セスジハリバエという変わり者  酒器No.4885~4892

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    ゲンノショウコ/シオン

    前評判の割にはたいした事がなかった台風24号ですが、それでも亡くなられた方が出てしまいました。極端な強風や豪雨ではなくても、自然の変異が持つエネルギーは大きい。直撃コースでしたので、最悪作業場の屋根が飛ぶかもしれないと覚悟して、その割には夜中に通過予定という事で、ジタバタしても始まらない。さっさと寝てしまいました。

    朝おきてみると、何事もなかったようす。枝や葉も散乱していない。台風一過の生暖かい風もなく、むしろこの秋一番の冷え込みで5度。夏も秋も一ヶ月早く巡っているように感じられます。今年は花が多く、荒れ地の地表を覆って咲いていたゲンノショウコもそろそろ終わり。まだ若いシオンの花では、見慣れないハエ?アブ?ハチ? 翅が片側1枚なので、ハチではありません。

    セスジハリバエとりあえず写真に撮って、後から調べるとセスジハリバエというらしい。分類上はかなり特殊な仲間のようで、図鑑では最初の図版に蚤と一緒に載っていました。「セスジ」は見ればそのとおりですが、「ハリバエ」と言うからには、どこに針があるのだろうかと、拡大して見ると、確かに黒い剛毛が生えています。この仲間、ヤドリバエ科は幼虫時代に他の昆虫に寄生するという。セスジハリバエの親は草に卵を産みつけ、孵った幼虫は乾燥に耐えながら、じっと下を芋虫が通るのを待ち、チャンスが到来すると落ちて寄生し、芋虫の中で成長するとい言います。虫嫌いの方には、ドアップ写真といい、寄生して宿主を食う話といい、眼を塞ぎたくなる事ばかりでごめんなさい。前の記事の「ベニシジミ」は許せるけれど、これはどうも・・・という人もいそうです。

    酒器4885~4892

    このひと月間、取り憑かれていたオーダー、酒器の大小各20個。やっと仕上げて納品完了。期限を2日オーバーしましたが、出来た順にすでに大半を送ってありましたので、ご容赦いただきました。使われているところは東京渋谷。「酢重 Indigo」 渋谷ストリーム2階です。 

    酒器 大   税込み価格 ¥25,920

     No.4885 口径6.5cm 底径6.9cm 高さ17.1cm 重さ457g

     No.4886 口径6.6cm 底径6.9cm 高さ17.2cm 重さ461g

     No.4887 口径6.6cm 底径6.7cm 高さ17.1cm 重さ455g

     No.4888 口径6.6cm 底径6.9cm 高さ17.0cm 重さ454g

    酒器 小   税込み価格 ¥21,600

     No.4889 口径5.8cm 底径5.9cm 高さ14.0cm 重さ303g

     No.4890 口径5.7cm 底径5.9cm 高さ14.0cm 重さ305g

     No.4891 口径5.7cm 底径5.9cm 高さ14.0cm 重さ305g

     No.4892 口径5.7cm 底径5.9cm 高さ14,0cm 重さ304g

     

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    シオンの花で忙しく蜜を吸うベニシジミ  酒器大小No.4874〜4884

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      シオンとベニシジミ2正月にズームレンズを落として壊して以来、広角サイドの単焦点レンズで撮っているため、小さな昆虫が相手の場合、大伸ばしのボケ写真しか撮れません。カメラ好きの人はレンズを「玉」、例えば望遠レンズを「長玉」などと格好つけて呼びますが、正月にとんだ「落とし玉」でした。まあ、雰囲気だけでも楽しめればと、シオンの花をとまるベニシジミにそっと近寄って・・・怖がって逃げるようすはないのですが、背丈ほどのシオンに触れずに近寄るのはむずかしい。その上、キク科の集合花では、小さな蜜腺がたくさんあるのでしょうか、こまめにめまぐるしく位置を変えながらむさぼり続けています。いっときもじっとしていてはくれません。2〜30枚、バシャバシャと写して、なんとか見られるのがこの1枚だけ。昔のように、高価なスライドフィルムの時代なら、そんな贅沢はできませんが、デジタルカメラはランニングコストがほぼゼロ。コストと撮影技術は比例するようです。

       

      酒器大小4874〜4884

      前の記事に続いて、今回は11個まとめて記録します。もちろん、1日や2日で出来上がったわけではありません。「生かさず殺さず」の仕事です。撮影方法のせいで、酒器の大小があまり違わないサイズに見えますが、大は2合あまり、小は1合あまりと、容量は2倍の差があります。

      酒器 大  税込み価格 ¥25,920

       No.4874 口径6.6cm 底径6.9cm 高さ17cm    重さ451g

       No.4875 口径6.7cm 底径6.7cm 高さ17cm  重さ452g

       No.4876 口径6.7cm 底径7.0cm 高さ17cm  重さ456g

       No.4877 口径6.7cm 底径6.8cm 高さ17cm  重さ454g

       No.4878 口径6.6cm 底径6.7cm 高さ17cm  重さ457g

       No.4889 口径6.6cm 底径7,0cm 高さ17.1cm 重さ456g

      酒器 小  税込み価格 ¥21,600

       No.4890 口径5.6cm 底径5.9cm 高さ14cm  重さ303g

       No.4881 口径5.7cm 底径5.9cm 高さ14cm  重さ302g

       No.4882 口径5.7cm 底径5.9cm 高さ14cm  重さ306g

       No.4883 口径5.6cm 底径5.8cm 高さ14cm  重さ301g

       No.4884 口径5.8cm 底径5.9cm 高さ14cm  重さ303g

       

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      気候の変動と自然の揺らぎ 「いい加減」は強い  酒器 No.4868,69,70,71,72,73, 

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        花の異常?

        秋雨の状態がすでにひと月以上。列島南岸に前線が張り付いているため、梅雨時より雨が多い。時折、南に大きな台風が現れると、雨の降り方も激しくなります。しかも、大陸から冷たい高気圧の空気が入って、気温は下がる。昨日は最低気温が10度を切り、今朝も10台。以前は、11月に入るまでストーブをつけないように頑張っていましたが、この歳になってやせ我慢していても、誰も褒めてはくれない。今朝4時の室温14度、朝飯前の空きっ腹抱えて、震えていてもしかたないので、ストーブを引っ張りだしました。

         

        自然現象というのは、酷暑だと思って探すとそれらしい異常は見つかります。逆に、どうしてこんなに早く低温が来るのだろうと疑って見ると、そのためと思われる異常も見つかるようです。上の写真はいずれも1週間ぐらい前、9月中旬に撮った花のようす。左は狂い咲きの八重ヤマブキ。お盆あけの低温で勘違いして、花をつけたのかもしれません。真ん中は3年ぐらい前に植えたアサガオのこぼれ種から、今頃になって咲いたもの。以前の記録を見ると、霜が降りる頃に小さくなっても咲き続けるようすは、10月下旬に見ています。1ヶ月早く店じまい。右端は、このあたりでは「盆花」の一つに数えられるオミナエシ。お盆の行事に家で生けるのですが、狭い仏間では独特の臭いが気になりそうです。お盆の時期からすでに1ヶ月以上、咲き続けています。このような現象を、気候条件の変化による異常と考えると、そのような気になりますが、原因と結果が一対一で対応する「因果論」から離れて、生き物それぞれ、適当に個性的に変動する、その変動域内での揺らぎと思えば、そんなものだろうという気になります。いい加減だから長続きする。個性的だから生き残る。春、一面に咲きそろっていたセイヨウタンポポが消えた後も、雪が降る頃までところどころ地面に張りつくように、ぽつんと黄色く咲いています。

        4868,9,70,71,72,73酒器大小

        毎回、同じ写真になりますので、今日は3回分まとめて記録します。

        酒器 小  税込み価格 ¥21,600

         No.4868 口径5.7cm 底径5.8cm 高さ14.1cm 重さ306g

         No.4869 口径5.6cm 底径5.9cm 高さ14.1cm 重さ303g

         No.4870 口径5.6cm 底径5.8cm 高さ14.1cm 重さ303g

        酒器 大  税込み価格 ¥25,920

         No.4871 口径6.5cm 底径6.8cm 高さ17.1cm 重さ451g

         No.4872 口径6.6cm 底径6.9cm 高さ17.1cm 重さ460g

         No.4873 口径6.6cm 底径6.9cm 高さ17.1cm 重さ452g

         

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        サクラの紅葉とはぐれ雲  No.4866,67 酒器 大小

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          ぽっかりと一つ夕空に小さな雲。浮き雲というのでしょうか。「はぐれぐも」(浮浪雲)という呼び方が好きなのですが、普通の操作ではこの漢字には変換されません。たぶん、若い頃に呼んだ同名の漫画タイトルで使われたのが、初めてではないにしても、珍しい用法だったのでしょう。その漫画の主人公のありようには、「浮浪雲」という表現がぴったりでした。ユニークなキャラクター作りで、ぐいぐいと読む人を引き込むジョージ秋山さんの漫画は、子どもと大人の中間を彷徨う世代に受け入れられました。その世代を「青年層」と呼ぶと、まるで違うものになってしまいそうです。「若もの」とも違います。「バカもの」と自嘲気味に語る年月に近い時代の憧れ。それにしても、間近な自然の中で、雲ほど表情豊かな現象はないでしょう。昨日の夜は「月にむら雲」。秋の夜空の下で、久しぶりに虫の声を聞きました。

           

          前景はオオヤマザクラの紅葉。夏が暑いと葉も疲れるのか、早くに散ってしまいますが、今年はしっかりと紅葉するまで残っています。夏前半の猛暑は、暑さのピークが高かった割には、平均するとそれほどでもなかったのでしょうか、後半は驚くほど冷え込みました。豊作のヤマボウシと対照的に、サクラやコブシはほとんど実がなりませんでした。その分、木に栄養が残っているのかもしれません。ドウダンやカエデも紅葉も始まりが早そうです。

           

          4866,67酒器大小記事はここまで。またまた酒器ですみません。記録のためですので、ご勘弁下さい。

           

          No.4866 酒器大 口径6.5cm 底径7.0cm 高さ17.1cm

           重さ458g  税込み価格 ¥25,920

          No.4867 酒器小 口径5.6cm 底径6.0cm 高さ14.1cm

           重さ301g  税込み価格 ¥21,600

           

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          食べる人もなく、むなしく落ちる豊作のヤマボウシ  No.4864,65 酒器大小

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            ヤマボウシ豊作秋雨がすでに1ヶ月続き、しかも前線が太平洋岸に南下しているため、その北側は冷たい空気で気温が下がっています。昨日までは朝方の最低気温が10度前後。8月のお盆あけ直後に8度まで下がって、あちこちの家からストーブを焚く煙が上っていましたが、別荘の人たちが火遊びを楽しんでいたのでしょう。今やそれが普通の状態、と言っても常住の家では灯油ストーブが多いので、そこいら中が煙いというわけではありません。最近は、焚き火をすると近所から苦情が来たり、消防署から届けを出すように言われたりで、幼稚園や保育園の芋掘り大会でも、焼き芋が出来ないようです。苦情やリスクをゼロにしようとすると、何かと窮屈な社会になってしまいます。

             

            今年の春は、サクラとコブシの花が多く、さぞ実も豊作だろうと思いきや、どちらも実がほとんどつきませんでした。晩春に咲いたヤマボウシは花も多く、今その実が熟して大豊作。デコボコのあるしっかりした赤い皮の中は、白い柔らかいメレンゲのような果肉で、ほのかな甘みがあります。アケビの実の中にある、ちょっと見ると透き通った白い蚕のような果肉が、もっとボケた感じの味わいです。こんな表現では食べてみようという人はいないかもしれませんが、アクもなくホンワリと優しい味。いやし系? 食べるものがなかった時代には、子どものおやつになったでしょう。いまはクマやサルの食料ですが、近年は並木としても植えられ、いたるところにありますので、クマやサルが里に出てくる原因になると困ります。という事で、誰にも食べられずに落ちた実が、車につぶされて道を汚しています。豚の餌にすれば、さぞ美味しい豚肉が・・・?

             

            ブログを書く時間がないまま、少し前に仕上げた酒器2点を掲載します。

            4864,65酒器大小

            No.4864 酒器 大 口径6.5cm 底径7.0cm 高さ17.1cm 重さ458g

             税込み価格 ¥25,920

            No.4865 酒器 小 口径5.6cm 底径5.9cm 高さ14.1cm 重さ301g

             税込み価格 ¥21,600

             

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            夏が去って野菊の季節  酒器大小 No.4861,4862,4863

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              野菊いろいろ

              みんなひっくるめて野菊とよんでいますが、左と中央はノコンギクと言うのかもしれません。花びらの形から、同じものと言ってよいのか自信がありませんが、コンギクと思われる右のものがノコンギクから作られた園芸種らしいとなると、花びらの長さ程度の変異はあってもいいのかもしれません。しかし、同じ仕事場のまわり、ほんの2mほどの距離で毎年、明らかに違う形の2種が咲き続けて混じらないところをみると、「俺とお前とは違うんだ」と主張しているようにも思えます。ヨメナの仲間とかシオンの仲間とか、周辺にはたくさんの野菊があって、私はまじめに違いを調べた事はありません。同じ種でも、花の色は白から青、葉の鋸歯の切れ込み具合など、株によってかなり違う。もう、みんなまとめて「野菊」と呼んだ方が、去り行く夏の寂しさを感じる季節にふさわしい気がします。

               

              4861,62,63酒器大小小今日は3本まとめてご紹介。こう毎回同じものでは、ご紹介するというより、サイズなどの記録と言った方がよいかもしれません。

               

              No.4861 酒器大 口径6.5/底径6.9cm

               高さ17.1cm 重さ459g

              No.4862 酒器小 口径5.6/底径6.1cm

               高さ14cm  重さ307g

              No.4863 酒器小 口径5.6/底径5.8cm  高さ14cm 重さ305g

              税込み価格  大 ¥25,920  小 ¥21,600

               

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              寒さと長雨に、早くも色づく植物  No.4859,60 酒器 大小

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                色づくタニソバ畑では一面、ソバの白い花が咲いていますが、こちらは仕事場の横でひっそり咲くタニソバ。花は目立ちませんが、葉はすでに色づいています。葉先が赤いのはご愛嬌。茎も赤い。8月の何日か8度まで下がる低温期があったせいか、カエデも紅葉しかかっている木が見られます。かなり早くに現れた秋雨前線が一気に南下したため、沿海州付近から高気圧の冷たい空気が流れ込んでくるのでしょう。8月一杯は忙しくて地域の行事が出来ない軽井沢では、9月に入ると運動会や様々な野外行事が集中するのですが、変わりやすい天気への対応に追われているようです。「女心と空きの空」? 人の心もお天気も、終世変わらないとなると、なんだか生きにくい気もします。

                 

                久しぶりの仕上げ品投稿ですが、作ったのはしばらく前。納品やら他の雑用やらで、投稿が遅れただけです。通常は朝飯前の4時頃から記事を書くのですが、このところ3時頃から仕事と雑務が始まります。仕上げる作品は相変わらず酒器ですので、冒頭の写真を変えないと、いつ見ても同じになってしまいます。

                 

                4859,60酒器大小銀流し銅酒器 大小

                No.4859 酒器大 口径6.5cm 底径6.8cm

                 高さ17.2cm 重さ456g

                 税込み価格 ¥25,920

                No.4860 酒器小 口径5.6cm 底径5.8cm

                 高さ14cm 重さ304g

                 税込み価格 ¥21,600

                 

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                続く自然災害 白花のムクゲ満開  No.4857,4858 酒器大小

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                  ムクゲ白花このところ、自然災害が続いています。災害の原因がそれぞれ関連するわけではないので、たまたま連続して起きているのでしょう。不安感、やり場のない悲しみや怒りから、何か超越的な存在や現象に原因を短絡させる方向に行くのは世の常。昔は神仏の意思としましたが、現代まさかテレビでそんな事は言えません。災害の直後に、それらしい専門家をならべて、もっともらしいご託宣をうかがうのですが、自然現象の解析はいきなりスタジオに引っ張りだされて出来るものではないでしょう。観測データや現地調査を経て解析するものです。大きな状況と個々の災害の局地的状況は、検討しなければならない要素が異なります。データ解析や現地調査が進む頃には、マスメディアも国民もすでに関心が薄れて報道される事は少なく、教訓として将来に活かすことができません。災害から3日もすると、スポーツ・芸能・ゴシップネタに埋め尽くされます。そのような報道がいけないというのではなく、何もかもが一つのチャンネルに雑居している状態より、チャンネルを増やして専門ジャンルごとの放送に分ける事で、関心のある問題や好きなジャンルをゆっくり見聞きし、考える事が出来るのではないでしょうか。

                   

                  仕事場の隣では、白花のムクゲが満開。純白の花びらは、しわがある事で立体感や存在感を感じさせています。大振りで真っ白だったら、どうでしょうか。美しいと感じる? 人によって違うかもしれませんね。

                   

                   

                  このサイトにアップする時間が取れないままになっていましたが、今日も酒器の大小です。

                  4857,58酒器大小No.4857 酒器大 口径6.6cm 底径6.9cm

                   高さ17.2cm 重さ459g 

                   税込み価格 ¥25,920

                  No.4858 酒器小 口径5.6cm 底径5.7cm

                   高さ14cm 重さ303g 

                   税込み価格 ¥21,600

                   

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                  西日本(と北海道)に集中した夏の災害  しどけない姿で失礼します No.4855,56 酒器 大小

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                    こぼれアサガオ夜の間降っていた雨も、起きる頃(3時前)にはやんで、夜が明けるときれいな青空。3年前、種からずいぶん増やして、あちこちで咲かせた外来種のアサガオが、連作障害でしょうか、いつの間にか減ってしまいました。今年、仕事場では一つも咲かず、お隣の塀際に小さくぽつんと、今頃になって開いていました。だれが種を運んだのでしょう? 美味しい実なら鳥が運ぶかもしれませんが、アサガオの種ときたら硬く、昆虫にも魅力がなさそうです。アサガオの種は薬用と書かれているので、毒があるかもしれません。強い風で飛ばされた? 熱帯アメリカ原産のこれは、マルバアサガオというらしい。ハート形の葉の先にちょっとツノがあります。

                     

                    この夏はどうも、西日本に災害が集中しています。災害の帯が東日本を避けて、日本海から北海道に達するようです。東日本は、お盆休みまでひたすら暑い夏でした。

                     

                    昨日はまた酒器2点を仕上げ。今月中の納品だと思っていましたが、13日に開店するという。一昨日聞かされて大慌てですが、造れるだけ造って、その後も出来た先から納品という事に。手抜きするわけにもいかないので、私に出来る事はぜいぜい3時前に起きる事ぐらいでしょうか。食べないと体がもちませんが、食べると太る体質。仕事と運動で痛めつけて、何とか二十歳の頃の体重を維持しています。お肉(脂?)のつく場所が、当時とはかなり違っていますが。

                    4855,56酒器大小

                    酒飲んでしどけない姿で失礼・・・いつも、いいところばかり見せていますので、たまには中側や裏側も。

                    No.4855 酒器 大 口径6.6cm 底径6.8cm 高さ17.1cm 重さ455g

                     税込み価格 ¥25,920

                    No.4856 酒器 小 口径5.7cm 底径5.8cm 高さ14cm 重さ307g

                     税込み価格 ¥21,600

                     

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                    竿の先で睥睨するノシメトンボ  No.4850,4853 酒器 大

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                      ノシメトンボ大赤とんぼの季節。「夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われて見たのはいつの日か・・・・とまっているよ 竿の先」

                       

                      子どもの頃から好きな歌の一つですが、当時は他の子ども同様、「追われてみたのは・・」だと思っていました。当時は、少し大きな子どもが、まだ小さな子どもをおぶっている姿があったとは言え、この歌の歌詞が理解できたのはずっと後のこと。竿の先で縄張りを見張っているのでしょうか。

                       

                      ノシメトンボの雄だと思いますが、これからもっと赤みが濃くなるのでしょう。翅の先が茶色の赤とんぼは4種類あるようです。胸の黒い線が3本、独立して上下に達しているのがノシメトンボと書かれています。あまり人を恐れないので、注意深く見れば判りそうです。もっとも、それだけの違いで、飛んでいるお互いが同じ種かどうか見分けるのは、いかに大きな眼のトンボでもむずかしそう。きっと、トンボにしか判らない違いがあるのかもしれません。

                       

                      夏に近くの山で、と言っても標高は2,200mほどですので、亜高山帯と言える高さですが、小さな子どもたちと無数に飛び回る赤とんぼ(アキアカネ?)を見ていました。そろそろ彼らも里に降りてくることでしょう。その派手な赤にくらべると、ノシメトンボの色合いは渋い。竿の先でしきりにお尻を高くそらせて、ちょっと変わったポーズですが、なにか意味があるのでしょう。ノシメトンボは夏の間も山に登らず、若いうちはもっと黄色い姿で里を飛び回っています。名前の由来は「熨斗目蜻蛉」だそうですが、名前がついた昔、体のどこかの模様が当時の熨斗の柄に似ていたということ? 赤とんぼの歌よりもずっと昔についたであろう名前の意味は、今や理解されないままにちょっと変わった名のトンボとなっています。

                       

                      4850,53酒器大昨日は酒器の大を二つ仕上げ。来月中にかなりまとまった数を納品予定・・・来月って、もしかすると明日??? 秋の落日と日めくりははやい。

                      No.4850 酒器 大  口径6.6cm 底径6.8cm 高さ17.1cm 重さ455g  

                       税込み価格 ¥25,920

                      No.4853 酒器 大  口径6.5cm 底径6.8cm 高さ17.1cm 重さ455g 

                       税込み価格 ¥25,920

                       

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                      8月中旬というのに、最低気温8度です。 No.4848,4849 銀流し銅酒器小大

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                        野菊の季節昨日は最低気温11度代で、寒いと思っていましたが、今朝起きるとさらに冷え込んでいます。最低気温はなんと8度。まだ8月中旬というのに、なんでしょう? 室内でジャンパーをはおり、足もとには足温器。水害や酷暑が続いた間は気候変動だと騒いでいましたが、「気候変動」とはいかにも便利な言いようです。最近は「温暖化」という事が少なくなりました。自然は絶えず変動しています。そのぶれ幅が大きくなっていると言う事でしょうが、観測地点が増えて、精度が上がれば、記録が更新されるのは当然です。確かに暑い日が多かったのですが、蒸し暑さで不快な感じは少なかったように感じます。今も天気図を見ると、単純な夏型の気圧配置となった期間はほとんどなく、めまぐるしく低気圧・高気圧が移動し、台風は通常のルートをとりません。原因を簡単に決めつけず、じっくり多面的に観察することで、現状を理解することが先です。

                         

                        それにしても、「温暖化」一色で騒いでいた気象学者達は、誤りを訂正する事なく、いつの間にか「気候変動」と言い換えています。政府や役所は、温暖化対策と称して多額の税金を使って来ました。さらに、原子力発電推進の理由にも使われました。予想される変化に対策を講じるのは当然ですが、それが正しかったのか、効果があったのか、絶えず検証し反省する事を、学者も政治家も嫌うようです。

                         

                        4848,4849酒器小大いつの間にか野菊の季節にかわっています。お盆休みの喧噪が過ぎると、静かに飲む燗酒の温もりが恋しい頃。昨日は、酒器の大小を仕上げました。

                         

                        No.4848 酒器 小

                         口径5.6cm 底径5.8cm 高さ14cm

                         重さ306g 税込み価格 ¥21,600

                        No.4849 酒器 大

                         口径6.6cm 底径6.8cm 高さ17.1cm

                         重さ458g 税込み価格 ¥25,920

                         

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                        ツユクサの空色 右折台風 酒器大No.4847

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                          ツユクサ/アップ前回の台風は関東に近づくと左折しましたが、今回は右折。房総沖を北上しそうで、信州までは風も届かず、晴れたり降ったりがめまぐるしく交代。今年は春先から天候が読めない。梅雨はあったのかなかったのか? 夏らしい気圧配置にならないので台風が迷走しがちです。この数日間、ひんやりとする気温でしたが、今日は少し上がって最高気温23度、最低気温18度。と数字で見ると、昨日とあまり変わっていませんが、風もなく湿度がほぼ100%。体感的にはうっとしい。

                           

                          見慣れたツユクサをどアップで撮影。中心部の黄色い、たぶん雄しべなのでしょうが、独立した花のようにも見えます。長く伸びたのが雌しべかと思いきや、どうやら6本とも雄しべらしい。花びらは2枚・・・、いえいえ実は3枚あるという。下側の1枚は無色で目立たないらしい。4847酒器大写真でははっきり写らないぐらいイジケタ花びらがあるようにも見えます。このように詳しく見ていると、何やら不思議な構造の花ですね。同じ仲間で、ムラサキツユクサの方は、見るからに花びらが3枚。なぜか、こちらは今年あまり咲かなかったような気がします。

                           

                          今日の仕上げは酒器1本。大小2本とりかかっていましたが、急に大の方を納品することになって、小は途中のまま。ほっといても腐らないからいいや、といういい加減さです。

                          No.4847 銀流し 銅酒器 大  口径6.6cm 底径6.8cm 

                              高さ17cm 重さ454g   税込み価格 ¥25,920

                           

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                          雷のかわりに虹、珍客セアカツノカメムシ  No.4842,4843 銀流し銅酒器 大 

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                            180715虹ちょっとぼんやりした高気圧が西日本に居座り、暑い空気を周囲にばらまいているのでしょうか、じとっと変化の少ない猛暑。昨日の夕方は、雷のない夕立と言うか、陽射しは照って青空が広がっているのに、かなりの雨、東の空には二重の虹。オホーツク海にはまだ高気圧が元気。その南側に大陸から次々と低気圧がやってくるので、北日本は不安定な天気ですね。

                             

                            夏が暑いのは当たり前ですが、その暑さの中でセミがワンワン鳴いたり、アゲハが舞って花に来たり、トンボがスイスイと群れて飛んだり、という夏らしい光景が最近は見られません。昆虫が全体に少なく感じのですが、しかし蟻は多い。クロヤマアリやクロオオアリが忙しく働いています。蟻の仲間だけは数が増えているようです。

                             

                            セアツノカメムシそんなところへ、ちょっと変わった訪問客。セアカツノカメムシというらしい。飛んでいるときは、翅の下からオレンジ色が見えたのですが、とまったところを見ると、変わった配色です。虫の色というのは、捕食者(天敵)には見つからないように周囲の色に合わせたり、しかも繁殖するためには異性に目立たなければならず、時には毒や刺す昆虫に似せて防御したり、鳥の糞のような配色を工夫したり、いろいろご苦労があるようです。あまり凝りすぎて、お互いに見分けがつかず、違う種類のカメムシがオスメスで交尾している事もあるらしい。このカメムシもなかなか複雑な配色ですが、秋になると全身茶色に変化するそうです。

