冬の一日は早い  2019年最初の仕上げは、No.4922 両手鍋 基本形

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    冬の一日

    1月も下旬に入り、日没がかなり遅くなっています。日の出はというと、早くなっているはずですが、意識して外に出ないと確認できません。4時には起きているので、日の出の方角に窓がないだけです。部屋に強い朝日が差し込むと、なんだか早く働けと言われているような気分。朝飯前に氷点下10度前後の中、カメラを持って外に出たくないだけです。

     

    夕暮れ時、火の見櫓の向こうは八ヶ岳方向。山をこえたレンズ状の雲がゆっくりこちらに向かって流れてきます。寂しげですが落ち着いた時間。まだ晩飯には早く、もう一仕事。寒いせいか、冬は特に腹が減ります。

     

    4922両手鍋基本形

    新春第1作・・・今頃なんだと言われそうですが、10日以上前に形は仕上がり、錫引きをサボっていた・・・嫌な仕事は後に回してまとめてやろうと。しかしこの季節、インフルエンザにでもかかって仕上がらないまま銀座三越の会期を迎えたらと、少し心配になってきてました。「馬鹿は風邪ひかない」という通り、5年に1度ぐらいしか風邪で寝込むことはないのですが、もしかすると今年が5年目ということもあり得ます。インフルエンザの記憶もありませんし、ワクチンも受けたことがありません。

     

    No.4922 両手鍋 銅蓋基本形  直径20.9cm  本体高さ9.8cm  全高約21.3cm  

     全重2.05kg  すりきり容量約3.1リットル    税込価格 ¥129,600

     

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    冬の夕空は寂しい? 中サイズの両手鍋 銅蓋基本形 No.4920 中型的双方锅 A medIum-size double-handle copper pot with a copper lid.

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      赤岳夕陽夏の夕焼けは暑さがおさまってほっとする時間。秋の夕焼けは去り行くものを愛おしむ思索の時間。冬の夕陽はひたすら寂しい。冬は朝日が良い。などと、柄にもなく考えたのですが、写真にすると冬の朝日も夕陽も、なかなか見分けがつきません。樹々や屋根で霜が輝いていれば朝日だと判りますが。このところ乾いてほこりっぽいため、画像ではほとんどかわりがありません。モミの木の左奥に見えるのは八ヶ岳連峰の赤岳ですので、西の空、つまり夕陽だと判りますが、それはちらっと見える山が赤岳だと私は知っているからです。今日からは、シベリアから張り出してくる高気圧に被われて、冬型の気圧配置になりそう。日が沈んだ途端に急激に冷え込みますので、のんきに夕陽を見ている余裕はなくなります。

      4920両手鍋基本形

      来年2月上旬の銀座三越展は中国の春節と重なり、中国からのお客様が多いかもしれません。秋の伊勢丹では、銅蓋タイプの両手鍋が人気で、1点しか残りませんでした。次の柳の下にも同じ泥鰌がいるでしょうか。そんな皮算用とは関係なく、この両手鍋は看板商品、私の仕事を代表する作品ですので、これがなければ展示会になりません。これはもう作るっきゃないのです。

       

      No.4920  両手鍋 銅蓋基本形 直径19.2cm 本体高さ9.3cm 全高約20cm

       全重1.84kg すり切り容量約2.5リットル  税込み価格 ¥113,400

       

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      真夜中の訪問者?  久しぶりの酢重鍋 No.4913

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        真夜中の訪問者夜明け前、昨夜の積雪を確かめようと外に出ると、作業場の前を夜中に通った跡が。真夜中の訪問者は狐だろうか。いくらか千鳥足なのは、油揚げで一杯の帰り道というわけではあるまい。今年生まれた子狐はすでに独立していて、これから次の繁殖期に入る頃。雪の上に親子連れの足跡を見ることはないのは解りますが、つがいで行動することもあまりないのかもしれません。ゾロゾロと集まって動く狸に較べて、やはり狐は単独行、孤独な道行きが似合う気がします。

         

        突然、人に遭遇すると、なりふり構わず行くあてもなく一目散に、ただ前へと逃げる狸の尻を見ていると、おかしくも悲しいおろかさを感じます。その点、狐はスマートで、逃げるというより静かに立ち去り、充分な間合いを取ってからちらっと振り返る時の、眼の光が印象的です。一つ格上の孤高の存在は、古くから民話の主人公となるにふさわしいようです。

         

        4913酢重鍋大

        昨日は降り始めた雪を見ながら、久しぶりに酢重鍋の大を一つ。来年3月までにまとまった数を作らなければならないのですが、とりあえずは展示会優先。と言っても2月の展示会が終わってからのひと月あまりではこなしきれない数です。少しでも作りだめしておきたいところですが、今年も残り10日。カレンダーを見るのが怖い毎日です。

         

        酢重鍋 大 口径20.7cm 本体高さ11.7cm 全高約22.5cm 全重2.46kg

         

