春の雪が融けて、桃の節句は花粉症の始まり。 久しぶりに酒器3種
春の雪はいかにもだらしなく、ズルズルベチャベチャ。屋根からは雪融け水がジャージャーと降ってくるし、まだ凍った地面の上はゆるいシャーベット状。作業場と母屋の行き来はほんの数mのことですが、仕上がった作品を持って移動する時は、上からの水をよけて素早く。しかし、足下のぬかるんだ雪で滑って転べば、それも悲劇。
週末にかけて急に暖かく、桃の節句に合わせて本当に桃の花が咲きそうな陽気でした。もちろん、軽井沢で桃が咲くのはまだふた月ほど先のことです。風が強く、花粉症の始まり。上田・長野方面、反対側の群馬県に下れば、早い春が楽しめるのですが、きっとスギ花粉に撃退されて、花見どころではないでしょう。山猿は地元の春を待ち望みながら、山でおとなしくして働いているのが良さそうです。
久しぶりの酒器3種。しばらくは酒器のオーダーに追われます。中央と右は、小布施で4月に開店するレストランで使われる予定。小さな町ですが、見所満載の充実した観光地です。栗菓子で有名なところで、菓子店経営の食事どころが多く、競争の激しい地域。酒蔵を改造したお店で、きっと新しい客層を開発することと期待しています。春本番の頃に、ぜひお出かけ下さい。
No.4805 酒器 大 口径6.5cm 底径6.8cm 高さ17.1cm 重さ453g
税込み価格¥25,920
No.4806 酒器 小 口径5.7cm 底径5.8cm 高さ14.1cm 重さ302g
税込み価格¥21,600
No.4807 小さな酒器 口径5.1cm 底径5.3cm 高さ14cm 重さ353g
税込み価格¥21,600
JUGEMテーマ:アート・デザイン
- 2018.03.05 Monday
- お酒の道具 Things for drinks
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