スタート2ヶ月で早くも引越ししたクロメダカ   No.4998 両手鍋 銅蓋基本形

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    クロメダカ春の連休に始めた水槽のクロメダカ。アップにするとなかなか迫力があります。稚魚10匹ほどで始めたのですが、すくすく育ち、一月で卵を産み始めて、卵を採って小さなプラ水槽に移していたら、今や200匹ほどに。私の養育能力としては、すでに限界突破です。

     

    急遽、50cmほどの水槽を立ち上げて。30cmの水槽にいた親メダカを移し、200匹の稚魚(針子サイズと少し大きいもの)を移動させました。新しい水槽に移った親メダカの記念撮影。渋い、研ぎ澄ました鋼のような光沢。夜の暗い部屋で、横からライトを当てると、とても1匹100円しないメダカとは・・・もっとも、魚はみんな美しいです。アジもサバもサンマも美(味)しい。

    メダカの成魚がいなくなった水槽では、今度はミナミヌマエビがどんどん増えそうです。と言うことは、これまでは稚エビが生まれてもみんなメダカのおやつになっていたと言うことですね。

     

    4998両手鍋基本形

    上の段が新作。一番ポピュラーな両手鍋基本形 2.5リットルサイズです。下段左は同じサイズのNo.4984。それと同じ大きさのものもう1点のオーダー。この写真で確認していただいて、OKなら湯気抜き穴を開けて、閉じ金具と一緒に出荷します。微妙な曲線や高さはいくらか違ってきますが、口径は同じに揃えて、蓋がどちらでも合うように作ります。

    No.4998 両手鍋 銅蓋基本形  口径193mm  本体高さ97mm  全高約205mm

      全重1.87kg   すりきり容量約2.5リットル  税込価格 ¥113,400

     

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    一夜の霜で終わったコブシとサクラの共演  No.4988 両手鍋 銅蓋基本形

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      コブシどあ花びらの形はけっして整っていませんが、中心部の雄しべ雌しべとその周辺がわずかにピンクがかっている辺り。近づいて見るとなかなか妖艶な感じすら漂う。遠目で見るコブシの花とは異なる印象です。

       

      コブシの花は今年数が多く、木全体が白く見える程。オオヤマザクラがほぼ満開になって、山すそに両者が交じり合って咲いている様が美しかった一昨日。色合わせとしては和菓子の「すあま」のよう。忙しくて、その写真を撮りそこない、翌日でもいいかと思っていたところが、昨朝は氷点下3.3度。一面に降りた霜にやられてコブシの花は一夜にして茶色く変色。桜の方は、影響がまだわかりませんが、両者の豪華な共演は一日で終わりました。すでに苗の植え付けが始まっていた畑はどんな具合でしょうか。忙しさでゆっくり見ている時間もありません。

       

      4988両手鍋

      銅蓋タイプの両手鍋、連続何個目になりますか。両手鍋シリーズの中では小ぶりな、容量1.7リットル。ご飯なら3合は炊けそうです。

      No.4988 両手鍋 銅蓋基本形 口径170mm  本体高さ84mm  全高185mm

       全重1.32kg  すりきり容量約1.7リットル    税込価格¥86,400

       

       

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      オオヤマザクラが開花した後に氷点下3.3度。  No.4987両手鍋 銅蓋基本形

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        • オオヤマザクラ開花2019今朝はなんと最低気温がマイナス3.3度。一面、霜が降りて、満開のコブシが茶色く変色しています。写真は数日前に開き始めたオオヤマザクラ。花の作りがソメイヨシノに比べてしっかりしているせいかもしれませんが、重力に争いそれぞれ勝手な方向を向いて咲いています。一斉横並び感がないところは、咲いてパッと散るソメイヨシノより好感が持てます。もう少しすると、赤みを帯びたツヤのある若葉が出て、残っている花の濃いめのピンクと合わせて、桜餅(道明寺)の色合いになって、花より団子の私にはなお好ましい。今朝の低温は桜にどう影響するでしょうか。

        4987両手鍋

        続けて両手鍋 銅蓋基本形の仕上げです。ふっくらした感じになりました。

        No.4987 両手鍋 口径177mm  本体高さ94mm  全高194mm

         全重1.54kg  すりきり容量約2.1リットル  税込み価格¥102,600

         

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        仕事場の隣でもやっと咲いたコブシの花にさっそく鳥たちの到来  No.4984 両手鍋

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          コブシ、ヒヨドリ、コガラ

          やっと開いたコブシの花に、目を凝らしてみるとコガラがやって来て、ヒヨドリも眺めています。標準レンジではこれが限界。コガラは花に寄ってくる小さな虫を狙っているのでしょうか。桜はまだなので、鳥たちが花に群がる光景もちょっと先のことに。これまでは下を向いて花を探していましたが、頭上に花が咲くと、なんとなく華やいだ気分になります。やっと春本番です。

           

          4894両手鍋基本形

          昨日の仕上げは、この春本命の両手鍋 銅蓋基本形。中サイズの一番ポピュラーなもので、これがないと、どこか品揃えの焦点がボケた感じになります。

          No.4984  両手鍋 銅蓋基本形  直径193mm  本隊深さ97mm  全高約202mm

            全重1.85kg  すりきり容量約2.5リットル  税込価格 ¥113,400

           

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          大雪から1週間後にコブシの花とウグイスの声 No.4983 両手鍋 銅蓋基本形

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            20190410雪ノコンギク大雪が降ったのは4月10日。その1週間後には町内でコブシが咲き、ウグイスが鳴き始めています。慌ただしい春の訪れですが、パッとしないというか、ワクワク感がありありません。不景気のせいか、今週末から10連休とかで、軽井沢在住者は忙しくなるせいでしょうか。今のうちに花見をということで、上田まで下る人もいます。

             

            雪に埋もれたノコンギク。細かい毛が生えた種子はとっくに飛び散り、残骸だけになってもまだ風情があります。雪がとけたら、下から緑の新芽が出てくるかもしれません。一年中いい感じですが、小さくてその気になってみないと気づかない、ひかえめな花です。これから花壇を飾る、これでもかというほど賑やかな園芸植物より、オンボロ作業場には似合っています。
            4983両手鍋基本形

            作りかけのいくつもの両手鍋、仕上げの第一弾。これも急ぎの納品で、すでに手元にはありません。これから少しづつ小さいサイズの取り掛かります。

            No.4983 両手鍋 銅蓋基本形  直径207mm  本体高さ100mm  全高約210mm

              すりきり容量約3リットル 全重2.03kg     税込価格 ¥129,600

             

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            春の雪で浅間山は化粧直し  No.4939 酢重鍋 大

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              浅間山化粧直し201903

              3月に入ってから何度目の雪だろうか。3〜4日ごとに降っているような気がします。浅間山は雪解けで露わになった小皺が綺麗に雪化粧で隠されて、朝日に輝いてます・・・これもいっときの幻ですが。暖国では菜の花が咲く菜種梅雨と呼ばれる前線の影響でしょう。前線に向かって北から風が吹きこむと、昨日のように氷点下8度なんてことになります。風にスギ花粉が舞い、標高で200mほど下った岩村田にある税務署には長居したくない。以前発表された「長者番付」に載るような人は鼻高々で税務署に行ったのかもしれませんが、3〜4時間待ちがあたりまえになっている税務相談の行列に並んで、くしゃみ連発を想像するだけで恐ろしい。計算と記載に20時間ほどかけて、申告書類を仕上げて提出すればいいだけの状態で持っていきます。税金というのは、とられれば悔しいし、とられないほど収入が低ければ情けないしですが、まずは終わったことだけでも良しとして夜は一杯。

              4939酢重鍋大

              雑用に追われながらやっと仕上がった大鍋。海外で開店するレストランに行くようです。今月中にあと一つ。その後、酒器の大小7個ずつというはずでしたが、昨日の話では20個ずつという。ううううっ? 途中まで取りかかっている個人のお客様のオーダーが、しばらくは仕上げられそうもありません。ごめんなさいですが、それはそれでいい加減に仕上げるわけにはいきませんし、なんとか足りない時間をやりくりするしかありません。今朝も3時起きです。

              No.4939 酢重鍋 大 直径20.8cm  高さ11.5cm  全高約22.5cm  全重2.49kg

               

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              単調に見えるコケの複雑な繁殖行動  海外へ出かける酢重鍋 大 No.4937

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                苔20190223

                2月の半ばにくらべると、確実に暖かくなって、朝方の気温は5度ぐらい上昇しました。暖かくなったと言っても、氷点下5〜6度まで下がりますので、東京の真冬より寒い。しかし、朝の5時間を我慢すれば、昼間の日差しは確実に強くなって、金鎚振っていてもついついうつらうつらと睡魔様がやってきます。

                 

                一年中、あまり顔色を変えないのがコケたち。乾くと多少不機嫌な顔色になりますが、寒さには平然としています。湿ったところにただ増殖していく単純な一生と思われがちですが、その繁殖行動はかなり複雑です。普通に見られる状態は「配偶体」と呼ばれ、そのうちに卵子と精子を作って、それが受精して胞子体に変化し、胞子をばらまき、その胞子が配偶体に成長します。花が咲いて虫たちが飛んでくる植物に比べると、秘めやかにされどダイナミックな繁殖活動をしているようです。

                 

                また、酢重鍋大の仕上げ。海外に開店する酢重レストランで使われるらしい。両手鍋銅蓋タイプは、展示会で中国からの旅行者に買っていただき、酢重レストランの海外店にも出かけ、造っている本人はどこへもいかないのに、鍋は飛行機に乗ってあっちこっちで活躍しています。

                No.4937 酢重鍋 大 直径20.7cm 本体高さ11.2cm 全高22.5cm 全重2.49kg

                 

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                意外に暖かった霜の朝  三週間ぶりの仕上げは「酢重鍋 大」No.4936

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                  霜20190222数日間続いた温暖な日々、と言っても朝方はマイナス4〜5度に下がりますが、今朝は一転してマイナス10度近くまで冬の逆戻りです。カラマツ林に降りた霜は一昨日の写真。その前に雨など、空気の湿度が高くなったせいで、気温とはあまり関係がないのかもしれません。同じカラマツでも、場所によって霜が降りていないところもありますので、風の通り具合も関係しそうです。もう少し、朝日が強く当たって輝く所を撮りたかったのですが、寒いし、集落の通勤時間に道端にボッと立っているのも気が引けるし・・・下向いて花でも撮っているならいいのですが、人家に向かってカメラを構えるのはなんだか誤解の元ですね。
                   

                  4936酢重鍋大

                  銀座三越の展示会以来、久しぶりの仕上げです。在庫不足で展示会直前は両手鍋銅蓋基本形ばかり作っていましたが、展示会終了後もオーダーと在庫切れで同じ両手鍋銅蓋基本形ばかり。様々なサイズで銅板を10個ほど切り出して鍛ち始めたため、いっこうに仕上がるものがなく、三週間ぶりの第1作が酢重鍋の大です。3月中の納品に向けて、あといくつ作ることになるやら。病気と怪我で仕事が止まることが一番まずい。15年以上前にスキーを断念し、5年前にテニスもバドミントンに転向しました。

                  No.4936 両手鍋 銅蓋基本形 「酢重鍋大」  直径20.7cm   本体高さ12cm  

                    全高23.5cm  全重2.43kg

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                  自然のドライフラワー アジサイ・アナベル?に雪  No.4930 両手鍋 銅蓋基本形 A Double-handles Copper pot ,regular type.

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                    20190126雪アジサイコーンフレークに牛乳をかけたような写真ですが、近年よく見かけるアジサイのドライフラワー。隣の公民館の駐車場の反対側にあるため、あまりきちんと観察してきませんでしたが、咲いている頃は花弁(実はガク)が白かったような。そのうちにうすい緑色に変化し、散らないままいつの間にか茶色くなっています。咲き始めと咲き終わりがいつなのかわからない花ですし、ガクばかりで花の本体があるのかもわかりません。

                     

                    どうやらアジサイ・アナベルという種類らしいのですが、よその花壇で見ると、もっと大きな花の塊がたわわに、多少垂れ気味にどっさりとついています。適当な時期に切り取り、綺麗なドライフラワーに仕立てる人も多いようです。自然の中で霜や寒風に晒されてきれいなドライフラワーに変化している野草は、小さく、豪華さはなくても、雪とのコントラストで美しく感じます。花の色が残るように人が作り上げたドライフラワーは、なんだか花のミイラを見るようで、私はちょっと・・・人手を加えて永遠の美を保つという・・・その時間的余裕がないだけなのですが。
                     