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        パッとしなかった軽井沢の初雪  No.4912 最大級の両手鍋 銅蓋基本形 

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          初雪?昨朝とったさえない写真ですが、軽井沢の初雪? 前夜−7度まで下がって夜が明けるとどんよりとした寒空。霜の他に車や屋根の隅に吹き寄せられたような白いものが見え、雪が舞ったか梢の霜が降り注いだか。午前中、何度か白いものが舞っているようにも見えました。何ともはっきりしない初雪?の便りですが、浅間山の北側、草津では雪らしい雪が降ったようです。毎朝、1時間ほど駅前のスキー場で滑るのを日課としている知人が、コースの周りにも雪があったと書いていましたので、降ったことは間違いなさそうです。いずれ、本格的に降るでしょうから、焦る必要もないのですが、寒風が冬枯れの上を吹くとほこりっぽく、風邪引きさんが増えて困ります。昨日の夜は−8度。どんな冬になるのでしょうか。

           

          4912両手鍋基本形最大
          片手鍋修理の仕事と並行して取り組んでいた大鍋。やっと完成です。定尺(尺二の四尺=365mmx1200mm) の銅板から作れる最大の両手鍋です。年明け2月上旬の銀座三越展示の中心に置こうと思っています。プロ用の銅鍋にはこれより大きいものがいくらもありますが、家庭用としては横綱クラス、すりきり容量は4.4リットルです。

           

          No.4912 両手鍋 銅蓋基本形 直径23.2cm 本体高さ11.3cm 全高約23.5cm 

           全重2.72kg すりきり容量約4.4L  税込み価格 ¥183,600

           

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          パッとしなかった軽井沢の初雪  No.4912 最大級の両手鍋 銅蓋基本形 

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            初雪?昨朝とったさえない写真ですが、軽井沢の初雪? 前夜−7度まで下がって夜が明けるとどんよりとした寒空。霜の他に車や屋根の隅に吹き寄せられたような白いものが見え、雪が舞ったか梢の霜が降り注いだか。午前中、何度か白いものが舞っているようにも見えました。何ともはっきりしない初雪?の便りですが、浅間山の北側、草津では雪らしい雪が降ったようです。毎朝、1時間ほど駅前のスキー場で滑るのを日課としている知人が、コースの周りにも雪があったと書いていましたので、降ったことは間違いなさそうです。いずれ、本格的に降るでしょうから、焦る必要もないのですが、寒風が冬枯れの上を吹くとほこりっぽく、風邪引きさんが増えて困ります。昨日の夜は−8度。どんな冬になるのでしょうか。

             

            4912両手鍋基本形最大
            片手鍋修理の仕事と並行して取り組んでいた大鍋。やっと完成です。定尺(尺二の四尺=365mmx1200mm) の銅板から作れる最大の両手鍋です。年明け2月上旬の銀座三越展示の中心に置こうと思っています。プロ用の銅鍋にはこれより大きいものがいくらもありますが、家庭用としては横綱クラス、すりきり容量は4.4リットルです。

             

            No.4912 両手鍋 銅蓋基本形 直径23.2cm 本体高さ11.3cm 全高約23.5cm 

             全重2.72kg すりきり容量約4.4L  税込み価格 ¥183,600

             

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            二日続いた霜の朝も一段落。  大きめの華やかな両手鍋 No.4903

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              霜1二日続いた低温が今朝は少しゆるんでいます。一昨日は氷点下3度を下回り、朝日に霜が輝いていました。わずかに残っていた夏の植物、アサガオやナスターシャムは耐えきれずに枯れましたが、キク科の植物は寒さに強いものが多い。写真は地際の切り株に発達した針状の霜です。落ち葉についた霜は粉を吹いたような細かい粒でしたが、岩ではやはり針状に伸びたものが多く見ヒメジョオン晩秋られました。ほぼ水平に陽がさしている間に撮らないと、すぐに融けてしまうはかない霜の命です。

               

              ノコンギクと並んで咲いていたヒメジョオン。遠目には枯れているように見えますが、近づいてみると小さいなりに元気。丈の高い個体はほとんど緑の葉が残っていませんが、後から発芽した小さな個体はまだ緑を残しています。今年の紅葉は、カラマツがあまりきれいな黄色にならないまま落葉し、カエデが場所によって丸坊主の木、紅葉盛りの木、緑だったり変色の途中だったりと、まだしばらくは楽しめそうです。

               

              4903両手鍋波縁八角

              大きめの両手鍋。食卓で使う事が多い形ですので、上縁は8角の波縁、縁の幅を少し大きめにしました。すき焼きや鍋料理にぴったりですが、意外に煮魚とか、パスタ類、肉やハンバーグの煮込みなど、食卓を華やかに演出できそうです。子どもが大勢集まる時に、切った紅玉やサツマイモを甘く焼いてバターで味を決める、なんて楽しそうです。

