昨日から始まった伊勢丹新宿店展示会場 ドウダンツツジの紅葉2態

0

    2017伊勢丹会場

    昨日始まった伊勢丹新宿店の展示会場。ゆったりとした空間、段差を活かした見やすい展示、動きやすい配置と、会場の構成は抜群です。外国人のお客様がとても多く、工芸専門のスタッフに加えて今年は英語、中国語対応のスタッフも充実。会場にいらしたらどうぞお声をおかけ下さい。初日の人気は片手鍋の深いタイプ。形と同時に握った時の持ち手の感触が好まれたようです。仕事場に一つだけ残してあった片手鍋を急遽追加する予定です。

     

    今年は春から夏にかけてオーダー制作が集中し、展示会を行わなかったため、例年より出品数も種類も多くなっています。それでも、何が先に売れてしまうかは予測不能。実績から比較的お買い求めいただく数が多い両手鍋銅蓋タイプ、片手鍋黒檀手、それから価格的にも人気がある酒器と花入れの出品数が多くなっています。しかし、デパートの会場はいろいろな方々が見ていきます。独特のデザインの一品ものをご自身の感覚で選ぶ方や、日本とは異なる暮らしぶりに合う道具を求める外国人のお客様も多く、自由で多様な選び方に、作る方が触発されることも。

     

    ドウダン2態台風の風にも散ることのないドウダンツツジの紅葉ですが、あまりに強すぎる印象。生け垣として並んでいることが多く、一面の赤。カエデの紅葉は一本の木でも、赤、黄色、緑の染め分けが目立ち、変化の妙を楽しめますが、ドウダンツツジと来たら塀にペンキを塗ったように無表情な赤です。右側は、生け垣からは離れたところの単木。実をつけていたり、色の変化もあって、これならいいなと思ったもの・・・・と言っても、それは私の勝手な好みで、ドウダンツツジにとってはありがたくもないかもしれませんが、実をつけているところをみると、植物にとってもこの方が好ましいかもしれません。

     

    JUGEMテーマ:アート・デザイン


    イチイ?トガ・オンコ?の実が豊作  25日〜31日 伊勢丹新宿店 展示会のご案内

    0

      トガの実豊作連日の雨。まだ今週いっぱい、降りそうです。列島南岸に前線が張り付いていて、大陸から移動する高気圧で北日本は晴れますが、中部・関東以南は雨続き。野菜を作っている友人の話では、いつもなら夏で終る収穫が、今もダラダラ続いているものが多い。夏の終わり頃から、花の狂い咲き(戻り咲き)が見られることは、このブログにも書きました。

       

      サクラやコブシはほとんど実をつけませんでしたが、イチイの実は豊作です。木によって差が大きいのですが、時には木全体が赤く見えるほど。赤い果肉は甘いので野生動物が良く食べますが、下から見える黒い種には毒があるらしい。この辺りでは「トガ」と呼んでいて、北日本では「オンコ」、文学界隈では「アララギ」と呼んでいる「イチイ」ですが、その名の由来は古代の貴族最上位「一位」の人が持つ笏の材料とされたからと言う。近い針葉樹の仲間には「ツガ」や「トガサワラ」がありますので、植物名としては「トガ」が本来の呼び名かもしれません。

       

      来週は伊勢丹新宿店です。それまでに天候は回復していることでしょう。

      2017伊勢丹新宿展DMブログ用

      JUGEMテーマ:アート・デザイン


       


      赤いナナカマドの実を鳥が食べると・・? 「黒木周 cloth grapf 展」酢重ギャラリー

      0

        ナナカマド実と紅葉霜が部分的にあたったせいだろうか、ナナカマドの葉が一部紅葉している。実は少し前から赤く色づいているのだが、この実は野鳥がよく食べにきます。ジャムにして売っているのを見た事があるので、人も食べられるのかもしれないが、生で試したことはありません。この木の下に車をとめている事が多いのだが、野鳥が実を食べながら落していくものがある。車のフロントガラスやボンネットにべったり。乾くとなかなかとれません。

         

