毎日小雪が降り、終日氷点下の昨日。明日から東京銀座三越展が始まります。     No.5062 両手鍋 丸縁木蓋

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    天気が悪く、展示会の発送が終わるまで時間もとれず、カメラを持ってウロウロする余裕もありませんでした。写真は、年賀状用に元旦、隣町御代田との境付近で撮った浅間山。直前まで朝靄に隠れていましたが、強い朝日で靄が晴れて、目覚めたばかりの顔を雲間に出したところです。

     

    平均気温は高いのですが、ちょこちょこと小雪が降って、一日中寒い日が多いようです。昨日は東京でも雪が降ったとか。慣れない雪で転ばないようお気をつけください。屋根の雪が融けないので、今年は長いつららをまだ見ていません。明日から銀座三越の展示が始まります。

    5062両手鍋丸縁

    一昨日の仕上げで、すでに発送してしまいました。今日一日何を仕上げるか。途中まで作ったものがいくつもありますが、あれもこれもと欲張ると、何も仕上がらず、明日は手ぶらで行くハメになります。

    このタイプの両手鍋は、シンプルでその分価格が低く、機能的には優れているので、料理好きに人気です。今回のものはたっぷり2リットル入り、煮物、汁物、少し深めですが鍋料理に使ってもいいでしょう。

    No.5062 両手鍋 丸縁木蓋  外径228mm 内径211mm 高さ86mm 重さ1.22kg

      折り返し部までの容量約2.2リットル     税込価格 ¥77,000

     

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    朝日があたるまでのはかない美    No.5061 両手鍋 八角波縁

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      岩と霜突き抜けるような深い青空の下で、ギンギンに冷え込んだ朝を迎えることがまだないこの冬。起きてみないとその日の天候がわかりません。低気圧が通過した後、冬型の気圧配置になるかと思っていると、翌日には日本海側に低気圧が現れる。日本海西南部の海水温が高いと言うことでしょうか。平均すると気温は高めですが、低気圧の通過するコース次第では、いつドカ雪になるかヒヤヒヤしながら過ごしています。20日から始まる三越銀座展の展示が終わるまで、高速道や新幹線が止まるような大雪は勘弁してほしいところです。

       

      いつもなら冬型の時は乾いた寒風が吹く内陸ですが、小雪や雨が多いせいか湿度があり、朝は霜が発達します。「霜が降りる」と言われるように、空気中の水分が凍って降り注ぐこともありますが、草の葉の縁や石に発達する霜は空気中の水分が地際で冷えてできるようです。葉の縁や石のデコボコが刺激となって固体に変わるのでしょう。早起きしないと見られない、周囲が明るくなってから朝日が当たるまでのわずかな時間に楽しめる美です。
       

      5061両手鍋波縁

      食卓で鍋料理に向いた両手鍋です。前作より小さく浅めですが、それでも折り返し部分までで1.8リットルの容量があります。煮物やオーブン料理にも最適。しゃれた縁取りで楽しい道具となっています。

      No.5061 両手鍋 八角波縁木蓋付き   外径254mm  内径220mm  高さ90mm

        折り返し部高さ70mm  同容量1.8リットル 重さ1.23kg          税込価格¥84,700

       

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      暖冬ですが変化の激しい天候です   どーんと鍋料理向きの大きな両手鍋 八角縁 No.5060 火锅最合适的铜锅

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        草に霜1新春第1作の後、しばらくぶりです。その間、正月1日だけ作業場に入りませんでしたが、あと毎日長時間労働です。仕上げが遅れていたのは相変わらず錫引きを後回しにしていかたらです。嫌な仕事を後に、というのは昨年末に反省したはずですが、もうこの歳になると長年の悪癖が、とそを越したからと言って簡単に改まるものではない・・・などと居直ったら進歩が止まっておしまいですね。

         

        この冬はまだ氷点下10度以下に下がっていないので、全体には暖冬傾向ですが、日によっての寒暖の差が激しく、最低気温で十数度変わります。草も枯れて良いにかそのまま冬越しするのか決めかねている・・・そんな心の迷いがあるはずもないのですが、霜をかぶってその後どうなるのでしょうか。これはこれで美しく、命を感じさせる光景です。

         

        5060両手鍋波縁

        今年の第2作は、ど〜〜んと大きい両手鍋。野菜たっぷりの健康鍋料理向き。折り返し部分までの容量は約2.6リットル。深めのバランスで、縁もひろくとっています。

        No.5060 両手鍋 波縁木蓋  外径292mm 内径249mm 全高90mm

            折返し部分までの高さ70mm    重さ1.61kg       税込価格 ¥114,400

         

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        上信国境 入山峠で見る初日の出  新春第1作はやはり両手鍋 基本形

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          2020初日の出

          入山峠から見た初日の出。奈良時代ごろの官道だった東山道が通っていたと思われる峠道で、現在は国道18号碓氷バイパスの上信国境。東は関東。妙義の山並み越しに日が昇ってきます。山越えの気流のせいか、上空は雲に覆われていて、日が昇るとともに山と雲の隙間に日の出が見えるのは毎年のことです。昇るにつれて雲に隠れてしまいます。町内に戻り浅間山を撮ろうとしましたが、30分ほどの間は朝靄に隠れていて、その後見る見るうちに靄が晴れて前の記事の状態。その間、車でうろうろ走り回りました。

           

          年越しの夜はかなり冷え込んでいましたが、今朝はマイナス4度台。温かく感じます。元日は一日中雑用雑務に追われて、仕事したのかしなかったのか、年の初めからはっきりしな過ごし方でした。それでも正月らしく朝から一杯(本当は一杯切りではありませんでしたが)。髪を切ったり朝風呂に(これはふだんも)。今日は本当の仕事始め。両手鍋を仕上げて、近所に遠慮しながら銅板を叩き、最後に写真を撮って、この記事を書き上げれば1日の仕事終了です。

           

          5059両手鍋基本形

          新春第1作はやはり何と言っても両手鍋 銅蓋基本形。これだけはいつも在庫を切らさないようにとの決意を込めて(なんて気恥ずかしいことは考えていませんが)、これがないと展示会は様になりません。

          No.5059 両手鍋 銅蓋基本形  口径201mm  本体高さ95mm  全高約203mm

            全重1.89kg   すりきり容量約2.6リットル     税込価格 ¥121,000

           

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          今年も両手鍋基本形で仕事納めに灘の酒「百黙」  No.5058 両手鍋

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            5058両手鍋基本形

            今年も残り数時間ですが、特に感慨もなければ、誇ることも反省することもなく、1日が終わってに目が覚めればまた次の1日が始まる。いくら忙しいと言っても、明日は朝からガンガン鍋打っていたら、きっと近所の顰蹙を買うでしょう。一応、音の出ない作業も用意してあります。真ん中は「仕事納めの後で」と送っていただいた灘のお酒です。時の流れゆくままに黙して語らずと言われているようです。若い頃なら一気に一本空けて、それが答えだなんて粋がっていたかもしれませんが、この歳でいいお酒を前にそれではあまりに失礼。

             

            封を切って最初の印象では馴染み深い信州の地酒に近く、まずは冷で、と言っても寒い季節ですので4〜5度の低温。味良し、香り良し、あと口良しですっきりした感じ。コシの強い蕎麦と甘みの少ない蕎麦つゆに合わせて数杯。その後、燗をして飲むと印象は一変。気の強さが表に出て、信州の味噌料理相手に一歩も引かない根性を見せる。灘の地元ではどんな風に飲んでいるのでしょうか。

             

            今年最後の仕上げは、やはり両手鍋の基本形。ちょっと大きめのサイズです。作れば作っただけ売れていきます。とてもありがたいことなのですが、いつも品不足でご期待に添えず申し訳ない状態です。

            No.5058  両手鍋 銅蓋基本形  直径212mm  本体高さ101mm  全高約210mm

               全重2.08kg   すりきり容量約3リットル     税込価格 ¥132,000

             

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            日没に早さがきびしい初冬の仕事   No.5053 両手鍋 波縁八角 木蓋

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              寒天月光

              数日間、暖かい日が続きましたが、冬枯れのカラマツ林の上に上る月とともにぐんぐんと冷え込んでいます。日中の最高気温は5度前後。明け方の最低気温はマイナス5度前後。この冬の最低記録はマイナス7度ですが、これから10度ほど下がりますので、まだ冬の入り口です。夕方になると、気温の低さより日没の早さが厳しい季節です。外が暗くなってから3時間ほど仕事が続きますが、目から入る生理的反応は、早く暖かい晩飯で一杯!となります。我慢我慢!!

               

              来年1月下旬には再び銀座三越展を予定しています。新宿伊勢丹展が終わってひと月半しかないため、現在の在庫を一般販売できない状態です。誠に申し訳ありませんが、三越展会場においでいただければ幸いです。オーダーはいただいた順に2月以降の制作となります。

              5053両手鍋波縁八角

              新宿伊勢丹展の前にいただいていましたオーダー。会期終了までお待ちいただいて、昨日仕上げました。鍋料理のシーズンにやっと滑り込みセーフという感じです。

              No.5053 両手鍋 波縁八角 木蓋  外径277mm  内径240mm  高さ77mm

                折返し部までの容量約2.3リットル 重さ1.49kg         税込価格 ¥96,800

               

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              ゆったりと静かな伊勢丹展示会場  No.5042 両手鍋 銅蓋基本形

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                昨夜、帰宅時はまだ寒かったのですが、夜半から気温が上がり、今朝はプラスの4度。昨日の朝に比べると10度近く上昇しています。暖かいのはいいのですが、これは低気圧が近づいているためで、今日は雨模様になりそうです。

                 

                伊勢丹会場2019

                明日まで開催中の伊勢丹新宿店5階和食器売り場の展示会場。去年までの場所の右隣、落ち着いた広いスペースでゆっくりとまわって見ることができます。会場には6時過ぎまでいますので、気軽に声をおかけください。

                 

                5042両手鍋基本形

                一番レギュラーなサイズの両手鍋。すりきり容量は約2.5リットルですので、実用上は2リットルぐらいまで。煮物、汁物、ご飯たきなど、用途と出番の多い道具です。

                No.5042 両手鍋 銅蓋基本形  口径193mm  本体高さ97mm  全重1.88kg

                  すりきり容量2.5リットル        税込価格 ¥115,500

                 

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                霜の世界から生還    No.5040 小さな両手鍋 銅蓋タイプ

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                  霜に耐えて咲く一昨日夜から寒さが戻り、今朝も氷点下5度前後。10日ほど前、霜が降り始めた頃の写真ですが、この花は今も元気でしょうか。年によってですが、日当たりの良い石垣に生えるシバザクラやマツバギクなどの背丈が低い草花が、真冬でも花をつけていることがあります。早朝、霜に覆われて一面の白い状態から、朝日にあたるとピンクや赤い花が現れることがあります。その変化の瞬間、光にあたって輝く霜と生き生きと色づく花や葉、無機と有機、白黒とカラー、静寂と躍動、死と生。対極の世界が瞬間的に移り変わる面白さを感じます。

                   

                  5040両手鍋基本形

                  小さな両手鍋ですが、写真にすると意外に堂々としていて、大きく見えてしまいます。すりきり容量は約1リットルです。このサイズ、煮物や汁物にもいいのですが、一回分の炊きたてご飯を毎日食べたいというご希望で購入されるケースが多いようです。余裕十分で1合半のご飯を炊くことができます。

                  No.5040 両手鍋 銅蓋基本形  口径145mm 本体高さ70mm 全高約158mm

                    全重0.94kg  すりきり容量約1リットル       税込価格 ¥66,000

                   

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                  倒れたって咲いてみせるぞ!    No.5027 両手鍋 銅蓋基本形

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                    シオン2019b風に倒されたシオンの若い株が、地際で咲いています。どおってことのない光景ですが、背筋をのばし凛とした姿の女性を思わせるシオンとしては、しなだれかかって上目遣いに姿勢は不本意かもしれません。これは、人間の勝手な想像。生き物としては、命ある限り花を咲かせようとするのは当たりまえ。倒れたって、諦めちゃあおしめーよ!って。などと、ハナから教訓では、若い人に嫌われそう。

                     

                    背が高いと、植物にとって得なことも・・・太陽光をたくさん浴びて活発な光合成、目立つので虫が寄ってきて受粉しやすい、風に乗って種を遠くまで飛ばせられる・・・かといって、背丈の低い植物がいじけているかというと、けっしてそんなことはないですね。しっかり、はびこっています。

                     

                    5027両手鍋基本形展示会前、最後に作ったのはちょっと大きめの両手鍋 銅蓋基本形。すこし、深めに仕上げました。たっぷりの汁物向きの道具です。

                     

                    No.5027  両手鍋 銅蓋基本形 口径200mm  高さ102mm

                     全高215mm  全重2.03kg   税込価格 ¥132,000

                     

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                    背丈の低いシオンは鮮やか   No.5022 両手鍋 波縁木蓋

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                      シオン2019a背丈が2mほどになったシオンが群生していると紫の霞がたなびいているように見えますが、作業場の横に生えているものはまだ5〜60cmの高さ。以前は2mを超える株でしたが、気がついたらそれはなくなり、ノコンギクかと間違えるような低い株が数本育っていました。むしろ、低い位置で咲いた方が周囲が暗く、色が浮き上がって美しい。野菊の仲間の中では、ちょっと別格の姿です。

                       

                      今朝は、日本海側を通る台風(すでに熱低に変化)から伸びる前線の影響で雨。雷の音も聞こえますが、時折、アマガエルの鳴き声もまじっています。なかなか元気でいいですね。銀座では天気が悪いと海外からのお客様が増える??観光地に行かないでショッピングに回るという「伝説」・・ほんとうでしょうか? 会場に行ってみてのお楽しみです。

                       

                      5022両手鍋波縁

                      波縁の両手鍋。食卓で楽しむ道具ですので、華やかさをだすために縁の幅を広めにしたいところですが、横腹につける持ち手をつかみにくくなるのが難点です。持ち手をつける位置と角度を変えてみました。真横から見ると手が下向きで違和感がありますが、細い丸棒に変えて、食卓上で斜め上から見ると変な感じはしません。持ちやすいことは確かです。本体は少し浅めで、すき焼きやパスタ、パエリヤ、焼きもの、オーブン料理などに向いています。

                      No.5022  両手鍋 波縁木蓋  外径296mm  内径232mm  高さ63mm  

                       折返し部分までの容量約1.5リットル 重さ1.24kg   税込価格 ¥99,000

                       

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                      秋の藪で異彩を放つノブドウ   No.5021 両手鍋 銅蓋基本形

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                        ノブドウ2019実は食べられず、果実酒にもなりませんが、不思議な人気があるノブドウです。色づくまでは注目されることもなく、今頃になって、あらいたのね!という風に登場します。イヌブドウとかカラスブドウなどとも呼ばれるそうですが、植物名の世界でイヌとかカラスとつけられるのは、本物に似ているが食べられない、役に立たないというケースです。もっとも、毒ではないらしく、実の焼酎漬けや干した葉のお茶に薬効があると信じて飲む人もいるそうです。私は試したこともないので、とりあえずは野で楽しむか、一輪挿しで鑑賞する程度にしてください。

                         

                        5021 両手鍋基本形

                        展示会前に仕上げた両手鍋シリーズの一つ。いつもの中間サイズより一回り大きい、すりきり3リットルのものです。

                        No.5021 両手鍋 銅蓋基本形  口径208mm  本体高さ98mm  全高約210mm

                            全重2.05kg   すりきり容量3リットル  税込価格 ¥132,000 

                         

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                        紅葉のさきがけ、オオヤマザクラはいい感じです         No.5020 長円縁 両手鍋  长圆缘双耳铜锅

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                          2019サクラ紅葉2仕事場の向かいに立つオオヤマザクラ。最初に紅葉が始まります。猛暑の夏は色づく前に散る葉が多いのですが、今年はてっぺんだけはげている程度でマズマズの色合い。秋雨のシーズンが終われば、青空を背景に楽しめそうです。このサクラも隣のコブシも、花が咲いてから後の気温が低かったせいでしょうが、実がほとんどつきませんでした。花と紅葉が見られればいいというのは人間の都合で、植物にとっては実がならないのは困るでしょう。実をあてにしている野生動物にとっても、寂しい夏だったのかもしれません。これから本格的に始まる秋の実りはどんな具合でしょうか。

                           

                           

                          5020長円縁両手鍋

                          そろそろ鍋料理でもという季節。しっかりと大きめの銅鍋です。

                          No.5020  長円縁両手鍋  全長337mm  内側の丸い部分は直径260mm  全高85mm

                           折り返し部分までの容量約2.4リットル 重さ1.42kg        税別本体価格 ¥100,000

                           

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                          天井裏に巣を作ったスズメバチ    No.5019 両手鍋 銅蓋基本形

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                            スズメバチ秋例年のことですが、9月は寒い。しかも、雨の日が多く、時々おとずれる残暑との差が風邪引きさんを増やすようです。今年の夏も蝶や蛾が少なく、ということはスズメバチの餌であるイモムシやケムシが少なかったことでしょう。スズメバチが少ないね、という声を何度か聞きました。日本の野生動物による死亡事故では、たぶん一番多いのがスズメバチでしょう。野生動物被害というとクマとかマムシを想像しがちですが、昆虫だって動物です。もっとも、バクテリアも動物だと言えば、その被害は桁違いですが。秋になるとスズメバチは餌が減って、気が荒くなって来ます。彼らも生態系のバランスを維持する重要なアクターですが、人口密集地では隣近所に迷惑をかけられないので、ここらで退治作戦を開始しました。仕事場の1階の天井裏に数年に一度は巣を作ります。

                             

                            ちょうどトイレの真上のようで、入ると振動を感じて一斉に羽音をたてます。全員が巣に戻っている夜の間に、その真下あたりの天井板に小さな穴を開けて、蜂用のスプレーの先を突っ込み、ブシュー! 羽音が一気に強まり、天井板にパタパタと落ちる音が聞こえ、大混乱の様子が伝わってきます。夜が明けてから外を見ると、地面には50匹近いスズメバチが横たわり、中にはまだもがいているものもたくさん。化学兵器による虐殺場面のようで、あまりくりかえしたくない光景です。春に女王蜂が冬眠から覚めて巣作り・子育てを始めるとき、巣材を探して作業場によく入ってきます。その時に殺しておけば、1匹の殺害で済むものを、秋になってからではその100倍の命を奪うことになります。しかし、春の女王蜂自身は害がなく、これから生態系の一員として働く前に殺してしまうのはなかなか踏ん切りがつきません。森の中に巣を作ってくれれば問題はないわけです。そして数年に一度は、今頃になって大虐殺劇を演じることになります。

                             

                            5019両手鍋基本形

                            一番人気のサイズ、すりきり2.5リットルの両手鍋 銅蓋基本形。展示会の前に必ず用意しなければならない作品を1週間目になってようやく完成です。

                            No.5019 両手鍋 銅蓋基本形 口径199mm  本体高さ90mm  全高約205mm  全重1.90kg

                              すりきり容量約2.5リットル      税別本体価格 ¥105,000

                             

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                            スジエビの内臓は背中側?     No.5017 小さな両手鍋 銅蓋基本形

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                              スジエビ/赤虫食

                              この夏、小学生が田んぼの脇の小さな流れで獲ったスジエビ。透き通った体で、ヌマエビよりちょっと美しい目立つ存在です。目立つということは、ヌマエビよりいくらか強いということでしょうか。保護色に頼って身を隠す必要が少ないということになるのかもしれません。動きも、勢いよく泳ぎ回るというより、ゆっくり歩いていることが多い。地元にいる水の動物を中心に飼ってみようと思ったので、当初からスジエビは候補に上がっていたのですが、肉食性が強いためメダカと一緒にできるか不安があり、とりあえずヌマエビを買って入れています。ヌマエビの繁殖が安定して、たくさんの稚エビ小エビが泳ぎ回っているので、そろそろ本命のスジエビを入れても良いかなというところ。弱った個体が食われるのは、擬似生態系をめざすなら自然なことでしょう。

                               

                              ヨシノボリが人工の餌を食べていないようなので、奮発して取り寄せた冷凍赤虫を入れたところ、一番に飛びついたのはスジエビとメダカ。グイグイと丸飲みして、腹に収まると思いきや、意外なことに頭の上部にどんどん入っていきます。正確にいうと、胸部の背側というべきでしょうか。ついつい脊椎動物の感覚で、食道や胃は腹側にあると思い込んでいましたが、外骨格の節足動物では手足がついている側に消化器官もあると、運動の邪魔になるのかもしれません。哺乳動物の手足は腹側に延びていますが、付け根はむしろ背中側で筋肉が発達し、内臓の邪魔にならない位置にあります。たくさんの手足が動く節足動物ではなおのこと、背中側に内臓がある方がいいのかもしれません。

                               

                              5017両手鍋基本形

                              仕上げたのは左側の小さな両手鍋。右の特大サイズに比べるとヒメタニシとマルタニシみたいですが、それでもすりきり容量は1.2リットル。形だけでは大きさがわかりませんので、並べて撮りました。

                              No.5017  両手鍋 銅蓋基本形  口径155mm  本体高76mm  全高170mm

                                全重1.08kg         税別本体価格 ¥80,000

                               

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                              水槽には地元の来客 ドジョウとスジエビ    今回も半端なサイズの両手鍋 基本形 No.5009

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                                いつものとおり、ピンボケ写真ですみません。地元のお客様です。小学生が山の小川と田んぼの小川でガサガサして獲ったドジョウとスジエビ。ガサガサというのは、先端部が直線になっている手網で川や池の水中を底から岸に向かって、ガサガサと生き物を追い上げて獲ることを言います。食べる目的ではなく。観察や飼育のためですので、あまり大きなものや同じものを大量に獲ることはしません。ドジョウは5〜6cmの中形と3~4cmの赤ちゃんドジョウです。スジエビは1〜4cmで、サイズは色々。大きなドジョウでは暴れてエビが死にます。肉食傾向が強いスジエビとドジョウの稚魚は、今のところ無事に同居しています。一番手間のかかるのは、獲ってきた小学生に水槽の管理と観察記録を書かせることです(夏休み自由研究)。

                                今回の両手鍋も半端なサイズ。一番ポピュラーな2.5リットルより少し大きめの、すりきり2.8リットルです。定番サイズも作り続けるとして、残った銅板は効率よくギリギリまで利用すると、4回に1度は半端なサイズになる可能性があります。

                                No.5009  両手鍋 銅蓋基本形  口径202mm 本体高さ105mm  全高約213mm

                                     全重1.87kg             税別本体価格 ¥110,000

                                 

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                                君は誰の子?  No.5000 両手鍋 銅蓋基本形 ちょと半端なサイズです

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                                  ふなっこ?

                                  メダカの水槽を始めて3ヶ月が過ぎました。その間、クロメダカの子どもは200ほどに。採卵をやめていなければ、今頃は500に増えて、水槽がいくつあっても足りない状態になっていたでしょう。メダカ好きの人は、工具売り場にある大きな不透明プラボックスにつぎつぎ移して飼っていることがあります。メダカにとっては良い環境なのでしょうが、青く不透明な水の中で、背中しか見えない飼い方は、ゆっくり観察も鑑賞もできません。泳ぐ様子を楽しみながらコーヒーのいっぱい、スコッチのオンザロックどころではなく、朝昼晩と餌やりと水換えに追われてしまいます。メダカの飼い主がいつしか奴隷に・・・です。

                                   

                                  始めのうち、ミナミヌマエビがなかなか繁殖せず、しかも次々とが死んでしまうので、水草とエビ専用の水槽を一つ立ち上げようと思い、まずは水草5種類ほどを入れていました。ところが数日後には小さな魚が泳いでいます。「自然発生」? まさか、パスツールらの膨大な実験の歴史を否定する? そんははずはなく、水草のどれかに卵がついていたのでしょう。見たところ、メダカとはちょっと違うようです。捕まえて捨てるには忍びず、2ヶ月後には2cmほどに育って、さて君は誰の子でしょう? 光の加減でなかなか美しく輝いていますが、どうもギンブナの子どもの可能性が高い。熱帯魚だと冬場の温度管理が面倒だと思っていましたが、フナとなれば大きく成長することが問題です。メダカもエビもみんなフナの餌に・・・手に負えなければ、少し下界に降りて、小川か池に放してやることも考えます。メダカは各地で遺伝子の変化を保全する必要があり、放流するわけにはいきませんが、ギンブナはどうなのでしょうか。

                                   

                                  5000両手鍋基本形

                                  さて、ぐずぐずと仕上げをさぼっていたNo.5000 。ありきたりの両手鍋基本形ですが、サイズがこれまでの中間サイズ。記念番号というほどの気負いはありませんが、金額面での稼ぎ頭である両手鍋銅蓋タイプに敬意を表して。かなり大ぶりですが、特大というほどではなく、すりきり容量は3.3リットル。この上のサイズから銅板の厚さが1.8mmになりますが、これは1.6mm。かなり存在感があります。

                                  No.5000 両手鍋 銅蓋基本形  口径218mm  本体高さ102mm

                                   全高約22cm   全重約2.17kg    税別本体価格 ¥130,000

                                   

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                                  バナナの花が咲いた???  No.4999は酢重鍋 大

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                                    ユウスゲ2019今週に入って急に気温が上昇。最低気温が18度、最高気温が26度前後。まだ、真夏の暑さより5〜6度低いのですが、急に6度ぐらいの上昇です。梅雨明け???そもそも、きちんとした「梅雨の定義」からすると、今年は梅雨に入っていません。現座も強い太平洋高気圧(小笠原気団)が発達して日本列島を覆うようになったわけでもなく、大陸からは温帯性低気圧、南からは熱帯性低気圧がやってきます。

                                     

                                    先週から咲き始めたユウスゲ。隣の公民館の入り口です。「バナナの花」? 蕾が順番に膨らんでバナナそっくり。それが開くと、一晩の命で翌日は次のバナナが開きます。ニッコウキスゲやカンゾウと同じ仲間で、大きく、白い毛が生えているアブラムシがつくことがあります。ニッコウキスゲの群落などは、遠くから眺めるのが良さそうです。

                                     

                                    4999酢重鍋大

                                    お得意さんの酢重レストランに敬意を表して、4,000番代最後の作品は酢重鍋の大。まだまだいくつ作っても足りないようですが、秋の展示会2箇所に向けてしばらくストップしますので、その前にとりあえずの1点です。10月と11月の展示会会場はどちらも両手鍋銅蓋タイプが良く売れるところですので、当分大きなもの中心に作ることになります。体力勝負の夏です・・・暑さでボヤケた頭は使いません。

                                    No,4999 酢重鍋 大  口径207mm  高さ117mm  全高約220mm  全重2.42kg  

                                     

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                                    スタート2ヶ月で早くも引越ししたクロメダカ   No.4998 両手鍋 銅蓋基本形

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                                      クロメダカ春の連休に始めた水槽のクロメダカ。アップにするとなかなか迫力があります。稚魚10匹ほどで始めたのですが、すくすく育ち、一月で卵を産み始めて、卵を採って小さなプラ水槽に移していたら、今や200匹ほどに。私の養育能力としては、すでに限界突破です。

                                       

                                      急遽、50cmほどの水槽を立ち上げて。30cmの水槽にいた親メダカを移し、200匹の稚魚(針子サイズと少し大きいもの)を移動させました。新しい水槽に移った親メダカの記念撮影。渋い、研ぎ澄ました鋼のような光沢。夜の暗い部屋で、横からライトを当てると、とても1匹100円しないメダカとは・・・もっとも、魚はみんな美しいです。アジもサバもサンマも美(味)しい。

                                      メダカの成魚がいなくなった水槽では、今度はミナミヌマエビがどんどん増えそうです。と言うことは、これまでは稚エビが生まれてもみんなメダカのおやつになっていたと言うことですね。

                                       

                                      4998両手鍋基本形

                                      上の段が新作。一番ポピュラーな両手鍋基本形 2.5リットルサイズです。下段左は同じサイズのNo.4984。それと同じ大きさのものもう1点のオーダー。この写真で確認していただいて、OKなら湯気抜き穴を開けて、閉じ金具と一緒に出荷します。微妙な曲線や高さはいくらか違ってきますが、口径は同じに揃えて、蓋がどちらでも合うように作ります。

                                      No.4998 両手鍋 銅蓋基本形  口径193mm  本体高さ97mm  全高約205mm

                                        全重1.87kg   すりきり容量約2.5リットル  税込価格 ¥113,400

                                       

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                                      一夜の霜で終わったコブシとサクラの共演  No.4988 両手鍋 銅蓋基本形

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                                        コブシどあ花びらの形はけっして整っていませんが、中心部の雄しべ雌しべとその周辺がわずかにピンクがかっている辺り。近づいて見るとなかなか妖艶な感じすら漂う。遠目で見るコブシの花とは異なる印象です。

                                         

                                        コブシの花は今年数が多く、木全体が白く見える程。オオヤマザクラがほぼ満開になって、山すそに両者が交じり合って咲いている様が美しかった一昨日。色合わせとしては和菓子の「すあま」のよう。忙しくて、その写真を撮りそこない、翌日でもいいかと思っていたところが、昨朝は氷点下3.3度。一面に降りた霜にやられてコブシの花は一夜にして茶色く変色。桜の方は、影響がまだわかりませんが、両者の豪華な共演は一日で終わりました。すでに苗の植え付けが始まっていた畑はどんな具合でしょうか。忙しさでゆっくり見ている時間もありません。

                                         

                                        4988両手鍋

                                        銅蓋タイプの両手鍋、連続何個目になりますか。両手鍋シリーズの中では小ぶりな、容量1.7リットル。ご飯なら3合は炊けそうです。

                                        No.4988 両手鍋 銅蓋基本形 口径170mm  本体高さ84mm  全高185mm

                                         全重1.32kg  すりきり容量約1.7リットル    税込価格¥86,400

                                         

                                         

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                                        オオヤマザクラが開花した後に氷点下3.3度。  No.4987両手鍋 銅蓋基本形

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                                          • オオヤマザクラ開花2019今朝はなんと最低気温がマイナス3.3度。一面、霜が降りて、満開のコブシが茶色く変色しています。写真は数日前に開き始めたオオヤマザクラ。花の作りがソメイヨシノに比べてしっかりしているせいかもしれませんが、重力に争いそれぞれ勝手な方向を向いて咲いています。一斉横並び感がないところは、咲いてパッと散るソメイヨシノより好感が持てます。もう少しすると、赤みを帯びたツヤのある若葉が出て、残っている花の濃いめのピンクと合わせて、桜餅(道明寺)の色合いになって、花より団子の私にはなお好ましい。今朝の低温は桜にどう影響するでしょうか。

                                          4987両手鍋

                                          続けて両手鍋 銅蓋基本形の仕上げです。ふっくらした感じになりました。

                                          No.4987 両手鍋 口径177mm  本体高さ94mm  全高194mm

                                           全重1.54kg  すりきり容量約2.1リットル  税込み価格¥102,600

                                           

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