本格的な冬型で中程度の寒波到来  両手鍋の素材と制作途中

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    2018122903時天気図昨日28日、町を来るまで走っていると中学生の下校時間。終業式で制服姿、荷物を一杯持って国道を歩いている。3連休で22日に終業式だった都会の学校からまるまる1週間遅れで冬休みに入りました。東京よりはるかに寒い冬ですので、むしろ早く休みにしてあげたいぐらいなのですが、世間が休みになると忙しい軽井沢の大人達にとっては、子どもを学校であずかっていてほしい。正月はゆっくり出来る家庭と、忙しく猫の手も借りたい家庭に分かれます。

     

    昨日は最高気温がマイナス1.5度で真冬日。今朝マイナス10度近くに下がっています。昨日一日中寒かったので、3時半に起きると室温0度。これは灯油ストーブが床の近くを測るためで、1mぐらいの高さでは3度。天気図は移動性の高気圧ではなく、シベリアにどっしりと中心を据えた寒気団が張り出して来て、西高東低の縦縞等圧線を描いています。今夜から各地に大雪の情報も。まあ、間違いなく冬ですね。

     

    両手鍋制作道具今年最後の銅板仕入れが届き、借金年越しは嫌なので即、代金振込。素材を買い込む時はいつも、さあ作りまくるぞと決意しますが、さりとてガチャポンガチャポンとできるわけではなく、一日が終わってみればまあこんなものかと納得。来年の展示会場に、道具と制作途中の状態を一つ展示できないかと言われて送った写真です。素材と道具、鍛ち絞る途中の状態や作りかけの持ち手とつまみ。

     

    丸く切り出した銅板は底(中心部)から外側へと、同心円状に鍛ち絞っていきます。外側の艶がないところはは焼きなましたままの柔らかい状態。鎚の跡がついている光っているところは、内側に向けてへこましたところで、すでに硬化しています。外縁まで鍛つと、半径は1cmほど絞り込まれ、再度焼き鈍して鍛ち絞ります。深さによって5回から10回、その作業をくりかえすと、あらかたの形が完成。実はその後の仕上げ鍛ちの方に時間がかかります。

     

    さて、今年も最後の追い込みですが、制作途中のものがいくつも年を越しそうです。

     

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