クロヤマアリ?キイロスズメバチ?女王  銅とステンレス二重構造のフライパン修理

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    アリとハチの女王

    数日前の蒸し暑い日、新しい女王蜂が一斉に婚姻旅行?に飛び立ったようです。気がついた時には、地上に戻って、すでに翅を落とした後でした。これから小さな巣穴を掘って、働き蟻を育てるのでしょう。一生に一度の交尾でたくさんの子どもを産む。効率が良いというべきか、気の毒というべきか。たぶん、クロヤマアリだと思いますが、クロオオアリかもしれません。このあたりで見る働き蟻は小振りで、兵隊蟻を見かけたことがありません。

     

    右は、たぶんキイロスズメバチの女王。1匹だけで冬眠し、春になるとやはり単独で小さな巣を作り、働き蜂を育てます。これから大仕事をひかえて、無駄な攻撃はしてこないだろうと、至近距離で撮影しました。肉食性の蜂で、刺さない限り害がない・・・それだけで充分有害ともいえますが、作業場に入って来たものは捕虫網で捕まえて外に。ムラサキケマンあまり何度も入ってくると、たまには殺すこともありますが。いつの間にか、軒下や壁・天井の中に大きな巣が出来ていることもあります。

     

    近所の畑の外に咲いていたムラサキケマン。紫華鬘と書いたら、なんだか平安時代頃の坊さんかお経のような気がします。よく見ると、紫色にも変化があり、花の形もおもしろい。葉もきれいで、雑草扱いにするのは惜しい。同じ形で黄色い花は、キケマン。まわり中いくらでも花がある季節でなければ、けっこう珍重されるだろうにと・・・しかし、人知れず美しく咲いているのもよしとしましょう。

     

    フライパン修理/石井様

    修理を終えて、昨日発送した特大フライパン。フランス製で直径30cm以上。地金も厚く2.5kgちかい重量です。これほどの豪快な道具も、デパートの展示会に出品してみたい気がします。日本の一般家庭で受け入れてもらえるでしょうか。

    依頼主も私も、銅地金に錫引きとばかり思い込んでいましたが、汚れを少し落としてみると、内側はステンレスを薄く圧着させた二重構造。そのタイプの修理はしたことがないので、慎重にクリーニング。通常使う希硫酸はやめて、クレンザーと灯油でゆっくり汚れ落とし。細かい真鍮ブラシで磨き上げて、修理終了。世界は広い! いろいろな製法のいろいろな道具が使われています。

     

    JUGEMテーマ:アート・デザイン

     


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