肌が見えていたところが白くなっている程度で、雪かきを覚悟していましたが、拍子抜けです。

           

          5056卓上炉大

          なんだか久しぶりに登場という感じですが、大型の卓上炉です。少し大きめの鍋ややかんをのせても、安定感があり、鍋料理向きです。火力も、登山用品売り場にある缶入りの固形燃料をスプーンですくって入れられるように、中の火皿をすこし大きくしました。火が大きいと本体が熱くなりますので、火皿の外側に水を入れてください。下の木台もしっかりした堅木で、すこしばかりのリニューアルです。右の写真では奥がこれですが、ちょっと暗くてわかりませんね。手前の小型の卓上炉より小さく写ってしまいました。本当は直径が倍ぐらいあります。

          No.5056 卓上炉 大  直径約24cm  上部の真鍮環径10.9cm  翼端の高さ6.6cm

            中の火皿径6cm  本体と火皿重量945g  木台重731g           税込価格 ¥55,000

           

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          雪も積もっていよいよ冬本番です     No.5054,5055 卓上炉

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            20191224雪クリスマス前に雪が25cmほど降って、やっと冬らしい景色に。ホワイトクリスマスを楽しんでいる余裕もないだろうと、まだ薄暗いうちに雪かきでしたが、気温が高いベタベタの雪で重く、久しぶりの雪かきは結構重労働でした。しかし、気温が低かったら積雪はきっと40cmほどに達していたかもしれません。どちらがいいのか、やはり軽い雪の方が楽ですね。

             

            台風で飛ばされた作業場の屋根を補修する際、梯子がかけられるように出入り口の上に頑丈な軒を取り付けたおかげで、雨が降っても雪が積もっても出入りが楽になりました。一年で一番日の出が遅いということもありますが、薄暗い写真になりました。

             

            5054,55卓上炉

            鍋料理向きの両手鍋を仕上げてからすでに10日以上。その間、年内に作りたいものの切り出しと荒打ちで、仕上がったものはなし。次の展示会のDM写真に入れるものが間に合わず、大物の仕上げはちょっと置いて、とりあえず卓上炉を2種仕上げて写真撮りをすませました。あと残り5日間でいくつ仕上がることか。お正月なしの年越しになりそうです。旧正月までお預けと言いたいところですが、1月下旬は春節に合わせて三越銀座店で展示会。潔く正月なしでいくことにします。

             

            去年あたりから人気復活の卓上炉。右の写真はローソクを灯した状態ですが、意外にススはつきません。火力が必要な場合は固形燃料をお使いください。

            No.5054 卓上炉 直径109/126mm 高さ64mm 火皿大径77mm小51mm

              木台152x149mm            税込価格 ¥25,300

            No.5055 卓上炉 直径109/126mm 高さ62mm 火皿大径77mm小51mm

              木台152x149mm            税込価格 ¥25,300

             

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            日没に早さがきびしい初冬の仕事   No.5053 両手鍋 波縁八角 木蓋

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              寒天月光

              数日間、暖かい日が続きましたが、冬枯れのカラマツ林の上に上る月とともにぐんぐんと冷え込んでいます。日中の最高気温は5度前後。明け方の最低気温はマイナス5度前後。この冬の最低記録はマイナス7度ですが、これから10度ほど下がりますので、まだ冬の入り口です。夕方になると、気温の低さより日没の早さが厳しい季節です。外が暗くなってから3時間ほど仕事が続きますが、目から入る生理的反応は、早く暖かい晩飯で一杯!となります。我慢我慢!!

               

              来年1月下旬には再び銀座三越展を予定しています。新宿伊勢丹展が終わってひと月半しかないため、現在の在庫を一般販売できない状態です。誠に申し訳ありませんが、三越展会場においでいただければ幸いです。オーダーはいただいた順に2月以降の制作となります。

              5053両手鍋波縁八角

              新宿伊勢丹展の前にいただいていましたオーダー。会期終了までお待ちいただいて、昨日仕上げました。鍋料理のシーズンにやっと滑り込みセーフという感じです。

              No.5053 両手鍋 波縁八角 木蓋  外径277mm  内径240mm  高さ77mm

                折返し部までの容量約2.3リットル 重さ1.49kg         税込価格 ¥96,800

               

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              野生のイソギクはなぜか限られた地方にしか生えていません    No.5028,29,30,31,32,5045,46酒器大小

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                2109秋イソギクこのブログではおなじみですが、お隣の家の道端に咲くイソギクです。他の植物の花が終わる頃になって、葉も艶やかに広がり、鮮やかな黄色の花が光を受けて輝いています。同じ道端を我が世の春を誇るように黄色で埋め尽くしていたセイヨウタンポポが姿を消す頃が出番。

                 

