スジ雲、カエデの種、スイカズラ(忍冬)の紅葉  冬一歩前進です

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    スジ雲とカエデの実昨日は未明の雨が、浅間山では雪でした。低気圧が去った夜明け頃から逆に冷え込んで、昼には冬の空にスジ雲。夏空の豪快な雲と夕立や雷、秋空のふわふわしたはぐれ雲と赤とんぼ、夜空の群雲と月。季節感のある組み合わせですが、色濃い冬空にはスジ雲が似合いそうです。日本海側ではどんよりと雪雲がたれ込めるのでしょうが、内陸の軽井沢ではひたすら寒さをもたらしそうなスジ雲。今朝は氷点下4度の冷え込みでした。手前はカエデの実。なぜか、今年は種が枝に多く残っています。

     

    スイカズラ紅葉2018名前からして冬空に下にふさわしい忍冬(スイカズラ)が紅葉して輝いています。葉の色を濃く変化させて、太陽の光と熱を吸収するのでしょう。暗く寒い間は、葉を丸めてぶら下げることで寒気や霜に耐え、陽が当たると葉を広げるようです。しぶとい生き残り戦術。派手な紅葉の後で散ってしまうカエデやカラマツとはひと味もふた味も深い身の処し方と言えそうです。
     


    伊勢丹新宿店展示会は無事終了しました。ご来場の皆様、お買い上げくださいました皆様、ありがとうございました。

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      菊2色昨日は最高気温が16度。夜は雨。暖かさが戻っていて、今朝もぎりぎりプラスの気温です。昨日までは毎朝、フロントガラスの霜を融かしてから車を動かしていましたが、今朝はあたりに濡れた落ち葉特有の柔らかい匂いが漂っています。

       

      隣家の石垣で咲く菊二種。花期が長く、霜が何度か降りても耐えています。秋の終わりを告げる花。今頃、都会の菊愛好家は大輪の鉢植えや懸崖作りを楽しんでいることでしょうが、寒冷地ではたいへんだろうと思います。それでも、困難があるほど燃えるのが愛好家なのかもしれません。

       

       

      イソギク2018-2右は、お隣のU字溝に垂れ下がって咲くイソギク。こちらはたくましく、初冬の寒風や雪にも耐えて咲き続けます。房総、湘南や伊豆地方の暖かい海辺に咲く花のようですが、一部が紅葉した硬い葉を見ると、むしろ冬の荒波が打ち寄せる日本海の磯にふさわしい花のように思えま

      す。

       

      一週間続いた伊勢丹新宿店の展示も無事終了。秋の外国人観光客のシーズンと、クリスマスのお買物シーズンの間にはさまれて、デパートのとおりを歩くお客様はいくらか少なかったような気がします。むしろ、明確な目的をもって出かけて来られた方が多かったようです。例年どおりの結果を出すことができました。おいでくださいました皆様、お買い上げいただきました皆様、まことにありがとうございました。

       

       

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      鍛造銅器・銅鍋 展 最終日です。 是新宿伊势丹锻造铜器铜锅展最后一天  The last day of the Exhibition "Terayama Mitsuhiro / Handmade copper pans and pots " in Shinjuku-ISETAN.

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        ツルウメモドキ2018先日、地元野菜の直売所に行くと、ツルウメモドキの枝を売っていました。花を生ける人には人気があります。黄色の種皮を割って現れる鮮やかな赤い実。ツルと言っても、変化の多いしっかりした枝振りは、花入れに活けるとなかなか風情が。絡まる木がないと、自立して低木に育つようです。

         

        ウメモドキという木があって、それの「ツル型」ということでしょうが、ウメモドキの方は記憶がありません。どちらも、葉が梅の葉に似ると書かれていますが、実の存在に気づく頃には、すでに葉は落ちていて、名前の由来を確認できないでいます。例えられたウメの方も、花や実はしっかり見ていますが、葉の形となると印象は曖昧ですね。

         

        さて、今日は伊勢丹新宿店展示会の最終日。ここまで、例年どおり、あるいはちょっと好調な経過で、おいで下さったお客様、ありがとうございます。まだまだ、季節に合う銅鍋がいろいろ残っています。ツルウメモドキに合いそうな掛け花入れや、お酒がおいしい季節の酒器も。今日は閉店まで会場でお待ちしています。

        2018伊勢丹新宿DM

         

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        霜に輝く白菊の花・・を撮るのはあきらめて

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          心あてに 折らばや 折らむ 
               初霜の 置きまどはせる 白菊の花
                              凡河内躬恒 
          

          白菊の花古今和歌集の歌ですが、百人一首でお馴染みの事と思います。作者は「おおしこうちのみつね」と若い頃に習ったのですが、変わった名前ですね。昨日までの低温がちょっと緩んで、今朝はプラスの気温。それにはふさわしくないお話です。近所の白菊に降りた霜が、朝日に輝く写真を撮ろうとこの数年思っていましたが、陽が当たるとじきに霜は融ける。その直前を狙って、寒い中じっとカメラを抱えて待っている根気がありません。隣近所からも怪しまれそうです。展示会の最中に、そんなことを考えること自体が無理というもの。

           

          焼け石に霜菊の写真も岩に降りた霜の写真も、別の日に撮ったものです。作為的な構成で写真を撮ろうなんて、あまり良い行いではない気もします。偶然に遭遇する自分自身の感動とは別に、他人を感動させてやろうという見え透いた魂胆。しかし、平安朝の歌の多くは、情景描写と見せて、宮廷での歌会で想像をめぐらせながら詠んだものらしい。この歌も、いかにも作り事めいたものに感じられます。白菊を女性ととるような深読みは、ますます白々しい。さらっと、情景を思い浮かべるにとどめるのが良いのでしょう。

           

          展示会ではこれまで、鍋料料理向きの浅い両手鍋が人気でしたが、一昨日あたりから銅蓋タイプの両手鍋が中国の方々に買われています。野菜たっぷりの炊き込み御飯を作ると言っていたお客様もいました。寒さに向かって、それぞれが食に求めるものの違いもわかる、楽しい会話がある会場です。

           

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          浅間山の雪は見ることができませんでしたが、毎日氷点下3度前後で寒い軽井沢です。連休最終日、伊勢丹新宿店の展示会場。

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            2018伊勢丹会場連休最終日。最初に冬型の気圧配置になって、あちこちで雪の便りが聞かれました。軽井沢は寒いばかり。浅間山は白くなったようですが、雲の中で確認できませんでした。その後も、大陸から移動性の高気圧が次々東進していて、低温が続いていますが、東京はまずますの好天。今朝も起きると氷点下4度近い気温で、一週間の会期中、東京に泊まるのは水道の凍結など、少し不安があります。新幹線通勤と言えば、聞こえがいいですが、毎日通っています。

             

            2018伊勢丹会場棚新宿伊勢丹5階の会場のようすです。昨年まで、正面の平台の右に棚がありましたが、今年は奥の棚半分を使っています。少し狭くなりましたが、通路側からは一望できる、見やすい展示になりました。

             

            会期の残りは今日を入れて3日。これまで、どちらかというと大きいものを中心にお買い上げいただいています。特に、鍋料理向きの浅めの大鍋が人気。手頃な大きさと価格帯で、小回りが効く使用頻度の高い道具がまだまだ多く残っています。会場で写真やネット画像を見ながら、サイズや形など、ご希望にそってオーダーすることもできます。
             

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            初めて見入るヨモギの紅葉  銀流し銅酒器 No.4908,4909

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              ヨモギ紅葉

              昨夜、新宿から戻った軽井沢の国道沿いでは、すでにマイナス3度まで下がっていました。作業場の横、落ち葉の中に渋い色合いで頑張っているのはヨモギ。左のように紅葉しているのは、初めて見ました。右の変化にとんだ色もなかなかいい感じ。1mほどしか離れていないのですが、地際はちょっとした陽射しの違いや風のとおり具合で、ミクロの気象が異なってくるのでしょう。まだ緑を保っている中心部の芽は、これからどう変わっていくのか、もうしばらく寒さに耐えてくれるといいな、なんて考えるのも人間の勝手な思い。むしろ、季節の移り変わりを心静かに見つめている方が、多彩で細やかな変化に気づくことが出来そうです。

               

              4908,4909酒器大小21日に始まった展示会の直前に仕上げた最後の2点。ぎりぎりになると、完成にこぎつけられるかどうか怪しい大物に取り組むのは、リスクが大きすぎます。かかる時間が計算できて、確実に仕上がる小物といえば、何と言ってもたくさん作り続けて来た酒器に勝るものはありません。手堅く仕上げました。寒さに向かう秋の夜長に、お酒を美味しく飲んでいただけるお客様がこれで二人増えます。

               

              No.4908 酒器 大 

               口径6.6cm 底径6.8cm

               高さ17.1cm 重さ458g  税込み価格 ¥25,920

              No.4909 酒器 小

               口径5.7cm 底径5.8cm 高さ14.1cm 重さ305g  税込み価格 ¥21,600

               

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              西高東低の冬の気圧配置  No.4906,4907 酒器 大小

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                昨日の低気圧は北よりに進み、信州も東京も小雨程度ですみました。その後には大陸から高気圧が移動してきますので、冷え込みそうです。今朝の軽井沢は氷点下3度。西高東低の冬の気圧配置で、明日も寒そうですが、まだ移動性の高気圧なので、その後に寒さが緩むこともありそうです。そろそろ山の初雪が見られるかもしれません。暖冬の予想が出ていましたが、今年は春から気温の上り下がりが激しいので、のんべんだらりとした暖冬にはならない気もします。山の雪景色は嬉しいが、里の寒さは嫌だというのが、信州に住む人の勝手な思いです。