                             

                            4842,43酒器大前回に続いて、酒器の大を二つ。並行して両手鍋をいくつ鍛っていますが、そちらはなかなか完成しません。昨夕のように、明るい夕立で暑さが遠のき、虹が出るような時こそ、これで冷や酒なんて最高です。残念ながら私は、大汗かきながらこれを仕上げていました。作る役より、使う役の方がいいですね。

                             

                            No.4842 銀流し銅酒器大 

                             口径6.6cm 高さ17.1cm  重さ456g

                            No.4843 銀流し銅酒器大

                             口径6.5cm 高さ17cm 重さ455g

                            各 税込み価格 ¥25,920

                             

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                            キクイモモドキの花に夢中なベニシジミとハナアブ?  No.4840.4841 酒器 大

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                              キクイモモドキにハチとベニシジミ

                              昨年気づいたことですが、この時期に咲くのはキクイモモドキ。ほんもののキクイモはもっと遅い季節に咲くようです。春の花が終わって、真夏の花が咲くまでの端境期ですので、蜜や花粉を食べる昆虫には人気があり、かなり近寄っても夢中で食べています。右は、ヒラタアブの仲間、たぶんハナアブでしょう。種類が多いので自信はありません。捕まえて図鑑と較べて・・・なんて野暮な事はしません。どうせ、いい加減古びた頭では、正確な名前が判っても次に会う時には忘れている事でしょう。翅が2枚だけなので、蜂に似ていてもハエの仲間という事が判れば、あとは会うたびに図鑑やネットのお世話になる事にします。

                               

                              左はベニシジミ。単焦点標準レンズで30cmまで近づいても逃げません。雨が続いたので、さぞかしお腹がすいているのでしょう。今年出会った蝶は、ベニシジミの他には、モンシロチョウとミスジチョウぐらい。もう何年も、昆虫が少ない状態が続いています。シジミチョウの仲間といえば、マニア好みのミドリシジミ。ギリシャ神話からとられたゼフィルスの名前を、マニアたちはゼフと呼んで、以前はよだれを垂らしながら追いかけていました。ちょっと薄暗い渓谷沿いの木に翅を広げていると、確かに美しい輝きですが、少し離れて見るのが粋ってもんです。子どもが、そこいらいくらでもいる昆虫を捕まえて、標本を作って観察するのは良いとしても、数の少ないもの、それゆえ高く売れるなんてことで捕虫網振り回すのは野暮ですね。

                               

                              4840,41酒器大昨日は久しぶりに酒器の大を二つ。夏の軽井沢では人気の道具です。高原の陽射しに火照った体には、夕方に飲む冷やの地酒がしみじみと美味い。そんな季節ですね。

                               

                              No.4740 銀流し銅酒器 大

                               口径6.6cm 底径6.8cm 

                               高さ14.1cm 重さ455g

                              No.4841 銀流し銅酒器 大

                               口径6.5cm 底径6.8cm 

                               高さ17.1cm 重さ457g

                               

                              税込み価格 各 ¥25,920

                               

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                              タンポポを食べたい季節 ユキザサは? No.4833 かんつけ

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                                タンポポ2態

                                タンポポと普通に呼んでいるものの実はセイヨウタンポポで、在来種のニホンタンポポを見かけることはありません。よほど注意して探せばあるのかもしれませんが、いたるところで一斉に咲いているのはこちら。道路沿いや空き地が一面のタンポポになってしまいます。その後はお馴染みの綿毛をつけた種で、風に乗ってさらにまき散らされます。農家は畑に侵入されると深く伸びる根が取りにくいので嫌がるのですが、なかなか手強い相手です。

                                 

                                写真のものは砂や小石の荒れ地に生えているので、葉は小さく硬そうですが、条件の良いところではボワボワッと伸びて、二株も取れば充分サラダにユキザサなります。ちょっと苦みがあって、酢やレモンと油、塩胡椒味に合います。いっそのこと、品種改良して「サラダタンポポ」を栽培して売り出した方が、畑に侵入するセイヨウタンポポと果てしない闘いを続けるよりいいかもしれません。

                                 

                                こちらはユキザサ。お隣の庭で咲いたものですが、名前を聞かれました。笹の葉に似た、しかし柔らかい葉は、まだ新芽のうちに食べることができます。しかし、この花を知ると、咲く前に摘んで食べてしまうのはちょっと・・・タンポポなら罪悪感がないのですが。花の形からは想像しにくいのですが、ユリ科。葉が幅広で花が緑がかったものはヒロハユキザサ。日陰でも育つ林床植物です。

                                 

                                4833かんつけ

                                久しぶりのかんつけ登場です。柔らかい曲線美が決め手の、生涯愛着の湧く道具。お酒を飲まない人にも、何かこのような道具を提案したいと思いながら、なかなか用途が見つかりません。湯沸かしには持つ手が湯気にさらされるし、お湯が多いとちょっと怖い。ソースやドレッシングには、短時間なら問題はありませんが、酸味が強いと長く入れっぱなしにはできません。やはり、それだけお酒との相性が良い道具と言えるでしょう。

                                No.4833 かんつけ 全長22.2cm 全高13.8cm 幅11cm 本体長20.7cm 

                                 本体高7.9cm 重さ530g 適量1〜2.5合  税込み価格 ¥75,600

                                 

