2. 銅を鎚つ・・・・・作業のための道具

0
     
      鎚つ(うつ)・切る・削る・曲げる・留める・・・という、単純で原始的な作業のための道具。銅板や棒を鎚つための鉄の鎚と金床(鉄の塊)、やっとこや金切り鋏、鏨(たがね)、ドリル、糸鋸、コンパス、定規・・・いずれもシンプルなものばかりです。
     しかし数ある道具の中で、一番酷使されるのは両方の手ではないでしょうか。切り傷、擦り傷、打ち身、やけどが絶えませんが、これはまだまだ腕が悪いせいかもしれません。

    1.   銅を鎚つ・・・・・寺山光廣──鍛造銅器の世界

    0


       銅板を切り出し、赤く焼きなます。銅は冷えても柔らかく、金床にあてて中心から外へ少しずつ鎚ち絞り、またそれを繰り返す。
       思いやこだわりを鎚ちこむというのでもなく、しかし無心に手が動くという境地には遠く、迷いや雑念に揺れながら、それでもいつしか形ができあがっていく。
      「銅を鎚つ──鍛造銅器の世界」を紹介していきたいと思います。
         
      続きを読む >>


      Profile

      Calender

      S M T W T F S
      1234567
      891011121314
      15161718192021
      22232425262728
      293031    
      << July 2018 >>

      Recent Entry

      Category

      Archives

      Comment

      • 春の雪は湿っぽくて重たい  No.4816,4817 酒器 大小
        ひろ
      • 春の雪にまだ硬く防寒態勢のオオヤマザクラの花芽 No.4808,09 銀流し銅酒器 小大
        ひろ
      • 銅蓋につく真鍮のつまみ/工程と形について  The brass knob of copper pot lid / About the shape and the production process.
        あい
      • 夏2題 台風一過の夕空と高原のアサギマダラ
        noriko hashimoto
      • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
        寺山
      • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
        大阪のoyaji様

      Links

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM