春分の日に大雪警報 No.4814,15 酒器大小

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    20180321天気図今朝の天気図ですが、四国南岸にある低気圧はこの後、本州を縦断するコースをとると予報されています。それほど強い降りではありませんが、夜明け前からの雪は、気温が氷点下3度前後のために雨に変わることもなく、まだまだ明日の午前中まで続きそうです。11時には大雪警報が出て、現在の積雪は10cmあまり。昼飯をしっかり食べて、腹ごなしに1回目の雪かきをすませました。

     

    今日はお彼岸の中日で、勤め人は節分の日の休日。祝日と言われると、何を祝うのかちょっとわかりにくいところ。子どもの頃は、昼と夜の長さが同じ日だと思っていましたが、昼間というのは太陽が水平線にちらっと覗く瞬間から、夕方太陽が完全に見えなくなるまでのことですので、太陽1個分だけ昼が長いことになりそうです。水平線の見えない信州では、なにも実感はありませんが。

     

    マツヨイグサと春雪マツヨイグサの枯れた実に雪がのっています。お墓参りもたいへんでしょうが、檀家まわりのお坊さんも難儀なことでしょう。暖かい都会では、スクーターでスイスイと走り回るお坊さんがいるようですが、東京もみぞれぐらいは降っているのかもしれません。卒業式のシーズンで、慣れない着物姿の女子大生も苦労しているでしょうか。休日で悪天候だと、スーパーの食料品が売れ残って、閉店間際に値引きしますが、いくら安くなっても大量のぼたもちを買いだめする気にはなれません。

     

    4814,15酒器大小昨日の仕上げも酒器の大小。前回は黒い紙を背景に使って、あまりいい感じではなく、今回は白い紙です。そんなところを換えてみたところで、たいした違いはありません。上から覗き込む角度の写真も撮ってみました。

     

    No.4814 酒器 大 口径6.6cm 底径6.9cm

     高さ17cm 重さ459g 

     税込み価格¥25,920

    No.4815 酒器 小 口径5.6cm 底径6cm

     高さ13.9cm 重さ307g 

     税込み価格¥21,600

     

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    フクジュソウに続いて咲いた、迎春花オウバイ No.4812,13 酒器大小

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      迎春花一昨日の夜明け前は9度ありましたが、昨日は氷点下6度。一日で15度の違いですが、一昨日の最高気温と昨日の最低気温を較べたら、20度以上の開きがあったでしょう。2軒となりの石垣でオウバイ(黄梅)が咲き始めています。

       

      中国名が「迎春花」と、春が遅い山国ではぴったりの名前です。近所では、前の記事に紹介したフクジュソウが数日早く春を迎えて咲き始めましたが、偶然でしょうか、どちらも鮮やかな黄色。スイセンの芽がでていますので、じきに黄色い迎春真っ盛りになりそうです。

       

      花は解熱や利尿効果があると書かれていますが、乾燥させた花3~6gを煎じて飲むと言う。薄く小さな花をどれだけ摘んで乾燥させると、3gになるのだろうか。かなり高価で貴重な生薬になりそうです。乾燥させている間に、春風に飛ばされてしまったら、それもまた風流とたのしめるだろうか。悔しくて熱を出すかチビッテしまいそう。花は咲いているのを愛でるのが一番、ものによっては少し食べるのもいい。そろそろ山菜好きの人は、落ち着かなくなる季節です。

       

      4812,13酒器大小昨日仕上げた酒器の大小。いくつもの電灯や外光をそのままに、黒いバックで撮影したら、銀流しの部分に周囲の色が映り込んで白くなりません。実物は右側の酒器小の中心部ぐらいの色合いです。

       

      No.4812 酒器大 口径6.7cm 底径6.9cm 高さ17cm 重さ459g

       税込み価格¥25.920

      No.4813 酒器小 口径5.6cm 底径5.9cm 高さ14cm 重さ305g

       税込み価格¥21,600

       

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      フクジュソウの開花は去年より10日早い? No.4810,11,酒器大小

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        2018フクジュソウ例年より寒さの厳しい冬でしたが、3月中旬は一気に暖かく、フクジュソウが咲いています。去年23日の写真よりも背丈が伸びていますので、10日ほど早い開花かもしれません。雪が少なかったために、日当りが良いせいでしょうか。いかにも春の陽光を受けとめているようすです。でも、まだ油断はできません。去年は月末に40cmの大雪でした。

         

        去年3月の記事を見返していると、やはり酢重鍋と酒器ばかり作っています。花の写真も同じ。進歩しないなあと嘆くべきか、この齢になっても同じように続けられていることを喜ぶべきか、実のところはあまり何も考えずに、仕事を淡々とこなしているだけのようにも思えます。・・・と言い訳しつつ、今日も酒器です。

         

        4810,11,酒器大小

        酒器の注ぎ口は、水切れの良さが命。うすく鋭くすればお酒が下に回ることはないのですが、そこが焼き物やガラスでは強度が保てないために弱点になります。銅は柔らかい金属といっても、弥生時代には剣にしたこともありますので、うすく鋭く研げば洗う時に指先が切れることに。最後の一滴までと、行儀悪く逆さにして舌で舐めるなんてことはしませんよね? うすく仕上げた後で、先端部を鉄のヘラでこすって、なだめるように滑らかに磨きますので、触って切れることはありません。

         

        No.4810 銀流し銅酒器 大 口径6.6cm 底径6.9cm 高さ17.2cm 重さ453g

         税込み価格 ¥25,920

        No.4811 銀流し銅酒器 小 口径5.6cm 底径6.1cm 高さ14cm 重さ302g

         税込み価格 ¥21,600

         

