40cm近い春の大雪、まだまだ「三寒二温」の日々です。      中型の鍋料理向き No.5077 両手鍋 長円

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    20200329雪の仕事場春の大雪ですが、すでに三日前の話。3月に入ってから5日毎のペースで雪になりましたが、なぜか毎回朝から降り始めて、気温が上がる昼間にやんでいたため、積雪は5cm前後。今回も同じかなと思っていましたら、6時には10cmに達し、空きっ腹で周囲の路地を雪かき。日曜の朝のため、除雪車も遅く、近所の人もまだ寝ています。

     

    その後もドカドカと降り続き、昼飯後にもう一度雪かきをした時には40cm。春の雪は重く締まっていたので、真冬なら50cmを超えていたでしょう。この写真を撮った頃には、すでに自重で潰れて30cmに。昨日は暖かく、屋根の雪が融けて1日中雨が降っているような音に囲まれていましたが、今朝は本物の雨です。天気図を見ると、明日午後からまた冷え込みそうですので、「三寒二温」の循環ペースが続いています。

     

    学校はいつからいつまでが春休みなのか判らない状況ですが、軽井沢に別荘がある都会人がかなりやってきています。行きつけのスーパーには県外ナンバーの高級車がずらりと並び、店内にはジジババパパママが連れ立って買い物。オコチャマが走り回っています。買い物なんて一人で済ませて、他の家族は隣の広い公園で体を動かした方がいいのに。6人で人ごみにいれば6倍の確率で感染したりさせたりします。店内の棚を見ると、カップ麺の棚だけがスカスカと寂しい。家に閉じこもらなければならない時、もう少し豊かな食事を楽しんだ方がいいのではないでしょうか。普段はできなかった家族の交流や趣味で時間を過ごす準備をした方が良いと思います。9年前の3月にも同じことを感じましたが、豊かな別荘族は意外に考えることが貧困ですね。

     

    5077両手鍋長円

    しばらく前に仕上げた両手鍋。縁と持ち手の曲線は長円形ですが、鍋の部分は丸ですので、木蓋や落し蓋が使えます。

    デザイン性と機能性を兼ねた形で、食卓で楽しむ鍋です。中型サイズですが、少し深めで食材たっぷりの鍋料理や煮物、うどんすきなど応用範囲が広い道具です。

    No.5077  両手鍋 長円  全長280mm  幅250mm  内径220mm  全高91mm

     折り返し部分までの高さ66mm  同容量約2.2リットル 重さ1.16kg  

     税込価格 ¥99,000     木蓋、木落し蓋付き

     

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    梢につく重い春の雪と残月                    機動力充分なサイズ No.5076 両手鍋 丸縁

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      春は曙?

      春は曙??? 3日前の朝、前日の雪が重く枝にはりついたまま、その間にちょっとふくらんだ半月。有明の月というと文学的ですが、残月という言葉の鋭さもいいですね。桜の蕾はまだまだふくらみがありません。この日の最低気温は氷点下10度。今朝4時に起きた時はプラスの8度。春一番と呼んでいいのかちょっと怪しいのですが、外は強い風が吹いています。低気圧が通過する前の南からの温かい風ですが、通過後には寒風に変わりそうです。(この記事を書き終わった6時過ぎにはすでに2.8度まで下がりました)

       

      トイレットペーパー騒ぎは落ち着いたのでしょうか、満載とはいきませんが、スーパーの広々とした棚には何やら貴重品のように5〜6点陳列、鎮座ましましています。311から9年。その間に何回、生活が大混乱するような災害があったでしょうか。台風で長期間の停電、1mの大雪で1週間閉じ込められたりと、数えてみると3年位1度ぐらいは起きています。個人的には、ノロウィルスで10日間引きこもっていたこともありました。「災害は忘れた頃にやってくる」と言われますが、3年で忘れてしまうのは集団健忘症でしょうね。

       

      「コンビニが我が家の冷蔵庫」というぐらい普段は便利な都会生活でも、町中の店の棚が空っぽになることもあるわけです。まして田舎暮らしでは、買い物に出られない状態も起きます。最低でも1週間分の食料と生活必需品を備蓄する必要がありますが、今回のCOVID-19では病院がパンク状態になりそうですので、軽症者は自宅療養2週間。家族に感染すると3週間の閉門蟄居となります。病気と闘う3週間ですので、水と乾パンでは元気が出ません。栄養たっぷりで美味しいものを用意し、日頃読みたいと思っていた本や家でできる楽しい作業。中国の様子を見ていると、生活の維持と感染対策に、インターネットとスマホが必需品ですね。知人友人と画面に映るお互いの顔を見ながら話ができるのは元気の素。私の場合は、読みたい本が50冊以上たまっていますが、もし感染しても重症でない限り仕事に追われて、いつもと変わらない暮らしになるでしょう。

       

      5076両手鍋丸縁

      写真ではわかりませんが、前の二つより小振り、と言っても大きめの中間サイズです。鍋料理はもちろん、たっぷりの煮物や汁物、野菜やパスタを茹でるにも便利なサイズ。量的にも機能的にも力強さがある道具です。

      No.5076  両手鍋 丸縁木蓋  外径245mm  内径227mm  高さ88mm  重さ1.47kg

          折り返し部までの容量約2.6リットル        税込価格 ¥92,400

       

       

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      春の優しい空の色を写したオオイヌノフグリ    No.5075 両手鍋 丸縁

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        オオイヌノフグリ、ノボロギク2020 昨日は最高気温が12度。朝方も氷点下にはならず、早春の花が一斉に開き始めています。高原の冬空は濃く抜けるような青ですが、春の空は柔らかい水色で、その色を写したようなオオイヌノフグリ。黄色いつぼみ、と言ってもこれ以上開かないので花と言うべきでしょうか、ノボロギクが艶やかな濃い緑の葉も、生命力を感じさせます。

         

         暖地ではもう桜が咲き始める頃でしょうが、COVID-19の蔓延で今年は花見の宴どころではないかもしれません。もともと大勢で飲み騒ぐのは好きではありませんが、仕事もなく学校もお休みで、ひっそりと家の中に閉じこもるのは、かえって抵抗力を減らしかねません。年寄りも子供も少人数で外に出て、陽の光をたっぷり浴び、免疫力モリモリ増進!といきましょう。

         

        5075両手鍋丸縁木蓋

        前の記事と同じじゃないかと言われそうですが、いただいたオーダーは同じものを二つ。せいぜい5mmの差ですが、なかなか完全に同じ寸法とはいきません。無理に直径や高さを調整すると、形のバランスが微妙に崩れてしまいます。そこはやはり姿優先ですが、腕の悪さを言い訳しているようにも感じます。

        No.5075  両手鍋 丸縁  外径293mm 内径272mm  高さ86mm  重さ1.98kg

             折り返し部までの容量約3.7リットル    税込価格 ¥123,200

         

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        ちょっと小さめですが、春の到来を告げるフクジュソウ     No.5074 大きな両手鍋 丸縁木蓋

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          フクジュソウ2020マイナス7度前後の低温が数日間続いた後、今朝は暖かいと思っていたら、夜明けとともに雪が降り始めました。3月4月の雪はめずらしくなく、5月でも降ることがあります。40数年前に軽井沢に来た時、卒業式や入学式には着物姿の母親が多く、雪が降ると裾を持ち上げて、その下は長靴姿という不思議な光景を覚えています。今ではもう見られない姿ですので、写真でも撮っておけばよかったと思いますが、きっと小学生のお母さん方からは睨まれたでしょう。子供が高校生ぐらいになれば母親もそれなりに図太い年齢に達して、大笑いで済んだでしょうが。

           

          暖冬で、春の花はきっと早いだろうと予想していましたが、意外にパッとしません。フクジュソウも例年より小さく、花の数も少ないようです。暖地では年明けを告げる花でしょうが、こちらでは春到来を告げる花です。同じ時期に咲く花はいろいろありますが、華やかで大振りな存在感は抜群。ここで終わればカッコ良いのですが、その後は茎がダラダラと伸びて、その先にショボいは小さな花をつけている様子は、線香花火がいつまでも落ちずにダラダラと続いている感じに似ています。決して潔く散ることがいいなんて思いませんが、ダラけて伸びきった姿は、これがあのフクジュソウかと知らない人は思うでしょう。
           

          5074両手鍋丸縁木蓋

          1月末に三越銀座店でいただいたオーダーの大きな両手鍋です。通常仕入れている銅板の幅いっぱいから切り出してつくります。人数の多い鍋料理向き。「火锅」(会食の場で火にかけて使う鍋)として、中国風の寄せ鍋料理やしゃぶしゃぶを楽しまれるのでしょう。煮物鍋としても機能的ですので、外国では落し蓋を使う習慣はないようですが、木の落し蓋をつけて出荷です。

           

          No.5074  両手鍋 丸縁木蓋  外径297mm 内径272mm 高さ90mm  重さ1.99kg

            折り返し部までの容量約 3.8リットル    税込価格 ¥123,200

           

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          君は何を食べてこんなに大きくなったんだ?        No.5073 両手鍋 銅蓋基本形

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            ヨシノボリ大

            休日の安静をお楽しみの方に、いきなり怪獣でごめんなさい。このところ、大きめのものばかりに手を出し、しかも現在進行中の鍋は規格品の銅板では最大サイズ、さらに、オーダーはそれを2個ということで、いつ仕上がるか。ゲテモノが苦手な人はページを閉じてください。ヨシノボリ??? 昔の相撲取りんような名前ですが、たくさんの仲間がいて、特定の種を指すものではないらしい。そのうえ、これ本当にヨシノボリの仲間なのかも私にはよくわかりません。ネットで見ると、名前の通り腹側に吸盤があってヨシでも水槽のガラスでも吸い付いて登れるらしいのですが、ガラスに張り付いた姿を見たことがありません。

             

            去年の夏、軽井沢の街中を流れる湯川に流れ込む小さな支流の水たまりですくったのが数匹。半年前はメダカと同じくらいの可愛い小魚でしたが、今や体長10cmほどに成長し、多分体重は3〜50倍でしょうか。何食ってこんなに大きくなったのか? あまり餌を食べているところを見かけません。コケ取りのために入れるミナミヌマエビがすぐにいなくなります。15〜6匹いたメダカも7匹まで減ってしまい、あわてて他の水槽に移しました。ドジョウと小鮒は変化ありません。春になったら下の川に戻そうか、それとも繁殖を試みようかと考慮中です。

             

            5073両手鍋基本形

            銀座三越展で出払ってしまった両手鍋 銅蓋タイプ。やっと1点、ですが既に旧軽井沢のDark Eyes に納品済み。ご関心のある方は旧軽ロータリーにあるこの店でご覧ください。

            No.5073 両手鍋 基本形  口径181mm  本体高さ89mm  全高約188mm  全重1.55kg

               すりきり容量約 2リットル      税込価格 ¥105,600

             

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            暖冬に騙されて発芽してしまった慌てん坊のルピナス     No.5072 両手鍋 基本形の本体のみ

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              雪とルピナス今朝起きると2~3cmの雪ですが、これはしばらく前の写真です。まだ冬の盛りというのに、雪が融けた隙間にルピナスの芽生えです。昨日の記事に載せたヒメオドリコソウは去年の生き残りですが、これはタネから発芽したばかりの今年生まれ。果たして無事に春を迎えることができるのでしょうか。この調子で、昨年のタネが全て発芽してから寒さに負けると、この春発芽するタネが全滅してしまう・・? ということはなさそうで、この1本だけがあわてんぼうだったようです。まあ、頑張れや!と言うしかありません。

               

              5072両手鍋基本形蓋なし

               

              先月の三越展でいただいたオーダー。両手鍋基本形の本体のみで蓋は不要とのこと。金目鯛を炊きたいということで底の平らな部分が20cm必要、揚げ物にも使える深さを確保したいと言うプロフェッショナルな注文です。いつも、大きな蓋がのっている状態で見慣れていますが、本体部分だけで見てもなかなかすっきりした感じで、機能的に使えそうです。このところ、両手鍋基本形は深めのものばかり作っていましたが、和食向きの浅い形もいいですね。

              No.5972 両手鍋 基本形本体のみ  口径244mm  高さ89mm

               すりきり容量約3.4L   重さ1.57kg 

               このサイズを確保するための銅板の直径を32cmと推定して作り始めたのですが、途中でサイズ不足に気づいてひと回り大きな銅板で再挑戦。価格は32cmのものとしましたので、お客様にはちょっとお得な結果でした。次回、作るとしたら本体価格で¥90,000ぐらいになりそうです。

               

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              毎日小雪が降り、終日氷点下の昨日。明日から東京銀座三越展が始まります。     No.5062 両手鍋 丸縁木蓋

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                天気が悪く、展示会の発送が終わるまで時間もとれず、カメラを持ってウロウロする余裕もありませんでした。写真は、年賀状用に元旦、隣町御代田との境付近で撮った浅間山。直前まで朝靄に隠れていましたが、強い朝日で靄が晴れて、目覚めたばかりの顔を雲間に出したところです。

                 

                平均気温は高いのですが、ちょこちょこと小雪が降って、一日中寒い日が多いようです。昨日は東京でも雪が降ったとか。慣れない雪で転ばないようお気をつけください。屋根の雪が融けないので、今年は長いつららをまだ見ていません。明日から銀座三越の展示が始まります。

                5062両手鍋丸縁

                一昨日の仕上げで、すでに発送してしまいました。今日一日何を仕上げるか。途中まで作ったものがいくつもありますが、あれもこれもと欲張ると、何も仕上がらず、明日は手ぶらで行くハメになります。

                このタイプの両手鍋は、シンプルでその分価格が低く、機能的には優れているので、料理好きに人気です。今回のものはたっぷり2リットル入り、煮物、汁物、少し深めですが鍋料理に使ってもいいでしょう。

                No.5062 両手鍋 丸縁木蓋  外径228mm 内径211mm 高さ86mm 重さ1.22kg

                  折り返し部までの容量約2.2リットル     税込価格 ¥77,000

                 

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                朝日があたるまでのはかない美    No.5061 両手鍋 八角波縁

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                  岩と霜突き抜けるような深い青空の下で、ギンギンに冷え込んだ朝を迎えることがまだないこの冬。起きてみないとその日の天候がわかりません。低気圧が通過した後、冬型の気圧配置になるかと思っていると、翌日には日本海側に低気圧が現れる。日本海西南部の海水温が高いと言うことでしょうか。平均すると気温は高めですが、低気圧の通過するコース次第では、いつドカ雪になるかヒヤヒヤしながら過ごしています。20日から始まる三越銀座展の展示が終わるまで、高速道や新幹線が止まるような大雪は勘弁してほしいところです。

                   

                  いつもなら冬型の時は乾いた寒風が吹く内陸ですが、小雪や雨が多いせいか湿度があり、朝は霜が発達します。「霜が降りる」と言われるように、空気中の水分が凍って降り注ぐこともありますが、草の葉の縁や石に発達する霜は空気中の水分が地際で冷えてできるようです。葉の縁や石のデコボコが刺激となって固体に変わるのでしょう。早起きしないと見られない、周囲が明るくなってから朝日が当たるまでのわずかな時間に楽しめる美です。
                   

                  5061両手鍋波縁

                  食卓で鍋料理に向いた両手鍋です。前作より小さく浅めですが、それでも折り返し部分までで1.8リットルの容量があります。煮物やオーブン料理にも最適。しゃれた縁取りで楽しい道具となっています。

                  No.5061 両手鍋 八角波縁木蓋付き   外径254mm  内径220mm  高さ90mm

                    折り返し部高さ70mm  同容量1.8リットル 重さ1.23kg          税込価格¥84,700

                   

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                  暖冬ですが変化の激しい天候です   どーんと鍋料理向きの大きな両手鍋 八角縁 No.5060 火锅最合适的铜锅

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                    草に霜1新春第1作の後、しばらくぶりです。その間、正月1日だけ作業場に入りませんでしたが、あと毎日長時間労働です。仕上げが遅れていたのは相変わらず錫引きを後回しにしていかたらです。嫌な仕事を後に、というのは昨年末に反省したはずですが、もうこの歳になると長年の悪癖が、とそを越したからと言って簡単に改まるものではない・・・などと居直ったら進歩が止まっておしまいですね。

                     

                    この冬はまだ氷点下10度以下に下がっていないので、全体には暖冬傾向ですが、日によっての寒暖の差が激しく、最低気温で十数度変わります。草も枯れて良いにかそのまま冬越しするのか決めかねている・・・そんな心の迷いがあるはずもないのですが、霜をかぶってその後どうなるのでしょうか。これはこれで美しく、命を感じさせる光景です。

                     

                    5060両手鍋波縁

                    今年の第2作は、ど〜〜んと大きい両手鍋。野菜たっぷりの健康鍋料理向き。折り返し部分までの容量は約2.6リットル。深めのバランスで、縁もひろくとっています。

                    No.5060 両手鍋 波縁木蓋  外径292mm 内径249mm 全高90mm

                        折返し部分までの高さ70mm    重さ1.61kg       税込価格 ¥114,400

                     

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                    上信国境 入山峠で見る初日の出  新春第1作はやはり両手鍋 基本形

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                      2020初日の出

                      入山峠から見た初日の出。奈良時代ごろの官道だった東山道が通っていたと思われる峠道で、現在は国道18号碓氷バイパスの上信国境。東は関東。妙義の山並み越しに日が昇ってきます。山越えの気流のせいか、上空は雲に覆われていて、日が昇るとともに山と雲の隙間に日の出が見えるのは毎年のことです。昇るにつれて雲に隠れてしまいます。町内に戻り浅間山を撮ろうとしましたが、30分ほどの間は朝靄に隠れていて、その後見る見るうちに靄が晴れて前の記事の状態。その間、車でうろうろ走り回りました。

                       

                      年越しの夜はかなり冷え込んでいましたが、今朝はマイナス4度台。温かく感じます。元日は一日中雑用雑務に追われて、仕事したのかしなかったのか、年の初めからはっきりしな過ごし方でした。それでも正月らしく朝から一杯(本当は一杯切りではありませんでしたが)。髪を切ったり朝風呂に(これはふだんも)。今日は本当の仕事始め。両手鍋を仕上げて、近所に遠慮しながら銅板を叩き、最後に写真を撮って、この記事を書き上げれば1日の仕事終了です。

                       

                      5059両手鍋基本形

                      新春第1作はやはり何と言っても両手鍋 銅蓋基本形。これだけはいつも在庫を切らさないようにとの決意を込めて(なんて気恥ずかしいことは考えていませんが)、これがないと展示会は様になりません。

                      No.5059 両手鍋 銅蓋基本形  口径201mm  本体高さ95mm  全高約203mm

                        全重1.89kg   すりきり容量約2.6リットル     税込価格 ¥121,000

                       

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                      今年も両手鍋基本形で仕事納めに灘の酒「百黙」  No.5058 両手鍋

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                        5058両手鍋基本形

                        今年も残り数時間ですが、特に感慨もなければ、誇ることも反省することもなく、1日が終わってに目が覚めればまた次の1日が始まる。いくら忙しいと言っても、明日は朝からガンガン鍋打っていたら、きっと近所の顰蹙を買うでしょう。一応、音の出ない作業も用意してあります。真ん中は「仕事納めの後で」と送っていただいた灘のお酒です。時の流れゆくままに黙して語らずと言われているようです。若い頃なら一気に一本空けて、それが答えだなんて粋がっていたかもしれませんが、この歳でいいお酒を前にそれではあまりに失礼。

                         

                        封を切って最初の印象では馴染み深い信州の地酒に近く、まずは冷で、と言っても寒い季節ですので4〜5度の低温。味良し、香り良し、あと口良しですっきりした感じ。コシの強い蕎麦と甘みの少ない蕎麦つゆに合わせて数杯。その後、燗をして飲むと印象は一変。気の強さが表に出て、信州の味噌料理相手に一歩も引かない根性を見せる。灘の地元ではどんな風に飲んでいるのでしょうか。

                         

                        今年最後の仕上げは、やはり両手鍋の基本形。ちょっと大きめのサイズです。作れば作っただけ売れていきます。とてもありがたいことなのですが、いつも品不足でご期待に添えず申し訳ない状態です。

                        No.5058  両手鍋 銅蓋基本形  直径212mm  本体高さ101mm  全高約210mm

                           全重2.08kg   すりきり容量約3リットル     税込価格 ¥132,000

                         

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                        日没に早さがきびしい初冬の仕事   No.5053 両手鍋 波縁八角 木蓋

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                          寒天月光

                          数日間、暖かい日が続きましたが、冬枯れのカラマツ林の上に上る月とともにぐんぐんと冷え込んでいます。日中の最高気温は5度前後。明け方の最低気温はマイナス5度前後。この冬の最低記録はマイナス7度ですが、これから10度ほど下がりますので、まだ冬の入り口です。夕方になると、気温の低さより日没の早さが厳しい季節です。外が暗くなってから3時間ほど仕事が続きますが、目から入る生理的反応は、早く暖かい晩飯で一杯!となります。我慢我慢!!

                           

                          来年1月下旬には再び銀座三越展を予定しています。新宿伊勢丹展が終わってひと月半しかないため、現在の在庫を一般販売できない状態です。誠に申し訳ありませんが、三越展会場においでいただければ幸いです。オーダーはいただいた順に2月以降の制作となります。

                          5053両手鍋波縁八角

                          新宿伊勢丹展の前にいただいていましたオーダー。会期終了までお待ちいただいて、昨日仕上げました。鍋料理のシーズンにやっと滑り込みセーフという感じです。

                          No.5053 両手鍋 波縁八角 木蓋  外径277mm  内径240mm  高さ77mm

                            折返し部までの容量約2.3リットル 重さ1.49kg         税込価格 ¥96,800

                           

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                          ゆったりと静かな伊勢丹展示会場  No.5042 両手鍋 銅蓋基本形

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                            昨夜、帰宅時はまだ寒かったのですが、夜半から気温が上がり、今朝はプラスの4度。昨日の朝に比べると10度近く上昇しています。暖かいのはいいのですが、これは低気圧が近づいているためで、今日は雨模様になりそうです。

                             

                            伊勢丹会場2019

                            明日まで開催中の伊勢丹新宿店5階和食器売り場の展示会場。去年までの場所の右隣、落ち着いた広いスペースでゆっくりとまわって見ることができます。会場には6時過ぎまでいますので、気軽に声をおかけください。

                             

                            5042両手鍋基本形

                            一番レギュラーなサイズの両手鍋。すりきり容量は約2.5リットルですので、実用上は2リットルぐらいまで。煮物、汁物、ご飯たきなど、用途と出番の多い道具です。

                            No.5042 両手鍋 銅蓋基本形  口径193mm  本体高さ97mm  全重1.88kg

                              すりきり容量2.5リットル        税込価格 ¥115,500

                             

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                            霜の世界から生還    No.5040 小さな両手鍋 銅蓋タイプ

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                              霜に耐えて咲く一昨日夜から寒さが戻り、今朝も氷点下5度前後。10日ほど前、霜が降り始めた頃の写真ですが、この花は今も元気でしょうか。年によってですが、日当たりの良い石垣に生えるシバザクラやマツバギクなどの背丈が低い草花が、真冬でも花をつけていることがあります。早朝、霜に覆われて一面の白い状態から、朝日にあたるとピンクや赤い花が現れることがあります。その変化の瞬間、光にあたって輝く霜と生き生きと色づく花や葉、無機と有機、白黒とカラー、静寂と躍動、死と生。対極の世界が瞬間的に移り変わる面白さを感じます。

                               

                              5040両手鍋基本形

                              小さな両手鍋ですが、写真にすると意外に堂々としていて、大きく見えてしまいます。すりきり容量は約1リットルです。このサイズ、煮物や汁物にもいいのですが、一回分の炊きたてご飯を毎日食べたいというご希望で購入されるケースが多いようです。余裕十分で1合半のご飯を炊くことができます。

                              No.5040 両手鍋 銅蓋基本形  口径145mm 本体高さ70mm 全高約158mm

                                全重0.94kg  すりきり容量約1リットル       税込価格 ¥66,000

                               

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                              倒れたって咲いてみせるぞ!    No.5027 両手鍋 銅蓋基本形

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                                シオン2019b風に倒されたシオンの若い株が、地際で咲いています。どおってことのない光景ですが、背筋をのばし凛とした姿の女性を思わせるシオンとしては、しなだれかかって上目遣いに姿勢は不本意かもしれません。これは、人間の勝手な想像。生き物としては、命ある限り花を咲かせようとするのは当たりまえ。倒れたって、諦めちゃあおしめーよ!って。などと、ハナから教訓では、若い人に嫌われそう。

                                 

                                背が高いと、植物にとって得なことも・・・太陽光をたくさん浴びて活発な光合成、目立つので虫が寄ってきて受粉しやすい、風に乗って種を遠くまで飛ばせられる・・・かといって、背丈の低い植物がいじけているかというと、けっしてそんなことはないですね。しっかり、はびこっています。

                                 

                                5027両手鍋基本形展示会前、最後に作ったのはちょっと大きめの両手鍋 銅蓋基本形。すこし、深めに仕上げました。たっぷりの汁物向きの道具です。

                                 

                                No.5027  両手鍋 銅蓋基本形 口径200mm  高さ102mm

                                 全高215mm  全重2.03kg   税込価格 ¥132,000

                                 

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                                背丈の低いシオンは鮮やか   No.5022 両手鍋 波縁木蓋

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                                  シオン2019a背丈が2mほどになったシオンが群生していると紫の霞がたなびいているように見えますが、作業場の横に生えているものはまだ5〜60cmの高さ。以前は2mを超える株でしたが、気がついたらそれはなくなり、ノコンギクかと間違えるような低い株が数本育っていました。むしろ、低い位置で咲いた方が周囲が暗く、色が浮き上がって美しい。野菊の仲間の中では、ちょっと別格の姿です。

                                   

                                  今朝は、日本海側を通る台風(すでに熱低に変化)から伸びる前線の影響で雨。雷の音も聞こえますが、時折、アマガエルの鳴き声もまじっています。なかなか元気でいいですね。銀座では天気が悪いと海外からのお客様が増える??観光地に行かないでショッピングに回るという「伝説」・・ほんとうでしょうか? 会場に行ってみてのお楽しみです。

                                   

                                  5022両手鍋波縁

                                  波縁の両手鍋。食卓で楽しむ道具ですので、華やかさをだすために縁の幅を広めにしたいところですが、横腹につける持ち手をつかみにくくなるのが難点です。持ち手をつける位置と角度を変えてみました。真横から見ると手が下向きで違和感がありますが、細い丸棒に変えて、食卓上で斜め上から見ると変な感じはしません。持ちやすいことは確かです。本体は少し浅めで、すき焼きやパスタ、パエリヤ、焼きもの、オーブン料理などに向いています。

                                  No.5022  両手鍋 波縁木蓋  外径296mm  内径232mm  高さ63mm  

                                   折返し部分までの容量約1.5リットル 重さ1.24kg   税込価格 ¥99,000

                                   

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                                  秋の藪で異彩を放つノブドウ   No.5021 両手鍋 銅蓋基本形

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                                    ノブドウ2019実は食べられず、果実酒にもなりませんが、不思議な人気があるノブドウです。色づくまでは注目されることもなく、今頃になって、あらいたのね!という風に登場します。イヌブドウとかカラスブドウなどとも呼ばれるそうですが、植物名の世界でイヌとかカラスとつけられるのは、本物に似ているが食べられない、役に立たないというケースです。もっとも、毒ではないらしく、実の焼酎漬けや干した葉のお茶に薬効があると信じて飲む人もいるそうです。私は試したこともないので、とりあえずは野で楽しむか、一輪挿しで鑑賞する程度にしてください。

                                     

                                    5021 両手鍋基本形

                                    展示会前に仕上げた両手鍋シリーズの一つ。いつもの中間サイズより一回り大きい、すりきり3リットルのものです。

                                    No.5021 両手鍋 銅蓋基本形  口径208mm  本体高さ98mm  全高約210mm

                                        全重2.05kg   すりきり容量3リットル  税込価格 ¥132,000 

                                     

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                                    紅葉のさきがけ、オオヤマザクラはいい感じです         No.5020 長円縁 両手鍋  长圆缘双耳铜锅

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                                      2019サクラ紅葉2仕事場の向かいに立つオオヤマザクラ。最初に紅葉が始まります。猛暑の夏は色づく前に散る葉が多いのですが、今年はてっぺんだけはげている程度でマズマズの色合い。秋雨のシーズンが終われば、青空を背景に楽しめそうです。このサクラも隣のコブシも、花が咲いてから後の気温が低かったせいでしょうが、実がほとんどつきませんでした。花と紅葉が見られればいいというのは人間の都合で、植物にとっては実がならないのは困るでしょう。実をあてにしている野生動物にとっても、寂しい夏だったのかもしれません。これから本格的に始まる秋の実りはどんな具合でしょうか。

                                       

                                       

                                      5020長円縁両手鍋

                                      そろそろ鍋料理でもという季節。しっかりと大きめの銅鍋です。

                                      No.5020  長円縁両手鍋  全長337mm  内側の丸い部分は直径260mm  全高85mm

                                       折り返し部分までの容量約2.4リットル 重さ1.42kg        税別本体価格 ¥100,000

                                       

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                                      天井裏に巣を作ったスズメバチ    No.5019 両手鍋 銅蓋基本形

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                                        スズメバチ秋例年のことですが、9月は寒い。しかも、雨の日が多く、時々おとずれる残暑との差が風邪引きさんを増やすようです。今年の夏も蝶や蛾が少なく、ということはスズメバチの餌であるイモムシやケムシが少なかったことでしょう。スズメバチが少ないね、という声を何度か聞きました。日本の野生動物による死亡事故では、たぶん一番多いのがスズメバチでしょう。野生動物被害というとクマとかマムシを想像しがちですが、昆虫だって動物です。もっとも、バクテリアも動物だと言えば、その被害は桁違いですが。秋になるとスズメバチは餌が減って、気が荒くなって来ます。彼らも生態系のバランスを維持する重要なアクターですが、人口密集地では隣近所に迷惑をかけられないので、ここらで退治作戦を開始しました。仕事場の1階の天井裏に数年に一度は巣を作ります。

                                         

                                        ちょうどトイレの真上のようで、入ると振動を感じて一斉に羽音をたてます。全員が巣に戻っている夜の間に、その真下あたりの天井板に小さな穴を開けて、蜂用のスプレーの先を突っ込み、ブシュー! 羽音が一気に強まり、天井板にパタパタと落ちる音が聞こえ、大混乱の様子が伝わってきます。夜が明けてから外を見ると、地面には50匹近いスズメバチが横たわり、中にはまだもがいているものもたくさん。化学兵器による虐殺場面のようで、あまりくりかえしたくない光景です。春に女王蜂が冬眠から覚めて巣作り・子育てを始めるとき、巣材を探して作業場によく入ってきます。その時に殺しておけば、1匹の殺害で済むものを、秋になってからではその100倍の命を奪うことになります。しかし、春の女王蜂自身は害がなく、これから生態系の一員として働く前に殺してしまうのはなかなか踏ん切りがつきません。森の中に巣を作ってくれれば問題はないわけです。そして数年に一度は、今頃になって大虐殺劇を演じることになります。

                                         

                                        5019両手鍋基本形

                                        一番人気のサイズ、すりきり2.5リットルの両手鍋 銅蓋基本形。展示会の前に必ず用意しなければならない作品を1週間目になってようやく完成です。

                                        No.5019 両手鍋 銅蓋基本形 口径199mm  本体高さ90mm  全高約205mm  全重1.90kg

                                          すりきり容量約2.5リットル      税別本体価格 ¥105,000

                                         

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                                        スジエビの内臓は背中側?     No.5017 小さな両手鍋 銅蓋基本形

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                                          スジエビ/赤虫食

                                          この夏、小学生が田んぼの脇の小さな流れで獲ったスジエビ。透き通った体で、ヌマエビよりちょっと美しい目立つ存在です。目立つということは、ヌマエビよりいくらか強いということでしょうか。保護色に頼って身を隠す必要が少ないということになるのかもしれません。動きも、勢いよく泳ぎ回るというより、ゆっくり歩いていることが多い。地元にいる水の動物を中心に飼ってみようと思ったので、当初からスジエビは候補に上がっていたのですが、肉食性が強いためメダカと一緒にできるか不安があり、とりあえずヌマエビを買って入れています。ヌマエビの繁殖が安定して、たくさんの稚エビ小エビが泳ぎ回っているので、そろそろ本命のスジエビを入れても良いかなというところ。弱った個体が食われるのは、擬似生態系をめざすなら自然なことでしょう。

                                           

                                          ヨシノボリが人工の餌を食べていないようなので、奮発して取り寄せた冷凍赤虫を入れたところ、一番に飛びついたのはスジエビとメダカ。グイグイと丸飲みして、腹に収まると思いきや、意外なことに頭の上部にどんどん入っていきます。正確にいうと、胸部の背側というべきでしょうか。ついつい脊椎動物の感覚で、食道や胃は腹側にあると思い込んでいましたが、外骨格の節足動物では手足がついている側に消化器官もあると、運動の邪魔になるのかもしれません。哺乳動物の手足は腹側に延びていますが、付け根はむしろ背中側で筋肉が発達し、内臓の邪魔にならない位置にあります。たくさんの手足が動く節足動物ではなおのこと、背中側に内臓がある方がいいのかもしれません。

                                           

                                          5017両手鍋基本形

                                          仕上げたのは左側の小さな両手鍋。右の特大サイズに比べるとヒメタニシとマルタニシみたいですが、それでもすりきり容量は1.2リットル。形だけでは大きさがわかりませんので、並べて撮りました。

                                          No.5017  両手鍋 銅蓋基本形  口径155mm  本体高76mm  全高170mm

                                            全重1.08kg         税別本体価格 ¥80,000

                                           

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                                          • 春の雪にまだ硬く防寒態勢のオオヤマザクラの花芽 No.4808,09 銀流し銅酒器 小大
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                                          • 銅蓋につく真鍮のつまみ/工程と形について  The brass knob of copper pot lid / About the shape and the production process.
                                            あい
                                          • 夏2題 台風一過の夕空と高原のアサギマダラ
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