三越銀座店 展示会も今日から後半戦  紅葉の始まり  No.5023,24,酒器大小

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    紅葉初期2019サクラで始まった紅葉は、ぼちぼち林全体が緑から様々ない色に変化する気配を感じさせています。個体によって変化が激しいのは、大本命のカエデ。紅葉の終わり頃に深い赤に変化する木もあれば、いきなり一本の枝が先走りすることもあります。周囲の緑に囲まれた赤や黄色のスポットの方が、一面の赤より注目され、さてどうしてだろうかと。今年の夏は、さほど長期間の猛暑ということはなかったので、木々の葉が疲れていないようす。彩鮮やかな秋になりそうです。

     

    5023,24,酒器大小消費税の切り替えで1日長い8日間の展示となっている三越銀座店。前半が終わって、今日から後半開始。かんつけがすでになくなって少し寂しい感じもありますが、両手鍋、片手鍋、フライパンなどのメインラインはまだ十分に残っています。暑さが和らいだこの時期、「銀ぶら」(古い?)の折には、ちょっとお立ち寄りください。

     

    No.5023 酒器 大  口径66mm 底径68mm

     高さ170mm  重さ457g    税込価格 ¥26,400

    No.5024 酒器 小  口径56mm 底径58mm

     高さ140mm  重さ303g    税込価格 ¥22,000

     

     

     

    20191001銀座三越DM
     


    初登場の花 ミヤマウズラ   No.5018 かんつけ

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      ミヤマウズラ深山の苔むした岩場に咲いているように見えますが、じつは仕事場の車の横、1mもない所に咲いていたラン科の小さな花です。今年初めて咲いたわけではないでしょうが、運転席側でなかったので気づきませんでした。全国の低山帯から亜高山帯に分布するミヤマウズラという花らしい。この写真を撮った数日後には別の場所でピンクの花をつけたものも見ました。珍しいものではないようですが、かと言って、この花を見つけようと探してもすぐに見つけられるものでもなさそうです。買い物や家の中で探し物では、こういうものってよくあります。

       

      夏と秋の境の半端な季節に咲いています。日陰に咲く背丈15cmほどの、見ればそれほど地味な花ではなく、むしろ愛らしいと言っても良いのですが、自己主張の強い存在ではありません。なんだか、長々とこれまで存在に気づかなかった言い訳を言っているみたいです。名前の「ミヤマ」はいかにも深山の環境に合っていますが、「ウズラ」とはなんでしょう? 調べると、葉の模様がウズラ模様だと書かれていますが、そのウズラ模様というのが、親鳥の羽根の模様なのか、卵の模様なのか判らずじまい。しかし、ラン科としてはちょっと変わった葉です。

       

      5018かんつけ

      だいぶ前に仕上げてあったのですが、ブログを書く余裕がないまま10日以上が過ぎてしまいました。来月初めの銀座三越展に出す予定でいろいろ急いでいますが、展示会前は雑用も多く、焦りまくりの毎日です。

      No.5018 かんつけ  全長223mm  全高141mm  本体長192mm

         本体高76mm  幅115mm  重さ534g      税別本体価格 ¥70,000


       

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      翅が透き通っているアサギマダラ    No.5013 かんつけ

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        アサギマダラ2態

        昨年よりさらに早く、秋雨前線ができて、不規則な天気が続いています。昨日の最高気温は25度、最低気温は18度台。今朝は18度を切っています。写真は高峰高原で撮った大型の蝶、アサギマダラ。ヨツバヒヨドリが多く咲いていて、そこにはアサギマダラが群れ飛んでいます。よく見ると、うすい水色の部分は透き通っていて、後ろの花や下の翅が見えています。鱗粉がないようです。海を渡って長距離を移動することが知られていますが、その実態を調べるために捕獲して翅に日付と場所を細いサインペンで書いて放し、再びどこかでそれを捕獲した人が報告することが行われているようです。同じ仲間で、北米大陸を長距離移動するカバマダラが有名です。

