霜が朝日に輝く元気な苔 2018年最初の仕上げは長円形両手鍋丸 NO.4796

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    霜と苔3様

    寒い日は氷点下12〜3度。温かめの日でも6〜7度で、昨年と違い緑の草はほとんどなく、霜が朝日に輝いているばかりです。温暖化と騒いでいたマスメディアも、この冬はさすがに暖冬と言うこともなく、沈黙しています。インフルエンザ以外にも風邪が流行っているようで、スーパーのレジに行くと皆さんマスクをして並んでいます。喉をやられてガラガラ声で、気管支炎をおこすと2週間以上咳が抜けないそうです。

     

    今年最初の仕上げは長円形両手鍋丸。去年までは変形丸両手鍋とよんでいましたが、どう名付けてもしっくりしません。丸い木蓋が合うことが判るネーミングにしたいのですが、全体の形は長円形。舟形と言うほどは長くないし、楕円形というと惑星の軌道のように玉子形ととられそうです。洒落た形にもかかわらず、今年も無粋な名前で出ています。

     

    4796長円形両手鍋丸

    No.4796 全長30cm 本体長27cm 幅25.1cm 全高11.5cm 本体最低高5.5cm

    重さ1.19kg すりきり容量約1.9リットル  税込み価格 ¥77,760

     

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    天気図は豪雪型? 本体に納まる低めの銅蓋で両手鍋 No.4794

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      枯れ草と朝日低気圧が通過した後、再び冬型の気圧配置の戻り、朝方は氷点下7度以下。大陸の高気圧が張り出してきて、さらに冷えこみそうです。北日本は等圧線の間隔が詰まって、強い風と雪。かなり頻繁に低気圧も通りますので、今後豪雪に悩まされるかもしれません。

       

      朝日に照らされた枯れ草。すでに種を飛ばしたあと茎は折れて、一年の仕事を終えた凛々しささえ感じられますが、どっこい!根っこは残って来年の仕事開始に備えているのでしょう。一年中あまり変化のないまま生きている感じのコケは緑を保っています。私の仕事はこちらに近いでしょうか。それでも、「年内納品予定」の仕事は終わり、発送して一段落。暮と正月休みに売れる可能性のある酒器をもう少し作り貯めて、年明け早々にとりかかる予定の鍋作りの準備に入ります。「大掃除は?」・・・こんな仕事をしていると、必要なものとゴミとの見分けがつかず、一般の人が見れば「ゴミ」がどんどん溜まります。

       

      4794両手鍋基本形低蓋

      真横から見ると蓋が低いので、これまでの両手鍋基本形と違う感じがしますが、通常使用する際の視線、斜め上から見ると違和感はありません。お客様の希望で、蓋を裏返しに本体に納まるようにということで、蓋のふくらみを抑え、ツマミもいくらか小さめに作りました。平らな蓋というご希望の前作No.4793よりはふくらみがあります。本体の深さは、鍋料理とご飯炊きを兼用できるバランスで、という注文でした。

       

      No.4794 両手鍋 基本形 低めの銅蓋  直径19,5cm 本体高さ8.2cm 全高約16cm

      全重1.54kg すりきり容量約2リットル  税込み価格 ¥102,600

       

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      冬を越す植物が昨年の冬とは違うようす 低い銅蓋のNo.4793両手鍋

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        ヘデラヘリックスゴールドハートヘデラ ヘリックス ゴールドハートという名前?らしいツタ。ちょうど一年前に同じ場所で撮った写真と較べると、今年の寒さがわかりそうです。昨冬、浅間の焼け石で作られた石垣に、シバザクラ、マツバギク、ノボロギクなどのいくつかの花が寒さに耐えて咲いていました。

         

        昨日今日と少し暖かく氷点下6度前後の最低気温。昼間ほんの3時間ほどですが、ストーブを消して作業します。と言っても、寒さに慣れてきたからで、室温は8度ぐらい。体を動かさない事務仕事では耐えられない温度です。

         

        4793両手鍋丸縁銅蓋

        お客様のご希望は平らな銅蓋にしてほしいというものでしたが、厚手の鋳造アルミの業務用寸胴鍋と違い、厚さ1.2mmの銅板で平面にすると、強度に不安があります。お客様との協議で、わずかにふくらませることにしました。縁は、蓋をのせる関係で角度を寝かせて、水平に近く作っています。

        No.4793 外径24.3cm 内径21.9cm 本体高さ.1cm 全高約14cm 

        折り返し部分までの容量約2.2リットル 全重1.89kg  

         

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        オーダーの内容を間違えて作った両手鍋 No.4792

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          ノコンギク種2景今朝もマイナス10度近くまで下がって、ガチガチの寒さが続いています。天気図は完全な冬型ではなく、等圧線の幅を広いので風は強くありません。それでもこの寒さは、大陸上空の気温がかなり低いのでしょう。昨年の冬は、シバザクラやマツバギクの咲き残った花を見つける事が出来ましたが、この冬は石垣の日だまりにも花はありません。

           

          写真左側は秋にノコンギクの種が飛ぶ寸前のようす。右側は現在。星のようなガクが残って、ミニドライフラワーになりそうです。背景が雪で白くなれば、もっと目立つでしょう。

           

          No.4792両手鍋

          昨日は、仕上げた両手鍋を送ろうと包装。最後にもう一度オーダー伝票を確かめたところ、「No.4735より浅く」と書いてあるらしい。小さな丸文字がFax送信でかすれて読みにくい。蓋を逆さまにして本体に納まるようにという注文でしたので、てっきり深くして蓋のつまみが底につかないようにすれば良いのかと勘違い。後ろの備考欄に、「鍋料理とご飯炊き兼用」となっている。と言うことは、鍋料理向きに浅めにということらしい。備考欄に気づかなかった私の責任ですが、複写式の伝票の小さな文字はFaxには向いていません。この両手鍋は使いやすそうですので、いずれ売れるでしょうが、年内のお届けというオーダーなので、急いで作り直しです。

           

          No.4792 両手鍋 基本形 直径18.3cm 本体高さ9.3cm 全高約18cm 全重1.51kg

           すりきり容量約2リットル   税込み価格 ¥102,600

           

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          一直線の冬、今期最低気温氷点下9.2度 No.4789両手鍋基本形

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            天気図12.15今年は寒い。お盆あけぐらいから暦通り一直線に季節が進行している気がします。しかも、例年より速いスピードで走っている。今朝は夜明け前から強い西風で、隙間の多い仕事場は室温を2度ぐらい。台所の濡れた布巾が、6時頃には凍り始める。いよいよ、凍ったら困る食品は冷蔵庫にしまわなければなりません。天気図は見事に西高東低の冬型。

            イソギク17.12.14

             

            信州あたりでは等圧線が南北に通っていますので、風は西から東へ吹く。等圧線の間隔が狭い北海道では風が強く、日本海側は雪になります。地形図の等高線の間隔が狭いほど急斜面になり、川の流れが早くなるのと一緒です。去年に較べると、お隣の道端で咲くイソギクの元気がありません。いくら耐寒性があると言っても、寒さの進行が速すぎるのでしょう。葉の紅葉が追いつかない感じです。

             

            昨日の仕上げは両手鍋 基本形。オーダーされた方はご飯を3合以上炊きたいというご希望ですが、すりきり容量2.1リットル。4合近くまでは炊けそうです。

            4789両手鍋基本形

            No.4789 両手鍋 銅蓋基本形 直径18.8cm 本体高さ8.8cm 全高約19cm 

            全重1.56kg      税込み価格 ¥102,600

             

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            寒暖の激しい冬の入り口  中サイズの両手鍋波縁No.4784

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              ニシキギの実と茎昨日は氷点下8度近くまで下がったようです。毎週一度は今期の最低気温を更新する時期ですが、今朝は4時ですでにプラスの気温。低気圧が通過するたびに、その前後で気温が急激に変化します。今日、通る低気圧は雪を降らせるかもしれません。次第に本格的な冬型の気圧配置になっていきますが、そうなると内陸の軽井沢では、日本海側と途中の高山で雪を降らした後の乾燥して冷たい風が吹き、降雪は少なくなります。

               

              先月下旬に撮った写真、ニシキギの実と茎のようすです。名前のとおり、秋には赤く紅葉するニシキギですが、今年は葉が少なく、あまり目立ちませんでした。実は多めでしたが、今はすでに鳥たちに食べられてしまったのか、見当たりません。何と呼べばいいのでしょうか、茎にはコルク質の翼?が縦に形成されています。何のために?何かの役に立つのでしょうか。他人には解らなくても、きっとご本人にとってはそれなりの意味があるのかもしれません。生物の進化にすべて必然性があると無理に思わず、多様な形態を楽しむ方がいいですね。

               

              久しぶりにまとまった仕事を仕上げ。伊勢丹新宿店展示会でいただいたオーダーです。展示されていたものはすき焼きなどに向いた浅めの両手鍋でしたが、同じ価格で少し深めに、鍋料理にも向くバランスに。この季節、出番が多い道具になりそうです。

              4784両手鍋波縁30

              No.4784 両手鍋 波縁 外径25.8cm 内径22.2cm 高さ7.6cm 折り返し部分までの高さ6cm

              折り返し部分までの容量約1.9リットル 重さ1.34kg  税込み価格 ¥83,160

               

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              一日中気温が上がらない日は、引き蘢ってお仕事三昧 No.4800 舟形鍋 特大

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                雪が降る仕事場の二階から見た光景です。昨日は午前中雪が舞い、10時頃には本格的に。いっとき地面も白くなりましたが、昼頃には青空。しかし、気温は上がらず昼間の最高気温が5度。車のタイヤ交換を済ませていないので、雪はもう少し待ってほしい。若い頃のように、雪を見て心躍ることもなくなりました。

                 

                一昨日は見ておきたいものがあって、昼過ぎに上田の博物館へ。標高で400mほど下ることになりますので、さすがにまだ温かい。休日で上田城には観光客が多く、真田関係のイベントもやっていました。人が多いと言っても、東京の博物館や美術館のように入場まで1時間待ちの行列なんてことは、ここ信州の博物館では経験ありませんが、今年の夏には松本城に入るのに30分以上待たされました。

                 

                昨日は一日中引き蘢って仕事。舟形鍋の特大を仕上げました。同じ形の前作No.4584より少し大きくなっています。長円形の鍋には、その時どきでいいかげんに名前を付けています。舟形鍋と呼ぶものは、縁がないシンプルな長円形のものを指すことが多く、最近は長円の縁をつけたものでは本体部分(食材を入れる部分)は丸くするようにしています。舟形鍋はすっきりした長円で、魚のような長いものを丸ごと入れるのも良さそうです。丸い木蓋は合いませんので、蓋をしたい時はアルミホイルで代用して下さい。

                4779舟形鍋特大

                 

                No.4800 舟形鍋 全長37.1cm 本体長33.5cm 本体幅25.7cm 全高10.4cm 

                サイドの高さ5.1cm 容量2.3L 重さ1.39kg   税込み価格 ¥86,400
                 

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                晩秋の夕陽に立つカラマツと浅間山 一人鍋No.4773

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                  夕陽/カラマツと浅間連日氷点下の朝ですが、この写真は夕陽。手前のカラマツで隠しているわけではなく、浅間の煙は反対側に流れているらしい。カラマツが1本だけでスクッと立っていることは珍しく、たいていは森や林である。葉はいま黄色く色づいて、すでにかなり散っている木も多いが、遮るもののないこの木は夕陽を浴びてオレンジ色に輝いている。仕事場の近くにあるこの木に気づいたのは昨日。冬の姿になる直前、陽が陰る直前のきわめて短い時間に通りかかったからでしょう。作ろうとする美ではない自然の取り合わせは、いつでも同じに見えるわけではない。気づく方も、たいていはよそ見していたり、忙しがっていたりで目が曇っていることの方が多い。

                   

                  昨日は、展示会終了後の急ぎの仕事、「一人鍋」向きの両手鍋を仕上げました。小さくとも、丸縁に銅蓋の本格派です。食卓でコトコトと・・・湯豆腐なら二人でも。木の落とし蓋をつけて煮物にも良さそう。忙しい人なら、肉とタマネギやキノコを炒めて、レトルトのシチューやカレーと合わせても、豪華な一人食になる道具です。

                  4773両手鍋丸縁銅蓋

                  No.4773 両手鍋 丸縁銅蓋  外径20cm 内径18.3cm 本体高さ6.1cm 全高約14cm

                  重さ1.15kg 折り返し部分までの容量約1.1リットル  税込み価格 ¥78,840

                   

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                  明け方、急に上がった気温 No.4772 大きな両手鍋波縁を仕上げる

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                    4772両手鍋波縁

                    昨日まで、正確に言うと今日の午前2時頃までは連日0度前後の最低気温でしたが、目が覚めた3時半頃、外は風が強い。木枯らし?かと思いきや、なんだか妙に温かい。気象庁アメダスによると、1時の気温が4.6度で3時の気温が12.5度。こういうときは室内より外の方が温かい。通常の温度変化と逆転している。どうやら北の方を低気圧が通り、それに向って南から温かい風が吹き込んでいるらしい。昨日は6時の気温が2度で、昼間の気温は20度近い。朝何を着て出かけたら良いのか、昼間力仕事をすると汗をかいて、温かいのに風邪をひくことになりそうです。ふだん風邪なんかひかないという人が、何年ぶりかで風邪にやられたという話をよく聞く。「鬼の霍乱」というのだろうが、ご本人に向って「鬼」とはなかなか言えない。

                     

                    展示会が終って、やっと本格的な鍋の仕上げです。大きさはたっぷり、折り返し部分までで2.75リットルの容量。ふだんは3人家族と言うお客様からのオーダーですが、これから人数が増える可能性のある家なので、出番が増えることになるでしょう。冬の煮物にも、根菜類はたっぷり炊いた方が美味しく仕上がりそうです。木蓋をのせた状態と、煮物用の落とし蓋を入れた写真も撮りました。木蓋は削って、もう少し納まりを良くします。

                     

                    No.4772 両手鍋 波縁木蓋  外径28.6cm 内径25.1cm 高さ8.4cm 

                    重さ1.79kg 折り返し部分までの容量2.75L  税込み価格 ¥110,160

                     

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                    二度咲き?戻り咲き?  小判縁丸鍋木蓋 No.4760

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                      返り咲き夏の始めだったか、きれいな穂状に咲いていたシャジンの仲間ですが、寒さを感じる頃になって再び咲いていることに気づきました。戻り咲きと言うのでしょうか。返り咲きというと、一度十両に転落した力士が幕内に戻るようで、ちょっと違うかな? ムラサキツユクサやフランスギクなどもまた咲いています。二度咲きというには、最初の花期に較べると2度目はショボイ。ちょっとおまけに、というぐらい。種はつけられるのだろうか。静かに目立たなく咲いているので、狂い咲きという多少センセーショナルな雰囲気とは違う。いずれにしても、単純に気温や日照時間など、物理的な条件で咲いているものを、なんとなく人間の行動に当てはめるような表現は、合わないようです。

                       

                      この数日、慎重に仕上げた新デザイン。鍋料理の季節に、土鍋対抗アイテム。土鍋の良さは保温性。対する銅鍋の良さは熱伝導性。火加減によって自在に温度管理ができます。機能的には負けないし、丈夫さでは圧倒的に銅鍋に軍配があがりますが、ひとつ弱点は華やかさ。土鍋を食卓に据えると、台所での煮炊きと違う、一瞬にして「今夜は鍋!」の盛り上がり。姿形の関係なく、土鍋であると言う先天的優位性に対抗するには、とことんデザインに徹するしかなさそう。今回の形、きっと好きな人が現れるに違いないと信じるしかありません。

                      4760小判縁丸鍋木蓋

                      No,4760 外径/持ち手込み37cm 幅29.5cm 内径27cm 高さ/持ち手込み10.4cm 最低高6.8cm 折り返し部分までの容量約2.7リットル 重さ1.56kg 

                      税込み価格 ¥129,600

                       

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