南向きの石垣で生き延びる植物たち              手間と神経を使うやかんの修理  

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    石垣とハキダメギク

    冬が近づくと、花が見られる場所は限られて来ます。仕事場周辺では、南に向いて多孔質の火山岩で造られた石垣。コケもよく生えていて、隙間にはわずかな土と水分。そこで生き延びる植物はどれも背丈が低く、厳しいながらもコンパクトに整えられた環境に合わせているようです。写真は、ハキダメギクなどとひどい名前をつけられてしまった外来植物ですが、子供の頃からのお馴染みさんです。

     

    梅田洋子様やかん修理
     

    最近は作ることがないやかん。一番の力作分野であり、価格が高いけれど使用頻度も高い。機能的にも自信作なのですが、空焚きで返ってくることが多く、修理に手間がかかるため修理代が高く、戻ってくるたびに申し訳ない気持ちになります。昔のように火鉢の炭火の上なら人目もあり、修理が必要なほどの空焚きはずっと少なかったでしょう。今回のやかんは制作後10年目。6月の火災の前に送られて来ましたが、幸いなことに修理に取り掛かる前でまだ母屋にあったため無事でした。水漏れ箇所の修復に必要な道具がいくつかそろわず、4ヶ月も経ってしまいました。シンプルな構造の鍋に比べると、かなりの手間と神経を使います。

     

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