活発に動くアカネズミは野山に帰ってもらいました        秋の夜長は静かな酒が No.5138 かんつけ

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    アカネズミ 9月にはいってから、最低気温はあまり変わりませんが昼間の暑さはなくなり、雨も多く過ごしやすい気候となっています。西日本、とくに九州地方は雨量が多く、豪雨被害が続いて難儀しているようです。西日本、東日本、東北日本で気候の違いが顕著な気がします。

     

     夏の間、戸を開けたままにしていたことが多かったせいか、ネズミが侵入していました。何箇所かでフンを見つけて、その大きさから野ネズミの一種、アカネズミだろうと思っていましたが、食料棚のラーメンを齧っている様子なので、被害が大きくならないうちに退去いただくこととしました。このタイプの小型ネズミはマウス、ドブネズミのような大型種はラットと英語では呼び分けています。街場に住むラットは昔、ペストを媒介したこともあり好まれませんが、マウスは漫画の主人公になるぐらい好かれています。活発な動作は見飽きることがなく、1950年代までは家庭で白いハツカネズミ(ダイコクネズミ?)を飼う人もたくさんいました。ネズミの尻尾がふさふさの毛で覆われるように品種改良したら、今でも人気が出るかもしれません。このネズミはその後、本来の生息環境へ帰ってもらいました。

     

    5138かんつけ

    10日ぶりの作品報告はかんつけ 。前に作ったものは先月、旧軽井沢のDark Eyesで売れてしまい、この後納品します。そろそろ「・・・秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」が似合う季節になります。このかんつけ 、2合サイズで周囲の人に注ぎやすい形ですが、一人卓上炉に揺らめく炎を見ながら、温かさを静かに楽しめる道具です。

     

    No.5138 かんつけ  全長228mm 本体長196mm  全高156mm  幅約70mm  重さ573g

    税込価格 ¥77,000     No.5132 卓上炉は別売り ¥25,300

     

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    風景を和らげるコボタンズルの花   No,5130 かんつけ

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      コボタンズルコボタンズル。夏になると、立体的に広い面積で咲き、淡いクリーム色と緑の葉が穏やかに調和して、遠目には霞がかかったように見えます。赤青黄などのはっきりした色でもなく純白でもない花はあまり注目されないのかもしれません。山野草好きの人々の間でもほとんど話題のぼることなく、道端の草刈りがあればあっさり刈られてしまいますが、それでも毎年蔓を伸ばして咲いています。ここでは、ドウダンツツジに絡まっていますので、蔓を刈り取りにくいのかもしれません。ドウダンツツジの株が春と夏の2度咲くようで、悪くないなと思っています。花のあと、テッセン(クレマチス)のタネを小さくしたようなタネもなかなかいいものです。

       

      5130かんつけ

      作業場火災で型紙をなくし、一から形とサイズを決め直し。丸い鍋のように直径さえ決まれば銅板を切り出せるというわけにはいきません。つるの材料となる真鍮棒も直径と長さはどうだったかなと、おとろえた記憶力は頼りにならず、少し長めに用意して、うち伸ばしながら調整。全体に、以前よりすこしふっくらしたかなと感じましたが、出来上がりのサイズを過去と比べると、ほとんど同じです。記憶はあてになりませんね。

       

      No.5130 かんつけ 本体部分長さ190mm  全高145mm  本体高さ82mm  幅110mm

        重さ567g              税込価格 ¥77,000

       

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      姿も色も名も佳きジュウニヒトエ   No.5086,87 酒器 小

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        ジュウニヒトエ今年の春は、樹々の花がいまいち、咲き始めに低温の日があったせいか、コブシなどはもともと花の少ないはずれ年なのかもしれません。それにくらべて、草の花は例年より多い気がします。右は、ジュウニヒトエですが、別荘に庭に植えられていて、大事にされているためなのか、今年があたり年なのか、花数が多く色も濃いめ。花茎が直立して目立つので、得している花です。

         

        花だけ見るとそっくりのキランソウは地べたを這うようにロゼット型に葉を広げて、花もその葉の間に咲かせます。丸く地面を覆うその形から、ジゴクノカマノフタなんて、ありがたくない名前をつけられています。美しい野草を見ると、すぐに採って帰る人がいますが、釜の蓋をあけると地獄の亡者達が飛び出してくるかも? それにくらべると、ジュウニヒトエは名前でも得しています。確かに姿形は名前にふさわしいかもしれませんが、色は深い青紫一色ですので、色数の多い十二単衣に例えるのは少し褒めすぎでしょう。濃密な宮廷の花というよりは、野の花の姫君と見る方がふさわしい気がします。

         

        5086,87酒器小作ってから随分経ちますが、記録のためにアップしておきます。酒器のまとまったオーダーを抱えていますが、その前に旧軽井沢の店に納品するために作ったものです。本来なら、常時在庫がないといけないのですが、なかなか手が回りません。

         

        No.5086 酒器小 口径56mm  

         底径59mm  高さ139mm  

         重さ302g    税込価格 ¥22,000

        No.5087 酒器小 口径57mm  

        底径58mm 高さ140mm  重さ300g    税込価格 ¥22,000

         

         

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        ひかえめな春の花と蝶  No.5083,84,85 銀流し銅酒器 小

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          スミレ、タンポポ、チョウ運動不足を嘆いていても仕方ないので、カメラ持って散歩に出かけたのが1日だけに終わり、その後は雨の日が続いています。ちょっとの晴れ間に出かければいいのですが、作業を中断しづらい時に限って青空。家の中で体操すると、床が抜けそうなぼろ家ですが、なん年ぶりかでラジオ体操の真似事をしてみたら、床よりも体の節々がきしんで悲鳴をあげていました。

           

          散歩の途中で見かけた「春」。スミレもタンポポもまだ背丈が低く、越冬していたらしいチョウは翅が傷んでいます。2週間もすると、スミレもタンポポも背が伸びて、間延びした感じで一面に咲き誇りますが、これぐらいの時がいいですね。私は決してロリコンではありませんし、チョウの子供時代が好きな虫愛づる爺でもありません。「みんなで揃って」とか「わが世を誇る」とか「一所懸命に頑張る」とかが苦手なひねくれ者です。

           

          5083,84,85酒器小制作順を曲げて紹介しますが、特別の意図があってのことではなく、このところ同じもののオーダーが続いていて、そのまま写真を掲載しても、違いもわからず、飽きられそうです。3個、お揃いで受けた酒器 小の仕上がり。上端の口径をいくらか広くというご希望で、微妙な違いですが、中段から上に向かうほどソリのはっきりした曲線になっています。

           

          No.5083  口径58mm 底径58mm  高さ138mm  重さ302g

          No.5084  口径59mm 底径58mm  高さ140mm  重さ301g

          No.5085  口径58mm 底径58mm  高さ139mm  重さ300g

          税込価格 各¥22,000

           

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          針のような霜に覆われたカラマツ林   No.5068,5069 酒器 大小

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            針霜遠景1

            雪をかぶったカラマツ林ではありません。早朝、霜が朝日に輝く林を撮りたかったのですが、雲が邪魔をしてなかなか手前の樹々に朝日が届きませんでした。気温が低ければ霜が降りるというわけではなく、空中の湿度が必要なのでしょう。冬ならいつでもみられるわけではありません。さて、この霜の正体は?近づいて見ると・・・?

            針霜1 

            普通の霜は細かい粒状の氷が草木の表面にびっしりついて、それが核になって発達しますが、今回の霜は針状です。何年か前にも写真を掲載しています。「霜が降りる」とか「霜ふる晩」などと言いますが、もちろんこんな針状の霜が天空から降って降りてくるわけはありません。そんなことがあれば頭に刺さって血だらけに・・・というほどの大きさではなく、ほんの1cmたらず。しかし、横殴りの風で顔に当たれば・・・変な想像ですね。

             

            6068,69酒器大小三越の展示が終わって早くも1週間。ついに新作発表・・・という感激もない、いつものやつです。すみません。作品が悪いのではなく、あれもこれもと欲張って手をつけて、一つも仕上がらない私が悪いのです。

