毎日小雪が降り、終日氷点下の昨日。明日から東京銀座三越展が始まります。     No.5062 両手鍋 丸縁木蓋

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    天気が悪く、展示会の発送が終わるまで時間もとれず、カメラを持ってウロウロする余裕もありませんでした。写真は、年賀状用に元旦、隣町御代田との境付近で撮った浅間山。直前まで朝靄に隠れていましたが、強い朝日で靄が晴れて、目覚めたばかりの顔を雲間に出したところです。

     

    平均気温は高いのですが、ちょこちょこと小雪が降って、一日中寒い日が多いようです。昨日は東京でも雪が降ったとか。慣れない雪で転ばないようお気をつけください。屋根の雪が融けないので、今年は長いつららをまだ見ていません。明日から銀座三越の展示が始まります。

    5062両手鍋丸縁

    一昨日の仕上げで、すでに発送してしまいました。今日一日何を仕上げるか。途中まで作ったものがいくつもありますが、あれもこれもと欲張ると、何も仕上がらず、明日は手ぶらで行くハメになります。

    このタイプの両手鍋は、シンプルでその分価格が低く、機能的には優れているので、料理好きに人気です。今回のものはたっぷり2リットル入り、煮物、汁物、少し深めですが鍋料理に使ってもいいでしょう。

    No.5062 両手鍋 丸縁木蓋  外径228mm 内径211mm 高さ86mm 重さ1.22kg

      折り返し部までの容量約2.2リットル     税込価格 ¥77,000

     

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    三越銀座店の展示会まで1週間  从1月20日到28日,在银座三越百货店,展览铜锅和铜器 

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      草に霜2今朝も日本海側に低気圧があり、最低気温は氷点下2〜3度ととても温かい。雪がちらついて地面が白くなる頃には太陽が顔を出すというような日々が続いています。劣悪な環境の作業場ですので、温かいと仕事はしやすいのですが、それでも手足にできるアカギレは例年通り。年とともに、皮膚の脂が減っているのでしょう。

       

      地際にへばりつくように生き延びている草は、その置かれた環境次第で微妙に表情が異なります。春、どれもが一斉に若草色で伸びていく時は、一本一本の個性なんてあまり感じませんが、冬の逆境(老境?)では、個体間の違いや、一つに個体でも葉の位置による違いが際立ってきます。我が身のありようや振る舞いをちょっと見直せと言われているようです。
       

      展示会の開始まで1週間を切ってしましました。春節の週ですので、中国からのお客様が多くなりそうです。

      202001銀座三越DMブログ用


      朝日があたるまでのはかない美    No.5061 両手鍋 八角波縁

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        岩と霜突き抜けるような深い青空の下で、ギンギンに冷え込んだ朝を迎えることがまだないこの冬。起きてみないとその日の天候がわかりません。低気圧が通過した後、冬型の気圧配置になるかと思っていると、翌日には日本海側に低気圧が現れる。日本海西南部の海水温が高いと言うことでしょうか。平均すると気温は高めですが、低気圧の通過するコース次第では、いつドカ雪になるかヒヤヒヤしながら過ごしています。20日から始まる三越銀座展の展示が終わるまで、高速道や新幹線が止まるような大雪は勘弁してほしいところです。

         

        いつもなら冬型の時は乾いた寒風が吹く内陸ですが、小雪や雨が多いせいか湿度があり、朝は霜が発達します。「霜が降りる」と言われるように、空気中の水分が凍って降り注ぐこともありますが、草の葉の縁や石に発達する霜は空気中の水分が地際で冷えてできるようです。葉の縁や石のデコボコが刺激となって固体に変わるのでしょう。早起きしないと見られない、周囲が明るくなってから朝日が当たるまでのわずかな時間に楽しめる美です。
         

        5061両手鍋波縁

        食卓で鍋料理に向いた両手鍋です。前作より小さく浅めですが、それでも折り返し部分までで1.8リットルの容量があります。煮物やオーブン料理にも最適。しゃれた縁取りで楽しい道具となっています。

        No.5061 両手鍋 八角波縁木蓋付き   外径254mm  内径220mm  高さ90mm

          折り返し部高さ70mm  同容量1.8リットル 重さ1.23kg          税込価格¥84,700

         

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        暖冬ですが変化の激しい天候です   どーんと鍋料理向きの大きな両手鍋 八角縁 No.5060 火锅最合适的铜锅

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          草に霜1新春第1作の後、しばらくぶりです。その間、正月1日だけ作業場に入りませんでしたが、あと毎日長時間労働です。仕上げが遅れていたのは相変わらず錫引きを後回しにしていかたらです。嫌な仕事を後に、というのは昨年末に反省したはずですが、もうこの歳になると長年の悪癖が、とそを越したからと言って簡単に改まるものではない・・・などと居直ったら進歩が止まっておしまいですね。

           

          この冬はまだ氷点下10度以下に下がっていないので、全体には暖冬傾向ですが、日によっての寒暖の差が激しく、最低気温で十数度変わります。草も枯れて良いにかそのまま冬越しするのか決めかねている・・・そんな心の迷いがあるはずもないのですが、霜をかぶってその後どうなるのでしょうか。これはこれで美しく、命を感じさせる光景です。

           

          5060両手鍋波縁

          今年の第2作は、ど〜〜んと大きい両手鍋。野菜たっぷりの健康鍋料理向き。折り返し部分までの容量は約2.6リットル。深めのバランスで、縁もひろくとっています。

          No.5060 両手鍋 波縁木蓋  外径292mm 内径249mm 全高90mm

              折返し部分までの高さ70mm    重さ1.61kg       税込価格 ¥114,400

           

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          上信国境 入山峠で見る初日の出  新春第1作はやはり両手鍋 基本形

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            2020初日の出

            入山峠から見た初日の出。奈良時代ごろの官道だった東山道が通っていたと思われる峠道で、現在は国道18号碓氷バイパスの上信国境。東は関東。妙義の山並み越しに日が昇ってきます。山越えの気流のせいか、上空は雲に覆われていて、日が昇るとともに山と雲の隙間に日の出が見えるのは毎年のことです。昇るにつれて雲に隠れてしまいます。町内に戻り浅間山を撮ろうとしましたが、30分ほどの間は朝靄に隠れていて、その後見る見るうちに靄が晴れて前の記事の状態。その間、車でうろうろ走り回りました。

             

            年越しの夜はかなり冷え込んでいましたが、今朝はマイナス4度台。温かく感じます。元日は一日中雑用雑務に追われて、仕事したのかしなかったのか、年の初めからはっきりしな過ごし方でした。それでも正月らしく朝から一杯(本当は一杯切りではありませんでしたが)。髪を切ったり朝風呂に(これはふだんも)。今日は本当の仕事始め。両手鍋を仕上げて、近所に遠慮しながら銅板を叩き、最後に写真を撮って、この記事を書き上げれば1日の仕事終了です。

             

            5059両手鍋基本形

            新春第1作はやはり何と言っても両手鍋 銅蓋基本形。これだけはいつも在庫を切らさないようにとの決意を込めて(なんて気恥ずかしいことは考えていませんが)、これがないと展示会は様になりません。

            No.5059 両手鍋 銅蓋基本形  口径201mm  本体高さ95mm  全高約203mm

              全重1.89kg   すりきり容量約2.6リットル     税込価格 ¥121,000

             

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            明けまして おめでとうございます。 Happy New Year ! 新年恭喜!

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              2020年賀状ブログ用

              初日の出を撮りに峠まで行って、戻る途中で朝日に輝く浅間山を撮ろうとあちらこちらを巡りましたが、朝靄に包まれて山は見えず。西に戻るにつれて、もやが次第に晴れて、仕事場のある大日向に戻った頃には、流れる雲も消えて快晴の空を背景に浅間山の姿が・・・煙さえもなく完璧すぎる、変化がなさすぎると贅沢な不満も。ほんの20分ほどの間の移り変わりです。

               

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              今年も両手鍋基本形で仕事納めに灘の酒「百黙」  No.5058 両手鍋

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                5058両手鍋基本形

                今年も残り数時間ですが、特に感慨もなければ、誇ることも反省することもなく、1日が終わってに目が覚めればまた次の1日が始まる。いくら忙しいと言っても、明日は朝からガンガン鍋打っていたら、きっと近所の顰蹙を買うでしょう。一応、音の出ない作業も用意してあります。真ん中は「仕事納めの後で」と送っていただいた灘のお酒です。時の流れゆくままに黙して語らずと言われているようです。若い頃なら一気に一本空けて、それが答えだなんて粋がっていたかもしれませんが、この歳でいいお酒を前にそれではあまりに失礼。

                 

                封を切って最初の印象では馴染み深い信州の地酒に近く、まずは冷で、と言っても寒い季節ですので4〜5度の低温。味良し、香り良し、あと口良しですっきりした感じ。コシの強い蕎麦と甘みの少ない蕎麦つゆに合わせて数杯。その後、燗をして飲むと印象は一変。気の強さが表に出て、信州の味噌料理相手に一歩も引かない根性を見せる。灘の地元ではどんな風に飲んでいるのでしょうか。

                 

                今年最後の仕上げは、やはり両手鍋の基本形。ちょっと大きめのサイズです。作れば作っただけ売れていきます。とてもありがたいことなのですが、いつも品不足でご期待に添えず申し訳ない状態です。

                No.5058  両手鍋 銅蓋基本形  直径212mm  本体高さ101mm  全高約210mm

                   全重2.08kg   すりきり容量約3リットル     税込価格 ¥132,000

                 

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                新しく買ったズームレンズは非純正でしかも中古   No.5057 両手鍋 基本形

