霜の世界から生還 No.5040 小さな両手鍋 銅蓋タイプ
一昨日夜から寒さが戻り、今朝も氷点下5度前後。10日ほど前、霜が降り始めた頃の写真ですが、この花は今も元気でしょうか。年によってですが、日当たりの良い石垣に生えるシバザクラやマツバギクなどの背丈が低い草花が、真冬でも花をつけていることがあります。早朝、霜に覆われて一面の白い状態から、朝日にあたるとピンクや赤い花が現れることがあります。その変化の瞬間、光にあたって輝く霜と生き生きと色づく花や葉、無機と有機、白黒とカラー、静寂と躍動、死と生。対極の世界が瞬間的に移り変わる面白さを感じます。
小さな両手鍋ですが、写真にすると意外に堂々としていて、大きく見えてしまいます。すりきり容量は約1リットルです。このサイズ、煮物や汁物にもいいのですが、一回分の炊きたてご飯を毎日食べたいというご希望で購入されるケースが多いようです。余裕十分で1合半のご飯を炊くことができます。
No.5040 両手鍋 銅蓋基本形 口径145mm 本体高さ70mm 全高約158mm
全重0.94kg すりきり容量約1リットル 税込価格 ¥66,000
JUGEMテーマ:アート・デザイン
- 2019.11.30 Saturday
- 両手鍋 Double-handles Pots
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