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                                雨を待つアヤメ 冬を越して咲いたナスターシャム No.4832 酒器小

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                                  アヤメ2018 今朝は未明から土砂降り。乾き切った地面に咲くアヤメが、いかにも雨を待っているかのようです。しとしと降る小雨なら良いのですが、土砂降りの中、写真を撮りに行く気になれないので、昨日撮ったものでご勘弁を。アヤメはこのへんの気候に合うのか、畑の脇、道路沿い、野原、砂礫地、標高2,000mの亜高山まで、いたるところで咲きます。条件の悪いところでは、背丈が低くなるだけで、他にはいじけたところもありません。花は、遠目には一本ずつすっくと立ち上がっているように見えますが、花茎の先には必ず二つの蕾が付き、一つが咲き終わると次が咲きます。

                                   

                                  冬越しナスターシャム去年の秋、霜が降りて枯れる寸前に鉢植えにして、室内で冬越ししたナスターシャムが一斉に咲き始めました、数本の株を寄せ植えにしたので、花の色も数種類。植物は自然のままにうつろいゆくのが良いと思いますが、無理に冬を来させたのはほんのいたずら心で、これを何年も続けたら、ナスターシャムの木になるだろうかと。この冬は、泊まりがけで出かける展示会などがなく、室温がなんとかプラスに保たれたので、かろうじて冬を越しました。光を求めて葉が一斉に方向を変えるので、少しでも陽にあてようと窓際においたまま、明け方の寒気で一部が凍ったことが何度か。凍って枯れるぐらいなら、いっそサラダにして食べてしまおうかとも思いました。よくぞご無事でこの日を迎えたものですね。

                                   

                                  4832酒器小昨日は修理の仕事をしながら、酒器を一つ仕上げ。きりっとした印象の姿になりました。とりあえず行き先が決まっていない在庫になります。

                                   

                                  No.4832 酒器 小(1合余) 

                                  口径5.6cm 底径5.8cm 高さ14cm 

                                  重さ301g  税込み価格 ¥21,600

                                   

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                                  浅間山に春の雪 ズミの花 氷点下の朝 No.4829,30 酒器 大2点

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                                    浅間春雪とズミ

                                    10日木曜日の昼頃の写真ですので、一昨日。開き始めたズミの花は赤みがかっていることが多い。最初から白い場合もあり、満開頃になると白くなる場合もある。背景の浅間山はこの時期としては珍しく、春の雪で白い。山も森も新緑が複雑な彩りですが、一本のズミの木でもなかなか複雑。単純明快一斉開花同色同調タイプの桜が好きな人は、この時期あまり花や葉を眺めることがないかもしれません。今もヤエザクラやウワミズザクラが咲いています。シャクナゲがほぼ終わってツツジの季節が始まり、道角を曲がると突然視界が真っ赤だったり。

                                     

                                    連休4月中は暖かく、後半は寒い日が多かったのですが、昨朝は氷点下に逆戻り。現在5時の気温は2.5度。青空が見えていますので、昼間は暖かいでしょう。森や林の葉が出そろう前に、小さな草花は次々咲いて実をつけ、忙しい時期ですが、ゆっくり探索している時間がない。山菜を味わうゆとりがなくなっています。今日は午後の2時間ほど、仕事をさぼって浅間縄文ミュージアムの講演会に行く予定。縄文時代の農耕について。農業が始まって富が蓄積され、貧富の差ができ社会が階級化したり戦争が始まった・・・という以前からの歴史観。私は逆に考えています。どうも、自然環境などの変化で暮らしぶりや人間関係・社会関係が変化し、それに応じて新しい生産技術を選択的に取り入れなければならなくなり、仕方なしに農業化したのではないかと。労働時間が長く、豊凶の差があり、年に1度しか収穫がない稲作。多様多彩な食を楽しめた採集狩猟生活の方が余裕があった。豊かな精神文化を育む時間があったように思えます。

                                    4829,30酒器大さて、昨日の仕上げは酒器の大。大小いくつかの鍋の下ごしらえを進めながら、在庫がない酒器を二つ。

                                     

                                    No.4829 銀流し銅酒器 大(2合余り)

                                     口径6.6cm 高さ17cm 重さ453g

                                    No.4830 銀流し銅酒器 大

                                     口径6.5cm 高さ17cm 重さ455g

                                     

                                    税込み価格 ¥25,920

                                     

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                                    春の雪は湿っぽくて重たい  No.4816,4817 酒器 大小

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                                      20180322雪低気圧が予想より南を通りましたが、にもかかわらず昨日は未明から気温が上昇し、雪は重たくべたべた。多いところで25cm近く積もりました。降り積もるさきから自重で圧縮された結果ですので、気温が低かったら40cmぐらいまでいったのではないでしょうか。重たい雪を夜明けとともに雪かきで、大汗かいて朝風呂。その後にやっと空きっ腹のお世話をすることに。たぶん、隣近所みんな同じパターンでしょう。これが土日祝日だと、軽井沢の住民は仕事が忙しい観光業・接客業と朝寝坊できる勤め人に二分されて、雪かきの時間もちぐはぐに。どちらかと言うと、仕事前に急いで出てくる人が、朝寝坊さんのところまで雪かきすることになります。

                                       

