早い秋雨前線の南下と近づく強い台風  No.4854卓上炉セット

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    夜明け前

    お盆休みが終わった途端に最低気温が8度まで下がって、一気に秋の到来。その後しばらくは平年並みの気温に戻りましたが、8月20日頃には早々と秋雨前線が現れ、それもどんどん南下。不安定な天気が続いています。数日前の夜明け空。東の空ですので、その日の天気が判るわけではなく、なんとなく荒れそうな気配だけが漂っています。それでも、夜明けの空というのはいいものですね。

     

    南下した秋雨前線と南から北上する強い台風の影響で、昨夜来の雨。台風は上陸する前に、列島南岸にかなりの雨を降らせそうです。

     

    4854卓上炉

    昨日仕上げた卓上炉に小舟鍋をのせてみました。安定はしますが、滑りやすいのでご注意を。本格的な鍋料理には向いていませんし、火力もそれほど強くならないでしょう。この鍋なら、バターかオリーブオイルをひいて、美味しい季節を迎える鮭の厚い切り身やソーセージとキノコ、完熟のトマトにチーズを融かしたりと、飲みながら食卓で遊べる道具です。

     

    No.4854 卓上炉セット 本体の直径11cm/12.7cm 高さ5.8cm

     火皿大小の3点全重約510g  木台15.3cmx15.3cm 約420g   

     税込み価格 ¥24,840 

     

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    新雪に輝く浅間山のはずが融けるのが早い No.4785,4786卓上炉 

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      浅間山/早稲田G

      前日2cmほど積もった新雪に輝く浅間山を撮ろうと、仕事場から2kmほど離れた場所に。朝のうちは手前にカラマツも雪をかぶっていたはずだが、仕事に追われて昼休みまで待った。その間に、空は青く浅間山はくっきりと全容を現したのだが、強い陽射しに雪は融けてしまった。こちらから見える浅間山は南面だが、反対側の群馬県側北面はきっと純白に輝いているのでしょう。寒いけれど美しい方が写真を撮るには良いのだが、暮らすには? と言っても、このところ朝方の気温は連日氷点下5〜8度。南面だからといって、暮しやすいわけではありません。

       

      流れる雲とはあきらかに異なる噴煙の白さ。その下にわずかに見える山頂は釜山と呼ばれる江戸時代にできた火口丘です。それ以前の山頂は左の出っ張りから右の出っ張りまで水平に続く黒いラインで、前掛山と今は呼ばれています。その名前から想像すると、奥の新しい山頂ができたためにつけられた名前で、それ以前はそこが浅間山の山頂と呼ばれていたのでしょう。火口の直径も今より大きかったようです。

       

      4785,4786卓上炉

      昨日仕上げた卓上炉2点。ほぼじ大きさです。片方は伊勢丹新宿店でいただいたオーダー。もう一つは今月15日〜25日の同店5階「技で魅せる正月展」出品用。右は逆さまにセットした状態です。

      鍋をのせる場合、鍋の底が小さいと滑って傾きます。高温の鍋料理のようにまわりからつつく使い方には向いていません。危ないかなと感じたら、小さな金網を間に入れると安定します。薩摩焼酎用の黒千代香など、お酒の燗にはぴったり。台所に立たずに燗ができます。左のつる鍋でチーズフォンヂューもいいかもしれません。湯豆腐や肉じゃがなどの煮物の保温。浅い銅鍋でソーセージやベーコン、キノコ,ちょっとした熱々の肴で一杯。食卓や炬燵で楽しい火遊びですが、くれぐれも気をつけてお使い下さい。

       

      直径約11cmと12.7cm 高さ約6cm 本体、二重の火皿、敷き板の4点全重量約950g

      税込み価格 ¥24,840  (固形燃料12個パック付き)

       

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      またまた週末台風 No.4769 卓上炉

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        4679卓上炉

        一昨日は0度近くまで下り、浅間が白くなっているのを見ましたが、夜明けから出発までのあいだ忙しく、写真をとれませんでした。たぶん初冠雪ではなかったかもしれませんが、雨やくもりの日が多く山をみる機会が減っています。それにしても、1度を切る気温と台風はおかしな組み合わせです。冷え込みが一ヶ月早い感じですが、台風は一ヶ月遅れ。先週の台風は、まだ稲刈りを終えていない農家を慌てさせたのではないでしょうか。

         

        今日は悪天候の中、伊勢丹の会場の来て下さるお客様には、ただただ感謝です。展示会開始直前に仕上げた卓上炉。会場ではかんつけをのせて展示。写真を撮った翌日、卓上炉を逆さまにして、大きな輪の方を上にした方が、かんつけが安定することに気づきました。手前の酒器は人気で、大小残りは一つずつです。台風の通過は夜になりそうですが、どうぞ気をつけてお出かけ下さい。

         

        No.4769 卓上炉 木台付き 直径11cm/12.7cm 高さ5.8cm 台16x16cm

        卓上炉と火皿2点の総重量560g 木台242g      税込み価格 ¥24,840

         

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        銀座 ギャラリー江 二人展最終日で、会場にむかいます。  卓上炉 No.4605 A small Cookstove made with Copper and Brass.

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          針のような霜325日、早朝の霜をもう一度掲載します。なにしろ、こんな現象を見るのは記憶が確かな半世紀以上の間で、初めてのこと。明るくなってから朝日が当たるまでのほんの1時間の出来事です。針の長さは1cmほど。いま思い出すと、食べてみれば良かったなと。珍しいものはなんでも口に入れる、何て趣味はありませんが、唇に刺さるような針だったのか、それとも一瞬で融けてしまう儚いものだったのか。確かめるチャンスはもう来ないかもしれません。

           

          背景に見える焼け石の石垣や土の上には通常の霜がわずかに降りているだけなので、やはりかなり特殊な状況でおきた現象なのでしょう。石垣焼け石の隙間の隙間にはいろいろな植物が、身を寄せ合うように残っています。春から秋までのいい季節に大きく育つことができる環境ではありませんが、冬の寒さをやわらげてくれるようです。弱肉強食とか適者生存(ダーウィンの原文では最適者生存)の言葉から感じられる厳しい競争社会とは違う生物同士の関係が見られます。小さな隙間に最初に入り込んだコケを始め、何種類もの植物が身を寄せ合うように生えていて、そのことがさらに生存の環境を良くしています。動物では共生・寄生関係でお互いの生存に有利になることがありますが、外的な生息環境を整えるところまでいくことがあるのでしょうか。なまじ、より良い環境を求めて移動できることで、環境を有利に変化させる方向へ行かないのかもしれません。生息環境を破壊することは動物の宿命ですが、環境が悪化すれば動物は減少し、バランスを取り戻す方向に進みます。圧倒的に繁栄する人間という動物は、意識してバランスを取り戻すことに努めなければならないようです。

           

          4605卓上炉大鍋鎚ちの間に小さなものを入れました。大きなものばかりが続くと、さすがに腕や肩がギシギシしますし、頭を使わない機械人間になってしまいそうです。このタイプの卓上炉としては中間サイズで、しばらく在庫切れでした。年末には旧軽井沢のDark Eyes に展示して、かんつけをのせる予定です。本体と火皿2種に、おしゃれな木の台と固形燃料が付属します。

           

          No.4605 卓上炉 直径11.1cm/12.7cm 高さ5.9cm 木台以外の全重553g

          税込み価格 ¥24,840  上にのせるものによって、本体は上下反対に使えます。

           

          今日はこれから東京銀座のギャラリー江 二人展会場に向います。最終日の片付けの前、昼過ぎには着く予定です。

           

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          遠いご先祖さま達にどやされる/卓上炉大小

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            4518,4519卓上炉
            連休が連なっている。連なっているから連休じゃないかと思われるでしょうが、3・3・2の連休が間一日おいて並んでいる。最後の2は普通の土日と考えれば、3(1)3の7日間、ちょうどゴールデン『ウィーク」です。学校に通う子どものいる家庭では、続けて全部休みにはしにくい並び。軽井沢ではその通りに、間の平日はすいている。

            全期間仕事で埋めてしまうのもくやしいので、5日は隣町でご先祖様たちと会ってきた。5千年とか1万年前のご先祖達です。浅間縄文ミュージアムの主任学芸員である堤 隆さんには去年、軽井沢の歴史同好会で見学に訪れた際に、案内とお話をお願いしました。多くの調査研究実績を積み重ねて来た研究者です。丁寧に他の研究成果を評価しながらも、自身の研究姿勢と論理を明確にする骨格のしっかりした方です。来年の冬にまた、お話をうかがう企画を立てていますが、一番の専門領域である縄文時代より一つ前の旧石器後期、日本列島に確かな足跡を残した最初の人々の文化について聞きたいと思っています。

            ミュージアムの企画展は縄文土器が中心ですが、これがまた私の仕事と見比べて、行くたびに何か頭をごつんとたたかれる。後ろから先祖達のドヤス声が聞こえそうです。「お前たち子孫ども、自由に生きているか?」「思うがままに作っているか?」と。もちろん当時のご先祖とて、勝手気ままに生きられる環境ではなく、たえず困難や障害と闘っていたことでしょうが、その不自由さと自由とのコントラストを明確に自覚していたように感じられます。

            さて、昨日仕上げた卓上炉大小。前回のものはこの2点の間のサイズです。
            No.4518 卓上炉 径9.8/11.2cm 高さ5.9cm 全重481g 税込み価格 ¥20,520
            No.4519 卓上炉 径12.1/13.7cm 高さ5.8cm 全重529g 税込み価格 ¥23,760

             
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            No.4512 卓上炉と鍋4種 Four Copper pans on the cooking table-stove.

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              4512卓上炉
              このタイプの卓上炉としては中サイズ。かんつけをのせたものはお馴染みと思います。今回は出来立ての卓上炉に4種類の鍋を乗せてみました。鍋の底の広さに合わせて、卓上炉は上下を反転して使うことが出来ます。前作から、丈夫で美しい特製の木台をセットしています。大きさは16cmx16cmです。ムーディーに食卓の照明をすこしおとして、炎を楽しんで下さい。とはいえ、飲み過ぎて鍋をひっくり返さないようご注意。

              まだ、氷点下に下がる朝がありますが、昨日あたりからサクラが咲き始めました。いよいよ春本番ですが、咲き始めると何もかもが一度にやってきます。コブシの白に、ミツバツツジの紫、レンギョウの黄色、オオヤマザクラのピンクが艶やかに混ざりますが、震災のニュースが続き、心躍る季節感でもありません。もっとも、それは毎年の事で、私の性格がもともと「花より団子」にできていることもあるでしょう。

              No.4512 卓上炉 直径11.1cm/12.7cm 高さ5.9cm 3点合計重 513g 木台245g
              税込み本体価格 ¥24,840

               
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              特製木台で一段と映える卓上炉・・・No.4486,4487

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                卓上炉4486,4487
                先週の大雨と暖かさ以来、朝方はマイナス5〜10度と冷え込みますが、昼間はさすがに春の陽射し。今日もプラス10度近くまで上がりました。とはいえ、軒下にはまだ雪がたっぷり、公民館の広い駐車場の隅には2mほどの雪の山が残っています。都会の児童公園に運べば、きっと楽しく遊んでくれるでしょうが、ここではただの邪魔者。早く消えろと言われています。

                サイズがいろいろですので、いくつも在庫が欲しい卓上炉ですが、玉川高島屋で最後の一つが売れて、在庫ゼロ。右の小さい方は高島屋でオーダーをいただきました。左の方はフリー、やっと在庫1です。オーダーのしごとが終ったらたくさん作るぞ、といつも夢の又夢・・・と言うには小さな夢ですが。今回は、玉川高島屋展でご一緒した木工家にお願いして、特製の木台を作ってもらいました。いつもの簡単な台はおまけですが、こちらをご希望の場合は別途料金をお願いします。ぐんと風格がでます。

                No.4486 卓上炉 直径10.8cm/12.1cm 高さ6.3cm 
                  税込み価格 ¥22,680 (本体価格 ¥21,000)
                No.4487 卓上炉 直径9.4cm/11cm  高さ6.3cm 
                  税込み価格 ¥21,600 (本体価格 ¥20,000)

                 
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                番号不明の卓上炉、ピッカピカに化粧直しで、新番号No.4452

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                  4452旧番不明卓上炉

                  お店に展示されていた卓上炉ですが、ぶつけたらしくちょっと歪んで戻ってきました。早く言っていただけたらすぐに直したのですが、この際引き取って化粧直しし、展示会に再登場という事にしました。ゆがみを調整し、いぶし仕上げと磨き直しで、多分最初よりきれいになっている事でしょう。

                  軽井沢で同じ系列のお店数軒においている以外は、展示会とオーダーで販売しています。たくさんある中から選んでいただきたいということ、長く使うものですからゆっくり相談しながら決めていただきたいこと。何よりも、お店に常設するほどの数が出来ず、いつも展示会に追われているのが実情です。今年は、軽井沢で展示していただいているお店、なかなか好調な売れ行きでした。今回の、大丸神戸店展示が終わり次第、補充しなければなりません。とりあえず残り物になってしまいますが、ごめんなさいです。といっても、残り物の出来が悪いという事は決してありません。サイズなど、お客様のご希望と合わず、オーダーされるケースでは現品が残ります。現品が売れてしまうよりその方が商売としてはいいのですが、どこか苦しみを先延ばししているようなところもあります。病気と怪我は禁物で、軽井沢のスキー場が早くもオープンしているのを眺めながら、スキーはご法度。

                  この仕事、成形の工程に時間がかかります。ゆっくり、眼と手で確かめながら銅板を鎚ち絞りこんでいきますので、案外出来損ないは生じません。ちょっと形がおかしいなと思ったら、一時中断して、他のものにかかります。その間に、イメージが固まってきて、再度鎚ち始め。瞬間的にフォルムが浮かんでくるような天才ではなく、そこは鈍重さが幸いします。

                  新番号No.4452 卓上炉 大  税込み ¥48,600
                   
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                  卓上炉3点とかんつけ  Three small Cookstoves on the table and Sake-warmer.

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                    卓上炉とかんつけ

                    旧軽井沢ロータリーの酢重ギャラリーDark Eyes から、卓上炉が売れたとの連絡。あいにく前の展示会で在庫がなくなり、急いで作る事に。相変わらずそんなドタバタが続いています。次の展示にも必要ですので、素材は5個分切り出しましたが、とりあえず3個仕上げ。ドタバタとトリアエズはいつもの台詞。前の二つは同じサイズで一つはすぐに納品。Dark Eyes にはかんつけがおいてありますので、それに合うサイズを優先しました。写真のかんつけはNo.4391 です。かんつけは3個オーダーがありますので、今月中に仕上げなければなりません。

                    この形の卓上炉は出っ張ったゴトクがないので、イメージはとてもいいのですが、鍋のサイズとの相性を考える必要があります。鍋底の平らな部分が卓上炉の円より小さいと傾きます。大小二つの円で構成していますので、裏返しにすると合わせ易くなっています。内側の火皿は、市販の固形燃料やローソクが入るサイズですが、大きな缶入りの固形燃料を使用する際は大小の火皿を適当に使って下さい。中の火皿にスプーンで燃料を入れる場合は、外側の火皿に少量の水を入れると、高温になりにくいでしょう。サイズは5種類ほど作っています。

                    前の二つ 直径約 11cm/12.5cm 高さ 5.8cm 全重 約500g  燃料と敷板付き 税別本体価格 ¥21,000
                    後方   直径約 9.6cm/11cm 高さ 5.8cm 全重 約465g    燃料と敷板付き 税別本体価格 ¥19,000

                     
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                    伊勢丹新宿店の展示終了・・・ありがとうございました

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                      4326卓上炉

                      今年最初の展示会が終了しました。以前はニッパチといって、一番売れ行きが落ちる2月ですが、多くの方々においでいただき、さらにたくさんの外国人旅行者にも見ていただき、秋のトップシーズン並みの結果になりました。ありがとうございます。通常、片手鍋やフライパンから先に売れて行きますが、今回は大きめの両手鍋に人気が集中しました。昨年秋頃からその傾向が見られ、暮れには両手鍋の制作に追われたのが、今も続いてるようです。時間をかけて本格的な料理をする道具が求められているということでしょう。気合いを入れて作らなければなりません。

