荒れる西日本と猛暑の東日本 一息ついてユウスゲの開花 No.4734 小さな両手鍋銅蓋基本形
昼間の暑さも一息ついて、涼しげなユウスゲの花。後ろで萎れているのは前日の花で、たった一夜の艶姿。開く前は小さなバナナのような蕾。まだ初夏のうちは、アブラムシもつかず、爽やかさ一杯です。
ユウスゲと言うと夏。高校生の頃、すでに半世紀以上経ってしまいましたが、生物部の合宿に飛び入り参加して榛名山へ。榛名湖のほとりに泊って朝飯前に周囲の草原で咲くユウスゲの群れが今も印象に残っています。同じ仲間のカンゾウやニッコウキスゲに較べると、レモンよりレモンイエロウの透明感を写真にしたく、当時の高校生にはなかなか手が出る価格ではなかったカラースライドを、なんとか1発で決めようとしました。デジカメになって、写真の腕前は間違いなく落ちています。
少し前から取りかかっていた小さな両手鍋です。雑用が多く、ちょっと手間取りました。けっしてポピュラーなサイズではないにもかかわらず、展示会では確実に売れます。見た目、ほんとうに小さいのですが、すりきり容量は1.3 リットル。実用上1リットルですので、味噌汁やスープなら4人分がらくらく。ご飯なら2合以上。煮物にもいいし、落とし蓋も合います。
No.4734 両手鍋 銅蓋 基本形 本体直径15.7cm 本体高さ7.7cm 全高約16cm 全重1.04kg
税込み価格 ¥75,600
JUGEMテーマ:アート・デザイン
- 2017.07.09 Sunday
- 両手鍋 Double-handles Pots
- comments(0)
- trackbacks(0)