軽井沢 川上庵   旧軽井沢ロータリー

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     軽井沢に滞在する人が一度は訪れる旧軽井沢地区の中心地、旧軽井沢ロータリー南角の川上庵。
    川上庵1 
     不思議な店である。天井の高い店内、客席は黒に統一され、ジャズが流れる。厳寒の冬、ここだけは明るく灯火がともり、夜が更けるにつれても、長居の客が絶えない。もちろん、寒い冬が去るとともに、テラスもペットを連れた客で埋まっていく。

     蕎麦屋といえば、いかに客の回転を速めて売り上げを伸ばすかがポイントであろうに、ここの客は長っ尻である。閉店時間まで粘っている常連さんも多い。川上庵2店内が通りから丸見えというのも蕎麦屋の常識からはずれている。だからこそ、初めての客も安心して暖簾をくぐる事が出来る。そして、リピーターになり、常連さんになっていく。

     うつむいて急いで食べる客はあまりいない。老いも若きもゆっくり語り合いながら、時間を過ごす。一人で入っても、何となくその時間の流れに身を委ねてしまう。一つだけ困る事、それはここの正面の棚に工芸を展示しても、あまり売れないことである。食べ、飲み、語る事が楽しいからだろう。銅鍋や陶器を見たい人は、客の少ない時間帯に出かけてほしい。しかし、それもなかなか難しいかもしれない。


     軽井沢 川上庵の営業時間やメニューなどの詳しい事は、「軽井沢 川上庵のサイト」(こちら)にアクセスしてください。

    せきれい橋 川上庵  中軽井沢 国道146号沿い

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      ハルニレ全景
       中軽井沢駅から北へ徒歩10分ほど歩くと、右手に湯川の流れにかかるせきれい橋が見えてきます。その先、川べりにならぶハルニレテラスの最上端にめざすせきれい橋 川上庵があります。

       草津・鬼押出しから軽井沢へ、あるいは白糸の滝や小瀬林道から歩いて下る人、高峰高原・小諸方面から軽井沢へと、混雑する国道18号沿いや旧軽井沢を避けて自然の中を活発に行動する人にとって、この地は交通のかなめです。夕方、心地よい疲れと空腹とともにたどり着く所でもあるでしょう。もちろん、近くの別荘からふらっと訪れるにも手頃な場所です。

      せきれい橋川上庵店内 川上庵は、気軽に入れる「蕎麦屋」という矜持をあくまでも保ちつつ、蕎麦屋特有のせわしなさがなく、さまざまな豊かさあふれる空間です。店内は「和風モダーン」とでも言うべき作りで、ゆっくり食べ、飲み、語れる余裕のある客席。一品料理、酒、甘味いずれも、訪れる人になにを提供したいのか、一本筋が通った姿勢が感じられます。ハルニレ湯川そしてテラスから眺める湯川の渓流の音と川風が、心地よい時間空間の背景に流れています。

       店内に展示される工芸は、県内からセレクトされた焼き物、ガラスなど、壁を飾るいくつもの大きな絵画とともに、空間にしっくりととけ込んでいます。食事や団らんの合間に、ぜひごゆっくりご覧ください。私の鍛造銅器については、わからないことやご相談などございましたら、どうぞご連絡ください。

      (個人的には・・・・天せいろと「明鏡止水」など佐久の地酒がおすすめですが、気軽にスタッフと相談してオーダーするのも楽しいですね)

      お店の営業時間やメニューなど詳細は、直接「せきれい橋 川上庵のサイト」(こちらでご覧ください。

      木べらや竹べらで調理を

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        ネジバナ
         今年の軽井沢では7月、局地的に強い雷雨が毎日のようにやってきます。雨上がりの別荘地に咲くネジバナの花2本。拡大して見ると、小さな花の一つ一つがラン科の花らしい形をしているのがわかります。

         銅鍋やアルミ鍋のように、柔らかい金属で作られた鍋で調理する時は、木べらや竹べらでかきまぜてください。ステンレスのお玉やフライ返しを使う時は、あまり強くこすりつけないようにお気をつけ下さい。表面に出来た傷から、次第に腐食が進む事があります。
        修理に送っていただければ、表面を鎚打ちしたり、錫を多めに流したりで補修いたしますが、腐食しないにこしたことはありません。

