茜色ではないアカネスミレ?  No.5088 片手鍋 深型3カップ用

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    アカネスミレこの春は木々の花に比べて野の花が元気に咲いているのが目立ちます。感染症の流行で、花見や山歩きの気分にならないせいでしょうか。身近で足元の花に目がいくのかもしれません。スミレの仲間たちも、花数が多いだけではなく、色も濃い気がします。

     

    日本の風土に合っているのでしょうか、スミレにはたくさんの種類があります。それぞれの種には学名や和名と呼ばれる正式な名前の他に、昔から使われる別名や地方名、子供の間で呼ばれる可愛い名前、園芸愛好家に使われる名前など、無数にあると言っても良いでしょう。右のスミレはたぶんアカネスミレですが、まったく自信がありません。図鑑では、花の色は紅紫色とされていますので、もっと赤みがかった紫ということでしょうが、ネットで見る画像では、このような濃い青紫色のものも多数掲載されていますので、色の変化は大きいのでしょう。茜色とは随分イメージが違います。
     

    5088片手鍋深3

    オーダーで作り、もう随分前に納品した定番の片手鍋。しばらく作っていなかったので、意外に手こずりました。いくつ作っても、目をつぶってでもできるようにはならないものです。たくさん作ったものほど、求める形のイメージが出来上がっているので、仕上げ鍛ちで自分が要求するレベルが高くなるのかもしれません。どんな風に仕上がるのか、まだ未知の部分がある方がのびのびと仕事ができるということもあります。

     

    これからひと月あまり、新店舗で使う酒器のオーダーがまとまって入っていますので、当分のあいだ自由に新作に取り組む楽しさとは縁がないかもしれません。しかし、同じものをたくさん作ることは、腕を磨くにはよい試練でもあります。

     

    No.5088 片手鍋 深型3カップ用  口径124mm 本体高さ78mm

     持ち手部全長128mm  重さ616g                 税込価格 ¥46,200

     

     

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    サクラソウとシロバナエンレイソウ    修理の依頼で垣間見る製作者の考え方と技法

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      サクラソウ・シロバナエンレイソウサクラソウは桜の花が終わって八重桜の頃にひっそりと咲き始めます。ぼってりと重たげな八重桜にはとてもかないませんと言っているようで、上を向いて歩いている人に自己主張しているようには見えません。手前のシロバナエンレイソウに比べても、その堂々たる葉には負けています。日本の代表的な野の花ですが、大群落と言えるようなところは、大きな川の河川敷などに限られている、というのが一般的な解説。しかし、信州の山野では、どこにでも見られます。特に、軽井沢では「町の花」とされているほど、あちらこちらに点々と広く分布しています。大きな群落として、人の手で保護されているものもありますが、種でも根株でも増えるので、庭の片隅で増やしている民家や別荘がたくさん。

       

      江戸時代からでしょうか、サクラソウの花の色や形の変化を楽しむことが流行り、様々な品種が作られてきました。都会の人が自慢の品種を鉢植えで競い合うのはいいのですが、野生のサクラソウがある田舎にまで持ち込まれると、在来のものと交雑して元々の遺伝子が汚染されることになります。草花を楽しむのも、それぞれの場所をわきまえずに、あまり欲張るのはまずいかな、ということでしょう。
       

      渡辺明美様片手鍋修理後COVID-19が流行し、Stay Home が強調されるようになってから、修理の依頼が増えています。それまではゆっくり炊事を楽しんだり、道具を見直したりする余裕もなく働き続けてきたのかもしれません。自分が作ったものの他に、ちょっと古い時代のものや、外国で作られたものもあります。直す人が見つからないので依頼されますが、それぞれ作った人やメーカーの考え方や製法の違いが表れていて、参考になることもいろいろあります。

       

      この片手鍋の本体部分はたぶん、ろくろ絞りで槌目は飾りに打ってある程度ですが、持ち手はパイプ状に丸めた銅板に、先端部に丸い銅板をはめてろう付けし、さらに吊り下げるための穴を上下に貫通させてから細いパイプを通してろう付けし、最後に本体にろう付けしているようです。持ち手の方が鍋の本体部分より手をかけて作っています。その組み立て工程だけ、長いキャリアの職人さんが担当しているのかも、と想像が膨らみます。「オヌシモ ヨクヤルノ〜〜!」です。

       

       

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      姿も色も名も佳きジュウニヒトエ   No.5086,87 酒器 小

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        ジュウニヒトエ今年の春は、樹々の花がいまいち、咲き始めに低温の日があったせいか、コブシなどはもともと花の少ないはずれ年なのかもしれません。それにくらべて、草の花は例年より多い気がします。右は、ジュウニヒトエですが、別荘に庭に植えられていて、大事にされているためなのか、今年があたり年なのか、花数が多く色も濃いめ。花茎が直立して目立つので、得している花です。

