微妙な彩りの変化を楽しむ秋の草花    以前作った両手鍋に揃いの銅蓋を

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    ゲンノショウコ花と紅葉日曜日には氷点下1度。真冬にはさらに15度ほど下がるこの辺りでは、まだまだ秋後半の開始といったところ。週末には紅葉を楽しむ観光客がたくさん来て、樹々の色づきを楽しんでいましたが、私はじっと下向いて草花の秋を見る方が合っています。1cmほどの小さな花と色づいた葉はゲンノショウコ。微妙な変化、渋い彩りは生き物の秋の味わい深さを感じさせます。

     

    前の記事に、「手抜きできる性格でもなし」と書きましたが、これはすこし外れています。暮らしや趣味の場面での私は典型的な手抜き性格です。工程が多く一つ一つ段取りをこなしていかなければならないこの仕事では、途中のどこかで手抜きするとその後の段取りは手抜きを調整するために余分な手間をかける羽目に。結局はケチった時間の何倍もかけて辻褄を合わせなければならなくなります。
     

    中西恭子様4466銅蓋

    以前、市販の重たい琺瑯びきの蓋に合わせて作った小さな両手鍋に、今回は銅蓋を合わせて作りました。ご希望で蓋の膨らみは低めに。使うやすそうな感じ。本体部分もメンテナンスして新品同様に戻り、再スタートです。

     

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    2度目の年越しに挑戦するピーマンは、いつ木になれるのだろうか?      No.5141 小さな両手鍋 銅蓋タイプ

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      ピーマン二年目二年目のピーマン。日当たりが悪く、夏になってやっと花が開いて、今ごろ実が熟しています。もちろん、収穫適期ははとっくに過ぎて、中ではタネが大きくなっているかもしれません。去年は一つ二つ食べたような記憶が。家庭菜園とも呼べないような鉢植えで、去年の春にパセリとピーマンを育てたのですが、パセリの方は鉢を家に入れた冬の間も時々つまんで利用していました。春になって鉢を外に出すと、パセリは花茎が立ち上がり、その後役目を終えた株は枯れてしまいました。

       

      ピーマンはこのまま生き続けると木になるのでしょうか。唐辛子などの仲間は気候さえ良ければ何年も生き続けることがあるようです。木になるなら見届けてみようかと。これ、ダジャレのつもり。今頃、パセリの苗は売っていないでしょうし、何かほかのものも寄せ植えしないと、これだけでは寂しい。屋内で冬越しさせるなら、時々つまんで利用できる唐辛子の方が良かったかもしれません。そろそろ、朝の最低気温が10度を切りそうな気配。霜が降りる前に移動させなければなりません。
       

      5141両手鍋基本形

      小さな両手鍋 銅蓋タイプ。これ、意外に人気があります。確かに出番が多い。ご飯やみそ汁は炊きたて作りたてが一番美味しいので、ぴったりサイズでまめにという人が多い。私のようになんでも3日分は作り置きという人でも、毎回何か一品は新しいものをということもあります。小さいと言ってもすりきり6カップ入りますので、実用上4カップとしても二人家族一回分は十分できます。一合半のご飯が楽々炊けます。なお、もう一回り小さなものもオーダー可能です。

      No.5141 両手鍋 銅蓋基本形  口径158mm  本体高さ78mm  全高165mm

       全重1.09kg   すりきり容量約1.2リットル  税込価格 ¥78,100

       

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      ちょっと狂い咲き気味のツユクサは春の色        No.5140 両手鍋 銅蓋

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        ツユクサ202009ツユクサの花期は6〜9月、夏の花と書かれている。今、仕事場の周囲であちこちに咲いています。空はどんよりと暗くても、露に濡れた葉の上で空色の花が輝いている。今朝の気温は13度で、軽井沢の9月下旬はすでに夏とは言えず、桜の紅葉も始まっています。一斉に狂い咲きの感がありますが、オヤっと思う人は少ないようです。野菊の季節で、今頃の花も葉もどことなくサビを含んだような渋さがありますが、ツユクサの花も葉も濁りのない原色そのままといった色合い。どちらかというと、春を感じさせます。

         

        広めのハート型を縦に折りたたんだような苞葉の中から、花軸を伸ばして咲いています。花が二つ縦に並んで咲いていることが多いので、苞葉の中に二つずつ蕾があるのかと思いまだ暗い中、懐中電灯を頼りに摘んで調べてみました。明るくならないと花は咲かず、夕方には枯れてしまいますので、早朝は花がありません。苞葉の中には二つだけではなく、3〜4個の花が用意されているものもあります。中で緑色のタネになっているものもあります。花が狐の顔に見えるという子供がいますが、咲くときだけ朝日とともに顔を出して、夕方には引っ込んでしまう狐さんということ。外来種のムラサキツユクサは3弁の花なのにこちらはどうして2弁?と思いますが、雄しべ雌しべの下に目立たない白い花弁があります。

         

        5140両手鍋基本形

        両手鍋の銅蓋タイプといえば、すりきり2.5リットルのこのサイズが標準なのですが、夏の軽井沢に向けて一回り大きいサイズと小さいサイズを作ったため、標準サイズは秋まで持ち越してしまいました。昭和の中頃までは6〜7人が家族の標準サイズ。その後は核家族化で4人が標準。今は標準というものがなくなって、多様な家族構成が当たり前。鍋のサイズも一人用から7〜8人用まで、いろいろな要望があります。

         

        No.5140  両手鍋 銅蓋基本形  口径199mm 本体高さ94mm 全高205mm

          全重1.90kg  すりきり容量約2.5リットル  税込価格 ¥121,000

         

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        ご馳走の山で我が世の春を謳歌するヨツスジハナカミキリ     No.5137 両手鍋 銅蓋基本形 

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          ヨツスジハナカミキリ今年の夏は蝉の声を聞きません。正確にいうと春には、例年より少なかった印象ですがエゾハルゼミの声は聞きました。夏の初め、一度だけヒグラシが鳴きましたが、その後はぱたっと途絶えて、ツクツクボウシも聞きません。何年も土の中で幼虫時代を過ごす蝉にとって、卵が産み付けられた年に異常があったということでしょうか。幼虫の期間は蝉の種類によって異なるのにどの蝉も鳴かないということは、今年なにか不都合があったのかもしれません。他では普通に鳴いていて、私の周囲だけが異常なのかもしれません。

           

          昆虫の中には卵で越冬するもの、幼虫やさなぎの状態冬を越すもの、成虫で冬眠するもの、様々な冬越しがあります。飛び回って花に群がったり、餌を捉えたり、時には血を吸いにやってくる姿は、一生のうちに最後の短い時間であることも多い。卵はもちろん、幼虫や蛹の姿は普段見ている成虫の姿と全く違ったりします。

           

          写真は満開のコボタンズルの花とヨツスジハナカミキリ? 幼虫時代は小さな、何の子供かもわからないような芋虫と総称される姿だったのでしょう。みにくいアヒルの子という童話は、何となく優越感や差別意識を感じてあまり好きではありませんが、このハナカミキリにとって変身した今こそ我が世の春でしょうか?

           

          5137両手鍋基本形

          中間サイズの中では少し小ぶりな両手鍋 基本形。すりきりの容量は2リットルあまりですので、実用上7カップ前後でしょう。煮物・汁物・ご飯炊き、いずれにも手頃なサイズです。これもすでに旧軽井沢のDark Eyesに納品済みですので、ご希望の方はそちらにお願いします。

          No.5137 両手鍋 銅蓋基本形  口径185mm  本体高さ89mm  全高190mm

            全重1.56kg  すりきり容量約2.05L        税込価格 ¥105,600  木落し蓋付き

           

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          おとなを魅惑する蝶アサギマダラ  最近人気の長円縁両手鍋 特大 火锅

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            桂2020アサギマダラ2週間ぐらい前に、小学一年生が高峰高原で撮ったアサギマダラの写真です。ちょっと手ブレしているのか、ピントが甘いですね。大人の蝶ファンには絶大な人気のアサギマダラ。落ち着いた彩、翅の白い部分が透けていて、いかにも涼しげな感じ。青や緑の金属光沢がある蝶が子供には人気ですが、この艶やかさと渋さ。海を渡って移動する話はよく知られていています。

             

            この写真を撮った高峰高原から地蔵峠にかけて、ヒヨドリバナが群生し、それを好むこの蝶の群舞も見られます。ヒヨドリバナには被害がなさそうですが、この辺り一帯の草原の優占種と言えるヤナギランの濃いピンクの花が一本も見られませんでした。ニホンジカが標高2,000mのこの高原まで上がって来ていて、ヤナギランの花茎を食べつくしてしまったらしい。クルマユリも一本もなく、ニッコウキスゲも激減。写真の黄色い花はマルバダケブキですが、毒があるようで放牧地でもよく見られます。長野・群馬県境を東西に走る浅間連山では、南北の両県からシカが上がってきて、国立公園ということもあって対策が難しそうです。

            5132両手鍋長円縁特大

            左の鍋の写真もちょっとピンボケ。歳とともに私の撮影技術も頭もピンボケになり、今はちょうど小学1年生と良い勝負です。

             

            デパートの展示では人気沸騰の長円縁両手鍋のかなり大きなサイズです。食卓での鍋料理にぴったりのデザイン。持ちやすいように持ち手が幅広で上にでていますが、食卓づかいで邪魔にならない角度です。落としぶたでたっぷりの煮物を鍋のまま食卓へというのも、豊かな雰囲気を演出するでしょう。オーブンに入れてもよく、地中海地方の料理なんか(正式に食べたことはありませんが)いいのではないでしょうか、と想像しています。

             

            No.5133両手鍋長円縁丸

            全長347mm 全高95mm  幅302mm内径257mm  

            重さ1.43kg  折返し部分までの容量約2.3L

            税込価格 ¥121,000

             

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            焼け跡の横にカエデ新葉   No.5127 両手鍋 銅蓋基本形

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              焼け跡の横でこの時期のカエデの枝先に開く新しい葉が赤くなることは珍しくはないのですが、これはちょっと特別。6月に全焼した作業場のすぐわきで小屋の陰になっていた木から、今はたくさんの陽光を浴びて開いた葉です。75年前の敗戦の後、日本中でこんな新しい芽生えに励ませれたことでしょう。原爆を落とされて広島や長崎でも、廃墟の横では木々が鮮やか生命の色を最初に復活。私が生まれる3年前のことですが、当時の世相に比べれば、今回私が失ったものはほんのわずか。いまのところ、順調に仕事は進んでいます。

               

              COVID-19の流行再拡大で緊急事態宣言の再発令を望む声が多いと言われています。自粛という掛け声で経済を止めてしまうこと。それでも暮らしていける蓄えや高い給与を保証されている人はいます。しかし、その人たちでも、暮らしに必要なものや食料が途絶えたらどうなるのでしょうか。医療関係者の他にも、社会を維持するために必要な仕事はたくさんあり、一見したところ不要不急の仕事でも、お互いに連関しながら動いている経済の中で、小さな歯車が動かなくなることで全体が止まってしまうこともあります。火事の後で、おぼえている代表的な道具は買い直して制作を再開して見ると、小さななんでもないような道具によってほんの数分で片付く工程が、その道具の不在で作業全体が止まってしまうことが度々あります。普段はあまり意識しませんが、あらゆる生き物にとって日々の営みは、環境と他の生き物や物質との連関の中で、有機的なつながりをもって続けられています。

               

              私がこの半年間、COVID-19の情報や意見を追いかけてきた多数の専門家たち。その意見は様々に異なりますが、中でも重視してきた何人かは、人々の日々の営みをなんとか維持しながら、感染の拡大や症状の悪化を止める方法を模索してきました。「命か金か」などと声高に迫るようなことはしません。人々が大切にしているものは様々です。究極の選択を迫られることがあるかもしれませんが、COVID-19は死亡率の極めて高いペストや天然痘と違います。様々な営みを一律に強権によって規制するような状況には至っていません。感染によって強くダメージを受ける人々や、それを救うために働く人々を重点的に手当てしていくことが望ましいと考えています。経済を止めてしまえば、社会はその力を失っていくでしょう。長い目で見るなら、これから社会を担っていく若い世代から多くの可能性を奪い、さらに今後誕生する可能性がある命をどれだけ減らしてしまうのか。恐怖に駆られて騒ぐことなく、これからも静かに何がほんとうにだいじなのか考えていこうと思います。

               

              5027両手鍋基本形

              旧軽井沢の店頭に展示したその日のうちにお買い上げいただいた「再開第1作」と同じサイズの両手鍋です。すでにその店に出品してあります。
              No.5127 両手鍋 銅蓋基本形   口径211mm 本体高さ100mm 全高約214mm 全重2.06kg

                すりきり容量約3.1リットル      税込価格 ¥137,500

               

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              新しい作業環境はコンパクト・シンプル・機能的に?        再開第3作目は小さな両手鍋 No.5125 両手鍋 基本形

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                新作業場1

                 

                新しい作業場の光景。火災の前は12畳ほどの独立した作業小屋で仕事していましたが、とりあえず新しい場所を探すことを断念して、すぐに制作を再開できるように母屋の一室を改装して作業場としました。すぐ横が台所と事務室や今に使っている部屋ですので、汚れが作業場から出ないように注意しています。不要なものは片付けて、一番苦手な「お掃除」をマメにするようになりました。6畳間に押入れですので、前に比べると半分の広さ。銅板やパイプなどの資材は外にあるガレージに移し、裁断などの荒っぽい仕事はそちらでやります。仕事を再開してみると、意外に6畳間でもまだ余裕があります。これまでどれだけガラクタに埋まって作業していたのか、シンプルで機能的な作業環境を作っていこうと心がけだけは神妙に。気がつけば一日中、家から一歩も出ないで・・・なんてことがないように、健康管理も必要ですね。

                 

                5125両手鍋基本形

                再開第3作目は小ぶりの両手鍋です。すりきり容量が6カップ強ありますので、楽に2合のご飯が炊けます。味噌汁やちょっとした煮物にも手頃なサイズで、小人数のご家庭では毎日使われるでしょう。新ジャガで小芋の煮っころがしなんて、鍋のまま食卓に出して食べたくなりませんか?

                No.5125 両手鍋 銅蓋基本形  口径157mm  本体高さ78mm  全高169mm

                  全重1.08kg    税込価格 ¥78,100

                 

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                作業場火災の後、再開第1作 No.5123 両手鍋蓋基本形

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                  5123両手鍋基本形

                  1ヶ月ぶりに新作。久しぶりの仕上げですので、問題なく出来上がっているか、以前より丁寧に観察しています。再開第1作は、やはり一番の代表作で行こうと決めてはいましたが、脇目も振らずに邁進というわけではなく、並行して浅めの両手鍋や小ぶりの両手鍋、ベストセラーの片手鍋も鍛つています。工具の多くにさび止めと磨きに使った油が残り、手が油で汚れるために、度々軍手を替えたり感染症対策ではないのに手を洗ったり。しかし、試運転中の作業環境はすぐ横に水道とガスがあり、その点は以前より効率良くなりました。

                   

                  焼け跡1

                  あまり公開するべき光景ではないかもしれませんが、火災の跡です。先の見通しが立ってから報告をと思って、今まで書きませんでした。ちょうど1ヶ月前、隣の木工所で発生した火事が、路地を隔てた私の作業場に延焼して、内部は丸焼けに。トタンの壁は残っているのですが、木工所には木屑やガスや油などの可燃物が多く、炎による延焼というよりは高温の熱風が吹き込んで内部が一気に焼けた感じです。こちらの屋根が透明なプラスティックだったため、熱風が上から入り、中のものを運び出すのは危険でした。数メートル離れた母屋との間で、母屋に火が移らないよう園芸用のホースで水をかけるのが精一杯。

                   

                  この作業小屋がついているので借りた借家ですので、他へ越すことも考えて調べましたが、COVID-19の影響で人が移動せず、その上に佐久地方は感染者がほとんどいないため、東京の人が避難場所として家を買ったり借りたり、空き家がひじょうにすくない状況のようです。のんびり探してもいられないので、母屋の一室の畳と安い絨毯の上にコンパネを置いて板の間に改造し、周囲の壁は保全と防音を兼ねてエアパッキングで包み、急遽作業部屋に改造。7月の初めには制作作業を試運転しながら、足りない工具を補充に毎日、ネット通販とホームセンター通い。まだ元どおりとはいきませんが、1週間前から本格的に始動して昨日再開第1作目の仕上がりです。焼け跡の片付けは何人もの近隣の友人に助けられましたが、母屋の広さに任せてためこんだ、要るのかいらなのかわからない膨大なモノモノモノ、こういうのは本来ゴミというべきでしょうが、そちらの整理の方に時間がかかったかもしれません。日頃の暮らしぶりを反省です。

                   

                  No.5123 両手鍋 銅蓋基本形  口径213mm 本体高さ107mm  全高215mm  全重2.04kg

                    すりきり容量約3.3リットル     税込価格 ¥137,500

                   

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                  行きつ戻りつの春    No.5081 両手鍋 長円縁丸

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                    オオヤマザクラ開花2020今年の春はなにか落ち着かない。COVID-19に翻弄されているからとばかりは言えず、季節の移ろいにも微妙な違和感があります。行ったり戻ったりの振幅が大きく、1日の中でも温度差が大きいので、外気そのままの劣悪な仕事環境にいると、しょっちゅう着替えることになります。

                     

                    環境の良いところではコブシが例年と同じ頃に咲き始めた、と思ったらいきなり低温で茶色に。その後、遅れ気味だったオオヤマザクラが開花し、二日後にはまた低温と冷風で散り始め、再び出遅れたコブシとサクラが咲いて、今もまだ少し残っています。もとよりそれは植物の勝手。花見の宴をはる予定もないのに、文句言う筋合いではない。こんな年もあったねと、そんな時代もあったねと。

                     

                    5081両手鍋長円縁丸

                    紹介し忘れていた大物1点。一月以上前に仕上げたものです。こちらの記録も、このところ行ったり戻ったり。春の陽気に浮かれて気もそぞろならいいのですが、ますますの引きこもりで時系列感覚が薄れているようです。

                    No.5081 両手鍋 長円縁丸  全長331mm  幅296mm  内径260mm  全高91mm

                      重さ1.62kg  折り返し部までの容量約2.4リットル    税込価格 ¥121,000

                     

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                    春まだ寒い夜明けの太陽     No.5080 両手鍋 長円縁 丸

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                      春の日の出暖冬に続く今年の春は寒い。一昨日の朝は氷点下5度。昨日も今朝も氷点下3度。昼間も陽射しは強いが気温は低い。昼間が長くなって鳥たちは子育ての時期になるが、餌不足ではないだろうか。ウグイスも一度ちらっと聞いたきり、その後音沙汰なし。元気に聞こえるのはキジバトぐらいで、一年中元気なこの鳥ときたら見た目にも保温状態が良さそうで、寒さには強いのでしょう。

                       

                      春の日の出は朝ぼらけ・・・毎朝ぼんやりと登場する太陽。空が澄んでいるときは寒く、まだまだ霜が降りて屋根が白くなります。朝飯前にランニングでもと思うだけで、さうさにビビってまだ一度も実行していません。

                       

                      5080両手鍋長円丸

                      同じものを3点というオーダーの第2作目。鍋部分は丸いのですが、周囲の縁は長円形です。丸いことで木蓋がフィットします。落し蓋で煮込むのにも都合が良いのですが、縁の幅が一定ではないため、仕上げ鍛ちで中の円がゆがんきます。それを避けるために、少し前から工法を変えて形はまとめ易くになりましたが、まだ手間取って時間がかかります。お客様にとっては、用途が広く楽しく使えるお買い得な作品かもしれません。

                       

                      No.5080 両手鍋 長円縁丸 全長338mm 幅295mm 内径259mm 

                       全高96mm 折返し部までの高さ76mm 同容量約2.5リットル 重さ1.62kg

                       税込価格 ¥121,000

                       

                       

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                      遅い春の訪れ ヒメオドリコソウの変身              食卓を華やかに No.5079 両手鍋 長円縁

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                        ヒメオドリコソウ2態

                        COVID-19のせいではありませんが、すべての作業が遅れ気味。というより、当初の予定設定が甘かったというべき。この鍋はもっと短時間でできるはずだったのに・・・ということがたくさんあります。それが老化だと言われればうなだれるしかないのですが、やはり自由に作る場合と、サイズや形が指定されたオーダーでは、後者の方が時間がかかります。昨秋から続いた展示会のオーダーを終えて、1ヶ月遅れの確定申告を提出し、ちょっと山側を散歩。運動不足で、太もも周りは4〜5cm小さくなり、その分が腹回りに付いています。

                         

                        私の仕事だけではなく、今年は春の訪れも遅れ気味。早春定番のヒメオドリコソウがやっと整列。右側の写真は1ヶ月ぐらい前に撮った石垣の様子で、ピンボケですが花の形が縦長で、茎の頭部についているのがわかります。寒い間に無理して咲いているのでしょうが、この形態がどうして有利なのか、花に聞いて見なければわかりません。個人的には右のほうが面白く思えます。

                         

                        町内の放送で、長野県も「非常事態宣言」とか。しかし、何がどう変わって、その結果どうなるのかということは全く説明されていないので、どうも責任逃れのために言ってみたということなのでしょう。なんだか、どこかからか何かが飛んでくるかもしれない?ための「Jアラート」放送を思い出しました。「飛んできたら、その場で頭抱えて伏せろ」という指示は、馬鹿げてはいますがそれをしたからと言ってたいした実害はなさそうです。一方で今のところ、経済の破綻が人々の暮らしや命に及ぼす影響の方がウィルスの脅威より大きいように思えます。

                         

                        5079両手鍋長円

                        オーダーで納めた大きな両手鍋で、中心部は縁ですが周囲のヘリは長円。今回このタイプを、銅蓋つきの両手鍋についでたくさん作りました。食卓づかいに機能的で華やかさも演出できる姿です。

                        No.5079 両手鍋 長円縁丸木蓋付き  長さ337mm  幅295mm  内径257mm  高さ94mm 

                         折返し部までの高さ60mm 同容量約2.4リットル   税込み価格121,000

                         

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                        桜の枝に雪の花が咲くのを月が見ていた             No.5078 両手鍋長円

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                          雪の花と月

                          暖冬の年は冷夏になるのだろうか。下界では春になる3月から4〜5日おきに雪が降っています。昨日は5cmほど。やっとふくらみかけたオオヤマザクラの蕾に春の重たい雪がのって、上から見下ろしたら花盛りのように見えるでしょう。下から見上げていたら、有明の月が枝の向こうに。できすぎた光景ですが、もちろん合成写真ではありません。

                           

                          下界まで降りなくても、隣町の御代田や佐久ではもう桜が開いています。下界に多いソメイヨシノはあまり好きではないので、見に行くこともありませんし、今年は特に花見の宴でもなさそうです。昨日は1日、パソコンに向かって数字を打ち込んで・・・1ヶ月遅れの確定申告。ですが、やはり途中で嫌気がさして、2〜3時間銅板たたき。体育館が閉まって運動不足のところに、一日中パソコン仕事なんて柄にもない。それでも、気が狂わなくなったのは歳のせいでしょうか。

                           

                          今朝、早朝に書類を書き上げて、10時前には佐久税務署へ。締め切り前日ということで、駐車場はほぼ満車。しかし、書類が揃っていて提出だけという受付には並ぶ人もなく、すぐに確認作業だけで終了。2分。その場で、わずかばかりの所得税を払って、無罪放免。きっと、相談コーナーはマスクをした人々で満員だったでしょう。2分のために毎年1時間かけて佐久までくるのも嫌になり、ついでにe-taxの登録をする。備え付けの慣れないwindowsパソコンで戸惑いながら、職員のいう通りに打ち込んで、そちらは10分ほどかかりました。オンラインで申告と思っても、来年は所得税を払うことになるのやら、もちろんサラリーマンではないので、どんなに落ち込んでも還付金をもらえるなんてことはありませんが。

                           

                          5078両手鍋長円丸

                          久しぶりの記事で、これを作ったのはずいぶん前、ひと月ほど経ってしまったかもしれません。1月下旬の三越銀座店でのオーダーです。同じものを二つ。お客様が指定されたガスコンロに合わせて作るということで、本当は一回り小さなサイズで承っていました。深さが充分欲しいというご希望で、作り始めてみたら、口径が小さいとバランスが悪い。食材が見える鍋料理の豊かさが感じられなくなりそうです。急遽、銅板のサイズを大きく取り直して制作。「二人鍋」の道具として、たっぷりゆっくり楽しめるものになりました。

                           

                          No.5078 両手鍋 長円(中心部分は円形)

                           長さ284mm 幅249mm 折り返し部までの高さ69mm

                           同容量約2.2L  重さ1.13kg

                           税込み価格 ¥99,000   木蓋・木落し蓋付き

                           

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                          40cm近い春の大雪、まだまだ「三寒二温」の日々です。      中型の鍋料理向き No.5077 両手鍋 長円

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                            20200329雪の仕事場春の大雪ですが、すでに三日前の話。3月に入ってから5日毎のペースで雪になりましたが、なぜか毎回朝から降り始めて、気温が上がる昼間にやんでいたため、積雪は5cm前後。今回も同じかなと思っていましたら、6時には10cmに達し、空きっ腹で周囲の路地を雪かき。日曜の朝のため、除雪車も遅く、近所の人もまだ寝ています。

                             

                            その後もドカドカと降り続き、昼飯後にもう一度雪かきをした時には40cm。春の雪は重く締まっていたので、真冬なら50cmを超えていたでしょう。この写真を撮った頃には、すでに自重で潰れて30cmに。昨日は暖かく、屋根の雪が融けて1日中雨が降っているような音に囲まれていましたが、今朝は本物の雨です。天気図を見ると、明日午後からまた冷え込みそうですので、「三寒二温」の循環ペースが続いています。

                             

                            学校はいつからいつまでが春休みなのか判らない状況ですが、軽井沢に別荘がある都会人がかなりやってきています。行きつけのスーパーには県外ナンバーの高級車がずらりと並び、店内にはジジババパパママが連れ立って買い物。オコチャマが走り回っています。買い物なんて一人で済ませて、他の家族は隣の広い公園で体を動かした方がいいのに。6人で人ごみにいれば6倍の確率で感染したりさせたりします。店内の棚を見ると、カップ麺の棚だけがスカスカと寂しい。家に閉じこもらなければならない時、もう少し豊かな食事を楽しんだ方がいいのではないでしょうか。普段はできなかった家族の交流や趣味で時間を過ごす準備をした方が良いと思います。9年前の3月にも同じことを感じましたが、豊かな別荘族は意外に考えることが貧困ですね。

                             

                            5077両手鍋長円

                            しばらく前に仕上げた両手鍋。縁と持ち手の曲線は長円形ですが、鍋の部分は丸ですので、木蓋や落し蓋が使えます。

                            デザイン性と機能性を兼ねた形で、食卓で楽しむ鍋です。中型サイズですが、少し深めで食材たっぷりの鍋料理や煮物、うどんすきなど応用範囲が広い道具です。

                            No.5077  両手鍋 長円  全長280mm  幅250mm  内径220mm  全高91mm

                             折り返し部分までの高さ66mm  同容量約2.2リットル 重さ1.16kg  

                             税込価格 ¥99,000     木蓋、木落し蓋付き

                             

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                            梢につく重い春の雪と残月                    機動力充分なサイズ No.5076 両手鍋 丸縁

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                              春は曙?

                              春は曙??? 3日前の朝、前日の雪が重く枝にはりついたまま、その間にちょっとふくらんだ半月。有明の月というと文学的ですが、残月という言葉の鋭さもいいですね。桜の蕾はまだまだふくらみがありません。この日の最低気温は氷点下10度。今朝4時に起きた時はプラスの8度。春一番と呼んでいいのかちょっと怪しいのですが、外は強い風が吹いています。低気圧が通過する前の南からの温かい風ですが、通過後には寒風に変わりそうです。(この記事を書き終わった6時過ぎにはすでに2.8度まで下がりました)

                               

                              トイレットペーパー騒ぎは落ち着いたのでしょうか、満載とはいきませんが、スーパーの広々とした棚には何やら貴重品のように5〜6点陳列、鎮座ましましています。311から9年。その間に何回、生活が大混乱するような災害があったでしょうか。台風で長期間の停電、1mの大雪で1週間閉じ込められたりと、数えてみると3年位1度ぐらいは起きています。個人的には、ノロウィルスで10日間引きこもっていたこともありました。「災害は忘れた頃にやってくる」と言われますが、3年で忘れてしまうのは集団健忘症でしょうね。

                               

                              「コンビニが我が家の冷蔵庫」というぐらい普段は便利な都会生活でも、町中の店の棚が空っぽになることもあるわけです。まして田舎暮らしでは、買い物に出られない状態も起きます。最低でも1週間分の食料と生活必需品を備蓄する必要がありますが、今回のCOVID-19では病院がパンク状態になりそうですので、軽症者は自宅療養2週間。家族に感染すると3週間の閉門蟄居となります。病気と闘う3週間ですので、水と乾パンでは元気が出ません。栄養たっぷりで美味しいものを用意し、日頃読みたいと思っていた本や家でできる楽しい作業。中国の様子を見ていると、生活の維持と感染対策に、インターネットとスマホが必需品ですね。知人友人と画面に映るお互いの顔を見ながら話ができるのは元気の素。私の場合は、読みたい本が50冊以上たまっていますが、もし感染しても重症でない限り仕事に追われて、いつもと変わらない暮らしになるでしょう。

                               

                              5076両手鍋丸縁

                              写真ではわかりませんが、前の二つより小振り、と言っても大きめの中間サイズです。鍋料理はもちろん、たっぷりの煮物や汁物、野菜やパスタを茹でるにも便利なサイズ。量的にも機能的にも力強さがある道具です。

                              No.5076  両手鍋 丸縁木蓋  外径245mm  内径227mm  高さ88mm  重さ1.47kg

                                  折り返し部までの容量約2.6リットル        税込価格 ¥92,400

                               

                               

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                              春の優しい空の色を写したオオイヌノフグリ    No.5075 両手鍋 丸縁

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                                オオイヌノフグリ、ノボロギク2020 昨日は最高気温が12度。朝方も氷点下にはならず、早春の花が一斉に開き始めています。高原の冬空は濃く抜けるような青ですが、春の空は柔らかい水色で、その色を写したようなオオイヌノフグリ。黄色いつぼみ、と言ってもこれ以上開かないので花と言うべきでしょうか、ノボロギクが艶やかな濃い緑の葉も、生命力を感じさせます。

                                 

                                 暖地ではもう桜が咲き始める頃でしょうが、COVID-19の蔓延で今年は花見の宴どころではないかもしれません。もともと大勢で飲み騒ぐのは好きではありませんが、仕事もなく学校もお休みで、ひっそりと家の中に閉じこもるのは、かえって抵抗力を減らしかねません。年寄りも子供も少人数で外に出て、陽の光をたっぷり浴び、免疫力モリモリ増進!といきましょう。

                                 

                                5075両手鍋丸縁木蓋

                                前の記事と同じじゃないかと言われそうですが、いただいたオーダーは同じものを二つ。せいぜい5mmの差ですが、なかなか完全に同じ寸法とはいきません。無理に直径や高さを調整すると、形のバランスが微妙に崩れてしまいます。そこはやはり姿優先ですが、腕の悪さを言い訳しているようにも感じます。

                                No.5075  両手鍋 丸縁  外径293mm 内径272mm  高さ86mm  重さ1.98kg

                                     折り返し部までの容量約3.7リットル    税込価格 ¥123,200

                                 

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                                ちょっと小さめですが、春の到来を告げるフクジュソウ     No.5074 大きな両手鍋 丸縁木蓋

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                                  フクジュソウ2020マイナス7度前後の低温が数日間続いた後、今朝は暖かいと思っていたら、夜明けとともに雪が降り始めました。3月4月の雪はめずらしくなく、5月でも降ることがあります。40数年前に軽井沢に来た時、卒業式や入学式には着物姿の母親が多く、雪が降ると裾を持ち上げて、その下は長靴姿という不思議な光景を覚えています。今ではもう見られない姿ですので、写真でも撮っておけばよかったと思いますが、きっと小学生のお母さん方からは睨まれたでしょう。子供が高校生ぐらいになれば母親もそれなりに図太い年齢に達して、大笑いで済んだでしょうが。

                                   

                                  暖冬で、春の花はきっと早いだろうと予想していましたが、意外にパッとしません。フクジュソウも例年より小さく、花の数も少ないようです。暖地では年明けを告げる花でしょうが、こちらでは春到来を告げる花です。同じ時期に咲く花はいろいろありますが、華やかで大振りな存在感は抜群。ここで終わればカッコ良いのですが、その後は茎がダラダラと伸びて、その先にショボいは小さな花をつけている様子は、線香花火がいつまでも落ちずにダラダラと続いている感じに似ています。決して潔く散ることがいいなんて思いませんが、ダラけて伸びきった姿は、これがあのフクジュソウかと知らない人は思うでしょう。
                                   

                                  5074両手鍋丸縁木蓋

                                  1月末に三越銀座店でいただいたオーダーの大きな両手鍋です。通常仕入れている銅板の幅いっぱいから切り出してつくります。人数の多い鍋料理向き。「火锅」(会食の場で火にかけて使う鍋)として、中国風の寄せ鍋料理やしゃぶしゃぶを楽しまれるのでしょう。煮物鍋としても機能的ですので、外国では落し蓋を使う習慣はないようですが、木の落し蓋をつけて出荷です。

                                   

                                  No.5074  両手鍋 丸縁木蓋  外径297mm 内径272mm 高さ90mm  重さ1.99kg

                                    折り返し部までの容量約 3.8リットル    税込価格 ¥123,200

                                   

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                                  君は何を食べてこんなに大きくなったんだ?        No.5073 両手鍋 銅蓋基本形

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                                    ヨシノボリ大

                                    休日の安静をお楽しみの方に、いきなり怪獣でごめんなさい。このところ、大きめのものばかりに手を出し、しかも現在進行中の鍋は規格品の銅板では最大サイズ、さらに、オーダーはそれを2個ということで、いつ仕上がるか。ゲテモノが苦手な人はページを閉じてください。ヨシノボリ??? 昔の相撲取りんような名前ですが、たくさんの仲間がいて、特定の種を指すものではないらしい。そのうえ、これ本当にヨシノボリの仲間なのかも私にはよくわかりません。ネットで見ると、名前の通り腹側に吸盤があってヨシでも水槽のガラスでも吸い付いて登れるらしいのですが、ガラスに張り付いた姿を見たことがありません。

                                     

                                    去年の夏、軽井沢の街中を流れる湯川に流れ込む小さな支流の水たまりですくったのが数匹。半年前はメダカと同じくらいの可愛い小魚でしたが、今や体長10cmほどに成長し、多分体重は3〜50倍でしょうか。何食ってこんなに大きくなったのか? あまり餌を食べているところを見かけません。コケ取りのために入れるミナミヌマエビがすぐにいなくなります。15〜6匹いたメダカも7匹まで減ってしまい、あわてて他の水槽に移しました。ドジョウと小鮒は変化ありません。春になったら下の川に戻そうか、それとも繁殖を試みようかと考慮中です。

                                     

                                    5073両手鍋基本形

                                    銀座三越展で出払ってしまった両手鍋 銅蓋タイプ。やっと1点、ですが既に旧軽井沢のDark Eyes に納品済み。ご関心のある方は旧軽ロータリーにあるこの店でご覧ください。

                                    No.5073 両手鍋 基本形  口径181mm  本体高さ89mm  全高約188mm  全重1.55kg

                                       すりきり容量約 2リットル      税込価格 ¥105,600

                                     

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                                    暖冬に騙されて発芽してしまった慌てん坊のルピナス     No.5072 両手鍋 基本形の本体のみ

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                                      雪とルピナス今朝起きると2~3cmの雪ですが、これはしばらく前の写真です。まだ冬の盛りというのに、雪が融けた隙間にルピナスの芽生えです。昨日の記事に載せたヒメオドリコソウは去年の生き残りですが、これはタネから発芽したばかりの今年生まれ。果たして無事に春を迎えることができるのでしょうか。この調子で、昨年のタネが全て発芽してから寒さに負けると、この春発芽するタネが全滅してしまう・・? ということはなさそうで、この1本だけがあわてんぼうだったようです。まあ、頑張れや!と言うしかありません。

                                       

                                      5072両手鍋基本形蓋なし

                                       

                                      先月の三越展でいただいたオーダー。両手鍋基本形の本体のみで蓋は不要とのこと。金目鯛を炊きたいということで底の平らな部分が20cm必要、揚げ物にも使える深さを確保したいと言うプロフェッショナルな注文です。いつも、大きな蓋がのっている状態で見慣れていますが、本体部分だけで見てもなかなかすっきりした感じで、機能的に使えそうです。このところ、両手鍋基本形は深めのものばかり作っていましたが、和食向きの浅い形もいいですね。

                                      No.5972 両手鍋 基本形本体のみ  口径244mm  高さ89mm

                                       すりきり容量約3.4L   重さ1.57kg 

                                       このサイズを確保するための銅板の直径を32cmと推定して作り始めたのですが、途中でサイズ不足に気づいてひと回り大きな銅板で再挑戦。価格は32cmのものとしましたので、お客様にはちょっとお得な結果でした。次回、作るとしたら本体価格で¥90,000ぐらいになりそうです。

                                       

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                                      毎日小雪が降り、終日氷点下の昨日。明日から東京銀座三越展が始まります。     No.5062 両手鍋 丸縁木蓋

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                                        天気が悪く、展示会の発送が終わるまで時間もとれず、カメラを持ってウロウロする余裕もありませんでした。写真は、年賀状用に元旦、隣町御代田との境付近で撮った浅間山。直前まで朝靄に隠れていましたが、強い朝日で靄が晴れて、目覚めたばかりの顔を雲間に出したところです。

                                         

                                        平均気温は高いのですが、ちょこちょこと小雪が降って、一日中寒い日が多いようです。昨日は東京でも雪が降ったとか。慣れない雪で転ばないようお気をつけください。屋根の雪が融けないので、今年は長いつららをまだ見ていません。明日から銀座三越の展示が始まります。

                                        5062両手鍋丸縁

                                        一昨日の仕上げで、すでに発送してしまいました。今日一日何を仕上げるか。途中まで作ったものがいくつもありますが、あれもこれもと欲張ると、何も仕上がらず、明日は手ぶらで行くハメになります。

                                        このタイプの両手鍋は、シンプルでその分価格が低く、機能的には優れているので、料理好きに人気です。今回のものはたっぷり2リットル入り、煮物、汁物、少し深めですが鍋料理に使ってもいいでしょう。

                                        No.5062 両手鍋 丸縁木蓋  外径228mm 内径211mm 高さ86mm 重さ1.22kg

                                          折り返し部までの容量約2.2リットル     税込価格 ¥77,000

                                         

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                                        朝日があたるまでのはかない美    No.5061 両手鍋 八角波縁

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                                          岩と霜突き抜けるような深い青空の下で、ギンギンに冷え込んだ朝を迎えることがまだないこの冬。起きてみないとその日の天候がわかりません。低気圧が通過した後、冬型の気圧配置になるかと思っていると、翌日には日本海側に低気圧が現れる。日本海西南部の海水温が高いと言うことでしょうか。平均すると気温は高めですが、低気圧の通過するコース次第では、いつドカ雪になるかヒヤヒヤしながら過ごしています。20日から始まる三越銀座展の展示が終わるまで、高速道や新幹線が止まるような大雪は勘弁してほしいところです。

                                           

                                          いつもなら冬型の時は乾いた寒風が吹く内陸ですが、小雪や雨が多いせいか湿度があり、朝は霜が発達します。「霜が降りる」と言われるように、空気中の水分が凍って降り注ぐこともありますが、草の葉の縁や石に発達する霜は空気中の水分が地際で冷えてできるようです。葉の縁や石のデコボコが刺激となって固体に変わるのでしょう。早起きしないと見られない、周囲が明るくなってから朝日が当たるまでのわずかな時間に楽しめる美です。
                                           

                                          5061両手鍋波縁

                                          食卓で鍋料理に向いた両手鍋です。前作より小さく浅めですが、それでも折り返し部分までで1.8リットルの容量があります。煮物やオーブン料理にも最適。しゃれた縁取りで楽しい道具となっています。

                                          No.5061 両手鍋 八角波縁木蓋付き   外径254mm  内径220mm  高さ90mm

                                            折り返し部高さ70mm  同容量1.8リットル 重さ1.23kg          税込価格¥84,700

                                           

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