                      展示会直前の最後に仕上げた卓上炉です。比較的小振りのもので、鍋をのせると言うより、かんつけに合います。小さなプレートで、ちょっと摘むものを焼いてもいいでしょう。缶詰の中身を小さな鍋に入れて温めるなんて、簡単で楽しめそうです。台所では面倒に感じる作業も、食卓で一杯やりながら火を見ていると、時間が経つのも悪くないものです。部屋の灯りを少し落せば、雰囲気も最高。人間は火を扱えることで、猿よりましだなあと感じます。

                      No.4326  卓上炉  直径 9.7cm/ 11cm  高さ 6cm
                      税別本体価格 ¥19,000


                       

                      卓上炉に香を立てる

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                        卓上炉を香立てに

                        卓上炉のオーダーをいただいていましたお客様から、お鍋をのせて使う前に、お線香を立ててみようと思う、とのメールをいただきました。火皿に灰を入れて使うという事でしょう。卓上炉として使う際には、灰を出さなければならないので、それならもう一つ火皿を作ってみようと考えたのが、これです。厚めの銅パイプから作りましたので、小さくても重量感があります。セットをお送りしましたら、さっそくお使いいただいた報告がありました。

                        このスタイルの卓上炉は、形のおもしろさから人気があります。以前には、カラフルな太いローソクを立てて、火を灯すという方もありました。アロマテラピーに使っても良さそうです。20年ぐらい前ですが、香合や香炉も作りました。その後、鍋類の制作に追いかけられ、多様なものが手薄になっています。趣味性の高いジャンルは、お客様の好みがぴったり合うと、とても喜ばれますが、すぐに出会えるというわけではありません。また、ぼちぼち再開したいと思っています。
                         
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                        卓上炉のサイズについて Size and price of table cookers.

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                          卓上炉4246/4247

                          信州の高原はすっかり秋めいて、東京から戻ると草むらの虫の声に迎えられます。都会であれば、外来種のアオマツムシの大きな声が樹上から聞こえるのでしょうが、こちらではルルルル・・と通奏低音のように続くカンタンの声です。はかなげな声にふさわしい、ちょっと弱々しい姿の小さな緑色の虫。その声に気づかない人も多いほど地味な音ですが、意外と俳句などに親しむ人からは好まれています。

                          秋とともに人気が出そうな卓上炉ですが、実はあまり季節とかかわりなくお買い上げいただいています。形のおもしろさから、鍋やかんつけをのせない時でもローソクを灯して、電気の灯りをすこし落として、食事を楽しまれる方もいらっしゃるようです。

                          サイズは5通りほど作っています。大きければ良いというわけではなく、のせるものの底の広さによっては、不安定になりまさす。卓上炉の直径が、鍋の底の平らな部分より少し小さめのものを選んでください。展示会場で好みの鍋をのせて確かめていただくのがいいのですが、卓上炉は上下の直径を変えてありますので、逆さにして合わせることが出来ます。

                          小さな保温用のローソクと加熱用の固形燃料の見本をつけてお渡ししています。固形燃料の方は一つずつパックされたものの他に、キャンプ用品売り場で売っている缶入りのものをスプーンですくって入れてもいいでしょう。内側の火皿は高さが2段階になる構造です。火皿が熱くなりすぎるようでしたら、外側の火皿に少し水を入れてお使い下さい。

                          おおよその直径 上下 8.8cm / 9.7cm 税別本体価格 ¥18,000  縦の支柱5本+5本
                                                       9.7cm / 11cm  税別本体価格 ¥19,000   縦の支柱5本+5本
                                                       11cm / 12.7cm  税別本体価格 ¥21,000   縦の支柱7本+7本
                                                       12cm / 13.6cm  税別本体価格 ¥22,000   縦の支柱7本+7本
                                                       13cm / 14.8cm  税別本体価格 ¥23,000   縦の支柱7本+7本
                           高さはいずれも約6.5cm

                          中間の3種を現在、伊勢丹 新宿店展示に出品しています。
                           
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                          人気の脇役、卓上炉・・・No.4231,4232  Small table cookers ,made with brass and copper.