              No.4903 両手鍋 波縁 木蓋  外径28.6cm 内径24.3cm 高さ6.8cm

               重さ1.47kg 折り返し部までの容量約2L  税込み価格 ¥95,040

               

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              小さな紅葉 ツタウルシとニシキギ  No.4901 長円両手鍋

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                ツタウルシ/ニシキギ 11月3日は晴れの特異日といわれますが、その前後は確かに好天が続きました。晴れれば朝は冷え込む事が多いのですが、今週後半はさえない天気。今朝もかなり降っています。写真は昨日の雨に濡れる小さな紅葉。右は、隣の生け垣。五葉松の間から立ち上がるニシキギの赤い葉ですが、そのどぎつい色はあまり好みではありません。おもしろいのは、茎に翼がついている事。ニシキギにとって、

                何の役に立つのでしょうか。

                 左は、ブロック塀を這い上るツタウルシ。小さすぎて、離れたところからでは見えそうもありませんが、O.ヘンリーの短編「The last leafe 最後の一葉」を思い出します。中学だったか高校だったか、読まされた記憶があります。O.ヘンリーの短編集は、いかにも万人受けするもので、学校でとりあげるには無難な内容です。私には、ヒューマニズムよりもコミュニケーションの不足を感じたのですが、半世紀以上前の当時、まだ日本社会はニューヨークより温かい会話が通っていたのかもしれません。現在の都会暮らし、田舎暮らしもそうかもしれませんが、コミュニケーション不足を痛感します。
                 

                先月の展示会以来、公私ともに雑用雑事がたまっていて、その上に次の展示のために大きなものに取り組んでいたため、仕上がりの紹介が途切れていました。酒器を作っていれば毎日でも記事になるのですが。次の、伊勢丹新宿店 展示まで10日。今日ご紹介しますのは、前のNo.4900 より一回り小振りですが、縁がない分、容量は同じで価格の安い長円鍋です。

                4901長円両手鍋

                No.4901 長円両手鍋  全長34.2cm 本体長31.6cm 幅26.5cm 全高10.4cm

                 本体最低高5.4cm 重さ1.40kg すりきり容量約2.5リットル  

                税込み価格 ¥91,800

                 

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                氷点下2度に下がり、夏の花も終わりです。  No.4900 長円縁両手鍋 丸

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                  アサガオ20181029数日つづいた氷点下の冷え込みで、小さくなって耐えていたアサガオも終わり。こぼれ種から生えたもので、夏の間も栄養不足のためか、花は小さかった。厚遇されている他所のアサガオは大きな花を咲かせたまま終わりを迎えているでしょうが、どんどん小さくなって最後に到るのもなんだか好ましく思えます。もちろん、アサガオに意思があれば、余計なお世話、肥料ぐらいケチるなと言われそうです。

                   

                  ドウダン2018日々、色が濃くなるドウダンツツジですが、アサガオのような変化の妙を感じない。わずかに、種の存在が、無機質な印象を和らげています。多くが低い生け垣として植えられていますので、目の高さになる事はほとんどありません。これが、カエデのように空を覆うほどであったなら、気が狂いそうです。サラサドウダンは5mほどの高さになりますが、紅葉はおとなしく、特に今年はぱっとしません。

                   

                  4900長円縁両手鍋丸銀座の展示も終わって、今月下旬の伊勢丹新宿店展示にむけて制作始動。まずは大物を仕上げておこうと、長円縁両手鍋です。折り返し部分までの容量は2.5リットル。たっぷりの鍋料理にむいていますが、洋食のメインディッシュとしても存在感があるでしょう。熱々のオーブン料理に応用できそうです。丸い木蓋(付属)が合わせられます。

                  No4900 長円縁両手鍋 丸  全長36.3cm 本体長30cm 幅29.2cm 内部径27cm

                   全高4.8cm 重さ1.45kg   税込み価格 ¥113,400

                   

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                  「夕焼け小焼けの歌」 対 「赤とんぼの歌」  歳とともに好みの変化で以前の作品を改造する

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                    アキアカネA縮小毎日、夕方の4時になると、地域の防災無線放送が「夕焼け小焼け」のメロディーを流す。夏場9月までは5時ですが、日が沈むのが早まるにつれて、時間が1時間早くなります。いっとき話題になった「サマータイム」とは逆です。その頃になると、亜高山帯に上っていたアキアカネが里に降りて来ます。まだ、「赤とんぼ」と呼ぶには色づきが悪いのですが、夕焼け小焼けのメロディーを聞きながら、心の中では「赤とんぼ」の歌が流れています。子どもの頃は、「追われてみたのは・・」と勘違いして、意味も解らなかったにもかかわらず、歳を重ねるごとに魅かれるようになる歌です。

                     

                    たかが鍋とは言え、やはり歳とともに感覚が変化することもあり、改造したいと感じ始めるとそのまま販売するのが嫌になります。お客様にとっては、どちらの感覚が良いとも言えませんし、様々な年齢層の方々が見ていきますので、自分が歳とともに好みが変化したとは言え、それをお客様が同じように感じることはないでしょう。以前から気になっていた大振りのグラタン皿。持ち手がないと扱いにくいかもしれません。長径側のえぐりを広げて、そこに持ち手をつけました。少し大胆さに欠けるという気もしますが、現在の好みとしてはこちらです。改造合体

                    No.4896 長円両手鍋 全長30.9cm 本体長25.7cm 幅18.4cm 

                     全高5.8cm 最低高4.3cm 重さ718g  税込み価格 ¥56,160

                     

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                    台風が温帯低気圧に変わると・・・  珍客クモガタヒョウモン  No.4893変形長円 両手鍋

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                      クモガタヒョウモン夜中に風が窓を揺らす音で目が覚める。そういえば台風が日本海側を通っているはず。4時前に起きだして、気象庁のサイトで台風情報を見ると、温帯低気圧に変わっているため、風速などの細かい情報は出ていない。進路に近い日本海側では、きっとかなりの風が吹いているだろう。収穫直前のリンゴが落ちなければよいが、台風ではなくなっても、もう少し情報を出してほしいものです。年に1度の収穫に対する不安は、毎月決まった収入があるサラリーマンには理解できないかもしれません。

                       

                      作業場の横に咲く、正確にはお隣さんの庭に咲くシオンに珍客到来。どうせどこにでもいるヒョウモンチョウだろうと、適当に2枚撮った写真ににうちの1枚。柄を頼りに図鑑をめくると、クモガタヒョウモンらしい。全国にいるが数は少なく、暖地では春に発生し、夏の間は寝て過ごすという。寒冷地ではその頃発生するらしい。翅の先端にある白い斑紋から、胴体へと連なる模様がおもしろい。

                       

                      4893両手鍋A

                      酒器40個の呪縛から解放されて、新作第1弾。2年以上前に作ったNo.4530 よりも二まわり大きく、特に深さをたっぷりとって、鍋料理向きのバランスにしました。すり切り容量は2.5リットル以上あります。実用上2リットルまではOK。

                      4893両手鍋B浅い鍋に較べると、長時間煮込む事もありますので、蓋が便利。寒さが早そうな今年の冬に向けて、ひとひねりユニークなデザインの鍋です。

                       

                      No.4893 変形長円 両手鍋 木蓋付き

                       

                      全長33.9cm 本体長径31.4cm 短径28.7cm

                      全高10.5cm 本体高10cm 最低高6cm 重さ1.39kg

                      税込み価格 ¥108,000

                       

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                      はじめて認識したツバメシジミ  ふっくらした印象の両手鍋 銅蓋基本形 No.4852

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                        ツバメシシミちょっとピンぼけですが、ゲンノショウコの花の蜜を吸うツバメシジミです。広角サイドの標準レンズでは、これが限界。地面にひざまずいて、そっと近寄っています。虫の写真マニアなら「這いつくばって撮れ」と言うか、黙って高級なレンズに付け替えるか。それでも、翅の下の方に小さな突起があるのが解ります。これってなんのためにあるのでしょう。種類の多いシジミチョウ同士で、同じ種のオスメスが間違える事なく出会える目印でしょうか。作業場の入り口に咲く小さな花に、小さな蝶がいることに気づいて、ほんの挨拶がわりに撮らせてもらいました。

                         

                        赤ければベニシジミ、白ければヤマトシジミというぐらいしか知らなかったので、オレンジ色の部分がちょっと違うぞと調べると、正体はツバメシジミ。決して珍しいものではなく、幼虫の食草はマメ科植物。代表的なものはシロツメクサと書かれているので、それなら仕事場周辺にいくらでも生えています。しっかり栄養を摂って、卵をたくさん産んで、来年はもっとお馴染みさんになってほしいものです。

                         

                        4852両手鍋基本形

                        夏前にいただいたオーダーの両手鍋。標準的なバランスより少し深めで、ふっくらとした印象にというご希望でした。底はもちろん平らですが、全体は球形に近い曲線。すりきり2.5リットルのサイズですが、実際はもう少し入りそうです。

                        No.4852 両手鍋 銅蓋基本形 直径19.8cm 本体高さ9.8cm 全高約21cm

                         全重1.89kg    税込み価格 ¥113.400

                         

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                        台風の雨に洗われて  No.4846 両手鍋 銅蓋基本形

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                          アカツメクサとナスターシャム芽生え

                          雨台風だったようですが、軽井沢では遠ざかってから風が吹いて、花豆の棚やトウモロコシが倒れたようです。小枝や葉が道ばたに落ちて、濡れたままなので車は滑ります。道ばたでは泥やほこりをかぶって、きれいには見えないアカツメクサですが、雨に洗われて本来の輝きが戻っています。たくさんの花が丸くまとまって、全体でアカツメクサの花。一つ一つを見ると、マメ科らしい花で、平べったく輪生したらレンゲに似るでしょう。牛の餌とされる以前から、詰草の名が示すように、乾燥させて陶器やガラスの荷物に詰められて、ヨーロッパからやって来たのかもしれません。