        5013かんつけ

        オーダーで作ったかんつけ。あと2点作りたいところですが、とりあえず急ぎの1点を仕上げて、すでに納品済みです。

        No.5013  かんつけ 全長232mm  全高139mm  全幅114mm  重さ540g

        税別本体価格 ¥70,000

         

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        火山との付き合いは自己判断・自己責任    No.5010,5011,5012, 酒器大小

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          噴火翌朝

          8月7日夜に噴火した浅間山の翌朝の姿。山頂付近からかすかに煙が上がっていますが、むしろ少ない。気象庁のサイトで「浅間山の活動状況」には、下のように書かれています。

           

          火山活動の状況

           浅間山では、7日22時08分の噴火以降、新たな噴火は発生していません。
           地震活動の顕著な活発化は認められていません。火山性地震は、やや少ない状態で経過しています。
                       火山性地震 火山性微動  火山ガス
                                   (二酸化硫黄)
            8月11日        19回    2回  200トン
              12日        13回    0回   90トン
              13日         9回    0回  100トン
              14日        17回    0回  200トン
              15日(15時まで) 12回    0回    -

           火山ガス(二酸化硫黄)の放出量については、天候不良や観測条件が悪いなど観測値が得られなかった日は「-」としています。

           新たなマグマ上昇を示す地殻変動は観測されていません。
           本日の噴煙の状況は、視界不良のため観測されていません。

           小規模な噴火が発生し、火山活動が高まっていることから当面の間、居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。火山活動の状況に特段の変化はみられませんが、今後も活動の推移を注意深くみていく必要があります。

               以上

           

          最初の2行と最後の3行は明らかに矛盾したことを言っています。かねがね、気象庁の予測、警報などに不信感を持っていましたが、今回も全くの外れ。昼間山頂に人がいる時間帯の噴火であったなら、いかに小さな規模の噴火であっても、人的被害が出たでしょう。現在の科学のレベルでは予測は不可能と認めるべきだと思います。まして、それほど専門家がいると思われない気象庁に権限を付与している現在の法システムには無理があります。火山に関しては、気象庁以外の多くの研究者のサイトなども参考に自分で学び、火山に近づく際は自己判断・自己責任で行動することでしょう。なんでも、「テレビで言っていた」とおりに行動する人は、近づいてはいけない領域です。

           

          さて、今回の仕上げはおなじみの酒器3点。はんぱな数ですが、小1点はオーダー。軽井沢がトップシーズンですので、他の2点も旧軽井沢のDark Eyes に納品予定です。

          酒器5010,11,12No.5010 酒器小 口径56mm

          底径57mm 高さ140mm 重さ303g

           税別本体価格 ¥20,000

           

          No.5011 酒器小 口径58mm

          底径58mm 高さ139mm 重さ303g

           税別本体価格 ¥20,000

           

          No.5012 酒器大 口径65mm

          底径69mm 高さ170mm 重さ457g

           税別本体価格 ¥24,000

           

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          ひと月前に咲いたマイヅルソウ  No.4994,4995 酒器 大小

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            マイヅルソウ一ヶ月も前の写真です。というのも、このひと月、記事を書きませんでした。というのも、作品の仕上げをさぼっていたからで、というのはひょんなことから股関節周りを痛めて、長時間の立ち仕事がやりにくかったからです。その間、座ってできる仕事、鍋本体の荒鍛ち、仕上げ鍛ち、持ち手の取り付けなどばかりで、中腰の姿勢を強いられる錫引き以降の仕上げ作業を後回しにしてきました。痛みのせいにして、一番嫌いな錫引き作業をサボっていたとも・・・言えそうです。

             

            左の写真、仕事場の庭では初めて見たマイヅルソウの花。今頃はとっくに赤い実がなっている頃ですが、その後立ち上がってきた背の高い草むらにすっかり隠れてしまいました。鶴が乱舞する様子に見立ててマイヅルソウなのでしょうが、こんなにたくさんの鶴が舞う事があるのでしょうか。繁殖期のディスプレイでしょうから、せいぜい数羽、よほどモテるメスの鶴でも、まあこんなにたくさん言い寄られてはたまらないでしょう。


