食卓に似合う少し大きめの両手鍋・・・No.4333

0
    4333両手鍋

    修理の依頼が多く、まとまった大きめのものを仕上げるのは、ちょっと間があきました。基本形のNo.4330より一回り大きい銅板から作りますが、上部の折り返し点までの容量はNo.4330のすりきり容量とほぼ同じ2.45Lです。縁をつけることで、こぼれにくく、鍋料理でも各自取り出す際に始末が良くなります。No.4309よりも1サイズ、No.4290よりも3サイズ大きくなります。

    この形の本体部分はかなり初めの頃から作っていましたが、銅蓋をのせられるようになったのは、比較的最近です。上部の縁の角度が水平では水分が外にたれやすく、角度を立てると蓋との噛み合わせが難しくなります。蓋の方の折り返し部分、鍋本体に入り込む部分を長くすることで、蓋が安定するようにしました。基本形に較べると、多少蓋の仕上げに手間取ります。

    地金屋さんと呼ばれる専門店で購入出来る銅板の規格は、幅が364mmです。円形に切り出しますと直径はそのサイズになります。通常、直径を20cm,22cm,24cm・・と20mm間隔で切り出しサイズを設定しています。今回の両手鍋の上、2サイズ可能ですが、最大の直径364mmの銅板からこの形の両手鍋を作ったことはありません。どなたか、大家族のお客様のオーダーがあれば、ドーーン!と試してみたいところです。

    No.4333 両手鍋 銅蓋 外径 26.1cm 内径 23.8cm 高さ 7.1cm 蓋ツマミまでの全高 約19cm 重さ 2.24kg
    税別本体価格 ¥115,000

     
    JUGEMテーマ:アート・デザイン

    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    Profile

    Calender

    S M T W T F S
       1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031 
    << January 2020 >>

    Recent Entry

    Category

    Archives

    Comment

    • 春の雪は湿っぽくて重たい  No.4816,4817 酒器 大小
      ひろ
    • 春の雪にまだ硬く防寒態勢のオオヤマザクラの花芽 No.4808,09 銀流し銅酒器 小大
      ひろ
    • 銅蓋につく真鍮のつまみ/工程と形について  The brass knob of copper pot lid / About the shape and the production process.
      あい
    • 夏2題 台風一過の夕空と高原のアサギマダラ
      noriko hashimoto
    • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
      寺山
    • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
      大阪のoyaji様

    Links

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM