やっと見られた浅間山の新雪  シロツメクサ最後の花?

0

    浅間の雪20181130

     やっと、浅間山の雪が見られましたが、南斜面のためほとんど融けてしまっています。過去に降り積もった火山噴出物がいくらか浸食された西側では、へこみに筋状の雪が残っていますが東側は不気味な火口?崩壊跡? 全体が真っ白に包まれると、怖さが減りますが、この光景はどうも落ち着かない。頂上火口から8kmの距離にいることは、決して安全ではありません。1,000年に一度ぐらいは火砕流に飲み込まれますが、突然8kmも流れ下るほどの噴火が予告無しに起きることは稀なようです。前回は900年ほど前で、仕事場のあたりでは7〜8mの深さまで火砕流が被っています。

     

    シロツメクサ残花 左側の稜線は黒斑山。2万年以上前、この稜線の延長上に、今の浅間山より高い黒斑山がそびえていて、それが崩壊して麓を数10mの厚い土石流で埋め尽くしたそうです。こちらは予測不能、避難困難で、万が一遭遇してしまったら観念するしかなさそうです。

     

    自然災害に遭遇する際の、死に際の美学など興味ありませんし、平時の覚悟なんて、その時の状況やわずかな心の揺らぎでころっと変わってしまいそうです。左の写真、なんだか判りませんよね。陽だまりに1本だけ立ち上がったシロツメクサの花。多数の花が丸くぼんぼり状に咲くシロツメクサも、たびたびの霜の中でわずか数個の花のかたまりですが、なんとか咲いています。周辺にある葉の群れは冬の間も緑で元気なのですが、花はこれが最後でしょう。昼間、暖かくなると、まだハナアブの仲間は飛び回っています。

     

    展示会が終わって3日が過ぎましたが、戻って来た残品の汚れを拭き取ったり、お客様の名簿整理、ご希望で片手鍋の持ち手に吊り金具を取り付けたりと、雑用に追われて、まだ新作にはたどり着きません。

     

    JUGEMテーマ:アート・デザイン


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    Profile

    Calender

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031     
    << December 2018 >>

    Recent Entry

    Category

    Archives

    Comment

    • 春の雪は湿っぽくて重たい  No.4816,4817 酒器 大小
      ひろ
    • 春の雪にまだ硬く防寒態勢のオオヤマザクラの花芽 No.4808,09 銀流し銅酒器 小大
      ひろ
    • 銅蓋につく真鍮のつまみ/工程と形について  The brass knob of copper pot lid / About the shape and the production process.
      あい
    • 夏2題 台風一過の夕空と高原のアサギマダラ
      noriko hashimoto
    • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
      寺山
    • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
      大阪のoyaji様

    Links

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM