雪の日は、冬枯れに埋没していた色が飛び出してくる ゆとりの道具、コーヒードリッパー No.5643
JUGEMテーマ:アート・デザイン
本日28日(日)、銀座三越本館7階ジャパンエディション/ エムケイ・クラフト 展示会場には10時半ごろから6時ごろまでいますので、お立ち寄りの際は声をお掛けください。
台風とか雷とか、自然現象をどう感じるかは年齢でかなり違う。それほど雪が積もらない地方で育ったこともあるが、子供の頃の雪は楽しかった。下校時には解けてなくなることが多いので、朝早く校庭に向かった。子育ての頃も、一緒に楽しんでいた。年取ってからも、視界が白く一変するとなんだか愉快になる。冬枯れの中に埋没していたわずかな色が鮮やかに飛び出て来る。左はムラサキシキブの実。
地際に生えているのでアレっと思ったが、右はたぶん黄色い皮が落ちた後のツルウメモドキだろう。まだ、鳥に食べられていないのは、他に美味しいものがあったからか。若い実に毒があるとは書かれていない。寒さに当たってからの方が糖分が増すのだろうか。鳥の数が減っているのも気にかかる。
次々と売れるわけではないが、展示会にないと寂しいコーヒードリッパー 。銀座三越の展示で、すでに売れてしまいました。定番で作っているものですので、会場で追作オーダーできます。
手に入りやすいカリタ社の2〜4カップ用紙フィルターに合わせています。釣り台の台座内径が13cmですが、もっと大きいポットに合うようサイズ違いをオーダーできます。コーヒーメーカーのように簡単便利な道具ではありませんが、立ち上がる香りを楽しみながらコーヒーを淹れる、ゆとりの時間を過ごしていただければと思います。
No.5643 銅鍛造コーヒードリッパー
釣り台内径130mm 全高176mm 全重522g
税込価格 ¥49,500
- 2024.01.28 Sunday
- やかん・ティーポット・コーヒー・・・Kettle & Coffee tools
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