             

            No.5068 酒器 大 口径65mm

             底径67mm 高さ170mm 重さ454g  

               税込価格 ¥26,400

            No.5069 酒器 小 口径56mm  

               底径58mm 高さ140mm 重さ301g    

               税込価格 ¥22,000

             

             

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            浅間の焼け石は小さく植物を育む    No.6066,67 酒器 大小

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              石積みの植物浅間山の焼け石(火山岩)は多孔質だからでしょうが、断熱性があり水を含んでいるのでしょう。植物にとっては住み心地が良さそうです。特に道端で日当たりの良い石積みには、冬でも様々な植物が小さくかたまって暮らしています。あまり大きな木になると石積みを崩してしまうので切られてしまいますが、その切り株も風情があって、盆景のようです。早春は緑一色。次第に赤や黄色の花も咲き始めますが、冬の間も意外なことに色とりどりで複雑な景色が見られます。

               

              5066,67酒器大小最近はいつも展示会の出荷ギリギリまで鍋の仕上げをして、出荷の翌日酒器を仕上げて開会日の朝、カバンに入れて持ち込むことが多くなっています。大小2点ずつ作りたかったのですが、時間切れで1点ずつ。大きいい方がまだ残っています。

               

              No.5066 酒器 大 口径65mm    底径68mm 高さ171mm 重さ454g      

                  税込価格 ¥26,400

              No.5067 酒器 小 口径55mm    底径58mm 高さ140mm 重さ300g                           税込価格 ¥22,000

               

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              野生のイソギクはなぜか限られた地方にしか生えていません    No.5028,29,30,31,32,5045,46酒器大小

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                2109秋イソギクこのブログではおなじみですが、お隣の家の道端に咲くイソギクです。他の植物の花が終わる頃になって、葉も艶やかに広がり、鮮やかな黄色の花が光を受けて輝いています。同じ道端を我が世の春を誇るように黄色で埋め尽くしていたセイヨウタンポポが姿を消す頃が出番。

                 

                名前が示すとおり元々は海岸に咲く植物で、温暖な静岡県や伊豆諸島に生えているようです。寒冷地でも栽培できて、軽井沢では霜が降りる始める頃に満開。写真の株は、道路ぎわのわずかな火山性の砂礫土壌に根付き、U字溝に被さるように咲いています。ひどく条件の悪い場所だと感じますが、日当たりは抜群。寒さにも強く、荒地でも元気なのに、野生状態のイソギクがなぜもっと全国の海岸に進出しないのでしょうか。他の植物がいやがるような環境でも適応できて、花の季節もずれていますので、軽井沢より暖かい青森の海岸まで進出できそうな気がします。環境条件や競合する生物との関係以外にも、何かわからない条件に阻まれているのでしょうか。

                 

                5045,46酒器小No.5028,29,30,31,32の酒器を撮った写真がどこかに紛れてしまいました。パソコンの調子が悪かった時に、カメラのカードから消去されてしまったのかもしれません。どれも同じようで写真では判別できないので、寸法のみ記録しておきます。写真の2点はNo.5045,46酒器小です。5028と5029はサイズの記録もとり忘れてしまいました。

                 

                No.5030 小 口径57 底径58 高さ140mm

                  重さ302g    下部側面に注文者の名入り

                No.5031 大 口径65 底径68 高さ170mm 重さ457g    税込価格 ¥26,400

                No.5032 小 口径66 底径69 高さ139mm 重さ302g    税込価格 ¥22,000

                No.5045 小 口径56 底径58 高さ139mm 重さ304g    税込価格 ¥22,000

                No.5046 小 口径56 底径58 高さ139mm 重さ304g    税込価格 ¥22,000

                 

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                三越銀座店 展示会も今日から後半戦  紅葉の始まり  No.5023,24,酒器大小

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                  紅葉初期2019サクラで始まった紅葉は、ぼちぼち林全体が緑から様々ない色に変化する気配を感じさせています。個体によって変化が激しいのは、大本命のカエデ。紅葉の終わり頃に深い赤に変化する木もあれば、いきなり一本の枝が先走りすることもあります。周囲の緑に囲まれた赤や黄色のスポットの方が、一面の赤より注目され、さてどうしてだろうかと。今年の夏は、さほど長期間の猛暑ということはなかったので、木々の葉が疲れていないようす。彩鮮やかな秋になりそうです。

                   

                  5023,24,酒器大小消費税の切り替えで1日長い8日間の展示となっている三越銀座店。前半が終わって、今日から後半開始。かんつけがすでになくなって少し寂しい感じもありますが、両手鍋、片手鍋、フライパンなどのメインラインはまだ十分に残っています。暑さが和らいだこの時期、「銀ぶら」(古い?)の折には、ちょっとお立ち寄りください。

                   

                  No.5023 酒器 大  口径66mm 底径68mm

                   高さ170mm  重さ457g    税込価格 ¥26,400

                  No.5024 酒器 小  口径56mm 底径58mm

                   高さ140mm  重さ303g    税込価格 ¥22,000

                   

                   

                   

                  20191001銀座三越DM
                   


                  初登場の花 ミヤマウズラ   No.5018 かんつけ

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                    ミヤマウズラ深山の苔むした岩場に咲いているように見えますが、じつは仕事場の車の横、1mもない所に咲いていたラン科の小さな花です。今年初めて咲いたわけではないでしょうが、運転席側でなかったので気づきませんでした。全国の低山帯から亜高山帯に分布するミヤマウズラという花らしい。この写真を撮った数日後には別の場所でピンクの花をつけたものも見ました。珍しいものではないようですが、かと言って、この花を見つけようと探してもすぐに見つけられるものでもなさそうです。買い物や家の中で探し物では、こういうものってよくあります。

                     

                    夏と秋の境の半端な季節に咲いています。日陰に咲く背丈15cmほどの、見ればそれほど地味な花ではなく、むしろ愛らしいと言っても良いのですが、自己主張の強い存在ではありません。なんだか、長々とこれまで存在に気づかなかった言い訳を言っているみたいです。名前の「ミヤマ」はいかにも深山の環境に合っていますが、「ウズラ」とはなんでしょう? 調べると、葉の模様がウズラ模様だと書かれていますが、そのウズラ模様というのが、親鳥の羽根の模様なのか、卵の模様なのか判らずじまい。しかし、ラン科としてはちょっと変わった葉です。

                     

                    5018かんつけ

                    だいぶ前に仕上げてあったのですが、ブログを書く余裕がないまま10日以上が過ぎてしまいました。来月初めの銀座三越展に出す予定でいろいろ急いでいますが、展示会前は雑用も多く、焦りまくりの毎日です。

                    No.5018 かんつけ  全長223mm  全高141mm  本体長192mm

                       本体高76mm  幅115mm  重さ534g      税別本体価格 ¥70,000


                     

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                    翅が透き通っているアサギマダラ    No.5013 かんつけ

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                      アサギマダラ2態

                      昨年よりさらに早く、秋雨前線ができて、不規則な天気が続いています。昨日の最高気温は25度、最低気温は18度台。今朝は18度を切っています。写真は高峰高原で撮った大型の蝶、アサギマダラ。ヨツバヒヨドリが多く咲いていて、そこにはアサギマダラが群れ飛んでいます。よく見ると、うすい水色の部分は透き通っていて、後ろの花や下の翅が見えています。鱗粉がないようです。海を渡って長距離を移動することが知られていますが、その実態を調べるために捕獲して翅に日付と場所を細いサインペンで書いて放し、再びどこかでそれを捕獲した人が報告することが行われているようです。同じ仲間で、北米大陸を長距離移動するカバマダラが有名です。

                      5013かんつけ

                      オーダーで作ったかんつけ。あと2点作りたいところですが、とりあえず急ぎの1点を仕上げて、すでに納品済みです。

                      No.5013  かんつけ 全長232mm  全高139mm  全幅114mm  重さ540g

                      税別本体価格 ¥70,000

                       