        もう少し奥に車を移動する事も可能なのですが、そこはカエデの木の下。野鳥の落とし物はありませんが、枝から樹液が落ちるらしく、車の表面が汚れます。サトウカエデほどではないが、樹液には糖分が含まれるらしく、小さな野鳥が枝先の樹液をなめていることがあります。車についた樹液はなかなか落ちず、冬場の凍る時期は水洗いもままなりません。

         

        銀座展が無事終わり、昨日のうちに片付けて戻る事が出来ました。下は、旧軽銀座の酢重ギャラリーで始まった「黒木周 cloth graph 展」の案内です。

        黒木周2017DM

         

        JUGEMテーマ:アート・デザイン


        9日、銀座展最終日 会場でお待ちしています

        0

          2017江会場今朝はいいお天気。三連休の最終日という方が多いでしょう。これから新幹線で東京へ。銀座のギャラリー江でお待ちしています。

          右は会場の一部。ゆっくりと寛げるスペースで、おいでいただいたお客様とはゆっくりお話が出来ました。二人展の相棒はお馴染み、真田町の奈良千秋さん。形の落ち着きと白が冴えています。

           

          4724花入れ左は最初に売れた花入れ。野の花や枝が似合っています。小さいながらも380gとどっしり、安定感のある一輪挿しです。

           

          デザイン的には「小さな酒器」と同じ。と言うよりも、酒器を見て花入れに使いたいという人が多く、それなら内部を錫引きせずに、高さを1cmほど伸ばして、花入れとして仕上げたものです。

           

          口径5.3cm 高さ15cm  税込み価格 ¥21,600

           

          JUGEMテーマ:アート・デザイン


           


          今日は雨の銀座展へ 自然の髭ゼンマイ 19日、史友会見学旅行のご案内

          0

            昨日昼頃から雨が降りだし、気温は上昇して10度前後。一昨日は6度、その前の日の朝は1度台まで下がりました。今日は一日雨のようですが、3連休初日、銀座で開催中の二人展会場(前の記事をご参照下さい)に出かけます。天気が悪いので、遠出を諦めた方々が、地下鉄の出口から1分の展示会場の出かけて下さると嬉しいのですが。

            ヒゲゼンマイ

            この数日は仕事場で溜まった雑用に追われ、仕上がった作品紹介が出来ません。左は気温が1度まで下がる直前のゲンノショウコの様子です。腕時計がクォーツになる以前、もちろんデジタルのもっと前、竜頭と呼ばれる小さなツマミを回してゼンマイを巻き上げて動力としていた頃、時計の裏蓋を開けるとそのゼンマイの他に小さな「ヒゲゼンマイ」と呼ばれる細く薄い蚊取り線香状の金属が、クルックルッと巻いたり伸びたりしているのが見えました。振り子の代わりに一定の周期で歯車を動かす仕掛けですが、ゲンノショウコの種を見ているとヒゲゼンマイを思い出します。この種、そんなに速く動きはしませんが、それでも空気が乾燥していると写真の様に上方へ巻き上げ、湿度が高いと下に伸びます。ただそれだけの事ですが、形のおもしろさと変化につられて、9月中はたびたび覗きこんでいました。

             

            趣味で参加している歴史同好会「軽井沢史友会」では、19日(木)に日帰りの見学旅行を予定しています。ご関心のある方はご連絡下さい。

            史友会旅行案内

             

            JUGEMテーマ:アート・デザイン


            秋の冷え込みが早い 明日2日から銀座 ギャラリー江 二人展が始まります

            0

              サクラの紅葉一昨日の朝は6度を切る冷え込み。まだ9月と言うのに、早すぎると思っていましたが、10月に入った今朝は3度。昼間は陽射しが強く、気温が上がるので、早起きの人と朝寝坊の人では、気温に対する印象がかなり違うだろう。今朝は寒かったですね、と挨拶する人は早起き。現在4時半の室温は12度、灯油を入れてストーブをつけてみる。例年なら10月いっぱいはストーブなしですごすのですが、痩せ我慢する齢ではないだろう。

               