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                            卓上炉4231,32

                            DMハガキでは縦長の写真画面にお鍋を程よく構成するために使われる事が多い小振りの卓上炉です。展示会場でも、立体感を出すために、鍋やかんつけの下に置かれ、単独では展示される事がない、脇役です。それでも、上に乗っている主役よりも先にお買い上げいただく事が多いため、ますます単独で展示されなくなります。気がつくと在庫がなくなっています。放射状のゴトクではなく、上下サイズの異なる円形の上に鍋をのせるので、安定するように5ランクほどのサイズ違いを用意します。なかなか、全サイズがそろっていることはありません。

                            この仕事を続けていると、お客様からは時々、手放したくないと思う事はありませんかと尋ねられます。食の道具を作っていると、展示会場までは私が「作り手」なのですが、お買い上げいただいた瞬間に、お客様が「食の作り手」になります。私が愚図愚図抱え込んでいてもなんの価値もありませんが、選手交替と同時に新たな作り手の道具として働くのですから、手放したくないと感じたことはありません。両手鍋の多くは、いろんな用途と機能を想像しながら総合的に選ばれるようですが、かんつけや卓上炉、コーヒードリッパーなどの限定した機能のものは、むしろ形に対する厳しい審美眼で選ばれるようです。使う楽しさに重きがあるとも言えるでしょう。

                            No.4231 (右) 直径 98mm/110mm 高さ 66mm     税別本体価格 ¥19,000
                            No.4232 (左) 直径 110mm/128mm 高さ 66mm   税別本体価格 ¥21,000 
                            火皿は2重になっていて、中の小さい方は上下すると高さが変わります。

                             
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                            大きい卓上炉 No.4212  Table cooker for a candle or solid fuel.

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                              4212卓上炉

                              売れてしまって在庫がないと、なんとなく展示会が寂しく感じられるのが、この卓上炉です。この上に鍋をのせて展示すると、立体感がでます。放射状の6枚の羽がゴトクになるだけでなく、放熱の機能もあります。丸いリングだけですと、リングの直径より鍋底の径が小さいと、滑って傾いてしまいますが、放射状のゴトクでは、その心配がありません。どっしりと重く、かなり大きい鍋をのせても安定しています。

                              中心部には小さな火皿が入り、裏返しすると燃料を置く高さが変えられます。炉が熱くなりすぎるようでしたら、本体と火皿の間に水を少し入れてください。写真の右上はアロマ用のロウソクをともしたところです。お酒の燗つけやコーヒーの保温などにいい火加減です。何ものせなくても、食卓の雰囲気がいいからと、太いカラーロウソクを灯すというお客様もいらっしゃいました。右下は、固形燃料を使っているところです。固形燃料はかなりの火力がありますが、鍋料理の場合は、最初の立ち上げは台所で沸騰させて、その後卓上炉に移動する方が早いでしょう。ホームセンターやデパートで売っている卓上炉用に一個ずつパックされたもの(30円程度)でもいいですし、キャンプ用品や山用品の売り場で売っている大きな缶入りの固形燃料をスプーンですくって置いてもいいでしょう。

                              コーヒードリッパーなどと同様、この卓上炉は鍛造技術で作りますが、鍋のように鎚ち絞るわけではありません。中心の円筒部分は厚さ3mmのしっかりした素材です。8個のパーツを、リベットでとめたり、ハンダを流してとめたり、こまごました工程で仕上げます。テーブルに傷がつかないように簡単な木の敷板と、固形燃料とロウソクのサンプルをいくつか付属してお渡ししています。

                              どんな鍋をのせて使いますでしょうか。フォンデューでしょうか? 浅い両手鍋やプレートで、ベーコン、ソーセージ、キノコ、トマト、チーズ・・・ビールに合いそうです。すき焼きや湯豆腐。夜食に雑炊・・・いろんな想像が湧いてきます。

