高島屋でオーダーされた花入れは北海道へ・・・No.4185

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    4185掛け花入れ

    先月の日本橋高島屋二人展では、ブログに何度も言い訳を書くはめになりましたが、大雪で新幹線も止まり、週末の3日間会場に行けませんでした。一番お客様が来られる土日で、軽井沢で雪かきしながら歯ぎしりしていたのですが、考えてみれば東京も降ったのですから、お客様も出かけるのには難渋されたと思います。最後の二日間は何とか車を掘り出し、道を開け、駅までヨタヨタ走りながらも何人かの歩行者をのせて、駅前駐車場では車を入れるスペースだけの雪かきをし、新幹線に乗るや別世界の天国に思えました。

    苦労して東京に出たかいがあり、二日間の売り上げはいくらか回復。その中でも、たまたまお名前の音が私と同じと言われたお客様が、記念にと言ってオーダーされたのが上の写真です。北海道からおいでという話で、もしかすると大雪で足止めになっていたのかもしれません。展示中の二つの花入れをご覧になられて、デザインは右側と同じものを左側の大きさと形で、というオーダーです。適当な置く場所がないので、掛けて使いたいというお話。一ヶ月の猶予をいただき、先日納品しました。雪がまだ残る軽井沢とほぼ同じ気温のところですから、まだ野の花には早く、きっと切り花で「進水式」をされた事でしょう。

    掛け花入れは上端を斜めにする事で、いけた花が前に傾いて立体感が出ますし、何本も入れた時に良い具合に開きます。

    税別本体価格 ¥23,000

    納品済み オーダー承ります

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    銀流し銅花入れ 2点・・・No.4131、No.4132

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      4131,4132花入れ12日から始まる宮城県加美町の「工藝 藍學舍」個展に向けて作った花入れ2点。秋の落ち着いた花に合うように、と言ってももともと渋い色合いの銀と銅の組み合わせですから、和花でも洋花でも、ドライフラワーでも何も入れなくても?別に違和感もなく部屋の片隅に立っていることでしょう。
       
       左のNo.4131 は後ろに穴をあけて、壁や柱にかけても使えます。上端が斜めに切ってありますので、花がいくぶん前に出て、立体感がある生け方になります。中央部3cmほどに上から下まで銀ロウを流し、鎚ち目を縦長に変えてあります。右のNo.4132 は上部3分の1に銀ロウを流し、鎚目は上下が縦長、手で持つ事の多い中央上部はざらざらした目に変えてあります。どちらも内部は銅素地のままで、銅イオンの殺菌力により水がいたみにくく、花が長持ちすると言われています。
       
       No.4131 銀流し銅花入れ  直径 57mm  高さ 205mm  重さ 392g     
               税別本体価格 ¥21,000
       No.4132 銀流し銅花入れ  直径 上下端57mm 高さ 181mm  重さ 536g     
               税別本体価格 ¥23,000
       
       
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      一回り大きい花入 No.4113

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        明後日から新宿伊勢丹の展示が始まります。今日は雨の中、荷物を発送してきました。
        4113花入
        花入が2点しかないので、伊勢丹のDMにありますNo.40780銀流し花入と同じデザインで、一回り大きいものを作りました。上部三分の一に銀ロウを流し、鎚目を変えて、4段に変化させています。

        高さは18cm。
        直径は上端が5.5cm 底で5.7cm。
        中央部は絞り込んでいます。特徴は534gという重さ。細い割にはかなり
        重量感があり、生けやすい花入です。

        銅の鍛金という作業はテレビで紹介される事もあるのでしょうか、一枚の銅板から打ち出して作るとご存知の方が多いようです。展示会場で、花入も一枚の板から鎚つのですか?とよく聞かれます。

        手にもって底から見ていただくと判りますが、銅のパイプから作ります。この花入は厚さ2mm。一枚の板から鎚つと、どれだけの時間がかかるでしょうか? 大昔のように、王様に丸抱えの職人(奴隷?)なら出来るかもしれもしれません。売るとなると、作った本人が何度逆立ちしても買えない値段になってしまうでしょう。楽しくないですね。

        というわけで、No.4113 花入は、税別本体価格 ¥23,000 です。

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        No.4080 銀流し銅 花入れ・・・小さいけれど力持ち?

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          小さな花入れですが、約400gの重さがあってしっかりしたものです。上3分の1に銀ロウを融かして流し、上下は縦長の打ち目、銀と銅の境目付近はざらざらの打ち目に変えて、4
          4080花入れ段階の変化をつけてあります。デザイン的には下の方が重い色合いになり安定感を感じる事もありますが、酒器同様に手で持つ部分を滑りにくくざらざらにする効果もあります。 

          酒器はご自宅で使われるお客様が多いのですが、花入れはプレゼント用と半々ぐらいの割合です。焼き物やガラスに較べると、割れない事がプレゼントに使われやすい理由でしょうか。比較的小さいものを中心に作っていますので、その「ささやかさ」「さりげなさ」がいいのかもしれません。小さいけれど力持ち、の線で勝負ですね。(ほんとうのところは、一番安い鍋の半額ぐらいという値段が好まれているのかもしれません)