              紅葉の進みが早い。サクラは赤くなる先から、散り始めている。ドウダンツツジやカエデなど、通常は紅葉後半の主役も色づいている。山栗の実があちこちの落ちていて、道路で拾っている人がいるので、カーブの多い山道は運転注意の季節です。

               

              明日から恒例の銀座展。今年は年末ではなく、2ヶ月早い開催です。初日の明日は会場に出かけます。ゆっくりご覧になれる会場ですので、ご来場お待ちしています。

              2017江DMブログ用

               

              JUGEMテーマ:アート・デザイン

               

               


              久しぶりの展示会案内 銀座のギャラリー江 二人展 10月2日(月)〜9日(月)

              0

                今年は春から夏、オーダーの仕事が中心でしたので、久しぶりの展示会です。毎年恒例の白磁作家 奈良千秋さんとの二人展。日常の暮しの中で、長年ご満足いただける器や道具。風格ある姿としっかりした造りでお届けしたいと思っています。

                2017江DMブログ用

                JUGEMテーマ:アート・デザイン


                チャーミングでパワフルな「さらしなワールド」 酢重ギャラリー   さらしなまりこ展〜まりんこ山の夏〜

                0

                  やはり、梅雨前線モドキは再び南下。猛烈な豪雨をともないながら、ウロウロし、列島の南にはたえず複数の熱帯低気圧や台風が迷走しています。この数ヶ月、気圧配置の異常は近年天気図を見る習慣のなくなった人には感じられないかもしれません。傘を持てとか洗濯しろとか、くだらない指示ばかりのお天気おねえさんより、丁寧な情報と状況説明に徹することです。

                   

                  さて、不安定な夏ですが、旧軽井沢酢重ギャラリー「さらしなまりこ展」で、クスッと笑いながらチャーミングでパワー溢れる〜まりんこ山の夏〜をお楽しみ下さい。家に1点・・・お部屋もひょっとすると人生さえも明るくなりそうな・・・。

                  ついでのついでに、お隣の酢重Dark Eyesに展示している銅鍋もご覧下さい。

                  2017さらしなまりこ

                   

                  JUGEMテーマ:アート・デザイン


                  アヤメに種が実らない夏  酢重ギャラリーでは「大原 舞 SCRAP」展が始まりました

                  0

                    キクイモ開花事務部屋の前でキクイモが咲き始めた。ほんとうはヒマワリだといいなと思っているのだが、日当りが足りない。その上、毎年種を蒔いて苗を育てている時間がないので、勝手に生えていたキクイモで我慢。根が残って毎年どんどん増える。蝶もやってくるので良しとしよう。食うに困ったら食べることもできる。糖尿病予備軍としては、キクイモの根がインスリンの代用になると言うのもいい。

                     

                    あいかわらず梅雨前線がはっきりしない。というか関東甲信越はいま梅雨なのか、西日本は前線がかかって、しかも小型台風が次々突っ込んでくるので、豪雨被害が発生する。アヤメの実東日本は北の高気圧が弱いながらも南下しているので、前線は南に下がって晴れ間が多い。東北地方はまだ梅雨に入っていないのではないかという状態で、気温も低いままの気がします。

                     

                    作業場の入り口で咲いていたアヤメの一群。花の後で種が実ったのは2割ほど(左側)で、後は不稔。茶色に枯れて実がつかない。この5年ほど見ているアヤメの群れですが、これは初めて。アヤメは根が残るのでなくなってしまうことはありませんが、米がこうなると大問題です。

                     

                    旧軽井沢ロータリーの酢重ギャラリーでは新しい絵画展が始まっています。隣のDark Eyesものぞいてみて下さい。大原舞展

                     

                     

                    JUGEMテーマ:アート・デザイン


                     


                    今日から宇都宮市大谷 かやぶきの家ギャラリーで、おもしろい展示会が始まります。

                    0

                      壁面を被う大きな作品から、手のひらにのる小さな焼きものやアクセサリーまで、様々な表現が語りかけてくる展示会。大きな古民家に並べられ、会場そのものが現代の暮らしに対する提案となっています。機能性を持ちながらも、そればかりではない暮しを楽しむ道具。生活空間との調和と異質。会場を訪れることで、何か感じるものがあるにちがいありません。梅雨前線を刺激しながら台風3号が東へ通過します。雨に気をつけながらお出かけ下さい。