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        春の雪にまだ硬く防寒態勢のオオヤマザクラの花芽 No.4808,09 銀流し銅酒器 小大

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          オオヤマザクラ春雪昨夜は雪で、朝までに数cm積もりました。まだ3月は上旬が終ったところですので、珍しいことではありません。むしろ、下旬から4月にかけて、ドカッと春の雪が降ります。サクラの下で卒業式とはならず、べたべたぬかるんだ雪を踏んでの門出です。雪がなくても、冬の間深くまで凍結していた地面が融けるので、泥んこ道に変わります。

           

          写真は少しばかりふくらんだオオヤマザクラの花芽。咲くのはまだ50日ほど先のこと。コブシの芽のように毛に包まれてはいないので、硬く防寒態勢を保っています。例年より花芽の密度が低いかなという気がします。

           

          4808,09酒器小大

          今日、ご紹介しますのは酒器の大小。と言っても、先週と同じじゃないかと言われそうですが、そのとおりです。上部3分の1には、最初に銀の含有率が7割を超える銀ロウを融かして塗り付けます。この作業が1度でむらなく塗れることはほとんどありません。高温で融かしますので、銅の地金は柔らかく焼き鈍り、鎚目を施しながら、中央部を絞り込み上下を広げる作業がしやすい状態になるわけです。先に鎚目と形を作ってから銀を流すと、全体が焼き鈍って、再度鎚ち締める必要が生じます。銀の表面をザラザラな鎚目にするのは、手で持った汚れが目立たないこと、すべりにくいことなどを狙っています。さらに平らに近い曲面の鎚面でザラザラの上を軽くつぶして、光が反射して光るようにしています。お酒の道具は趣味の世界。丈夫で機能的というだけではなく、手にとって楽しい道具でありたいものです。

          No.4808 銀流し銅酒器小 口径5.7cm 高さ14cm 重さ301g 税込み価格 ¥21,600
          No.4809 銀流し銅酒器大 口径6.5cm 高さ17cm 重さ450g 税込み価格 ¥25,920

           

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          春の雪が融けて、桃の節句は花粉症の始まり。 久しぶりに酒器3種

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            春の雪

            春の雪はいかにもだらしなく、ズルズルベチャベチャ。屋根からは雪融け水がジャージャーと降ってくるし、まだ凍った地面の上はゆるいシャーベット状。作業場と母屋の行き来はほんの数mのことですが、仕上がった作品を持って移動する時は、上からの水をよけて素早く。しかし、足下のぬかるんだ雪で滑って転べば、それも悲劇。

             

            週末にかけて急に暖かく、桃の節句に合わせて本当に桃の花が咲きそうな陽気でした。もちろん、軽井沢で桃が咲くのはまだふた月ほど先のことです。風が強く、花粉症の始まり。上田・長野方面、反対側の群馬県に下れば、早い春が楽しめるのですが、きっとスギ花粉に撃退されて、花見どころではないでしょう。山猿は地元の春を待ち望みながら、山でおとなしくして働いているのが良さそうです。

            4805,05,07酒器3種久しぶりの酒器3種。しばらくは酒器のオーダーに追われます。中央と右は、小布施で4月に開店するレストランで使われる予定。小さな町ですが、見所満載の充実した観光地です。栗菓子で有名なところで、菓子店経営の食事どころが多く、競争の激しい地域。酒蔵を改造したお店で、きっと新しい客層を開発することと期待しています。春本番の頃に、ぜひお出かけ下さい。

             

            No.4805 酒器 大 口径6.5cm 底径6.8cm 高さ17.1cm 重さ453g

             税込み価格¥25,920

             

            No.4806 酒器 小 口径5.7cm 底径5.8cm 高さ14.1cm 重さ302g

             税込み価格¥21,600

             

            No.4807 小さな酒器 口径5.1cm 底径5.3cm 高さ14cm 重さ353g

             税込み価格¥21,600

             

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            今年の開花一番乗りは「美女と野獣」? 5カップのご飯が炊ける両手鍋銅蓋基本形 No.4804

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              2018最初の花

              昨年の冬は寒さの中でもかろうじていくつかの花が咲いていました。この冬は雪が少なく気温が低い。仕事場の周辺をウロウロする程度では、年を越して咲く花は見つけられませんでした。となると、開花一番乗りは何だろうと。左はヒメオドリコソウ。中央はオオイヌノフグリ。どちらも春本番になると、地面を被うように咲く元気な草ですが、今はまだ焼け石の石垣で陽射しの温もりをやっと拾うように咲き始めている。それにしても、この二つの草の名前の落差。「美女と野獣」どころではない。

               

              右端はノボロギク。これだけは去年の株で、年をまたいで咲き続け、綿毛の種もつけている。赤紫に変色した太い茎と濃い緑の葉には、なんのこれしきと寒風に負けないしぶとさがみなぎっている。明治に入ってからの外来種。本来の花期は5月〜8月というが、探せば一年中花が見つかりそうです。在来の草花は通常、長い年月のうちに多くの種類が、多様な場所と変わりゆく季節の中で棲み分けて、豊かな生態系を構成するようですが、ポット出の他所者はいつでもどこでも所かまわず?・・・しかし、そのうちにそれぞれが分をわきまえて、それぞれの位置に納まって行くのかもしれません。

               

              4804両手鍋基本形

              1ヶ月ほど前にいただいたオーダー。ご飯炊きが主目的で、深めの両手鍋基本形。すりきり容量は3リットルありますので、5カップの米が炊ける大きさです。もちろん煮物にも汁物にも使い易い形です。

              No.4804 両手鍋 銅蓋基本形  直径19.5cm 本体高さ10.9cm 全高約21.5cm

              全重1.98kg    税込み価格 ¥129,600

               

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