朝日の速い変化をドタバタ追いかける             No.5151 ゆっくり楽しむコーヒードリッパー

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    20201102朝日

     

    11月に入って氷点下の朝が当たり前に。昨朝はマイナス3度。今朝もマイナス2度近い。夜明けが遅くなった分、日の出が待ち遠しく、カーテンが金色に染まったのを見てカメラを用意しました。でも、外に出るのは寒い。サボって2階の窓を少しだけ開けて撮ったのですが、太陽はすでに雲隠れ。その上、枯れ枝、テレビアンテナ、電線など障害物だらけ。朝一番からこれでは1日が思いやられます。

     

    先日、知人が所属する写真団体の発表会に行きました。植物や風景など、自然を捉えたカラー写真が多かったのですが、夕日の光景が多いのに、朝日は1点もありません。どの撮影者も写真家らしいマメな性格が表れていましたので、みんなが朝寝坊なんてはずはないでしょう。夕日には何か自己を投影したくなる魅力があるのはわかります。詩情が漂い、何かを終えた満足感や終わりの哀愁、気持ちを画面に出したくなります。朝日がありがたいのは元旦ぐらいかもしれません。およそアートとは反対向いて、ラジオ体操の時間だったり、1日の仕事の始まりだったり。

     

    山の写真家の中には、真っ暗なうちから日の出の一瞬や、刻々変わる光の色を映す山肌にこだわる人がいます。夕日もその変化が素晴らしいのですが、変化の速さは朝日の方がずっと速い気がします。カメラを三脚にセットしたまま、ずっと座って一瞬を待ち続ける意志はとうに失い、一拍遅れでバタバタする始末です。

     

    5151コヒードリッパー最近のコーヒー好きには、様々なコーヒーメーカーが市販されています。ずっと昔、半世紀近く前になるでしょうか、インスタントコーヒーより安物のコーヒー豆の方が一杯あたりの値段が安いのではないかと気づき、豆を挽いてネルのドリッパーで入れたり、パーコレーターを使った時代がありました。機械仕掛けのコーヒーメーカーの中には、コーヒー豆ではなく、カプセルのようなものもあるようです。このドリッパーときたら反対に手間暇のかかること、どこかゆっくりした所作を追いながら一杯の抹茶を楽しむ感覚に似ています。味の前に、時間と香りをたっぷり楽しんでください。

     

     

    No.5151 コーヒードリッパー      カリタ社紙フィルター2〜4杯用使用

     釣台底面内径126mm    全高226mm  全重471g

     税込価格 ¥44,000

     

    JUGEMテーマ:アート・デザイン


     


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