天井裏に巣を作ったスズメバチ    No.5019 両手鍋 銅蓋基本形

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    スズメバチ秋例年のことですが、9月は寒い。しかも、雨の日が多く、時々おとずれる残暑との差が風邪引きさんを増やすようです。今年の夏も蝶や蛾が少なく、ということはスズメバチの餌であるイモムシやケムシが少なかったことでしょう。スズメバチが少ないね、という声を何度か聞きました。日本の野生動物による死亡事故では、たぶん一番多いのがスズメバチでしょう。野生動物被害というとクマとかマムシを想像しがちですが、昆虫だって動物です。もっとも、バクテリアも動物だと言えば、その被害は桁違いですが。秋になるとスズメバチは餌が減って、気が荒くなって来ます。彼らも生態系のバランスを維持する重要なアクターですが、人口密集地では隣近所に迷惑をかけられないので、ここらで退治作戦を開始しました。仕事場の1階の天井裏に数年に一度は巣を作ります。

     

    ちょうどトイレの真上のようで、入ると振動を感じて一斉に羽音をたてます。全員が巣に戻っている夜の間に、その真下あたりの天井板に小さな穴を開けて、蜂用のスプレーの先を突っ込み、ブシュー! 羽音が一気に強まり、天井板にパタパタと落ちる音が聞こえ、大混乱の様子が伝わってきます。夜が明けてから外を見ると、地面には50匹近いスズメバチが横たわり、中にはまだもがいているものもたくさん。化学兵器による虐殺場面のようで、あまりくりかえしたくない光景です。春に女王蜂が冬眠から覚めて巣作り・子育てを始めるとき、巣材を探して作業場によく入ってきます。その時に殺しておけば、1匹の殺害で済むものを、秋になってからではその100倍の命を奪うことになります。しかし、春の女王蜂自身は害がなく、これから生態系の一員として働く前に殺してしまうのはなかなか踏ん切りがつきません。森の中に巣を作ってくれれば問題はないわけです。そして数年に一度は、今頃になって大虐殺劇を演じることになります。

     

    5019両手鍋基本形

    一番人気のサイズ、すりきり2.5リットルの両手鍋 銅蓋基本形。展示会の前に必ず用意しなければならない作品を1週間目になってようやく完成です。

    No.5019 両手鍋 銅蓋基本形 口径199mm  本体高さ90mm  全高約205mm  全重1.90kg

      すりきり容量約2.5リットル      税別本体価格 ¥105,000

     

    JUGEMテーマ:アート・デザイン


     


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