                           

                          右はナスターシャムの芽生え。季節外れもいいところですが、無理矢理室内で冬越しさせた鉢植えが、春早くから咲き始めて、実を付け、それを植木鉢に蒔いておいたところ、忘れた頃に芽が出ていました。台風でびっくりした? 種を一度寒さに当てないと発芽しないかもしれないと思い、冷蔵庫に入れてみようかと思っていた矢先の発芽でした。これが順調に成長して、秋までに花をつけるか、人間のいたずらで季節をずらされて、花にしてみれば迷惑でしょう。もっとも、花屋で売っている花は、どれもがそんなめにあっています。

                          4846両手鍋基本形

                          写真にしてみると、前の二つと同じように見えますが、一回り大きくて、すりきり容量は2リットルあります。小振りではありますが、ちょっと気張っているようで、頼もしい道具になりそうです。

                          No.4486 両手鍋 銅蓋基本形  口径17.8cm 本体高さ9.6cm 全高約19.5cm

                           全重1.50kg   税込み価格 102,600円

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                          逆進台風 キクイモモドキにやってくる虫たち No.4845 両手鍋 銅蓋基本形    A Double-handles Copper Pot,good to cook rice.

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                            キクイモモドキの虫たち

                            台風の勢力は弱くなりましたが、北九州から逆に南下し、熊本の西から今度はさらに西に進むらしい。最後まで迷走します。今年は春頃から変な天気図、気圧配置がおかしいと言い続けてきましたが、今回の台風も予想外のコースに翻弄された感があります。昨日は青空と強い雨を何度かくり返し、場所によっては風が吹いて、枯れ木が倒れていました。午後の2時間は、隣町の浅間縄文ミュージアム講演会で縄文土器の写真を数多く見る。素材が粘土と金属という違いもありますが、縄文の自由な造形力には遠く及ばない。現代生活は複雑に発達していると思いがちですが、実は毎日同じような物を食べ、管理された環境に住み、くり返しの作業をしているという点では、四季折々の気候産物に合わせて暮らしていた縄文人の方が多彩だったという事でしょう。それが1万年の間、変化しながら続いたのですから、私一人のものつくりが勝てるわけはない。

                             

                            写真は、台風到来直前。キクイモモドキにやっていた昆虫3種。左からハナカミキリ、モンシロチョウ、右はいかにもセセリチョウですが、イチモンジセセリかな?という程度にしかわかりません。動きの速い蝶なので、写真に納まってくれただけでもありがとうです。

                            4845両手鍋基本形

                            昨日と同じ両手鍋。同じ方からのご注文ですので、どちらの蓋でも合うように、口径を同じにしなければなりません。高さはあまりこだわらないのですが、サイズを測ってみると1mmの違いにおさまっていました。重さは2~3gの違いです。

                            No4845 両手鍋 銅蓋基本形  口径16.5cm 本体高さ9.1cm 全高約18.3mm

                              全重1.27kg すり切り容量約1.7リットル  税込み価格 ¥86,400

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                            逆走した台風 クマが好むクワの実 No.4844 両手鍋 銅蓋基本形

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                              クワの実とスズメバチおかしな進み方をした台風は、中部地方に南海上を西に進んで、現在は瀬戸内海あたりでしょうか。先日、長期間の豪雨に見舞われた地方に再び強い雨になりそうです。昨夜、南海上を最も接近していた頃、気象庁のレーダー画像を見ながら、強い雨域が軽井沢を通過して行く様子から、あと30分もすれば強い雨はおさまるだろうと、余計な事をメールで発信しました。結果は大はずれ。一晩中雨風が続いて、夜明け頃やっと少し弱まる始末。台風が最接近した後は、台風一過の晴れた空と思い込んでいたのが間違い。それは通常どおり、台風が北東に去った時の現象で、今回の台風は進行方向が反対向き。なぜか、今も中部地方では降雨が続いています。

                               

                              写真は2週間ほど前。熟したクワの実を食べるスズメバチ。スズメバチと言えば肉食と思っていましたが、熱心に食べ続けています。思い込みは危ないですね。広角側の標準レンズですので、かなり接近して撮りましたが、振り向いてもくれません。今年はサクラの実が少なく、クマはクワの実を狙って、あちこち里に出没。クマンバチと呼ばれるスズメバチも・・・。
                               

                              4844両手鍋基本形

                              久しぶりに鍋の仕上げ。同じ方からのオーダーが3個。仕上げ段階は続けて行わないと、印象が違ったり、蓋が共有できなかったりということもありますので、成形はバラバラに進めても、仕上げはまとめて行う事に。小振りだが存在感のある両手鍋です。