         

        花だけ見るとそっくりのキランソウは地べたを這うようにロゼット型に葉を広げて、花もその葉の間に咲かせます。丸く地面を覆うその形から、ジゴクノカマノフタなんて、ありがたくない名前をつけられています。美しい野草を見ると、すぐに採って帰る人がいますが、釜の蓋をあけると地獄の亡者達が飛び出してくるかも? それにくらべると、ジュウニヒトエは名前でも得しています。確かに姿形は名前にふさわしいかもしれませんが、色は深い青紫一色ですので、色数の多い十二単衣に例えるのは少し褒めすぎでしょう。濃密な宮廷の花というよりは、野の花の姫君と見る方がふさわしい気がします。

         

        5086,87酒器小作ってから随分経ちますが、記録のためにアップしておきます。酒器のまとまったオーダーを抱えていますが、その前に旧軽井沢の店に納品するために作ったものです。本来なら、常時在庫がないといけないのですが、なかなか手が回りません。

         

        No.5086 酒器小 口径56mm  

         底径59mm  高さ139mm  

         重さ302g    税込価格 ¥22,000

        No.5087 酒器小 口径57mm  

        底径58mm 高さ140mm  重さ300g    税込価格 ¥22,000

         

         

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        行きつ戻りつの春    No.5081 両手鍋 長円縁丸

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          オオヤマザクラ開花2020今年の春はなにか落ち着かない。COVID-19に翻弄されているからとばかりは言えず、季節の移ろいにも微妙な違和感があります。行ったり戻ったりの振幅が大きく、1日の中でも温度差が大きいので、外気そのままの劣悪な仕事環境にいると、しょっちゅう着替えることになります。

           

          環境の良いところではコブシが例年と同じ頃に咲き始めた、と思ったらいきなり低温で茶色に。その後、遅れ気味だったオオヤマザクラが開花し、二日後にはまた低温と冷風で散り始め、再び出遅れたコブシとサクラが咲いて、今もまだ少し残っています。もとよりそれは植物の勝手。花見の宴をはる予定もないのに、文句言う筋合いではない。こんな年もあったねと、そんな時代もあったねと。

           

          5081両手鍋長円縁丸

          紹介し忘れていた大物1点。一月以上前に仕上げたものです。こちらの記録も、このところ行ったり戻ったり。春の陽気に浮かれて気もそぞろならいいのですが、ますますの引きこもりで時系列感覚が薄れているようです。

          No.5081 両手鍋 長円縁丸  全長331mm  幅296mm  内径260mm  全高91mm

            重さ1.62kg  折り返し部までの容量約2.4リットル    税込価格 ¥121,000

           

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          春の霞は脳内にまで侵入   多機能片手鍋の修理

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            浅間山20200416今年の春は行ったり来たりを繰り返しています。花も開花の順番が狂い、一度咲き始めたコブシは氷点下5度の低温で茶色く変わり、急激に暖かくなった途端、オオヤマザクラの開花とともに仕切り直しの一斉開花。その前に、カラマツの林はもやもやっと新芽が出ています。

             

            夢か現か、全てが春霞をとおしてぼんやりとした印象。「春宵一刻値千金」なんて余裕もなく、絶えず寝不足のぼんやり頭。脳内霞如一刻夢。

             

            古賀片手鍋修理

            今年はなぜか修理の依頼が多い。Stay Home のせいでしょうか。普段は忙しさにまぎれて手をつけられないでいたことに目がいくのかもしれません。COVID-19で暮らしや生き方を再考することになっているのかもしれません。どちらにしても、不幸中の幸いというか、それはそれで良い影響ですね。写真は、かなり前に作った4カップ用の片手鍋。今回は修理に戻ってきませんでしたが、銅蓋がついています。蓋つきで、さらに弧状の持ち手や本体の折り返しなど、いろいろ仕掛けが多く、毎日便利に使い込まれてきたようです。最近作っている片手鍋はシンプルな形状が中心ですが、盛りだくさんなものも、使う人の性格に合えば良い働きをするようです。

             

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            食欲をそそる早春のタネツケバナ   No.5082 フライパン 24cm

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              タネツケバナ202004私のようにガサツな神経の持ち主にとっては、早春の野草はどれを見ても美味しそうに見えます。ちょっとピリ辛風なこのタネツケバナなんか、刺身のつまにも、焼いた肉に添えても、味・香り・彩りの3拍子そろってばっちり合いそうです。居酒屋でもやっていたら、きっと客に喜ばれるだろうと想像しながら、しかし今はどこも「自粛自粛」で閑散としていることでしょう。自粛の強要という矛盾に気づかずに、開店している店の名前を公表してバッシングを煽っている行政があるといいます。