                       

                      1日に展示品を発送し、さあ新作にと新たに銅板をいくつも切り出し、二日間あっちこっち同時に手をつけたため、どれも仕上がりには到達しませんでした。原板から鎚ち起こす段階は力勝負。いい年しながらも、すぐにやってくる空腹感。修理の依頼もいくつかかかえています。今日はオーダーのフライパンを仕上げる予定です。

                      20170704かやぶきの家展

                      JUGEMテーマ:アート・デザイン


                      縄文土器の美はアイデンティティーの表現? 世界観・自然観・宗教観? あるいは徹底した遊び心?

                      0

                        縄文土器の豊穣で過剰な装飾美。美と機能のバランスは大きく前者に傾く。機能美を追いかけてきた私にとって、縄文は謎でもあり、魅力でもある。作っていた人は装飾と意識していたのだろうか。文字のない社会でそこに表現されたものは、同族のアイデンティティーなのか。世界観・自然観・宗教観なのか、あるいは徹底した遊び心なのか。

                         

                        作るものが交換価値となると、過剰な表現は普遍性においてマイナスかもしれない。運搬にも不利です。交換のためではなく、地域社会の中で贈与されたのではないだろうか。採集狩猟社会の方が農業社会より労働時間が少なかったらしい。毎日3時間も働けば食える。米作りは「八十八」と言われるほど手間がかかる。農業革命で暮しの中から遊びが減って行く。その上、国家の形成で重い社会的負担がのしかかる。縄文の世界に戻ることは出来ないが、日本人はもう少し遊んでも良いのだろう。と思いつつ昨日は朝の4時から夜の9時まで、事務仕事に追いまくられていました。

                         

                        2017縄文の技と美

                         

                        JUGEMテーマ:アート・デザイン


                        7月4日(火)〜10日(月) 栃木県宇都宮市大谷 「かやぶきの家」展示に参加します

                        0

                          「 旅するアースワークス in かやぶきの家 ーふわふわ夏のしつらえー 」展に参加します。繊維関係が多く「ふわふわ」の中にひとり「石部金吉」、石はいないようですので、堅物を代表して片隅に。DM写真は「銀流し銅酒器」3種。1点ずつは作りましたが、もう一つずつ作り置きしたいところ。発送までまだ5日ほどあるので、さて間に合わせますか、それとも違う新作を作りましょうか。

                           

                          会場の古民家、四季折々のたたずまいを楽しみにお出かけください。

                           

                          20170704かやぶきの家展

                          JUGEMテーマ:アート・デザイン


                          佐々木卓也 展 / 旧軽井沢 酢重ギャラリー 6月10日〜27日 

                          0

                            旧軽井沢の酢重ギャラリーで開催中の「佐々木卓也 展」です。毎年開かれて、軽井沢にも多くのファンがいますが、わざわざ遠くから来られる方も増えてきているようです。皆様もまだ新緑の軽井沢で、「佐々木卓也ワールド」に遊ぶ楽しさを。

                            2017.6.10〜酢重/」佐々木卓也展

                             

                            JUGEMテーマ:アート・デザイン


                            旧軽井沢 酢重ギャラリー「野守草 陶展」 4月29日〜5月16日

                            0

                              サクラ満開の軽井沢。今年の酢重ギャラリーは「野守草 陶展」で始まりました。

                               

                              野守草 陶展

                               

                              JUGEMテーマ:アート・デザイン


                              明日3/12 14:00~ 講演会「美を創る心」 浅間縄文ミュージアム展示「アフリカンアートと縄文 造形美の根源」

                              0

                                浅間縄文M/アフリカンアート

                                アフリカンアートに初めて接したのは30年以上前になるでしょうか、大阪の国立民族学博物館の展示でした。造形美の奥にある心性。音と形が共鳴し合うような、きっと現地ではそれに踊りが加わって、混然と心に響いているのではないかと。造形という仕事は、使う人の機能的要求を越える満足感や楽しさ、あるいはそれ以上の鋭い問いかけに近い何かを具現していることがあります。明日は、久しぶりにアフリカンアートと再会です。