                              No. 4844 両手鍋 銅蓋基本形  口径16.5cm 本体高さ9cm 全高約18.3cm

                               全重1.27kg すりきり容量約1.7リットル  税込み価格 ¥86,400

                               

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                              満開の冬越しナスターシャム  3リットルサイズの両手鍋 銅蓋基本形 No.4839

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                                昨年の​冬の初め、まだ咲いているナスターシャムが一夜の霜で枯れるのを見たくなく、ほんのいたずら心で鉢に移して、室内に入れました。真冬の2〜3日、仕事場を留守にすると、室温も氷点下になって枯れるのですが、この冬は展覧会がなく、ひたすら引き蘢ってオーダーの仕事三昧。ナスターシャムは無事に冬を越して、春先から咲き始めました。日照時間が長くなると蕾をつけるらしく、外の気温が氷点下のうちから開花したため、朝日当りの良い外に出して、夕方室内に戻す事に。花屋ではまだ小さな苗しか出ていない時期から、その特別待遇に応えて、見事な咲きっぷりです。今年は梅雨がなかった事も良かったのかもしれません。

                                 

                                梅雨と言えば、まだ小笠原気団もオホーツク海高気圧もできない内に、大陸からの前線をともなう移動性低気圧がやって来たとたん、気象庁は梅雨入り宣言をしました。「梅雨」の定義を読み直した方が良いのではないかと思っていたら、案の定低気圧と高気圧が交互に西から流れて来て、晴れの日の方が圧倒的に多い。その後、小笠原高気圧ができると、移動性低気圧は本州日本海側を北東に進むようになって、東北・北海道が雨。やっと、数日前にオホーツク高気圧ができたら、今度は台風が九州・山陰の北で温帯性低気圧になって梅雨前線をともない、日本海側で広範に強い雨を降らせています。気象庁の「梅雨明け宣言」直後に梅雨入りしたらしい。大型コンピューターのご託宣より、外を見て毎日続けて雨が降るようになったら「梅雨だ〜!」と素直に言った方が良いのではないでしょうか。

                                 

                                今日は久しぶりにしっかりしたものを仕上げました。数日前に鍛ち終わっていたのですが、雑用に追われて錫引きから後の工程がお預け。あまり放ったらかしておくと腐る・・・なんてことはありませんが、雨で外に出る事がなかった今日の午後、エイヤッと仕上げました。オーダーではないので、欲しい方はお早めにご連絡を。

                                No.4839 両手鍋 銅蓋基本形  直径20,6cm 本体高さ10,4cm 全高約21.5cm 

                                  全重2.05kg すりきり容量約3リットル  税込み価格 ¥129,600

                                 

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                                刈り取られるフランスギク 外来種の扱いについて  No.4838 小さな両手鍋 銅蓋基本形

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                                  フランスギク2018b日曜日に地区の清掃があり、草取りやら公民館の掃除やら1時間余り住民総動員。草刈りはあらかたエンジン動力の草刈り機、(なぜかビーバーとよんでいる)で片付けてしまいます。もう花の時期が終わりに近づいているフランスギクですが、花壇の縁で咲いているものは刈られずに残り、道ばたで咲いているものはきれいに刈られていました。なぜ? 邪魔な外来種の雑草と見るなら花壇ものこそ根から引き抜いた方が良さそうな気がします。何年か前、通りすがりに見た花壇では、花盛りのフランスギクを全て刈り取って積んでありました。フランスギクに占領された花壇に他のものを植えたいなら、刈らずに根から抜かなければ、来年また同じことになるでしょう。

                                   

                                  道ばたを占拠する外来種できれいな花を咲かせるものには、少し前の記事で紹介したルピナス、セイヨウタンポポ、ハルザキオランダガラシ、ムシトリナデシコ、オオキンケイギクなど。オオキンケイギクは特定外来種として駆除の対象になり、役場の職員が見つけると抜いて行きます。それ以外の外来種に対する対応は、地域や個人によってバラバラです。農家は畑の中に種を飛ばすセイヨウタンポポを嫌いますが、他の外来種には鷹揚です。役場は国が抜けと指示するオオキンケイギクは駆除しますが、生態系を破壊し花粉症の原因になるオオブタクサがどんなに繁茂していても見過ごしています。セイタカアワダチソウが花粉症の原因ではなさそうだとなったら、いまは放置されるようになっています。マツヨイグサやオオマツヨイグサのように、すこし古い時代に入った外来種、その後名前もわからない同じ仲間が混ざり、みんな「月見草」としてお目こぼしになっています。オオキンケイギク以外は、他人の敷地に生えているものを抜くわけにはいかないので、 人間さまざまな都合と好みをかいくぐって、しぶとく生きています。

