儚く消える雨氷の輝き。不況下で株価高騰は幻か? No.5659 片手鍋 浅型小を大と比較する
雨氷に包まれて輝く草や木。地表は氷点下だが上空は温かいのか、降る雨が雪にならない微妙な気象条件で見られる雨氷。細い枯れ草に降った雨が凍り、次第に太く。一気に重くなればすぐに倒れる枯れ草でも、形を保ったまま少しづつ氷をまとってそのままの姿で氷漬けに。踏んで歩くのがもったいないような・・・。枝に残るナラの枯葉も雨氷に包まれて輝く。まだ冬枯れの世界に幻想的な光景をもたらす。
このところ、株価の上昇で世間は騒いでいる。ほぼこの国だけがGDPマイナス成長にもかかわらず、なぜ? 中小企業の倒産は増え、インボイスの影響もあって零細・個人事業者の廃業も多い中で、なぜ株価が高騰するのか。早晩、融けて消える輝きではないのか。
仕上げ鎚ちに入って手こずった片手鍋浅型小。6時間ほど予定より余分にかかったが、半日遅れといったところか。生ものではないので、時間の経過は出来不出来には関係ない。
前作、片手鍋浅型大との比較。元の銅板直径は小が22cm大が24cm。口径が151mmと160mm、本体高が75mmと78mm。あまり意味はないが、口径x高さは11325対12480。元の銅板直径は大が1.09倍。口径x高さでは1.10倍だが、容量は1Lと1.3Lで1.3倍になる。立方体では一辺が1.1倍になると体積は1.33倍になるが、上が閉じていない器では少し少なくなると言ったところか。価格の比は1.08倍だから、大きい方が割安ですが、毎日使う道具ですので使いやすいサイズを選んでください。
No.5569 片手鍋 浅型小
口径151mm 本体高75mm 重さ642g すりきり容量約1L
税込価格 ¥52,800
JUGEMテーマ:アート・デザイン
- 2024.03.03 Sunday
- 片手鍋 Single-handle Pots
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