真夜中の訪問者?  久しぶりの酢重鍋 No.4913

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    真夜中の訪問者夜明け前、昨夜の積雪を確かめようと外に出ると、作業場の前を夜中に通った跡が。真夜中の訪問者は狐だろうか。いくらか千鳥足なのは、油揚げで一杯の帰り道というわけではあるまい。今年生まれた子狐はすでに独立していて、これから次の繁殖期に入る頃。雪の上に親子連れの足跡を見ることはないのは解りますが、つがいで行動することもあまりないのかもしれません。ゾロゾロと集まって動く狸に較べて、やはり狐は単独行、孤独な道行きが似合う気がします。

     

    突然、人に遭遇すると、なりふり構わず行くあてもなく一目散に、ただ前へと逃げる狸の尻を見ていると、おかしくも悲しいおろかさを感じます。その点、狐はスマートで、逃げるというより静かに立ち去り、充分な間合いを取ってからちらっと振り返る時の、眼の光が印象的です。一つ格上の孤高の存在は、古くから民話の主人公となるにふさわしいようです。

     

    4913酢重鍋大

    昨日は降り始めた雪を見ながら、久しぶりに酢重鍋の大を一つ。来年3月までにまとまった数を作らなければならないのですが、とりあえずは展示会優先。と言っても2月の展示会が終わってからのひと月あまりではこなしきれない数です。少しでも作りだめしておきたいところですが、今年も残り10日。カレンダーを見るのが怖い毎日です。

     

    酢重鍋 大 口径20.7cm 本体高さ11.7cm 全高約22.5cm 全重2.46kg

     

    JUGEMテーマ:アート・デザイン

     


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