                                  4838両手鍋基本形

                                  昨日の仕上げは両手鍋 銅蓋基本形。写真の小さい方です。大きいのは比較のために並べた標準サイズ(すりきり容量2.5L)。左はすりきり容量1リットルで、通常作る中では一番小さいもの。それでも1合半のご飯は楽に炊けます。味噌汁なら3杯。蕎麦・うどん1人前です。大きい方は両手鍋としては中間サイズ。この辺のサイズでは、ふだんの人数より少し大きめのサイズを選ぶケースが多く、「大は小を兼ねる」ということがあります。今回のような小さなものでは、1〜2人で毎日使うことを考えたら、ぴったりサイズを選ぶ方が良いかもしれません。一人用としては充分な余裕があります。同じ容量の片手鍋に較べると圧倒的な存在感。「一寸の虫にも五分の魂」という気合いがこもった道具です。

                                   

                                  No.4838 口径15.2cm 本体高さ6.8cm 全高約15.3cm 全重900g

                                  税込み価格 ¥64,800

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                                  体の美しい動物 されど地味〜な我ら 勝負球No.4837 長円形両手鍋

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                                    カエデに毛虫上等な和菓子のような彩り。柔らかく美味しそうなカエデの若葉に先客が。どんな蝶?蛾?の育つのだろうか。毛虫のうちからなかなか美しい。毛虫と聞いただけで身震いする人にはごめんなさい。動物の中まで美しい彩りといえば、昆虫と鳥、魚が際立っています。は虫類もきれいな体のものがいます。貝殻や珊瑚にも美しいものがありますが、はたして動物の体と言ってよいものか、疑問です。この毛虫、もっとアップで撮りたかったのですが、それを掲載すると、二度とこのブログを開かない人がいそうなので、やめておきました。

                                     

                                    こうしてみると、我らほ乳類は地味ですね。特に人間を含む類人猿の仲間ときたら愛想なし。しかたないので、異性を引きつけるために、頭のてっぺんから足の先まで、様々な動植物や鉱物でつくった服や飾りを、とっかえひっかえまとっています。その形や色が自分の個性だと勘違いしている。進化の過程で雄も雌も同じ地味な色になったということは、中身で勝負する生き物の道を歩んだということのはずです。知力や体力、技術力を磨いて、異性に選ばれる努力をする生き物になったということでしょう。毛虫や鳥の真似しなくてもいいはずなんですが・・・まあ少しぐらいなら、好みに合う装飾を楽しむのも、いいのかもしれません。一度きりの人生、できることなら納得のいく選択をしたいものですね。

                                     

                                    4837

                                    納得のいく選択の前に、納得のいく生産物がなければ、つまらない妥協をすることになります。どうあがいても、価格の点で妥協しないわけにはいかないことが多いのですが、好みのデザインや求める機能は意識しておかないと、ブランドや見栄に流されます。これは、買って使う側の問題で、作って売る側としての私は、ブランド力も肩書きもなく、否でも応でもデザインと機能で勝負するしかありません。今回の両手鍋、その意味では多少勝負球を投げてみた感じはあります。

                                     

                                    No.4837長円形両手鍋 全体長径40.6cm 本体長径33.4cm 本体短径28cm

                                     内部長径29.4cm 内部短径25.3cm 全高9cm 本体最低高6.8cm 重さ1.59kg

                                     折り返し部までの容量約 2.9リットル   税込み価格 ¥135,000

                                     

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                                    アヤメの花の微妙な違いの原因は環境?遺伝子?  No.4834 両手鍋 丸縁銅蓋

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                                      アヤメ/アップ作業場の横にあるアヤメが、隣の公民館のアヤメから2週間遅れで咲き始めました。日当りがいくらか悪いせいでしょうか。かなり濃い色で、青と紫の中間。この系統の色は写真にするとかなり変わってしまうことがあります。通常、花の写真はせいぜいコントラストと明るさを調整するぐらいで、色のバランスには手をつけませんが、青系の花はなるべく実物に近い色合いにすることがあります。かなり赤を強くしましたが、実物はもっと紫に近い色です。

                                      アヤメ公民館

                                       

                                      青系の花で色の変化が激しいものにアジサイがあります。ピンクから空色まで場所によって違ったり、同じ花が咲き始めと終わり頃では変化したりもします。アジサイの場合は土壌の酸性度によって変化するのではないかと思いますが、アヤメではどうでしょうか。

                                      右の写真は公民館のアヤメです。「アヤメ」の名のもとになったあや模様、垂れ下がった花びらの根元の柄が白く広がり、明らかに作業場のあや模様とは異なります。遺伝形質がことなる別系統の株だということで、必ずしも栄養や日当りのせいではないようです。このような、自然の変異を見つけて、園芸家は品種改良に利用するのでしょう。

                                       

                                      4834両手鍋丸縁銅蓋

                                      昨日の仕上げは小振りの両手鍋 丸縁銅蓋タイプ。「一人鍋」とよんでいる大きさですが、折り返し部分までの容量は1リットル以上あります。外国暮らしの方からのオーダー制作で、来月には海を渡って・・・実際は空を飛んで、ですが。なんでも「大は小をかねる」というものではなさそうです。手頃な大きさの道具は使い易いばかりではなく、使う楽しさや愛着が湧くという点では、優れています。出番が多く、「価格対使用頻度」の点でも高い評価が出来そうです。

                                      No.4834 両手鍋 丸縁銅蓋 外径20.3cm 内径18.2cm 本体高さ6cm

                                       全高約14.5cm 全重1.15kg  税込み価格 ¥78,800

                                       

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                                      藤の大木? ヤマツツジ 両手鍋 銅蓋基本形No.4831

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                                        フジの大木八重桜もほとんど終り、ツツジが満開です。フジの花も、日当りの良いところでは開いていますが、仕事場から公民館をはさんで反対側には、なんと藤の大木が花盛り。そんな馬鹿な!と思われるでしょうね。藤は言わずと知れたつる性の植物です。大木になるはずがありません。巻き付かれてしまったのはどうやらイチイのようです。この木の持ち主は、これほどまでに見事に咲いているので、フジを切らずにその花を楽しんでいるのでしょう。イチイは北日本ではオンコと言い、この辺りではトガの木と呼んでいます。刈り込んで生け垣に仕立てることが多いのですが、単木で開けたところに生えていると、10mぐらいまでは成長し、年老いた木はご神木としてだいじにされています。藤づるに取り憑かれてしまったのでは、神様のより代にはなれないでしょうが、枯れずにまっすぐ立っているだけでも、立派ではあります。

                                         

                                        ヤマツツジこの季節、花は次々と開いては色あせ・・・いたずらにうつろうというわけではないでしょうが、忙しいこと。作品の仕上げは酒器以外、毎日次々にとはいきませんので、今日は花をもう一つ。右はヤマツツジ。ミツバツツジやドウダンツツジに続いて咲き、最後はレンゲツツジですが、どこにでもあるヤマツツジ。山の斜面や林道沿いの半日陰地、川岸の崖にでも咲いています。花に多少の濃淡や大小はありますが、基本的には赤オレンジ色。遠目にはベタな印象の花ですが、ちょっと陰影を強調して、ドアップで登場してもらいました。

                                         

                                        4831両手鍋基本形

                                        今日の本命は、両手鍋 銅蓋基本形。写真ではわかりませんが、小振りの両絵鍋のうちでは大きい方です。すりきり容量は約1.6リットル。吹きこぼれに注意すれば、3合のご飯が炊けるサイズです。少人数のシチューやカレー。4人分の味噌汁や煮物など、使い勝手の良いサイズでしょう。オーダーで作りましたので、一日眺めて、問題がなければお客様のところへ発送です。

                                         

                                        No.4831 両手鍋 銅蓋基本形 直径17.2cm 本体高さ8.1cm 全高約17.5cm

                                         全重1.29kg すりきり容量約1.6L  税込み価格 ¥86,400

                                         

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                                        標準的な大きさのNo.4828 両手鍋 銅蓋タイプ基本形

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                                          4828両手鍋基本形

                                          5月に入ってから0度近くまで下がる日があったり、昨日から今朝にかけては冷たい雨が降り続いています。そんな時はバタバタせずに落ち着いて制作に専念すればいいのですが、混雑する連休中は外出をひかえ気味でしたので、昨日は雨の中をあちこち外出。一昨日仕上げた両手鍋に紹介です。

                                           

                                          大きさも直径と深さのバランスも、一番標準的な造りの両手鍋 銅蓋基本形です。すりきり容量2.5リットルで、煮物。汁物・炊飯の道具としては、3〜5人家族向き。しかし、2〜30年前に較べると、標準サイズがよく売れるということはなくなり、小さなものから大きなものまで、ばらつきが大きくなっています。使う側の要求、選択基準が多様で個性的になっているのでしょう。作る側としても、同じものばかり造っていては、楽かもしれませんが楽しくない。オダマキ園芸種と書いてみて、「らく」と「たのしい」が同じ字だと気づきましたが、手作りの仕事ではこの二つは必ずしも一致しません。しかし、お客様そっちのけで冒険ばかりしているわけにもいきませんし、やはり「標準」あってこそ、そこからはみ出す楽しさもあるのでしょう。

                                           

                                          No.4828 両手鍋 銅蓋基本形 直径20.2cm 

                                          本体高9cm 全高約20.5cm 全重1.91kg   税込み価格 ¥113,400

                                           

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                                          • 春の雪は湿っぽくて重たい  No.4816,4817 酒器 大小
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                                          • 春の雪にまだ硬く防寒態勢のオオヤマザクラの花芽 No.4808,09 銀流し銅酒器 小大
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                                          • 銅蓋につく真鍮のつまみ/工程と形について  The brass knob of copper pot lid / About the shape and the production process.
                                            あい
                                          • 夏2題 台風一過の夕空と高原のアサギマダラ
                                            noriko hashimoto
                                          • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
                                            寺山
                                          • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
                                            大阪のoyaji様

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