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                      火山との付き合いは自己判断・自己責任    No.5010,5011,5012, 酒器大小

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                        噴火翌朝

                        8月7日夜に噴火した浅間山の翌朝の姿。山頂付近からかすかに煙が上がっていますが、むしろ少ない。気象庁のサイトで「浅間山の活動状況」には、下のように書かれています。

                         

                        火山活動の状況

                         浅間山では、7日22時08分の噴火以降、新たな噴火は発生していません。
                         地震活動の顕著な活発化は認められていません。火山性地震は、やや少ない状態で経過しています。
                                     火山性地震 火山性微動  火山ガス
                                                 (二酸化硫黄)
                          8月11日        19回    2回  200トン
                            12日        13回    0回   90トン
                            13日         9回    0回  100トン
                            14日        17回    0回  200トン
                            15日(15時まで) 12回    0回    -

                         火山ガス(二酸化硫黄)の放出量については、天候不良や観測条件が悪いなど観測値が得られなかった日は「-」としています。

                         新たなマグマ上昇を示す地殻変動は観測されていません。
                         本日の噴煙の状況は、視界不良のため観測されていません。

                         小規模な噴火が発生し、火山活動が高まっていることから当面の間、居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。火山活動の状況に特段の変化はみられませんが、今後も活動の推移を注意深くみていく必要があります。

                             以上

                         

                        最初の2行と最後の3行は明らかに矛盾したことを言っています。かねがね、気象庁の予測、警報などに不信感を持っていましたが、今回も全くの外れ。昼間山頂に人がいる時間帯の噴火であったなら、いかに小さな規模の噴火であっても、人的被害が出たでしょう。現在の科学のレベルでは予測は不可能と認めるべきだと思います。まして、それほど専門家がいると思われない気象庁に権限を付与している現在の法システムには無理があります。火山に関しては、気象庁以外の多くの研究者のサイトなども参考に自分で学び、火山に近づく際は自己判断・自己責任で行動することでしょう。なんでも、「テレビで言っていた」とおりに行動する人は、近づいてはいけない領域です。

                         

                        さて、今回の仕上げはおなじみの酒器3点。はんぱな数ですが、小1点はオーダー。軽井沢がトップシーズンですので、他の2点も旧軽井沢のDark Eyes に納品予定です。

                        酒器5010,11,12No.5010 酒器小 口径56mm

                        底径57mm 高さ140mm 重さ303g

                         税別本体価格 ¥20,000

                         

                        No.5011 酒器小 口径58mm

                        底径58mm 高さ139mm 重さ303g

                         税別本体価格 ¥20,000

                         

                        No.5012 酒器大 口径65mm

                        底径69mm 高さ170mm 重さ457g

                         税別本体価格 ¥24,000

                         

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                        ひと月前に咲いたマイヅルソウ  No.4994,4995 酒器 大小

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                          マイヅルソウ一ヶ月も前の写真です。というのも、このひと月、記事を書きませんでした。というのも、作品の仕上げをさぼっていたからで、というのはひょんなことから股関節周りを痛めて、長時間の立ち仕事がやりにくかったからです。その間、座ってできる仕事、鍋本体の荒鍛ち、仕上げ鍛ち、持ち手の取り付けなどばかりで、中腰の姿勢を強いられる錫引き以降の仕上げ作業を後回しにしてきました。痛みのせいにして、一番嫌いな錫引き作業をサボっていたとも・・・言えそうです。

                           

                          左の写真、仕事場の庭では初めて見たマイヅルソウの花。今頃はとっくに赤い実がなっている頃ですが、その後立ち上がってきた背の高い草むらにすっかり隠れてしまいました。鶴が乱舞する様子に見立ててマイヅルソウなのでしょうが、こんなにたくさんの鶴が舞う事があるのでしょうか。繁殖期のディスプレイでしょうから、せいぜい数羽、よほどモテるメスの鶴でも、まあこんなにたくさん言い寄られてはたまらないでしょう。