                                 

                                JUGEMテーマ:アート・デザイン


                                2月16日(木)軽井沢史友会イベントのご案内「日本列島人はどこから来たのか/浅間・八ヶ岳地域の様子」 

                                0
                                  針状の樹霜
                                  写真は昨年暮れに見た針状の樹霜。まだ、降雪が根雪になる前で、寒い朝は落葉や石に霜が降りていた頃のことです。この朝は地際の草や石に霜が見られず、10m四方ほどの狭い場所だけ、落葉した木の枝に針状の霜が発達していました。長さは1cmほど。夜明けから朝日に照らされて融けるまでの、短時間の現象です。様々な形態の霜を見てきましたが、この形は初めて見ました。
                                  軽井沢史友会、久しぶりのイベントをご紹介します。会員以外でも参加できます。特に申し込みは必要ありませんが、集合時間に遅れる場合はお電話下さい。

                                  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                                    

                                          史友会2月16日(木) 例会のお知らせ

                                   

                                  テーマ: 日本列島人はどこから来たのか /浅間・八ヶ岳地域の様子 

                                   

                                  *13:45 エコール御代田(浅間縄文ミュージアム)1階ロビー集合、入館手続き/会員外参加1人500円   国道18号を小諸方面に下り、三ツ谷東交差点左折500m  小諸側からは右折(浅間山の反対側、南へ)

                                  *14:00〜 2階中会議室  堤 隆さんのお話   

                                  *14:45〜 ミュージアム見学(解説)

                                  *15:30頃 解散

                                   

                                  堤 隆さんは1962年、佐久市生まれ。歴史学博士。浅間縄文ミュージアム主任学芸員。旧石器時代の細石刃文化等を中心に、調査・研究・報告多数。多くの著作の中でも、一般向きに書かれた「ビジュアル版 旧石器時代ガイドブック/新泉社」「列島の考古学/河出書房新社」「共著:佐久の古代史/ほおずき書籍」など、ミュージアムでも購入可能です。人類学・考古学の最新の到達点を交えながら、日本列島に人類がどのようにやってきたのか、さらに我々がいま住んでいる中部日本内陸の当時の様子についても、スライドを交えてお話いただく予定です。私たちの祖先について知る貴重な機会ですので、会員以外にもぜひお誘い合わせてご参加下さい。

                                   

                                  堤さんのウェブサイト 「八ヶ岳旧石器通信」 

                                   

                                                担当:寺山光廣 お問い合わせ090-4180-2478

                                   


                                  生き残るイソギクも「適者生存」  銀座のギャラリー江 会場の様子

                                  0

                                    江会場2連日続いた低温も、週末に入るとマイナス4度ぐらいと緩んでいます。昨日は東京銀座に一日座っていました。ギャラリーの隣は歌舞伎座。歌舞伎も能も、それこそ芝居と言うものを見た事がないので実感がないのですが、入り口は着物姿の日本人と、ジーパン姿の若い旅行者で賑わっています。ギャラリーにも開演待ちの和服姿のお客様が立寄り、こればかりは軽井沢にはない光景。デパートの会場では、茶道具の売り場が近くにあると、渋い着物姿も見られます。

                                     

                                    161216イソギク氷点下9度の中で咲き続けるイソギクですが、紅葉した葉の色もどことなく和服の色合い。カエデやツタのような原色の鮮やかさはありませんが、秘めた力強さも感じます。自然淘汰/適者生存というと、もっとも環境に適した生き物が我が世の春を謳歌すると考えられがちですが、最適者でなくてもかろうじて、あるいはしぶとく順応している生き物がたくさんいます。生き残っているものはすべて「適者」と見るべきなのかもしれません。

                                     

                                    江会場3手鎚ちの銅鍋など、「絶滅危惧職」の典型で、いつ滅んでもおかしくない仕事です。それでも、使って下さるお客様がいて、制作に追われていますので、生き残っています。今の時代環境の中で、どう見ても最適な仕事ではないし、まして産業として増殖するとも思えません。生物で例えるなら、群落や群れを作る勢いはなく、かろうじて生態系の隙間で個体が生き残っている状態。それでも、生き残っていることは、多少なりとも「適者」の条件を備えているのでしょう。