            4994,95酒器大小久しぶりの仕上げと言いながら、実は急いでオーダーを仕上げた酒器の大小です。これ、いくらあっても足りないのですが、工程がいろいろで、股関節の痛みを抱えながらではやりにくい仕事。次々に作れるように、材料だけは切って用意してあるのですが・・・。

             

            No.4994 酒器 大 口径64mm

             底径68mm 高さ170mm

             重さ460g       税込価格 ¥25,920

            No.4995 酒器 小 口径56mm

             底径57mm 高さ139mm

             重さ303g       税込価格 ¥21,600

             

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            桜も散って、桜草も終わりかけの5月末に2度を切る寒さ  No.4991,4992 酒器大小

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              サクラソウ2019久ぶりの記事。5月8日に氷点下の寒さ以来、一気に春本番で桜も終わり、新緑の木々の下、草花が次々と花開き大急ぎでタネをつけようとしています。遅い田植えもほぼ終わり、畑の作物もグイグイと伸びている月末、今朝は寒いと思ったら2度を切る気温。10連休の後遺症というわけではありませんが、今月はまとまりのない仕事ぶりで、やりかけのまま完成していないものたちやら、季節の変わり目に多い雑用に追われて、仕上がり作品が少ないまま終わりそうです。写真のサクラソウは今やもう葉が大きく広がって、可憐な桜ちゃんからすでに力強い姥桜に変わっています。

               

              4991,4992酒器大小久しぶりの記事というのに、あっと驚くような大作ではなく、一番地味で見飽きた酒器の大小です。これが切れると不安を感じる人気商品ですが、すでに納品済みで在庫にはなりませんでした。

               

              No.4991 酒器大 口径65mm 底径68mm

                 高さ171mm 重さ462g

               税込価格¥25,920

              No.4992 酒器小 口径55mm 底径59mm

                 高さ140mm 重さ307g

               税込価格 ¥21,600

               

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              今朝は氷点下3度  名残の桜  No.4990 かんつけ

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                名残のサクラ20194月の下旬に氷点下3度の寒さにあい、コブシの花が一夜で枯れてしまいましたが、遅れた咲き始めた木では昨日まで花が残り、散りゆくオオヤマザクラと散り際の競演。それも、今朝方の氷点下3度の寒さで終演でしょう。桜の方は一度差開くと寒さに鈍感らしく、微妙な変化のある飴色の葉とやはり花びら一枚の中にも色の変化を見せて、複雑怪奇、多様な盛り沢山。刻々と変わる新緑の中でも特に味わいのある、食欲すらおぼえる彩りです。

                 

                このところ、何を作っても久しぶりに仕上げ、という情けない状況。世間が騒ぐ10連休なんて縁がないし、軽井沢というところは下手すると、遊びに来る暇な人を地元で忙しく働く人がお世話をすることになります。「いい人」を演じていると際限なく自分の時間がなくなりますので、引きこもってなるべく好きな人々との関わりを中心に暮らしを組み立てないと、忙しいばかりで終わってみれば何も残らない結果が待っています。

                4990かんつけ

                半年ぶりのかんつけ 。このような複雑な工程を必要とするものは、あまり間をあけると手順を忘れたり、形のバランスが崩れることがあります。仕上げに入る前に、過去の写真を見直します。

                No.4990 かんつけ   全長 230mm   全高138mm  幅109mm

                 本体長194mm  本体高79mm  重さ541g      税込価格 ¥75,600

                 

                 

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                コブシの美しさは春一番だから?  No.4985,86 酒器 大

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                  2019コブシ開花寒冷地に春を告げるコブシの花は、咲き始めが美しい。待ち焦がれていた手紙と同じで、最初の訪れが感動的なのでしょう。もっと大きくて形も整ったハクモクレンやピンクのヒメコブシの方が、客観的にみると美しいのかもしれないが、人の心を揺さぶる力はやはり一番に開くコブシに劣る気がします。地面を見ればすでに小さな花が咲きそろい、緑の芽吹きも鮮やかですが、目を上に向けると霞がかった青空には、まだ緑の葉が出ていません。短い限られた時間で美しさを見せるコブシですが、これが一付き遅れて咲いたなら、まあ冴えない花と映るかもしれません。