                              No.4212 卓上炉 大    直径 約24cm  高さ 約6.6cm  本体の重さ 857g  火皿 83g
                              税別本体価格 ¥45,000
                              現品 1点在庫 出荷可能です
                               
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                              食卓に華やぎを・・・卓上炉 No.4126,4127

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                                4126,4127卓上炉
                                火鉢を使った事のない若い人達でも囲炉裏に燃える火には、現代の食事風景とは違う、温もりや居心地の良さを感じるようです。このブログのトップに使っている写真は、人間だけが持つ火に対する親近感を出したいと思いました。温かいものを温かく食べるということ以上に、食卓の火は人を食べる楽しさに誘うようです。
                                ついつい丸を基本にデザインするため、丸い鍋底を安定させるにはいくつかのサイズをそろえることになります。放射状のゴトク型の方であれば1サイズで様々な大きさの鍋に対応します。小振りの鍋やかんつけをのせられる、あまり大げさでない炉もいいかなと思って作り始めたのがこの形です。炬燵の上にも合いそうな感じ。ローソクをともしてムーディーに夜を過ごすなんて、いかがですか?
                                右のNo.4126  円の直径 110mm/128mm 高さ 64mm  支柱 7+7本
                                     税別本体価格 ¥21,000
                                左のNo.4127  円の直径 97mm/110mm  高さ 65mm  支柱 5+5本
                                     税別本体価格 ¥19,000
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                                卓上炉 大きめの2点 No.4094,No.4095

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                                  4094,4095卓上炉

                                  このデザインの卓上炉はいろいろなサイズで作ります。大きければいいというものではなく、のせる鍋や燗つけの底の大きさによって、あまり大きいと不安定になるためです。丸い鍋なら底の平らな部分より卓上炉の円が一回り小さい方が落ち着きます。卓上炉の円は上下で大きさを変えてありますので、逆さまにして使う事もできます。

                                  中の火皿は大小二つ。固形燃料を使うとき、火皿が厚くなりすぎるようでしたら、外側の火皿に少し水をはってください。机が焦げないように簡単な木の台をつけて出荷します。中の小さい火皿は、底板が途中に固定されていて、上下ひっくり返すことで、燃料やローソクの火の高さを調節できます(芸が細かい?)。

                                  真ん中に参考に置いた小さなものは、作り始めた最初の頃のサイズです。食卓で火遊びができる楽しさで人気がでました。その後、鍋のサイズの応じた大きめのものも増やしてきました。鍋料理も二人分ぐらいなら、最初だけ台所で仕上げておけば、その後食材を足していくのは固形燃料の火力でいけます。すき焼きや雑炊。湯豆腐やフォンデュー。酒飲みには、食卓で勝手にお燗をしながら、殻付きのホタテやサザエでものせて遊んでもらうと、雰囲気も最高。

                                  左のNo.4094は円の直径が110mmと126mm。高さが62mm。  税別本体価格 ¥21,000

                                  右のNo.4095は円の直径が129mmと148mm。高さが64mm。  税別本体価格 ¥23,000

                                  本体、火皿大小、木の台の他に固形燃料とローソクが数個ついて、紙箱に入っています。

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                                  卓上炉 2 美味しい火遊び

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                                    卓上炉 2

                                     簡単な卓上炉です。上下の円形真鍮の直径により、¥18,900~¥23,100 です。大きさの違いは、上にのせるものの、底の大きさや形に合わせます。今回の写真は、鍋やかんつけに替わって殻付きのホタテを載せて、お酒と醤油をちょっとたらし・・・・・いい匂いが立ち上がり、これぞ「食卓で火遊び」の醍醐味です。ちょっと生っぽいぐらいでつつき始め、最後は残った汁をチューッと吸ってまた一杯。

                                     青く見えるのは、アルコールを固めた固形燃料です。ホームセンターなどで一個2〜30円で簡単に手に入ります。ごく弱火で保温したい時には、アルミなどのケースに入ったローソクを使います。コーヒー道具の売り場やアロマテラピー用品売り場にあります。火皿は二重になっていて、外側の皿に水を入れておきますと、卓上炉が熱くなりすぎませんが、下の机を痛めないように、下に敷く板も付属します。

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