茶筒の新作 No.4191

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     4191茶筒


    昨日の記事に、新作を掲載せずに花の写真でお茶を濁す言い訳を書きましたが、とりあえず翌日は正真正銘の新作発表です。ささやかな小さなものですが、小さい中にもキュッと存在感があります。

    東京、荻窪で個展開催中ですが、平日は会場を失礼して制作しています。展示会前はレギュラーに作っている鍋をそろえるために、なかなか新作に取り組めないのですが、展示が始まってからちょっと落ち着いて作ってみました。昨年、いくつもつくった「小さな茶筒」よりは、一回り大きくなりました。直径は62mm、高さは肩のところで65mm。本体の高さは62mmですので、計算してみると、すりきり容量は150ml 弱になります。重さ社256g。

    側面と蓋の上面に銀ロウを流し、岩肌のような鎚ち目で仕上げました。蓋と本体の境は真鍮2mm。5回分ほどの茶葉を入れておけます。鎚目は、文字通り金鎚の表面に刻んだデコボコが銅や銀の上に転写されるのですが、デコボコが逆転するので、必ずしも予想通りの鎚目になるとは限りません。ギザギザした感じになると思っていましたが、意外におとなしい岩肌のようになりました。写真より実際は明るい銀色ですので、鎚目は落ち着いた感じで良かったと思います。

    冷たい雨が降っている夜ですが、気温は7度。10日前より15度近く上がっているのですが、体感ではかえって寒く感じます。

    No.4191 茶筒  税別本体価格 ¥45,000    土曜日には荻窪「銀花」展に出します。

    JUGEMテーマ:アート・デザイン

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