                   

                  4985,86酒器大連休前に納品しておきたかった酒器の大を2点仕上げ。きっとすぐに売れてしまうでしょう。旧軽井沢ロータリーのDark Eyes で見られます。

                   

                  No.4985 酒器 大 口径66mm 底径67mm

                    高さ171mm 重さ461g

                    税込価格 ¥25,920

                  No.4986 酒器 大 口径66mm 底径68mm

                    高さ170mm 重さ454g

                    税込価格 ¥25,920

                   

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                  さらに酒器2点  雪の足跡はキツネの餌探し?

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                    20190410雪足跡誰の足跡でしょうか。10日の朝、明け方に雪が降り始めて、急いで餌探しに出てきたキツネのような気がします。広い歩幅で迷いなく歩いていた様子は、猫ではなさそうです。あわよくば、キジでもとらえたいところでしょうが、まだ子育てが始まらない鳥たちの親は、簡単には捕まらないでしょう。カエルやヘビはまだ冬眠中。せいぜいネズミの1匹でもありつけたら良いのでしょうが。キツネは肉食のイメージですが、植物の実がなる頃になると、キツネもかなり食べるようです。酸っぱいブドウだってほんとうは食べたいぐらいの果物好き。世間では、暖冬だと言われていましたが、今年は春の花がパッとしません。スイセンやクロッカス、ムスカリなどの球根植物は咲いていますが、春の日差しを浴びて元気に目覚める小さな草花がまだ眠っています。雪のせいばかりではなく、冬の間から元気がありません。例年はそろそろコブシが開く頃なのですが。


                    4981,82酒器大小酒器40個の注文を納めて、もうしばらくは酒器と縁を切りたいところでしたが、旧軽の店頭におくのを頼まれていました。余分に材料を切り出してあったので、とりあえず仕上げ。この後は、両手鍋基本形をいろいろなサイズで作って行きます。

                     

                    No.4981 酒器 大 口径67mm 底径70mm

                     高さ170mm  重さ456g      

                     税込価格 ¥25,920

                    No.4892 酒器 小 口径58mm 底径60mm

                     高さ140mm  重さ308g      

                     税込価格 ¥21,600

                     

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                    ちょっとワクワク、春の大雪  酒器40個のトンネル脱出

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                      20190410雪アカマツ昨日、4月10日は一日中降り続いて、トータルでは40cm以上降ったにではないかと思いますが、春の湿った想い雪ですので、上に積もれば沈むために、見た目は25cm程度の積雪。朝飯前、昼飯前、夕方と3回の雪かきですが、夜になってからも10cmほど積もっていました。

                       

                      春が早ければ「温暖化」と言い、遅ければ「気候変動」と言ういい加減な言辞がマスコミを流れ、一般の人も右へ倣えで同じことを言います。一定の方向への恒久的な変化なのか、周期のある循環的変化なのか、特殊な要素が組み合わさった突発的変化なのか、自然現象は一つ一つ検証・解析が求められます。先に結論があって、それに符合するげんしょうばかり取り上げるのはニセ科学、簡単に言うとデマです。

                       

                      地球が温暖化すると大変だという人と縄文人は幸せだったという人が妙にダブります。縄文文化が栄えた中期、日本列島は暖かかった。1万数千年続いた縄文時代ですので、その間さまざまな環境変動はあったことでしょう。現在の日本人は幸せかどうかもはっきりしないのに、そんな昔の人々が幸せだったかなんて、皆目見当がつきません。まあ、具体的にはそれなりの達成感も不満も、喜びも悲しみもあったことでしょう。思わぬ降雪にブツブツ不平を行っている人が多い中で、一面の銀世界にワクワクするする者もいます。

                       