               

              自然界の生き物にも「同調型」と「孤律型」がありそうです。同じ種でも、季節や環境によって態度が変わることも見られます。植物も動物も、どちらかというと恵まれた環境では群れて同調しやすいように思います。厳しい環境では淘汰がすすんで、そこで生き残った個体は個性的に見えるのかもしれません。現在進行しているパンデミックの環境で生き残るには・・・弱肉強食とはまた異なる、もしかすると柳に風のように飄々と逆風をかわせるやわらかな身のこなしがいいのではないでしょうか。

               

              5082フライパンちょっと前に作った大ぶりのフライパンを紹介し忘れていました。口径は24cmですので、私が作る銅のフライパンの中では大きいというだけで、市販の一般サイズです。少し深めのバランスでしょうか。煮魚とか、ソテーした後で蓋をして煮込むのにも適しています。

              No.5082 フライパン  直径241mm   本体高さ58m  持ち手長234mm  重さ998g

                税込価格 ¥67,100

               

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              春まだ寒い夜明けの太陽     No.5080 両手鍋 長円縁 丸

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                春の日の出暖冬に続く今年の春は寒い。一昨日の朝は氷点下5度。昨日も今朝も氷点下3度。昼間も陽射しは強いが気温は低い。昼間が長くなって鳥たちは子育ての時期になるが、餌不足ではないだろうか。ウグイスも一度ちらっと聞いたきり、その後音沙汰なし。元気に聞こえるのはキジバトぐらいで、一年中元気なこの鳥ときたら見た目にも保温状態が良さそうで、寒さには強いのでしょう。

                 

                春の日の出は朝ぼらけ・・・毎朝ぼんやりと登場する太陽。空が澄んでいるときは寒く、まだまだ霜が降りて屋根が白くなります。朝飯前にランニングでもと思うだけで、さうさにビビってまだ一度も実行していません。

                 

                5080両手鍋長円丸

                同じものを3点というオーダーの第2作目。鍋部分は丸いのですが、周囲の縁は長円形です。丸いことで木蓋がフィットします。落し蓋で煮込むのにも都合が良いのですが、縁の幅が一定ではないため、仕上げ鍛ちで中の円がゆがんきます。それを避けるために、少し前から工法を変えて形はまとめ易くになりましたが、まだ手間取って時間がかかります。お客様にとっては、用途が広く楽しく使えるお買い得な作品かもしれません。

                 

                No.5080 両手鍋 長円縁丸 全長338mm 幅295mm 内径259mm 

                 全高96mm 折返し部までの高さ76mm 同容量約2.5リットル 重さ1.62kg

                 税込価格 ¥121,000

                 

                 

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                ひかえめな春の花と蝶  No.5083,84,85 銀流し銅酒器 小

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                  スミレ、タンポポ、チョウ運動不足を嘆いていても仕方ないので、カメラ持って散歩に出かけたのが1日だけに終わり、その後は雨の日が続いています。ちょっとの晴れ間に出かければいいのですが、作業を中断しづらい時に限って青空。家の中で体操すると、床が抜けそうなぼろ家ですが、なん年ぶりかでラジオ体操の真似事をしてみたら、床よりも体の節々がきしんで悲鳴をあげていました。

                   

                  散歩の途中で見かけた「春」。スミレもタンポポもまだ背丈が低く、越冬していたらしいチョウは翅が傷んでいます。2週間もすると、スミレもタンポポも背が伸びて、間延びした感じで一面に咲き誇りますが、これぐらいの時がいいですね。私は決してロリコンではありませんし、チョウの子供時代が好きな虫愛づる爺でもありません。「みんなで揃って」とか「わが世を誇る」とか「一所懸命に頑張る」とかが苦手なひねくれ者です。

                   

                  5083,84,85酒器小制作順を曲げて紹介しますが、特別の意図があってのことではなく、このところ同じもののオーダーが続いていて、そのまま写真を掲載しても、違いもわからず、飽きられそうです。3個、お揃いで受けた酒器 小の仕上がり。上端の口径をいくらか広くというご希望で、微妙な違いですが、中段から上に向かうほどソリのはっきりした曲線になっています。

                   

                  No.5083  口径58mm 底径58mm  高さ138mm  重さ302g

                  No.5084  口径59mm 底径58mm  高さ140mm  重さ301g

                  No.5085  口径58mm 底径58mm  高さ139mm  重さ300g

                  税込価格 各¥22,000

                   

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                  遅い春の訪れ ヒメオドリコソウの変身              食卓を華やかに No.5079 両手鍋 長円縁

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                    ヒメオドリコソウ2態

                    COVID-19のせいではありませんが、すべての作業が遅れ気味。というより、当初の予定設定が甘かったというべき。この鍋はもっと短時間でできるはずだったのに・・・ということがたくさんあります。それが老化だと言われればうなだれるしかないのですが、やはり自由に作る場合と、サイズや形が指定されたオーダーでは、後者の方が時間がかかります。昨秋から続いた展示会のオーダーを終えて、1ヶ月遅れの確定申告を提出し、ちょっと山側を散歩。運動不足で、太もも周りは4〜5cm小さくなり、その分が腹回りに付いています。

                     

                    私の仕事だけではなく、今年は春の訪れも遅れ気味。早春定番のヒメオドリコソウがやっと整列。右側の写真は1ヶ月ぐらい前に撮った石垣の様子で、ピンボケですが花の形が縦長で、茎の頭部についているのがわかります。寒い間に無理して咲いているのでしょうが、この形態がどうして有利なのか、花に聞いて見なければわかりません。個人的には右のほうが面白く思えます。

                     

                    町内の放送で、長野県も「非常事態宣言」とか。しかし、何がどう変わって、その結果どうなるのかということは全く説明されていないので、どうも責任逃れのために言ってみたということなのでしょう。なんだか、どこかからか何かが飛んでくるかもしれない?ための「Jアラート」放送を思い出しました。「飛んできたら、その場で頭抱えて伏せろ」という指示は、馬鹿げてはいますがそれをしたからと言ってたいした実害はなさそうです。一方で今のところ、経済の破綻が人々の暮らしや命に及ぼす影響の方がウィルスの脅威より大きいように思えます。

                     

                    5079両手鍋長円

                    オーダーで納めた大きな両手鍋で、中心部は縁ですが周囲のヘリは長円。今回このタイプを、銅蓋つきの両手鍋についでたくさん作りました。食卓づかいに機能的で華やかさも演出できる姿です。

                    No.5079 両手鍋 長円縁丸木蓋付き  長さ337mm  幅295mm  内径257mm  高さ94mm 

                     折返し部までの高さ60mm 同容量約2.4リットル   税込み価格121,000

                     

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                    桜の枝に雪の花が咲くのを月が見ていた             No.5078 両手鍋長円

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                      雪の花と月

                      暖冬の年は冷夏になるのだろうか。下界では春になる3月から4〜5日おきに雪が降っています。昨日は5cmほど。やっとふくらみかけたオオヤマザクラの蕾に春の重たい雪がのって、上から見下ろしたら花盛りのように見えるでしょう。下から見上げていたら、有明の月が枝の向こうに。できすぎた光景ですが、もちろん合成写真ではありません。

                       

                      下界まで降りなくても、隣町の御代田や佐久ではもう桜が開いています。下界に多いソメイヨシノはあまり好きではないので、見に行くこともありませんし、今年は特に花見の宴でもなさそうです。昨日は1日、パソコンに向かって数字を打ち込んで・・・1ヶ月遅れの確定申告。ですが、やはり途中で嫌気がさして、2〜3時間銅板たたき。体育館が閉まって運動不足のところに、一日中パソコン仕事なんて柄にもない。それでも、気が狂わなくなったのは歳のせいでしょうか。

                       

                      今朝、早朝に書類を書き上げて、10時前には佐久税務署へ。締め切り前日ということで、駐車場はほぼ満車。しかし、書類が揃っていて提出だけという受付には並ぶ人もなく、すぐに確認作業だけで終了。2分。その場で、わずかばかりの所得税を払って、無罪放免。きっと、相談コーナーはマスクをした人々で満員だったでしょう。2分のために毎年1時間かけて佐久までくるのも嫌になり、ついでにe-taxの登録をする。備え付けの慣れないwindowsパソコンで戸惑いながら、職員のいう通りに打ち込んで、そちらは10分ほどかかりました。オンラインで申告と思っても、来年は所得税を払うことになるのやら、もちろんサラリーマンではないので、どんなに落ち込んでも還付金をもらえるなんてことはありませんが。

                       

                      5078両手鍋長円丸

                      久しぶりの記事で、これを作ったのはずいぶん前、ひと月ほど経ってしまったかもしれません。1月下旬の三越銀座店でのオーダーです。同じものを二つ。お客様が指定されたガスコンロに合わせて作るということで、本当は一回り小さなサイズで承っていました。深さが充分欲しいというご希望で、作り始めてみたら、口径が小さいとバランスが悪い。食材が見える鍋料理の豊かさが感じられなくなりそうです。急遽、銅板のサイズを大きく取り直して制作。「二人鍋」の道具として、たっぷりゆっくり楽しめるものになりました。

                       

                      No.5078 両手鍋 長円(中心部分は円形)

                       長さ284mm 幅249mm 折り返し部までの高さ69mm

                       同容量約2.2L  重さ1.13kg

                       税込み価格 ¥99,000   木蓋・木落し蓋付き

                       

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