                名前が示すとおり元々は海岸に咲く植物で、温暖な静岡県や伊豆諸島に生えているようです。寒冷地でも栽培できて、軽井沢では霜が降りる始める頃に満開。写真の株は、道路ぎわのわずかな火山性の砂礫土壌に根付き、U字溝に被さるように咲いています。ひどく条件の悪い場所だと感じますが、日当たりは抜群。寒さにも強く、荒地でも元気なのに、野生状態のイソギクがなぜもっと全国の海岸に進出しないのでしょうか。他の植物がいやがるような環境でも適応できて、花の季節もずれていますので、軽井沢より暖かい青森の海岸まで進出できそうな気がします。環境条件や競合する生物との関係以外にも、何かわからない条件に阻まれているのでしょうか。

                 

                5045,46酒器小No.5028,29,30,31,32の酒器を撮った写真がどこかに紛れてしまいました。パソコンの調子が悪かった時に、カメラのカードから消去されてしまったのかもしれません。どれも同じようで写真では判別できないので、寸法のみ記録しておきます。写真の2点はNo.5045,46酒器小です。5028と5029はサイズの記録もとり忘れてしまいました。

                 

                No.5030 小 口径57 底径58 高さ140mm

                  重さ302g    下部側面に注文者の名入り

                No.5031 大 口径65 底径68 高さ170mm 重さ457g    税込価格 ¥26,400

                No.5032 小 口径66 底径69 高さ139mm 重さ302g    税込価格 ¥22,000

                No.5045 小 口径56 底径58 高さ139mm 重さ304g    税込価格 ¥22,000

                No.5046 小 口径56 底径58 高さ139mm 重さ304g    税込価格 ¥22,000

                 

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                No.5047,48,49花入    本日、伊勢丹展の最終日です。  近天是在伊势丹新宿店 铜锅和铜器展览最后一天

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                  5047,48,49花入

                  昨日、新宿に着いた頃から雨になり、昼間はかなり強く降ったようです。一日中、窓のない伊勢丹の会場にいたため、外の様子はわかりませんでした。田舎暮らしでは、お天気の移り変わりは雨に濡れたり風に吹かれたりと、当たり前に変化を感じ取っていますが、都会ではサバイバル能力が衰えそうな気がします。

                  伊勢丹展の直前に仕上げて、初日に持って行った花入3点。両側の花入が傾いて見えますが、これはカメラのせいです。もっと離れて、望遠で撮れば良いのですが、2年前に安物のズームレンズが壊れて、固定焦点の標準レンズでごまかしています。左から

                  No.5047 花入 高さ189mm  底径52mm  重さ502g     税込価格 ¥24,200

                  No.5049 花入 高さ155mm  底径41mm  重さ315g     税込価格 ¥20,900

                  No.5048 花入 高さ186mm  底径47mm  重さ430g     税込価格 ¥23,100

                  いずれも掛けられるように裏に穴をあけましたが、厚みがあり重い素材で作りましたので、一輪挿しとして置いて使うこともできます。

                   

                  今日は伊勢丹新宿店の展示最終日です。お天気も回復しましたので、どうぞぶらっとお立ち寄りください。

                  2019伊勢丹DM

                   

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                  ゆったりと静かな伊勢丹展示会場  No.5042 両手鍋 銅蓋基本形

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                    昨夜、帰宅時はまだ寒かったのですが、夜半から気温が上がり、今朝はプラスの4度。昨日の朝に比べると10度近く上昇しています。暖かいのはいいのですが、これは低気圧が近づいているためで、今日は雨模様になりそうです。

                     

                    伊勢丹会場2019

                    明日まで開催中の伊勢丹新宿店5階和食器売り場の展示会場。去年までの場所の右隣、落ち着いた広いスペースでゆっくりとまわって見ることができます。会場には6時過ぎまでいますので、気軽に声をおかけください。

                     

                    5042両手鍋基本形

                    一番レギュラーなサイズの両手鍋。すりきり容量は約2.5リットルですので、実用上は2リットルぐらいまで。煮物、汁物、ご飯たきなど、用途と出番の多い道具です。

                    No.5042 両手鍋 銅蓋基本形  口径193mm  本体高さ97mm  全重1.88kg

                      すりきり容量2.5リットル        税込価格 ¥115,500

                     

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                    少し大きさの異なる卓上炉 No.5043,5044

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                      5043,44卓上炉

                      マイナス5度を下回る寒い日が続いて、小雪と霜でカラマツ林は朝日に輝いています。今回はかんつけの紹介ではなく、卓上炉2点。大きさが一回り違いますが、右の小さい方がふだんよく作っているサイズです。形が歪んで見えますが、これは安レンズで近距離から撮影したせいで、もっと離れて撮ってからトリミングしなければいけませんでした。後から気づくものですね。小さい方は現在開催中の伊勢丹新宿店の展示で既に売れましたが、会場でのオーダーも可能です。

                      右 No.5043  卓上炉 直径112mm/126mm 高さ61mm  木台を含む全重834g

                        税込価格 ¥25,300

                      左 No.5044  卓上炉 直径119mm/136mm 高さ64mm  木台を含む全重1081g

                        税込価格 ¥26,400

                       

                      2019伊勢丹DM

                       

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