                          4994,95酒器大小久しぶりの仕上げと言いながら、実は急いでオーダーを仕上げた酒器の大小です。これ、いくらあっても足りないのですが、工程がいろいろで、股関節の痛みを抱えながらではやりにくい仕事。次々に作れるように、材料だけは切って用意してあるのですが・・・。

                           

                          No.4994 酒器 大 口径64mm

                           底径68mm 高さ170mm

                           重さ460g       税込価格 ¥25,920

                          No.4995 酒器 小 口径56mm

                           底径57mm 高さ139mm

                           重さ303g       税込価格 ¥21,600

                           

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                          桜も散って、桜草も終わりかけの5月末に2度を切る寒さ  No.4991,4992 酒器大小

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                            サクラソウ2019久ぶりの記事。5月8日に氷点下の寒さ以来、一気に春本番で桜も終わり、新緑の木々の下、草花が次々と花開き大急ぎでタネをつけようとしています。遅い田植えもほぼ終わり、畑の作物もグイグイと伸びている月末、今朝は寒いと思ったら2度を切る気温。10連休の後遺症というわけではありませんが、今月はまとまりのない仕事ぶりで、やりかけのまま完成していないものたちやら、季節の変わり目に多い雑用に追われて、仕上がり作品が少ないまま終わりそうです。写真のサクラソウは今やもう葉が大きく広がって、可憐な桜ちゃんからすでに力強い姥桜に変わっています。

                             

                            4991,4992酒器大小久しぶりの記事というのに、あっと驚くような大作ではなく、一番地味で見飽きた酒器の大小です。これが切れると不安を感じる人気商品ですが、すでに納品済みで在庫にはなりませんでした。

                             

                            No.4991 酒器大 口径65mm 底径68mm

                               高さ171mm 重さ462g

                             税込価格¥25,920

                            No.4992 酒器小 口径55mm 底径59mm

                               高さ140mm 重さ307g

                             税込価格 ¥21,600

                             

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                            今朝は氷点下3度  名残の桜  No.4990 かんつけ

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                              名残のサクラ20194月の下旬に氷点下3度の寒さにあい、コブシの花が一夜で枯れてしまいましたが、遅れた咲き始めた木では昨日まで花が残り、散りゆくオオヤマザクラと散り際の競演。それも、今朝方の氷点下3度の寒さで終演でしょう。桜の方は一度差開くと寒さに鈍感らしく、微妙な変化のある飴色の葉とやはり花びら一枚の中にも色の変化を見せて、複雑怪奇、多様な盛り沢山。刻々と変わる新緑の中でも特に味わいのある、食欲すらおぼえる彩りです。

                               

                              このところ、何を作っても久しぶりに仕上げ、という情けない状況。世間が騒ぐ10連休なんて縁がないし、軽井沢というところは下手すると、遊びに来る暇な人を地元で忙しく働く人がお世話をすることになります。「いい人」を演じていると際限なく自分の時間がなくなりますので、引きこもってなるべく好きな人々との関わりを中心に暮らしを組み立てないと、忙しいばかりで終わってみれば何も残らない結果が待っています。

                              4990かんつけ

                              半年ぶりのかんつけ 。このような複雑な工程を必要とするものは、あまり間をあけると手順を忘れたり、形のバランスが崩れることがあります。仕上げに入る前に、過去の写真を見直します。

                              No.4990 かんつけ   全長 230mm   全高138mm  幅109mm

                               本体長194mm  本体高79mm  重さ541g      税込価格 ¥75,600

                               

                               

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                              コブシの美しさは春一番だから?  No.4985,86 酒器 大

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                                2019コブシ開花寒冷地に春を告げるコブシの花は、咲き始めが美しい。待ち焦がれていた手紙と同じで、最初の訪れが感動的なのでしょう。もっと大きくて形も整ったハクモクレンやピンクのヒメコブシの方が、客観的にみると美しいのかもしれないが、人の心を揺さぶる力はやはり一番に開くコブシに劣る気がします。地面を見ればすでに小さな花が咲きそろい、緑の芽吹きも鮮やかですが、目を上に向けると霞がかった青空には、まだ緑の葉が出ていません。短い限られた時間で美しさを見せるコブシですが、これが一付き遅れて咲いたなら、まあ冴えない花と映るかもしれません。