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                  20191228月と金星?数年前の正月に標準ズームレンズを落として壊して以来、単焦点標準レンズで撮っていましたが、どうにも自由がきかない。ポートレート用のレンズという感じで、私の撮影対象とは無縁。安物のニコン純正広角ズームと望遠ズームを持っていますが、作品撮影と動植物の両方をと欲張ると、近所とはいえ大きな望遠を持ち歩いて交換するのもわずらわしい。昔、若い頃はカラーフィルムが高価で、一枚一枚じっくり腰を据えて撮っていて、レンズ交換の手間なんて問題になりませんでした。デジタルになって、手っ取り早く何枚でも無料で撮れるようになってから、かえってマメではなくなっています。便利になった分だけ、他の手間をいとわないでも良さそうなものですが、明らかに堕落です。

                   

                  壊れたズームの修理代を問い合わせて、あまりの値段に修理を断念。レンズや本体が壊れたわけではなく、ズーミングを固定するペラペラの部品が壊れただけです。きっと原価にすれば50円か100円の部品一つ。手間賃がかかるとはいえ、もとのレンズの価格の半分ぐらいという修理見積りです。5日ほど前に、衝動的に18~250という「なんでも1本で」みたいなズームを注文しました。純正でもなく新品でもないので、修理代とほぼ同じ価格。性能は純正の安物より良さそうです。試しに夜の三日月と左上にたぶん金星。28日に取りましたが、翌日はぐんと大接近だったらしい。たしかに、これ1本でなんでも撮れそうですが、やはりそれなりに大きくて重いものです。

                   

                  5057両手鍋基本形

                  どんどん仕上げていきたいところですが、錫引き作業がどうにも好きになれず、最後の詰めをサボりがち。イヤダイヤダと思っていると、敵も私を舐めているのか素直に錫がのってくれません。なんどか、銅の地金が見えるところに錫引きをやり直し。昔は錫引きの専門職人がいて、外注できたらしい。今もいたらどうするだろうか。その工賃が払えるほどの利益があがっているとも思えず、きっとブツブツ言いながら自分でやっているような気がします。

                  No.5057 両手鍋 銅蓋基本形  直径164mm  本体高さ87mm  全高約185mm

                    全重1.29kg   すりきり容量約1.6リットル  税込価格 ¥88,000

                   

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                  鬼に尻を蹴っ飛ばされながらの年越しになりそうです

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                    フロントガラスの霜

                    じわじわと冷え込みが強まって、今朝は氷点下7度。車のフロントガラスについた霜ですが、ワイパーが部分的にしかあたっていないことがわかります。別にそれで困ることはないのですが、スタンドに行くたびにブレードの交換を勧められます。ブレードだけホームセンターで買い、自分で付け直した方が安いのですが、時々サイズを間違えて2度行く羽目になります。今年も残り3日。時間が惜しいという気持ちは残り時間に反比例して強まるもの。間違えて買って交換に行くのが嫌だから、というわけではありませんが、ワイパーはそのままで新年を迎えます。冬の間はゴムがガラスに凍りついて、無理に動かすと切れてしまいます。春になってから交換することにします。

                     

                    もう、来年のことをご紹介しても鬼に笑われることはないでしょう。「さっさと準備しろ!」と、尻を蹴っ飛ばされそうです。

                     

                    202001銀座三越DMブログ用
                     

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                    菊の花に降り積もった雪   大型の卓上炉 No.5056

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                      20191224雪と菊2種

                      右はどこにでもありそうな菊の花一輪ですが、なんとなく夏のかき氷のようにも見えます。もちろん、氷点下の外でかき氷なんて酔狂な話はありません。左の方はもう少し植物らしく、花と葉が識別できます。こちらは三つ前の記事で紹介したイソギクです。葉は一気に紅葉して、花は咲き終わっているようですが散ることもなく、フリーズドライ状態でしょうか。いつまで色を保ち続けられるか、お隣の敷地ですが時々眺めてみようと思います。

                       

                      一昨日は夜中に大雨でしたが、気温が低かったので雪は融けずに残り、昨日は強い風に吹き寄せられるような吹雪と、風が止むと青空が交互に。結局、たいした積雪にはならず、朝起きると地肌が見えていたところが白くなっている程度で、雪かきを覚悟していましたが、拍子抜けです。

                       

                      5056卓上炉大

                      なんだか久しぶりに登場という感じですが、大型の卓上炉です。少し大きめの鍋ややかんをのせても、安定感があり、鍋料理向きです。火力も、登山用品売り場にある缶入りの固形燃料をスプーンですくって入れられるように、中の火皿をすこし大きくしました。火が大きいと本体が熱くなりますので、火皿の外側に水を入れてください。下の木台もしっかりした堅木で、すこしばかりのリニューアルです。右の写真では奥がこれですが、ちょっと暗くてわかりませんね。手前の小型の卓上炉より小さく写ってしまいました。本当は直径が倍ぐらいあります。

                      No.5056 卓上炉 大  直径約24cm  上部の真鍮環径10.9cm  翼端の高さ6.6cm

                        中の火皿径6cm  本体と火皿重量945g  木台重731g           税込価格 ¥55,000

                       

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