銀座 ギャラリー江 二人展最終日で、会場にむかいます。  卓上炉 No.4605 A small Cookstove made with Copper and Brass.

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    針のような霜325日、早朝の霜をもう一度掲載します。なにしろ、こんな現象を見るのは記憶が確かな半世紀以上の間で、初めてのこと。明るくなってから朝日が当たるまでのほんの1時間の出来事です。針の長さは1cmほど。いま思い出すと、食べてみれば良かったなと。珍しいものはなんでも口に入れる、何て趣味はありませんが、唇に刺さるような針だったのか、それとも一瞬で融けてしまう儚いものだったのか。確かめるチャンスはもう来ないかもしれません。

     

    背景に見える焼け石の石垣や土の上には通常の霜がわずかに降りているだけなので、やはりかなり特殊な状況でおきた現象なのでしょう。石垣焼け石の隙間の隙間にはいろいろな植物が、身を寄せ合うように残っています。春から秋までのいい季節に大きく育つことができる環境ではありませんが、冬の寒さをやわらげてくれるようです。弱肉強食とか適者生存(ダーウィンの原文では最適者生存)の言葉から感じられる厳しい競争社会とは違う生物同士の関係が見られます。小さな隙間に最初に入り込んだコケを始め、何種類もの植物が身を寄せ合うように生えていて、そのことがさらに生存の環境を良くしています。動物では共生・寄生関係でお互いの生存に有利になることがありますが、外的な生息環境を整えるところまでいくことがあるのでしょうか。なまじ、より良い環境を求めて移動できることで、環境を有利に変化させる方向へ行かないのかもしれません。生息環境を破壊することは動物の宿命ですが、環境が悪化すれば動物は減少し、バランスを取り戻す方向に進みます。圧倒的に繁栄する人間という動物は、意識してバランスを取り戻すことに努めなければならないようです。

     

    4605卓上炉大鍋鎚ちの間に小さなものを入れました。大きなものばかりが続くと、さすがに腕や肩がギシギシしますし、頭を使わない機械人間になってしまいそうです。このタイプの卓上炉としては中間サイズで、しばらく在庫切れでした。年末には旧軽井沢のDark Eyes に展示して、かんつけをのせる予定です。本体と火皿2種に、おしゃれな木の台と固形燃料が付属します。

     

    No.4605 卓上炉 直径11.1cm/12.7cm 高さ5.9cm 木台以外の全重553g

    税込み価格 ¥24,840  上にのせるものによって、本体は上下反対に使えます。

     

    今日はこれから東京銀座のギャラリー江 二人展会場に向います。最終日の片付けの前、昼過ぎには着く予定です。

     

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