                                      4816,4817酒器大小

                                      さて、昨日も酒器の大小を仕上げ。前回は上から覗き込んだ角度の写真を載せましたので、今回は裏返して底をお見せします。お酒の量をケチるために上げ底なんて、飲ん兵衛さんをがっかりさせるようなことはありません。2合用と1合用としていますが、実際はそれぞれ420ml、220ml は入りますので、冷や酒では2.3合と1.2合。お燗するとお酒は膨張しますのでちょっと少なめに入れて下さい。底の刻印は作者の名前です。鏨(たがね)を小さな鎚で打って彫ります。字画が少なく直線なので、それほどむずかしい作業ではありませんが、失敗すると直しが困難です。底板をはめる前に打ちます。

                                       

                                      No.4816 酒器 大 口径6.6cm 底径6.9cm 高さ17cm 重さ459g

                                       税込み価格 ¥25,920

                                      No.4817 酒器 小 口径5.6cm 底径6cm 高さ14cm 重さ307g

                                       税込み価格 ¥21,600

                                       

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                                      春分の日に大雪警報 No.4814,15 酒器大小

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                                        20180321天気図今朝の天気図ですが、四国南岸にある低気圧はこの後、本州を縦断するコースをとると予報されています。それほど強い降りではありませんが、夜明け前からの雪は、気温が氷点下3度前後のために雨に変わることもなく、まだまだ明日の午前中まで続きそうです。11時には大雪警報が出て、現在の積雪は10cmあまり。昼飯をしっかり食べて、腹ごなしに1回目の雪かきをすませました。

                                         

                                        今日はお彼岸の中日で、勤め人は節分の日の休日。祝日と言われると、何を祝うのかちょっとわかりにくいところ。子どもの頃は、昼と夜の長さが同じ日だと思っていましたが、昼間というのは太陽が水平線にちらっと覗く瞬間から、夕方太陽が完全に見えなくなるまでのことですので、太陽1個分だけ昼が長いことになりそうです。水平線の見えない信州では、なにも実感はありませんが。

                                         

                                        マツヨイグサと春雪マツヨイグサの枯れた実に雪がのっています。お墓参りもたいへんでしょうが、檀家まわりのお坊さんも難儀なことでしょう。暖かい都会では、スクーターでスイスイと走り回るお坊さんがいるようですが、東京もみぞれぐらいは降っているのかもしれません。卒業式のシーズンで、慣れない着物姿の女子大生も苦労しているでしょうか。休日で悪天候だと、スーパーの食料品が売れ残って、閉店間際に値引きしますが、いくら安くなっても大量のぼたもちを買いだめする気にはなれません。

                                         

                                        4814,15酒器大小昨日の仕上げも酒器の大小。前回は黒い紙を背景に使って、あまりいい感じではなく、今回は白い紙です。そんなところを換えてみたところで、たいした違いはありません。上から覗き込む角度の写真も撮ってみました。

                                         

                                        No.4814 酒器 大 口径6.6cm 底径6.9cm

                                         高さ17cm 重さ459g 

                                         税込み価格¥25,920

                                        No.4815 酒器 小 口径5.6cm 底径6cm

                                         高さ13.9cm 重さ307g 

                                         税込み価格¥21,600

                                         

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                                        フクジュソウに続いて咲いた、迎春花オウバイ No.4812,13 酒器大小

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                                          迎春花一昨日の夜明け前は9度ありましたが、昨日は氷点下6度。一日で15度の違いですが、一昨日の最高気温と昨日の最低気温を較べたら、20度以上の開きがあったでしょう。2軒となりの石垣でオウバイ(黄梅)が咲き始めています。

                                           

                                          中国名が「迎春花」と、春が遅い山国ではぴったりの名前です。近所では、前の記事に紹介したフクジュソウが数日早く春を迎えて咲き始めましたが、偶然でしょうか、どちらも鮮やかな黄色。スイセンの芽がでていますので、じきに黄色い迎春真っ盛りになりそうです。

                                           

                                          花は解熱や利尿効果があると書かれていますが、乾燥させた花3~6gを煎じて飲むと言う。薄く小さな花をどれだけ摘んで乾燥させると、3gになるのだろうか。かなり高価で貴重な生薬になりそうです。乾燥させている間に、春風に飛ばされてしまったら、それもまた風流とたのしめるだろうか。悔しくて熱を出すかチビッテしまいそう。花は咲いているのを愛でるのが一番、ものによっては少し食べるのもいい。そろそろ山菜好きの人は、落ち着かなくなる季節です。

                                           

                                          4812,13酒器大小昨日仕上げた酒器の大小。いくつもの電灯や外光をそのままに、黒いバックで撮影したら、銀流しの部分に周囲の色が映り込んで白くなりません。実物は右側の酒器小の中心部ぐらいの色合いです。

                                           

                                          No.4812 酒器大 口径6.7cm 底径6.9cm 高さ17cm 重さ459g

                                           税込み価格¥25.920

                                          No.4813 酒器小 口径5.6cm 底径5.9cm 高さ14cm 重さ305g

                                           税込み価格¥21,600

                                           

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                                          • 春の雪は湿っぽくて重たい  No.4816,4817 酒器 大小
                                            ひろ
                                          • 春の雪にまだ硬く防寒態勢のオオヤマザクラの花芽 No.4808,09 銀流し銅酒器 小大
                                            ひろ
                                          • 銅蓋につく真鍮のつまみ/工程と形について  The brass knob of copper pot lid / About the shape and the production process.
                                            あい
                                          • 夏2題 台風一過の夕空と高原のアサギマダラ
                                            noriko hashimoto
                                          • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
                                            寺山
                                          • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
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