春の雪で浅間山は化粧直し No.4939 酢重鍋 大
3月に入ってから何度目の雪だろうか。3〜4日ごとに降っているような気がします。浅間山は雪解けで露わになった小皺が綺麗に雪化粧で隠されて、朝日に輝いてます・・・これもいっときの幻ですが。暖国では菜の花が咲く菜種梅雨と呼ばれる前線の影響でしょう。前線に向かって北から風が吹きこむと、昨日のように氷点下8度なんてことになります。風にスギ花粉が舞い、標高で200mほど下った岩村田にある税務署には長居したくない。以前発表された「長者番付」に載るような人は鼻高々で税務署に行ったのかもしれませんが、3〜4時間待ちがあたりまえになっている税務相談の行列に並んで、くしゃみ連発を想像するだけで恐ろしい。計算と記載に20時間ほどかけて、申告書類を仕上げて提出すればいいだけの状態で持っていきます。税金というのは、とられれば悔しいし、とられないほど収入が低ければ情けないしですが、まずは終わったことだけでも良しとして夜は一杯。
雑用に追われながらやっと仕上がった大鍋。海外で開店するレストランに行くようです。今月中にあと一つ。その後、酒器の大小7個ずつというはずでしたが、昨日の話では20個ずつという。ううううっ? 途中まで取りかかっている個人のお客様のオーダーが、しばらくは仕上げられそうもありません。ごめんなさいですが、それはそれでいい加減に仕上げるわけにはいきませんし、なんとか足りない時間をやりくりするしかありません。今朝も3時起きです。
No.4939 酢重鍋 大 直径20.8cm 高さ11.5cm 全高約22.5cm 全重2.49kg
JUGEMテーマ:アート・デザイン
- 2019.03.16 Saturday
- 両手鍋 Double-handles Pots
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