                    4930両手鍋基本形

                    来週からの展示に備えて作り始めた両手鍋 銅蓋タイプ、最後の仕上げです。小振りのものとしては大きい方で、約1.7リットル。2〜3人分のシチューやカレー、煮物やご飯ならもっと大勢でも大丈夫でしょう。案外使いやすいサイズです。

                    No.4930  両手鍋 銅蓋基本形 口径16.7cm  本体高さ8.8cm  全高18.5cm

                     全重1.33kg  すりきり容量約1.7リットル     税込価格 ¥86,400

                     

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                    二日続きの雪かき No.4927 両手鍋 銅蓋基本形

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                      20190126雪かき26日土曜日。いつもどおりの時間に起きたつもりが、外がなんだか明るい。時計を見るとまだ4時前なので、さては雪かと外を覗く。数cmの積雪で、大したことはないと一安心で、部屋のストーブをつけてパソコンに向かう。この4ヶ月ほどは、起き抜けに重曹を3g、水に溶かして飲んでいます。これは、血液や尿を中性に保つ目的で始めた習慣ですが、効果てきめんでPhは1.5上がって7に。尿酸値も1.5近く下がって、ずいぶん安上がりな療法だと思いますが、ナトリウムを制限されている方や血圧の高い方はご注意ください。

                       

                      外が白むと、まず除雪の車が通り、その後隣近所一斉に道の雪かきを始めます、朝飯前の一仕事。気温があまり低くなければ、暖かい部屋に戻って朝飯ですが、冷え込んだ日は朝風呂。どうせ、じきに消えてしまうのですが、なるべく規則正しくかき目鮮やかに雪をかくのが疲れないコツです。

                       

                      4927両手鍋基本形

                       

                      またまた両手鍋に戻って、仕上げ。写真でみると実物の印象よりも、コロンと丸い。すりきり容量が2リットルあまりで、少人数の家庭向きサイズですが、ご飯なら4合は楽に炊けますので、大家族でもなんやかやと使い道は多いでしょう。

                      No.4927 両手鍋 銅蓋基本形  直径18.6cm  本体高さ9cm  全高19.3cm

                         全重1.59kg   すりきり容量約2.1リットル  税込み価格 ¥102,600

                       


                       


                      あれっ!欠けているのは月の右側  少し大きめの No.4925 両手鍋 銅蓋基本形

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                        20190124朝の月前の記事に載せた月の写真。満月の翌日「十六夜の月」ですが、左下が欠けているように見えました。ところが昨朝、西の空に残る月を見ると、明らかに右側ウサギの耳のあたりが欠けています。寒い夜に無理してとった一昨日の写真は何だったのだろう? カメラのレンズが歪んでいる?私の目が歪んでいる?単なる錯覚?

                         

                        十六夜(いざよい)の翌日はたちまち月。「立待月」で「忽ち月」ではありませんが、そちらでも意味は通りそうです。昨夜はその次、十八夜の居待月(いまちづき)、座って居るうちに昇る月ということでしょう。酒か団子でもあれば、2時間ぐらい待っているのも苦にはならないかもしれません。通婚だった平安貴族なら、朝帰りに見ることが多かったと思いますが、腹が減って月どころではなかったでしょう。平安朝の和歌は情景描写というより、歌会などの席で想像して詠んだものが多いと言われています。

                         

                        4925両手鍋基本形

                        今回も両手鍋 銅蓋タイプ。もちろん、両手鍋が毎日できるわけではなくて、最後の仕上げ前の状態で作り貯めておいたものです。錫引きが面倒なのですが、手間がかかる所は蓋の縁の折り返し部分。苦労話をするのは、自分の技量の未熟さを自慢するようなので、まあ想像するだけにしてください。たぶん、このように複雑に折り返されている蓋の合わせ部分を、手作業で作っている人はいないでしょう。今回はすりきり容量が3リットル以上。ご飯なら5.5合は楽に炊けます。

                         

                        No.4925 両手鍋 銅蓋基本形  直径21.3cm   本体高さ9.9cm   全高21.5cm

                         全重2.09kg    すりきり容量3リットル余り   税込価格 ¥129,600

                         

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                        十六夜の月にフクロウが鳴く  No.4924 中サイズの両手鍋 銅蓋基本形

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                          20190122の月今朝はマイナス11度。昨夜8時に作業を終えて外に出ると、寒空の下でしきりにフクロウが鳴いている。他の鳥より繁殖期が早いフクロウは、毎年この時期になると鳴き始めます。昨年は一度も聞かなかったので、どうしたのかなと思っていましたが、やはりいるべきものがいると、ホッとします。ボ ボ ボロスケ ボ ボ と聞こえますが、昔の人は「ぼろ着て奉公」と聞きなしたようです。若い人には「奉公って何?」と聞かれそうです。私が子供の頃、「丁稚奉公」という言葉はすでにありませんでしたが、「女中奉公」と言うのはまだ子供でもわかりました。

                           

                          フクロウの声は10mほどのところで聞くと、相当な音量と低音の迫力ですが、音声をお届けすることもできず、東の空に浮かぶ月を撮りました。ぼろカメラにいい加減な望遠ズームで撮りましたので、いい加減な写真です。ちょっと左下が痩せているような感じがしますが、満月は前夜だったようです。と言うことは十六夜の月。これを「じゅうろくやのつき」と読むと面白くもないが、「いざよいのつき」と言うと、いかにも文学的です。で、いざよいとはと言うと、ためらいうろうろしていることらしい。月の出は毎日50分ずつ遅れるので、日没と月の出がほぼ同時に起きる満月から50分遅れで出る。忙しい現代人の感覚では、50分もうろうろしていると、待ちきれずに諦めてしまいそうです。まして、昨日は氷点下8度の中で写真を取りました。すでに月は出ていたからいいのですが、とてもじっと出るのを待っているほど風流心は持っていません。

                           

                          4924両手鍋基本形

                          またまた両手鍋 基本形の仕上げです。今度は標準的な中サイズ。すりきり容量は2.5mリットルですので、ご飯なら楽に4合以上炊ける大きさです。

                          No.4924 両手鍋 銅蓋基本形 直径19.2cm   本体高さ9.9cm   全高20.4cm

                             全重1.86kg   すりきり容量約2.5リットル   税込価格 ¥113,400

                           

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                          小雪の朝は足長おじいさん   No.4923 小さな両手鍋 銅蓋基本形

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                            足長おじいさん小雪の夜明け。浅間山は雲の中で、カメラを持って外に出たは良いが、この冬はそれほど寒くはないにもかかわらず、草花はほとんど枯れてしまっています。朝日に背を向けると、自分の長い影。こんなにスタイルが良かったら、私の人生も多少変わっていたかもしれません。

                             

                            子供と若者の中間ぐらいの頃に読んだ小説「足長おじさん」。頑張る少女と金持ちの善意を軸に展開するストーリーは、今なら「クサイお話」として敬遠しそうです。それどころか「足長おじさん」なる青年のいやらしささえ感じますが、時代も高度成長の上り坂で、みんな「上を向いて歩こう」の気分、こんなこともあるかと受け入れられました。それにしても、男の場合は少年・青年と書き分けられますが、この小説の主人公のように高校から大学時代の女性を表す適格な言葉がありません。「青年期の女性」には違いないのですが、「青年」と言うとどうしても男性のイメージですね。

                             

                            4923両手鍋基本形

                            前の記事の写真そっくりですが、大きさはぐんと小さく、両手鍋として通常作っている中では最小。3カップ用片手鍋に仕上げるサイズです。余裕の3カップですので、すりきり5カップ、1リットルです。煮物・汁物の他に、ご飯を炊くなら、、らくらく1合半炊けます。

                            No.4923 両手鍋 銅蓋基本形  直径14.6cm   本体高さ7.3cm

                              全高約16cm 全重934g        税込価格 ¥64,800

                             

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                            冬の一日は早い  2019年最初の仕上げは、No.4922 両手鍋 基本形

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                              冬の一日

                              1月も下旬に入り、日没がかなり遅くなっています。日の出はというと、早くなっているはずですが、意識して外に出ないと確認できません。4時には起きているので、日の出の方角に窓がないだけです。部屋に強い朝日が差し込むと、なんだか早く働けと言われているような気分。朝飯前に氷点下10度前後の中、カメラを持って外に出たくないだけです。

                               

                              夕暮れ時、火の見櫓の向こうは八ヶ岳方向。山をこえたレンズ状の雲がゆっくりこちらに向かって流れてきます。寂しげですが落ち着いた時間。まだ晩飯には早く、もう一仕事。寒いせいか、冬は特に腹が減ります。

                               

                              4922両手鍋基本形

                              新春第1作・・・今頃なんだと言われそうですが、10日以上前に形は仕上がり、錫引きをサボっていた・・・嫌な仕事は後に回してまとめてやろうと。しかしこの季節、インフルエンザにでもかかって仕上がらないまま銀座三越の会期を迎えたらと、少し心配になってきてました。「馬鹿は風邪ひかない」という通り、5年に1度ぐらいしか風邪で寝込むことはないのですが、もしかすると今年が5年目ということもあり得ます。インフルエンザの記憶もありませんし、ワクチンも受けたことがありません。

                               

                              No.4922 両手鍋 銅蓋基本形  直径20.9cm  本体高さ9.8cm  全高約21.3cm  

                               全重2.05kg  すりきり容量約3.1リットル    税込価格 ¥129,600

                               

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                              冬の夕空は寂しい? 中サイズの両手鍋 銅蓋基本形 No.4920 中型的双方锅 A medIum-size double-handle copper pot with a copper lid.

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                                赤岳夕陽夏の夕焼けは暑さがおさまってほっとする時間。秋の夕焼けは去り行くものを愛おしむ思索の時間。冬の夕陽はひたすら寂しい。冬は朝日が良い。などと、柄にもなく考えたのですが、写真にすると冬の朝日も夕陽も、なかなか見分けがつきません。樹々や屋根で霜が輝いていれば朝日だと判りますが。このところ乾いてほこりっぽいため、画像ではほとんどかわりがありません。モミの木の左奥に見えるのは八ヶ岳連峰の赤岳ですので、西の空、つまり夕陽だと判りますが、それはちらっと見える山が赤岳だと私は知っているからです。今日からは、シベリアから張り出してくる高気圧に被われて、冬型の気圧配置になりそう。日が沈んだ途端に急激に冷え込みますので、のんきに夕陽を見ている余裕はなくなります。

                                4920両手鍋基本形

                                来年2月上旬の銀座三越展は中国の春節と重なり、中国からのお客様が多いかもしれません。秋の伊勢丹では、銅蓋タイプの両手鍋が人気で、1点しか残りませんでした。次の柳の下にも同じ泥鰌がいるでしょうか。そんな皮算用とは関係なく、この両手鍋は看板商品、私の仕事を代表する作品ですので、これがなければ展示会になりません。これはもう作るっきゃないのです。

                                 

                                No.4920  両手鍋 銅蓋基本形 直径19.2cm 本体高さ9.3cm 全高約20cm

                                 全重1.84kg すり切り容量約2.5リットル  税込み価格 ¥113,400

                                 

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                                真夜中の訪問者?  久しぶりの酢重鍋 No.4913

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                                  真夜中の訪問者夜明け前、昨夜の積雪を確かめようと外に出ると、作業場の前を夜中に通った跡が。真夜中の訪問者は狐だろうか。いくらか千鳥足なのは、油揚げで一杯の帰り道というわけではあるまい。今年生まれた子狐はすでに独立していて、これから次の繁殖期に入る頃。雪の上に親子連れの足跡を見ることはないのは解りますが、つがいで行動することもあまりないのかもしれません。ゾロゾロと集まって動く狸に較べて、やはり狐は単独行、孤独な道行きが似合う気がします。

                                   

                                  突然、人に遭遇すると、なりふり構わず行くあてもなく一目散に、ただ前へと逃げる狸の尻を見ていると、おかしくも悲しいおろかさを感じます。その点、狐はスマートで、逃げるというより静かに立ち去り、充分な間合いを取ってからちらっと振り返る時の、眼の光が印象的です。一つ格上の孤高の存在は、古くから民話の主人公となるにふさわしいようです。

                                   

                                  4913酢重鍋大

                                  昨日は降り始めた雪を見ながら、久しぶりに酢重鍋の大を一つ。来年3月までにまとまった数を作らなければならないのですが、とりあえずは展示会優先。と言っても2月の展示会が終わってからのひと月あまりではこなしきれない数です。少しでも作りだめしておきたいところですが、今年も残り10日。カレンダーを見るのが怖い毎日です。

                                   

                                  酢重鍋 大 口径20.7cm 本体高さ11.7cm 全高約22.5cm 全重2.46kg

                                   

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                                  パッとしなかった軽井沢の初雪  No.4912 最大級の両手鍋 銅蓋基本形 

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                                    初雪?昨朝とったさえない写真ですが、軽井沢の初雪? 前夜−7度まで下がって夜が明けるとどんよりとした寒空。霜の他に車や屋根の隅に吹き寄せられたような白いものが見え、雪が舞ったか梢の霜が降り注いだか。午前中、何度か白いものが舞っているようにも見えました。何ともはっきりしない初雪?の便りですが、浅間山の北側、草津では雪らしい雪が降ったようです。毎朝、1時間ほど駅前のスキー場で滑るのを日課としている知人が、コースの周りにも雪があったと書いていましたので、降ったことは間違いなさそうです。いずれ、本格的に降るでしょうから、焦る必要もないのですが、寒風が冬枯れの上を吹くとほこりっぽく、風邪引きさんが増えて困ります。昨日の夜は−8度。どんな冬になるのでしょうか。

                                     

                                    4912両手鍋基本形最大
                                    片手鍋修理の仕事と並行して取り組んでいた大鍋。やっと完成です。定尺(尺二の四尺=365mmx1200mm) の銅板から作れる最大の両手鍋です。年明け2月上旬の銀座三越展示の中心に置こうと思っています。プロ用の銅鍋にはこれより大きいものがいくらもありますが、家庭用としては横綱クラス、すりきり容量は4.4リットルです。

                                     

                                    No.4912 両手鍋 銅蓋基本形 直径23.2cm 本体高さ11.3cm 全高約23.5cm 

                                     全重2.72kg すりきり容量約4.4L  税込み価格 ¥183,600

                                     

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                                    パッとしなかった軽井沢の初雪  No.4912 最大級の両手鍋 銅蓋基本形 

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                                      初雪?昨朝とったさえない写真ですが、軽井沢の初雪? 前夜−7度まで下がって夜が明けるとどんよりとした寒空。霜の他に車や屋根の隅に吹き寄せられたような白いものが見え、雪が舞ったか梢の霜が降り注いだか。午前中、何度か白いものが舞っているようにも見えました。何ともはっきりしない初雪?の便りですが、浅間山の北側、草津では雪らしい雪が降ったようです。毎朝、1時間ほど駅前のスキー場で滑るのを日課としている知人が、コースの周りにも雪があったと書いていましたので、降ったことは間違いなさそうです。いずれ、本格的に降るでしょうから、焦る必要もないのですが、寒風が冬枯れの上を吹くとほこりっぽく、風邪引きさんが増えて困ります。昨日の夜は−8度。どんな冬になるのでしょうか。

                                       

                                      4912両手鍋基本形最大
                                      片手鍋修理の仕事と並行して取り組んでいた大鍋。やっと完成です。定尺(尺二の四尺=365mmx1200mm) の銅板から作れる最大の両手鍋です。年明け2月上旬の銀座三越展示の中心に置こうと思っています。プロ用の銅鍋にはこれより大きいものがいくらもありますが、家庭用としては横綱クラス、すりきり容量は4.4リットルです。

                                       

                                      No.4912 両手鍋 銅蓋基本形 直径23.2cm 本体高さ11.3cm 全高約23.5cm 

                                       全重2.72kg すりきり容量約4.4L  税込み価格 ¥183,600

                                       

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                                      二日続いた霜の朝も一段落。  大きめの華やかな両手鍋 No.4903

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                                        霜1二日続いた低温が今朝は少しゆるんでいます。一昨日は氷点下3度を下回り、朝日に霜が輝いていました。わずかに残っていた夏の植物、アサガオやナスターシャムは耐えきれずに枯れましたが、キク科の植物は寒さに強いものが多い。写真は地際の切り株に発達した針状の霜です。落ち葉についた霜は粉を吹いたような細かい粒でしたが、岩ではやはり針状に伸びたものが多く見ヒメジョオン晩秋られました。ほぼ水平に陽がさしている間に撮らないと、すぐに融けてしまうはかない霜の命です。

                                         

                                        ノコンギクと並んで咲いていたヒメジョオン。遠目には枯れているように見えますが、近づいてみると小さいなりに元気。丈の高い個体はほとんど緑の葉が残っていませんが、後から発芽した小さな個体はまだ緑を残しています。今年の紅葉は、カラマツがあまりきれいな黄色にならないまま落葉し、カエデが場所によって丸坊主の木、紅葉盛りの木、緑だったり変色の途中だったりと、まだしばらくは楽しめそうです。

                                         

                                        4903両手鍋波縁八角

                                        大きめの両手鍋。食卓で使う事が多い形ですので、上縁は8角の波縁、縁の幅を少し大きめにしました。すき焼きや鍋料理にぴったりですが、意外に煮魚とか、パスタ類、肉やハンバーグの煮込みなど、食卓を華やかに演出できそうです。子どもが大勢集まる時に、切った紅玉やサツマイモを甘く焼いてバターで味を決める、なんて楽しそうです。

                                        No.4903 両手鍋 波縁 木蓋  外径28.6cm 内径24.3cm 高さ6.8cm

                                         重さ1.47kg 折り返し部までの容量約2L  税込み価格 ¥95,040

                                         

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                                        小さな紅葉 ツタウルシとニシキギ  No.4901 長円両手鍋

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                                          ツタウルシ/ニシキギ 11月3日は晴れの特異日といわれますが、その前後は確かに好天が続きました。晴れれば朝は冷え込む事が多いのですが、今週後半はさえない天気。今朝もかなり降っています。写真は昨日の雨に濡れる小さな紅葉。右は、隣の生け垣。五葉松の間から立ち上がるニシキギの赤い葉ですが、そのどぎつい色はあまり好みではありません。おもしろいのは、茎に翼がついている事。ニシキギにとって、

                                          何の役に立つのでしょうか。

                                           左は、ブロック塀を這い上るツタウルシ。小さすぎて、離れたところからでは見えそうもありませんが、O.ヘンリーの短編「The last leafe 最後の一葉」を思い出します。中学だったか高校だったか、読まされた記憶があります。O.ヘンリーの短編集は、いかにも万人受けするもので、学校でとりあげるには無難な内容です。私には、ヒューマニズムよりもコミュニケーションの不足を感じたのですが、半世紀以上前の当時、まだ日本社会はニューヨークより温かい会話が通っていたのかもしれません。現在の都会暮らし、田舎暮らしもそうかもしれませんが、コミュニケーション不足を痛感します。
                                           

                                          先月の展示会以来、公私ともに雑用雑事がたまっていて、その上に次の展示のために大きなものに取り組んでいたため、仕上がりの紹介が途切れていました。酒器を作っていれば毎日でも記事になるのですが。次の、伊勢丹新宿店 展示まで10日。今日ご紹介しますのは、前のNo.4900 より一回り小振りですが、縁がない分、容量は同じで価格の安い長円鍋です。

                                          4901長円両手鍋

                                          No.4901 長円両手鍋  全長34.2cm 本体長31.6cm 幅26.5cm 全高10.4cm

                                           本体最低高5.4cm 重さ1.40kg すりきり容量約2.5リットル  

                                          税込み価格 ¥91,800

                                           

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                                          • 春の雪は湿っぽくて重たい  No.4816,4817 酒器 大小
                                            ひろ
                                          • 春の雪にまだ硬く防寒態勢のオオヤマザクラの花芽 No.4808,09 銀流し銅酒器 小大
                                            ひろ
                                          • 銅蓋につく真鍮のつまみ/工程と形について  The brass knob of copper pot lid / About the shape and the production process.
                                            あい
                                          • 夏2題 台風一過の夕空と高原のアサギマダラ
                                            noriko hashimoto
                                          • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
                                            寺山
                                          • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
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