                 

                今日から3連休で、展示中の新宿伊勢丹も家族連れでにぎわうでしょう。昨夜、帰りの新幹線はかなりの混み様で、軽井沢まで立っていましたが、おかげで眠くならずに少し本が読めました。これからしっかり朝飯食べて、また会場に出かけます。

                 

                4906,4907酒器大小展示会出品作の中ではお手頃価格。丈夫で長持ちの銀流し銅酒器です。いくつ作っても足りない状態、といってすぐに値上げするなんて、お酒好きの仲間を裏切るような事はありません。

                No.4906 酒器 大 

                 口径6.6cm 底径6.8cm

                 高さ17cm 重さ456g 

                 税込み価格 ¥25,920

                No.4907 酒器 小 

                 口径5.7cm 底径5.8cm

                 高さ14.1cm 重さ305g 

                 税込み価格 ¥21,600

                 

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                冬を迎える植物の変化さまざま  No.4905 コーヒー・ドリッパー 

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                  ゲンノショウコ紅葉落ち葉と緑の苔。陽光を効率よく受け止めようと地面に葉を広げたマツヨイグサのロゼット。カエデの実。夏には白い花を一面に咲かせていたゲンノショウコは美しく紅葉して、終わりに向かっています。発芽し、成長し、花を咲かせ、実を結び、次に世代につなぐ。野生の植物は、季節の変動に合わせて、その折々になすべき事を心得ているようです。そして、それぞれの季節の姿も美しい。

                  ナスターシャム霜枯れ

                   

                  人為的に作り替えられた園芸植物は、季節の変化に対応して自身を変化させるメカニズムが狂わされている事があるのでしょうか。春に咲いたナスターシャムの種から、夏に発芽したものの、やっといくつかの花を咲かせた途端に、氷点下の冷え込みで凍り、情けない終わりようです。しかし、まだ元気な葉が数枚残っていますので、根は生きているかもしれません。植木鉢に移して、室内に入れましたが、それも自然の摂理に反する人間の勝手な行為ですね。

                   

                  昨日はこの秋一番の冷え込みの中、伊勢丹新宿店展示においで下さいました皆様、ありがとうございます。今日もこれから新幹線で会場に出かけます。
                  4905コーヒードリッパー

                  久しぶりにコーヒー・ドリッパー制作。これも独特のフォルムで、展示会にはないと寂しいものです。片手鍋とセットすると、見る人のイマジネーションをふくらませます。コーヒーの香りが立ち上がって来そうです。

                   

                  No.4905 コーヒー・ドリッパー  全高 18.2cm 台座内径13.4cm 全重 503g  

                   税込み価格 ¥43,200  カリタ2~4カップ用紙フィルター適合

                   

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                  伊勢丹新宿店 展示初日は氷点下5度近い朝

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                    昨日は朝方の曇り空が、昼近くには秋晴れ。大陸から高気圧が移動して来たのが実感できる晴天と気温の低下で、7時前には氷点下に下がりました。今朝の最低気温が気象庁発表でマイナス4.5度。観測地点より標高が高い仕事場では、ー5度近くまで下がっているでしょう。これから出かける東京より一足(二足?)早く、冬到来です。今日は開店から6時頃まで会場にいます。

                    2018伊勢丹新宿DM

                     

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                    霜が融けて、陽だまりを探すベニシジミ  No.4904 片手鍋 深形4カップ用

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                      ベニシジミと落葉早朝の霜が朝日に融けて、陽だまりの温もりを探すベニシジミ。2,000m以上の高原にも生息する寒さに強い蝶ですが、成虫では冬を越せないようです。幼虫はスイバやギシギシなどを食べるというので、仕事場の周辺で良く見かけるのはそのせいでしょう。幼虫で冬を越すと書かれていますが、きっと小さすぎて目立たないために、見かけた事がありません。

                       

                      この数年、アゲハ類などの大型の蝶をほとんど見なくなりました。数が減っているのか、仕事場周辺が魅力ないのか、忙しすぎて探す時間がないのか。毎年咲いていた数本のオニユリが、何年か前に突然消えてしまったためかもしれません。オニユリはイノシシにでも食われてしまったのでしょうか。あまり荒らされた跡はないまま、こつ然と消えてしまいました。

                       

                      4904片手鍋深4

                      4カップ用が旧軽井沢で売れた後、大きめのものばかり作っていて、補充するのが遅れました。水曜日からの伊勢丹新宿店展示に間に合わせて仕上げた片手鍋 深形4カップ用。すりきり容量は1.3リットル前後ですので、余裕の4カップです。

                      No.4904 片手鍋 深形4カップ用  口径13.3cm 深さ9cm 重さ716g

                       税込み価格 ¥48,600

                       

                       

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