          高さ16cm、口径4.6cm

          税別本体価格 ¥20,000

          現在開催中の別所温泉二人展会場のお茶飲みテーブルの上に、白い花を入れて展示してあります。どうぞ、ご覧下さい。

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          No.4046 花入れ

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            4046花入れ

            掛け花入れではなく置いて使うタイプですので、いくぶん重めに作りました。食卓などでは、近くで見る事も多いと思いますので、ちょっと鎚目に変化をつけてあります。

            花入れは通常、内側に錫引きをしません。銅素地のままの方が水が痛みにくく、花が長持ちすると言われています。使っているうちに内側は渋い色になりますが、鮮やかなサーモンピンクを保ちたい場合は、時々ボンスターと呼ばれる細かい繊維状の鉄で磨いて下さい。銀流しの部分が黒くなりすぎた時は、歯ブラシにクレンザーでこすると良いでしょう。金属磨きの薬品を使いますと、白くなりすぎたり銅の部分が内側のような色になりますので、おすすめできません。

            この花入れは 高さ17.4cm、直径が上端で5.8cm、底で6.0cm。重さは約380gです。

            納品済み

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            No.4010 掛花入れ

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              4010掛花入れ

              3方向からの写真ですので、説明するまでもないかもしれませんん。高さは19.4cm、直径が底で5.6cm、重さが380gありますので、掛花入れだけではなく一輪挿しとして置いて使う事も可能です。上端を斜めに切ってありますので、花が少し前に傾き、後ろの壁や柱から適度な距離感が出ます。 

              花入れは作ったものがほとんど半年以内に買い求められていきます。板金からではなくパイプから鎚つものが多いので、鍋類に較べると価格が低い事もあるでしょうが、毎日いつも部屋の片隅に置いてあっても、色彩的に落ち着いている事、そして何よりも壊れないことが受け入れられているのでしょう。何百年か経っても、先祖伝来の道具として使われ続けているとおもしろいなと想像します。

               税別本体価格 ¥21,000   納品済み   

              4月13日からの宇都宮市大谷町、かやぶきの家ギャラリー 「春、それぞれの新作展」に展示予定です。


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              小さな掛け花入れ  No.4033 銀流し銅花入れ

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                4033掛け花入れ
                展示会の間の一日、少し落ち着いた気分で仕上げました。展示会の直前は一つでも余計に作ろうと悪あがきしますが、始まってしまえばかえって気分はすっきり。デザインもすっきりした、小さく軽い掛け花入れです。縦に2cm幅で銀ロウを流し、周囲の荒らした感じの銅とコントラストをつけてあります。気軽に壁や柱に下げて、ちょっと一輪。

                上端を斜めにしてありますので、花がぐらつかず少し手前に出て、立体感のある生け方になります。高さは16.4cm、直径は3.8cm、重さは160gです。

                納品済み


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                小振りな花入れ No.3638

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                  3638花入れ 展示会などで酒器を見て、花入れとして使いたいという客様がかなりいらっしゃいます。中に食べ物や飲み物を入れる銅器の場合は内側に錫引きします。花入れでは、銅の殺菌力を生かして水が腐らないように、内側は銅のままで仕上げます。酒器と花入れを兼用するのは望ましくはありません。

                   そこで、同じイメージの花入れを作っています。  これは少しスリムで小振りに仕上げたものです。小さいながらも重さが250g あって、一輪挿しとして充分な安定感があります。   
                   
                   口径は45mm 、高さは144mm で、上部は銀ローを流し、荒らした感じの鎚目を打ってあります。

                    税別本体価格 ¥16,000  
                   大小ご希望のサイズも可能です。

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                  花入れ No.3740

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                    3740花入れ  
                     新雪の中に出来上がったばかりの花入れを置いてみました。野の花はすでに枯れてしまい、とりあえず鉢植えから一輪失敬。いつも地味になりがちな銅の花入れですが、ちょっと存在感をもたせてみました。好みが分かれるところでしょう。 

                     真鍮の円は直径が226mm、花入れ部分の高さは100mm。口径 46mm、重さ 426g。                  税別本体価格 ¥24,000

                     
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                    つる花入れ 大 No.3421

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                      3421つる花入れ 大.jpg  
                       
                       重さが1kg をこえる、どっしりとした花入れです。直径は8cm 本体高さ15cm つるの上端までは28cm になります。実がついた大振りの枝を生けても安心です。つるを倒せば、シンプルな形に。生けるものや場所によって使い分けてください。筆立てに使ったり、きれいな団扇を立てたり、自由な発想を楽しめます。 頑丈な作りで、数百年後には「ご先祖様伝来の花瓶」になっているかもしれませんね。 

                        税込み価格は ¥26,250 他にも、サイズは中・小があり、高さもお好みでオーダーできます。  

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                      掛け花入れ 木

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                        掛け花入れ 木々

                         正面に銀ロー流しで「木」を3本。落ち着いた色合いですので、洋花・和花・ドライフラワーなど、何でも合います。壁や柱に掛けても、棚や机に置いても使えます。銅の花入れは、地金の殺菌力で水が腐りにくく、花が長持ちします

                            長さは約18cm で、税込み価格 ¥17,850 ( 本体価格¥17,000 ) です。


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