         銅鍋は熱の伝わりが良く、さらに大きな銅蓋や丸い底など、熱が対流しやすい形にデザインしてあります。あまり頻繁にかき混ぜなくても、全体にむらなく加熱される道具です。鍋から食器に盛りつける際は、お好みのレードルをお使いください。

        片手鍋 2カップ用 No.3679

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          片手鍋3679小

           ミルクパンとしては、小振りな2カップ用です。コーヒー・ドリッパーをのせてつかえば、温め直しの出来る小ポット。バターを融かしたり、キャラメル・ソース、フルーツ・ソース作りなど、小回りの効く道具として、台所でも活躍します。身近な所にいつもぶらさげておきたい小物です。

           前出の燗つけと同じ、浅間の焼け石と苔の上で撮影しました。今年は梅雨の間、ドカッと降っては強い陽射しがありで、緑はみずみずしい美しさを保っています。

            税込み価格 ¥42,000 ( 本体価格 ¥40,000 ) です。

          燗つけ No.3120

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            燗つけ 3120

             懐石やフォーマルな食事や酒の席でも、差しつ差されつの楽しさを演出できる道具。直に日本酒や焼酎を入れて、弱火で加熱できます。量は2合ぐらいが最適で、杯や小さな猪口に細く注ぐのにも、大振りのぐい飲みにたっぷり注ぐのにも似合いそうです。もちろん、ふだん使いで、軽く温めたお酒を、お気に入りの場所にぶらさげて行って、独り酒もいいものですね。

             胴回り上部とつるの上面には銀ローを流し、ざらっとした鎚目を打ってあります。直径は約13cm 。税込み価格 ¥178,500 ( 本体価格 ¥170,000 ) 。

            両手鍋 No.3663

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              3663両手鍋
               
               縁が広がっている両手鍋は、卓上で鍋料理をするときなど、豪華に見えるというだけではなく、回りにこぼれにくいこともあって、人気があります。通常、市販の木蓋をつけておきますが、たっぷりとふくらんだ銅の蓋を希望されるお客様も多くありました。ゆっくり煮込んだり、蒸し焼きにする時など、熱い蒸気が回流する丸い蓋は機能的にも優れてもいます。

               本体の縁が斜めに広がるものですから、蓋との噛み合わせが難しく、これまで小振りのもので、いろいろ試作してきました。今回は、本体への蓋の落とし込み部分を大きくとって、噛み合わせがしっくりするような構造にすることで、大きなものでも銅蓋がつけられるようになりました。

               この作り方ですと、機能性とデザイン性を一段高められる可能性があります。No.3663 は、鍋本体の直径が約27cm 、縁を除いた内径が約23cm 。縁を除いた深さが約6cm 、蓋を含めた全体の高さが28cm 余りです。

              サイズの大小、深さの違いなどのオーダーに応じられます。

              使用後のお手入れ

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                ギンリョウソウ
                  (昨日撮ったギンリョウソウの花です。透き通るような白い姿を、頭をもたげた銀色の龍に見立てて名付けられたのでしょう)

                 銅鍋というと、取り扱いが難しいとよく言われます。確かにステンレスのものに較べると、お手入れには少し気を使います。アルミの鍋や鉄鍋とは、大きな差はありませんが、使用後はお湯・洗剤・スポンジで洗い、からぶきしておくと油汚れなどがきれいにとれるでしょう。次に火にかける時、汚れがついていますと、それが焼き付いてしまいます。ガス台の上に置いたままで、周囲から油が飛び、鍋や薬缶の外側についている状態で火にかけると、黒く焼き付いてしまいます。これを避ける事が、銅鍋に限らずどんな素材のものでもきれいに保つためには必要です。料理が仕上がったら、そのまま食卓に出せるデザインのものを、と思っています。

                 スポンジだけでは落ちにくいこびりつきは、ナイロン・ネットでくるんだスポンジを使うと、内部の錫をあまりいためずに汚れを落としやすいでしょう。それでも落ちないときは、木べらでこすってみてください。金属たわしや2層式スポンジの硬い面でこすると、内側の錫が早く減ってきます。時々でしたら、クリーミーなクレンザーを使っても良いでしょう。

                 外側は渋い色に仕上げてありますが、火にかけたり、ふきこぼれたりで、多少色は変わってきます。洗って、熱いうちにからぶきしますと、きれいに使えます。金属磨きは使用しないでください。あまりに黒くなるようでしたら、スポンジにクリーミーなクレンザーをつけて、好みの状態まで磨いてみてください。黒ずんで使い込んだ感じがお好きな方もいらっしゃいます。汚れが厚くこびりつきますと、熱の伝わりが悪くなりますので、汚れがついたまま火にかけないようにしてください。このあたりの取り扱いは、銅鍋に限らずどんな素材の鍋でも共通です。

                取り扱いで、わからない事がありましたら、どうぞいつでもご連絡ください。

                修理について

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                  クロイトトンボ
                     (池や沼によく見られるクロイトトンボです。)

                   ここに紹介しています銅器は、ほとんどがふだんの暮らしの中で使われるものです。食べものを入れたり、火にかけたり、オーブンに入れたりと、工芸品の範囲を超えた苛酷な使われ方に耐えるように作っています。しかし、それでも時には落としたりぶつけたりで変形することもあります。うっかり空焚きする事もあります。また、そのような失敗をしなくても、長年使っているうちに、内外にこびりつきや焦げ付きが出来たり、内側の錫が薄くなって地金の銅が見えて来る事もあります。

                   素材の板金や金属棒から、全工程を手打ち・手作業で作り上げてありますので、手間はかかってもほとんどの場合、修理できます。修理しても使い続けていただけることは、それを作った者にとって、とてもありがたいことです。修理が必要な場合や、あまりに汚れてしまい一度きれいに戻したいときなど、どうぞご連絡ください。

                   かなりの大がかりな修理でも、もとの価格の3割ぐらい、通常は2割ぐらいの修理代ですが、お送りいただいた時点で必要があれば見積もりします。失敗を恐れずに身近な道具として、どんどん使い込んでいただきたいと思います。

                  オーダーと納品について

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                    フデリンドウ
                      (春早く、まだ陽射しが入る林の中で咲くフデリンドウの花)

                    銅鍋などの種類、大きさなどを選定し、ご注文が決まりましたら、在庫があるものについては一週間ぐらいでお送りできます。通常は、宅急便の代金引き換え便(コレクト便)でお送りします。ご希望の配達日時を指定する事が出来ます。お送りする前に銀行振込でお支払いをご希望される場合は、振込先をお知らせします。ご近所でしたら、直接お届けする事も出来ます。

                    長くお使いいただけるものですので、出来るだけ丁寧にご相談を受けながら、ご希望の内容を確定して、制作・納品したいと思います。仕上がりました時点で送品前に、写真をメールでお送りする事もできます。

                    お問い合わせ、ご相談について

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                      カモシカ
                      (軽井沢で出会った若いニホンカモシカです。本文とは特に関係ありません)

                       このブログをご覧いただいて、わからない点やより詳しい情報・写真をご希望のときは、下記のメール・アドレスへご連絡ください。
                           maystorm-8@msf.biglobe.ne.jp
                       
                       電話やファックスは  0267-45-3554  寺山 光廣
                       携帯電話 090-4180-2478

                       郵便でご連絡は  389-0111 長野県 北佐久郡 軽井沢町 長倉大日向 5692

                      大小とりまぜて一年間に約100点、すべて一つずつ、手打ちで作っています。ブログに紹介していますもので在庫のないものは、ご注文いただいてから納品まで 1~3ヶ月かかります。用途や使用する人数など、具体的にうかがいながらデザインや大きさを検討したいと思います。どうぞお気軽にご相談ください。また。お祝いに使われる等、お急ぎの場合もご相談ください。


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