                                     

                                    銀座の会場には、最終日の27日まで行けませんが、会場で解らないことがありましたら、携帯 090−4180−2478にご連絡下さい。

                                     

                                     

                                    JUGEMテーマ:アート・デザイン


                                    昨夜の寒さは9時すぎに反転。今日は銀座のギャラリー江、会場に行きます。

                                    0

                                      161216コケ最近、コケの写真をたびたび紹介しています。小さなものを撮ることが多いとマクロレンズが欲しくなりますが、鍋や酒器程度の大きさなら、今使っている標準ズームで充分。コケなんていつも同じ様子で地面に張り付いていると思われそうですが、季節や環境の変化に応じて表情が変わり、見飽きない対象です。生物好きも、きれいな花やかわいい動物の入門編から進むと、オサムシのファンや粘菌に取り付かれる人など、いくつものマニアックな道が用意されています。一時、コケ玉が流行っていましたが、これはコケを丸めて、そこに何か盆栽風の植物を植えるので、コケはたんに植木鉢のようなもの。コケそのものを楽しんでいるのではなさそうです。
                                       

                                      寝袋昨日、修理を終えた鍋の発送と一緒に、ホームレス支援団体に寝袋を送りました。毎年この時期恒例の作業です。今年も終わりに近づいて、なんとか無事一年間仕事ができたというほっとする気持ちで、ささやかな「おすそわけ」。軽井沢にはアウトドア用品のアウトレットショップがあって、一応信頼できるメーカー品の寝袋が、箱が傷んでいるだけで4割引で手に入りました。まとめて4個。これもこの一年間、鍋を買って下さったお客様のおかげです。

                                       

                                      昨日の夜はぐんぐん冷え込んで、翌朝の心配をしましたが、夜の9時頃に氷点下8度あたりで反転、その後気温は上昇して、今朝は−4度。これから銀座のギャラリー江  二人展の会場に出かけます。

                                       

                                      JUGEMテーマ:アート・デザイン

                                      2016江DM
                                       


                                      今日から銀座 ギャラリー江 二人展が始まります。 The Exhibition in Gallery-Kou , Ginza Tokyo , will open today.

                                      0

                                        今日から毎年恒例の二人展、銀座のギャラリー江で始まります。これから東京に向います。次の在廊予定は17日(土)です。

                                        JUGEMテーマ:アート・デザイン

                                         


                                        12月13日(火)〜27日(火) 銀座のギャラリー江 二人展    The Exhibition in Ginza Tokyo.

                                        0

                                          毎年恒例のギャラリー江 二人展です。

                                          今、話題の築地市場へも歩いて行ける便利な場所です。年末に、美味しいもの探索はいかがでしょうか。多様で彩り豊かな食材を活かす器と鍋を、落ち着いたスペースでご覧下さい。

                                          2016江DM

                                          JUGEMテーマ:アート・デザイン



                                          Profile

                                          Calender

                                          S M T W T F S
                                          1234567
                                          891011121314
                                          15161718192021
                                          22232425262728
                                          2930     
                                          << April 2018 >>

                                          Recent Entry

                                          Category

                                          Archives

                                          Comment

                                          • 春の雪は湿っぽくて重たい  No.4816,4817 酒器 大小
                                            ひろ
                                          • 春の雪にまだ硬く防寒態勢のオオヤマザクラの花芽 No.4808,09 銀流し銅酒器 小大
                                            ひろ
                                          • 銅蓋につく真鍮のつまみ/工程と形について  The brass knob of copper pot lid / About the shape and the production process.
                                            あい
                                          • 夏2題 台風一過の夕空と高原のアサギマダラ
                                            noriko hashimoto
                                          • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
                                            寺山
                                          • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
                                            大阪のoyaji様

                                          Links

                                          search this site.

                                          others

                                          mobile

                                          qrcode

                                          powered

                                          無料ブログ作成サービス JUGEM