                      酒器40個の注文最後の8個を納品して、一段落。これからオーダーを含む、両手鍋銅蓋タイプを作り続けます。
                      4973~1980酒器大小

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                      まだまだ続く寒さ、氷点下7度の春  まだまだ続く酒器の制作

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                        4月の霜カテゴリー欄2番目の「在庫一覧」を、2月の三越銀座店展示出品の際に閉じたまま、公開するのを忘れていました。両手鍋銅蓋タイプなどは在庫がほとんどなく、オーダーになります。

                         

                        毎年暖冬だと言われて、「地球温暖化説」の人たちを勢い付けています。今年も暖冬という報道があって、暮らしの実感とは少しずれている気がしていました。確かに氷点下15度より下がる大寒波はありませんでしたが、いつも寒く、いつまでも寒い。東京の桜開花便りを読むと、決して例年より早くはない。もちろん、こちらではまだまだひと月先のことです。

                         

                        4月に入っても連日氷点下7度を下回る早朝。雪も降れば、霜もカラマツの梢に輝いています。3月中旬に一度融けてぬかるんだ地面が、再び硬く凍土と化して、芽吹きを押しとどめてしまいました。春一番の若菜摘みといえば、この辺りではナズナですが、とても摘んで食べるほどにはならず、スーパーで売られていたものはすでに大きく伸びて香りもイマイチです。フキノトウが春の雪から頭を出していました。
                         

                        4946〜4960酒器大小

                        前の記事の分も含めて、今月10日に開店予定のお店に納品する酒器の半量をやっと送り出しました。まだまだ続きます。

                         

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                        2週間の間にすっかり春?  ひたすら続く酒器の制作

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                          ロウバイ201903前の記事から2週間が経ってしまいましたが、その間に昼間はすっかり春景色に。しかし、朝方は今も氷点下6〜3度に下がります。日が長くなって、花はいっせいに咲き始めましたが一昨日はその上に雪が。スギ花粉も飛んでいますし、なんだかバランスの悪い日々。春爛漫の浮かれ気分には程遠く、納期の迫ったオーダーに埋もれています。他のオーダーが後回しで気にかかるだけではなく、作業も単調で作りたいものを夢想するばかり。冬篭りに向かう季節ならそれも良い気がしますが、これから生命が湧き立つような春には向かない状態ですね。

                           

                          4940〜4945酒器大小
                          新しく開店するお店に並ぶ姿を想像しながら出荷。内の一つは旧軽のギャラリーにいきました。

                           

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                          「鍛造銅器・銅鍋展」銀座三越 7階 2月6日〜12日  寺山光广 锻造铜器 铜锅展 Forged Copper Ware and Copper Pot Exhibition in Ginza Mitsukoshi 7f. RemixStyle corner.

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                            昨日オープンの銀座三越展示会に向けて、どんよりと曇った軽井沢駅に着く頃、気温はマイナス1度。低気圧の通過にともない、雨になるか雪になるか微妙なところです。東京に着くと雨。有楽町から外を歩けば簡単な道筋ですが、地下道(今時の地下街ではない)に入ると、あちこち工事中で、頼りない看板を見ながらウロウロと三越の入り口へ。普段、北に浅間山を見ながら方向感覚、地形がわかって行動している田舎者には、周り中が壁の地下街を歩くのは苦手です。

                            4935酒器大

                            一昨日から取り掛かり、昨朝出発前に仕上げた酒器 大1点です。もう一つ仕上げたいものがありましたが、さてどちらを優先するか、残り時間を計算しながら、確実に仕上がる酒器を選びました。酒器大はすでに1点出品してありますが、DMに載せてありますので念の為にもう一つ。これが大正解で、初日に一つは売れてしまいました。昨日仕上げたものも、すぐに無くなりそうな気がします。

                             

                            No.4935 酒器 大  口径6.5cm  底径6.8cm

                              高さ171cm  重さ457g     税込価格 ¥25,920


                             

                             

                            2019銀座三越DM


                            ドライフラワー雑感?ほとんど妄想?  No.4931,4932 酒器 大小

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                              キクイモのドライ前の記事に、ドライフラワーは花のミイラみたい、などと書いておきながら、部屋の片隅にあったキクイモモドキのドライフラワー。乾かすつもりではなく、水が枯れていつの間にか・・・もっと残酷。郵便受けに被さってきたので切って、生けておいたものです。切り花を生ける趣味はないのですが、切り捨て御免と倒しておくのも・・・さりとて加賀千代女の心境にもなれず、不慣れなことの結果です。

                               

                               

                              卒塔婆小町花の色は うつりにけりな いたづらに

                                わが身世にふる ながめせしまに 

                                     小野小町 「古今集 」春 

                               

                              この歌は百人一首に入っていますので、よく知られています。とても意味深で複雑な構成の歌ですが、作られたものではない自然の、あるいは偶然のドライフラワーを見ると、この歌で言いたかったことがドキッと伝わる気がします。右は信州小布施の北斎館にある、老境の小町を描いた「卒塔婆小町」。潔く散る花に、哀れというより押し付けがましさを感じるひねくれ者には、この移ろい枯れゆく様が一つの指標になりそうです。

                               

                              4931,32 酒器大小前に仕上げた酒器の大小は旧軽井沢のDark Eyes に出品してしまい、来週の銀座三越展に出品するものを急遽仕上げました。DMハガキの真ん中に立っていますので、これ無しにというわけにはいきません。

                               No.4931 銀流し銅酒器 大 

                               口径6.5cm 底径6.7cm 高さ17.1cm

                                 重さ455g          税込価格 ¥25,920

                               No.4932 銀流し銅酒器 小 

                               口径5.7cm 底径5.8cm 高さ14cm

                                 重さ304g           税込価格 ¥21,600

                               

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                              浅間山が消えた!?  No.4910酒器大、4928酒器小

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                                20190127浅間山が消えた

                                上下二つの写真、同じ場所、仕事場の隣にある公民館の駐車場から撮ったものです。上は27日、日曜日の朝、昇ったばかりの朝日が建物の正面(私の後ろ)からさしています。雲一つ無いように見える青空。カラマツ林の奥に聳えるはずの浅間山が無い。どうして??? 大噴火して山が丸ごと吹き飛んでしまったのなら、私が生きているはずはない。もちろん、建物もバスも全てが崩壊した土石の下、この距離なら100mほどの深さに埋まってしまいます。

                                 

                                さて、何が起きたのでしょうか。反対側には明るい太陽。その光が浅間山に届いていない? 日曜日の朝は10cmの積雪。風もあって、浅間山は雲や雪煙で覆われていたのでしょう。朝日がそこに当たって、青い光だけが散乱・反射してこちらに届いたと言う事でしょうか。雪かきして積み上げた雪の塊に空間があると、その中が青く見えることがあります。水の分子が赤い光を吸収しやすいせいかもしれません。浅間山が消えたしまった現象を話題にする人はいませんでした。日曜日の朝早くから雪かきで、寒さと空腹、山を見る余裕がなかったのか? 今日は火曜日。あと40分ほどで明るくなり、またまた雪かきに出ます。

                                 

                                4910酒器大4928酒器小昨日は酒器の大小を仕上げ。大の方は昨年末、途中まで作りかけてそのままになっていました。すでに番号が割り当ててあります。いくら作っても足りないのがこの酒器。もう一組の大小に取りかかっていますが、来週の三越展と旧軽井沢DarkEyesに出す予定です。

                                 

                                No.4910 酒器 大 口径6.6cm  底径6.9cm 

                                 高さ17.1cm  重さ458g   税込価格 ¥25.920

                                No.4928 酒器 小 口径5.7cm  底径5.7cm

                                 高さ14cm     重さ303g   税込価格 ¥21,600

                                 

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                                2018年最後に、売れ残りのプリムラ・マラコイデス No.4921 かんつけ

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                                  プリムラマラコイデスクリスマスとは無縁の暮らしですが、部屋が余りにも殺風景なので花でもと思い、ホームセンターを覗くと、シクラメンなど華やか過ぎて二の足を踏んでしまいます。何か相応しいものがないかとキョロキョロ。一番奧、隅っこに半ば捨てられていたような売れ残りと思われる何株か。ほとんど花はついておらず、しかし葉の緑はまだ活き活きとしています。一株30円。捨て値としか言いようのない価格で4株買って鉢に。

                                   

                                  子供の頃、桜草といえばこの花を指していたような気がします。花茎が高く伸びて、小さな桜型のピンクの花がびっしりついて、窓べりで威張っていました。その頃から、プリムラという名前は知っていたのですが、今はプリムラといえばプリムラ・ポリアンサを指すようです。この花はプリムラ・マラコイデス。さてこの4株、それらしく立派に育つのでしょうか。2019年、最初のささやかな願いです。

                                   

                                  4921かんつけ

                                  2018年、最後の作品となってしまいました。作りかけの両手鍋がいくつも転がっていて、仕上げたかったのですがタイムアウト。毎度、悔いやら思いやら雑念やらをたくさん残して、一年が終わってしましました。カッコつけて言えば、だから明日を生きる力が・・・満足しきって終わるとそこでThe Endなんて言うのも、ファウストのような大物ならともかく、私には似合いません。ただ「残念」の文字が浮かんで来ます。

                                   

                                  No.4921 かんつけ 全長22.7cm  本体長20cm   全高13.5cm   本体高8.1cm

                                   幅10.4cm   重さ504g       税込価格 ¥75,600

                                   

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                                  4年ほど前に作った銀流し銅カップの追加注文6点 No.4914~4919

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                                    大森一寿郎カップ4914~4915

                                    氷点下10度が一度だけありましたが、大陸から張り出してくる高気圧が比較的南よりのせいか、寒波というほどの寒さにはなりません。先日は低気圧の通過で雨になりました。気温は3度でしたので、もう数度低ければ大雪ですが、そんな気配はなく、いいお湿り。雪のない凍った地面を寒風が土ぼこりを巻き上げると、風邪ひきさんが増えます。

                                     

                                    10月下旬に銀座のギャラリーでいただいたオーダー。4年ほど前に特注で作った方からの追加注文です。その頃に較べると、銅も銀も値上がりしていますが、前回と同じ価格で受けました。円安というのは、輸出産業にとってはいいのでしょうが、原材料が上がるため、製造業全体ではマイナスです。日本全体では輸出の割合はせいぜい2割ですので、むしろ苦しい生産者が多いでしょう。国策とも言える自動車産業の犠牲になっているような気がします。

                                     

                                    オーダーされた方は、何やらおもしろそうな店を経営しているようです。そこでは、ビアカップとして使われるということ。粋ですね。評判になりそうな気がします。

                                     

                                    銀流し銅カップ  口径約5.6cm 底径約5.8cm 高さ11cm 重さ約170g

                                     

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                                    初めて見入るヨモギの紅葉  銀流し銅酒器 No.4908,4909

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                                      ヨモギ紅葉

                                      昨夜、新宿から戻った軽井沢の国道沿いでは、すでにマイナス3度まで下がっていました。作業場の横、落ち葉の中に渋い色合いで頑張っているのはヨモギ。左のように紅葉しているのは、初めて見ました。右の変化にとんだ色もなかなかいい感じ。1mほどしか離れていないのですが、地際はちょっとした陽射しの違いや風のとおり具合で、ミクロの気象が異なってくるのでしょう。まだ緑を保っている中心部の芽は、これからどう変わっていくのか、もうしばらく寒さに耐えてくれるといいな、なんて考えるのも人間の勝手な思い。むしろ、季節の移り変わりを心静かに見つめている方が、多彩で細やかな変化に気づくことが出来そうです。

                                       

                                      4908,4909酒器大小21日に始まった展示会の直前に仕上げた最後の2点。ぎりぎりになると、完成にこぎつけられるかどうか怪しい大物に取り組むのは、リスクが大きすぎます。かかる時間が計算できて、確実に仕上がる小物といえば、何と言ってもたくさん作り続けて来た酒器に勝るものはありません。手堅く仕上げました。寒さに向かう秋の夜長に、お酒を美味しく飲んでいただけるお客様がこれで二人増えます。

                                       

                                      No.4908 酒器 大 

                                       口径6.6cm 底径6.8cm

                                       高さ17.1cm 重さ458g  税込み価格 ¥25,920

                                      No.4909 酒器 小

                                       口径5.7cm 底径5.8cm 高さ14.1cm 重さ305g  税込み価格 ¥21,600

                                       

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                                      西高東低の冬の気圧配置  No.4906,4907 酒器 大小

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                                        昨日の低気圧は北よりに進み、信州も東京も小雨程度ですみました。その後には大陸から高気圧が移動してきますので、冷え込みそうです。今朝の軽井沢は氷点下3度。西高東低の冬の気圧配置で、明日も寒そうですが、まだ移動性の高気圧なので、その後に寒さが緩むこともありそうです。そろそろ山の初雪が見られるかもしれません。暖冬の予想が出ていましたが、今年は春から気温の上り下がりが激しいので、のんべんだらりとした暖冬にはならない気もします。山の雪景色は嬉しいが、里の寒さは嫌だというのが、信州に住む人の勝手な思いです。

                                         

                                        今日から3連休で、展示中の新宿伊勢丹も家族連れでにぎわうでしょう。昨夜、帰りの新幹線はかなりの混み様で、軽井沢まで立っていましたが、おかげで眠くならずに少し本が読めました。これからしっかり朝飯食べて、また会場に出かけます。

                                         

                                        4906,4907酒器大小展示会出品作の中ではお手頃価格。丈夫で長持ちの銀流し銅酒器です。いくつ作っても足りない状態、といってすぐに値上げするなんて、お酒好きの仲間を裏切るような事はありません。

                                        No.4906 酒器 大 

                                         口径6.6cm 底径6.8cm

                                         高さ17cm 重さ456g 

                                         税込み価格 ¥25,920

                                        No.4907 酒器 小 

                                         口径5.7cm 底径5.8cm

                                         高さ14.1cm 重さ305g 

                                         税込み価格 ¥21,600

                                         

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                                        コナラの変化3様  No.4902 かんつけ

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                                          コナラ3様

                                          紅葉といえばカエデが一番注目され、このあたりではウルシやトウダン、最後に山が黄色くなるカラマツなどが代表的です。どこにでもあるドングリ(コナラ)やクリは鑑賞の対象にはなりません。クリの葉は茶色く枯れて落ちるだけですが、コナラは鮮やかに紅葉するものがあります。作業場から半径5m以内で見られる小さなコナラの木3本。それぞれ色の変化が異なります。他の木の葉と違い、コナラでは一枚の葉で部分的に色が変わるようです。太い葉脈付近はまだ緑を残しているうちに、周縁部が赤くなっています。カエデは一つの木で、幹に近いところや低い枝は変色が遅れます。前に紹介したドウダンツツジはその点、のっぺらぼうに全体が同じ色調で変化します。やがて、全部落ちる葉ですが、その行程はさまざまです。

                                           

                                          4902かんつけ

                                          次の展示会準備中に急なオーダーの飛び込みで、出来れば二つ作りたかったのですが、展示会に間に合わせる予定のものが仕上がらないため、一つだけに絞って作ったかんつけです。前後左右いろいろな角度で撮りましたが、裏からの写真がありません。のっぺりしているだけですが、焼き物の場合は多くの人が裏返して見ます。銅器では高台もありませんし、銘も裏には入れてありません。でも、お手にとった方はきっと裏返してみるでしょう。

                                          No.4902 かんつけ 全長22.5cm 本体長20cm 幅12cm 全高14.2cm

                                           本体高8.5cm 重さ539g 最適量2合   税込み価格 ¥75,600

                                           

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                                            noriko hashimoto
                                          • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
                                            寺山
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                                            大阪のoyaji様

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