                                 

                                4985,86酒器大連休前に納品しておきたかった酒器の大を2点仕上げ。きっとすぐに売れてしまうでしょう。旧軽井沢ロータリーのDark Eyes で見られます。

                                 

                                No.4985 酒器 大 口径66mm 底径67mm

                                  高さ171mm 重さ461g

                                  税込価格 ¥25,920

                                No.4986 酒器 大 口径66mm 底径68mm

                                  高さ170mm 重さ454g

                                  税込価格 ¥25,920

                                 

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                                さらに酒器2点  雪の足跡はキツネの餌探し?

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                                  20190410雪足跡誰の足跡でしょうか。10日の朝、明け方に雪が降り始めて、急いで餌探しに出てきたキツネのような気がします。広い歩幅で迷いなく歩いていた様子は、猫ではなさそうです。あわよくば、キジでもとらえたいところでしょうが、まだ子育てが始まらない鳥たちの親は、簡単には捕まらないでしょう。カエルやヘビはまだ冬眠中。せいぜいネズミの1匹でもありつけたら良いのでしょうが。キツネは肉食のイメージですが、植物の実がなる頃になると、キツネもかなり食べるようです。酸っぱいブドウだってほんとうは食べたいぐらいの果物好き。世間では、暖冬だと言われていましたが、今年は春の花がパッとしません。スイセンやクロッカス、ムスカリなどの球根植物は咲いていますが、春の日差しを浴びて元気に目覚める小さな草花がまだ眠っています。雪のせいばかりではなく、冬の間から元気がありません。例年はそろそろコブシが開く頃なのですが。


                                  4981,82酒器大小酒器40個の注文を納めて、もうしばらくは酒器と縁を切りたいところでしたが、旧軽の店頭におくのを頼まれていました。余分に材料を切り出してあったので、とりあえず仕上げ。この後は、両手鍋基本形をいろいろなサイズで作って行きます。

                                   

                                  No.4981 酒器 大 口径67mm 底径70mm

                                   高さ170mm  重さ456g      

                                   税込価格 ¥25,920

                                  No.4892 酒器 小 口径58mm 底径60mm

                                   高さ140mm  重さ308g      

                                   税込価格 ¥21,600

                                   

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                                  ちょっとワクワク、春の大雪  酒器40個のトンネル脱出

                                  0

                                    20190410雪アカマツ昨日、4月10日は一日中降り続いて、トータルでは40cm以上降ったにではないかと思いますが、春の湿った想い雪ですので、上に積もれば沈むために、見た目は25cm程度の積雪。朝飯前、昼飯前、夕方と3回の雪かきですが、夜になってからも10cmほど積もっていました。

                                     

                                    春が早ければ「温暖化」と言い、遅ければ「気候変動」と言ういい加減な言辞がマスコミを流れ、一般の人も右へ倣えで同じことを言います。一定の方向への恒久的な変化なのか、周期のある循環的変化なのか、特殊な要素が組み合わさった突発的変化なのか、自然現象は一つ一つ検証・解析が求められます。先に結論があって、それに符合するげんしょうばかり取り上げるのはニセ科学、簡単に言うとデマです。

                                     

                                    地球が温暖化すると大変だという人と縄文人は幸せだったという人が妙にダブります。縄文文化が栄えた中期、日本列島は暖かかった。1万数千年続いた縄文時代ですので、その間さまざまな環境変動はあったことでしょう。現在の日本人は幸せかどうかもはっきりしないのに、そんな昔の人々が幸せだったかなんて、皆目見当がつきません。まあ、具体的にはそれなりの達成感も不満も、喜びも悲しみもあったことでしょう。思わぬ降雪にブツブツ不平を行っている人が多い中で、一面の銀世界にワクワクするする者もいます。

                                     

                                    酒器40個の注文最後の8個を納品して、一段落。これからオーダーを含む、両手鍋銅蓋タイプを作り続けます。
                                    4973~1980酒器大小

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                                    まだまだ続く寒さ、氷点下7度の春  まだまだ続く酒器の制作

                                    0

                                      4月の霜カテゴリー欄2番目の「在庫一覧」を、2月の三越銀座店展示出品の際に閉じたまま、公開するのを忘れていました。両手鍋銅蓋タイプなどは在庫がほとんどなく、オーダーになります。

                                       

                                      毎年暖冬だと言われて、「地球温暖化説」の人たちを勢い付けています。今年も暖冬という報道があって、暮らしの実感とは少しずれている気がしていました。確かに氷点下15度より下がる大寒波はありませんでしたが、いつも寒く、いつまでも寒い。東京の桜開花便りを読むと、決して例年より早くはない。もちろん、こちらではまだまだひと月先のことです。

                                       

                                      4月に入っても連日氷点下7度を下回る早朝。雪も降れば、霜もカラマツの梢に輝いています。3月中旬に一度融けてぬかるんだ地面が、再び硬く凍土と化して、芽吹きを押しとどめてしまいました。春一番の若菜摘みといえば、この辺りではナズナですが、とても摘んで食べるほどにはならず、スーパーで売られていたものはすでに大きく伸びて香りもイマイチです。フキノトウが春の雪から頭を出していました。
                                       

                                      4946〜4960酒器大小

                                      前の記事の分も含めて、今月10日に開店予定のお店に納品する酒器の半量をやっと送り出しました。まだまだ続きます。

                                       

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                                      2週間の間にすっかり春?  ひたすら続く酒器の制作

                                      0

                                        ロウバイ201903前の記事から2週間が経ってしまいましたが、その間に昼間はすっかり春景色に。しかし、朝方は今も氷点下6〜3度に下がります。日が長くなって、花はいっせいに咲き始めましたが一昨日はその上に雪が。スギ花粉も飛んでいますし、なんだかバランスの悪い日々。春爛漫の浮かれ気分には程遠く、納期の迫ったオーダーに埋もれています。他のオーダーが後回しで気にかかるだけではなく、作業も単調で作りたいものを夢想するばかり。冬篭りに向かう季節ならそれも良い気がしますが、これから生命が湧き立つような春には向かない状態ですね。

                                         

                                        4940〜4945酒器大小
                                        新しく開店するお店に並ぶ姿を想像しながら出荷。内の一つは旧軽のギャラリーにいきました。

                                         

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                                        「鍛造銅器・銅鍋展」銀座三越 7階 2月6日〜12日  寺山光广 锻造铜器 铜锅展 Forged Copper Ware and Copper Pot Exhibition in Ginza Mitsukoshi 7f. RemixStyle corner.

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                                          昨日オープンの銀座三越展示会に向けて、どんよりと曇った軽井沢駅に着く頃、気温はマイナス1度。低気圧の通過にともない、雨になるか雪になるか微妙なところです。東京に着くと雨。有楽町から外を歩けば簡単な道筋ですが、地下道(今時の地下街ではない)に入ると、あちこち工事中で、頼りない看板を見ながらウロウロと三越の入り口へ。普段、北に浅間山を見ながら方向感覚、地形がわかって行動している田舎者には、周り中が壁の地下街を歩くのは苦手です。

                                          4935酒器大

                                          一昨日から取り掛かり、昨朝出発前に仕上げた酒器 大1点です。もう一つ仕上げたいものがありましたが、さてどちらを優先するか、残り時間を計算しながら、確実に仕上がる酒器を選びました。酒器大はすでに1点出品してありますが、DMに載せてありますので念の為にもう一つ。これが大正解で、初日に一つは売れてしまいました。昨日仕上げたものも、すぐに無くなりそうな気がします。

                                           

                                          No.4935 酒器 大  口径6.5cm  底径6.8cm

                                            高さ171cm  重さ457g     税込価格 ¥25,920


                                           

                                           

                                          2019銀座三越DM



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                                            noriko hashimoto
                                          • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
                                            寺山
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                                            大阪のoyaji様

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