寒さと乾燥できれい開いたシオンの種 3裂するアヤメの実 No.4803 酢重鍋大
左側はシオンの種です。寒さと乾燥にさらされて、いいかんじにポワポワ開いています。タンポポと同じ?と思っていましたが、なんだか綿毛の先に種がついているのでしょうか。茶色の縦長の粒が綿毛の先端にあります。たくさんの毛を落下傘のように広げて飛ぶには、ちょっと不便そう。
綿帽子を一つとって分解して見ると、10本ほどの綿毛の根本に小さな種があります。毛の束の中心には種から伸びる少し太めの軸があって、先端部がふくらんでいるのが写真に見える茶色の粒。どうやら雌しべが枯れて残っているようです。右はアヤメの実、アヤメの花は3方に広がり、実は3裂します。こちらはわかりやすいですね。
昨日仕上げた酢重鍋 大。何も変わりばえしませんが、大きなものですので、終るとフー!と一息。ここらで一つ、オーダーのものを作り始めていますが、これも両手鍋の基本形ですので、まったく違うものを、というわけではありません。
No.4803 酢重鍋 大 直径20.7cm 本体高さ11.6cm 全高約23cm 全重2.46kg
JUGEMテーマ:アート・デザイン
- 2018.02.23 Friday
- 両手鍋 Double-handles Pots
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