今朝は氷点下3度  名残の桜  No.4990 かんつけ

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    名残のサクラ20194月の下旬に氷点下3度の寒さにあい、コブシの花が一夜で枯れてしまいましたが、遅れた咲き始めた木では昨日まで花が残り、散りゆくオオヤマザクラと散り際の競演。それも、今朝方の氷点下3度の寒さで終演でしょう。桜の方は一度差開くと寒さに鈍感らしく、微妙な変化のある飴色の葉とやはり花びら一枚の中にも色の変化を見せて、複雑怪奇、多様な盛り沢山。刻々と変わる新緑の中でも特に味わいのある、食欲すらおぼえる彩りです。

     

    このところ、何を作っても久しぶりに仕上げ、という情けない状況。世間が騒ぐ10連休なんて縁がないし、軽井沢というところは下手すると、遊びに来る暇な人を地元で忙しく働く人がお世話をすることになります。「いい人」を演じていると際限なく自分の時間がなくなりますので、引きこもってなるべく好きな人々との関わりを中心に暮らしを組み立てないと、忙しいばかりで終わってみれば何も残らない結果が待っています。

    4990かんつけ

    半年ぶりのかんつけ 。このような複雑な工程を必要とするものは、あまり間をあけると手順を忘れたり、形のバランスが崩れることがあります。仕上げに入る前に、過去の写真を見直します。

    No.4990 かんつけ   全長 230mm   全高138mm  幅109mm

     本体長194mm  本体高79mm  重さ541g      税込価格 ¥75,600

     

     

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    一面のタンポポ  3ヶ月ぶりの片手鍋在庫 No.4989

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      タンポポ2019今年の春は勢いが感じられません。一通りの花は咲いて、花の量も多いのですが元気がない。オオヤマザクラだけは、桃源郷のごとく里を桃色に染めていますが、どうも陽光が踊るような春が湧き出すような感じが弱い。気温が低いせいでしょうか。昨日も今日も、最低気温は2度台で遅霜が降りてもおかしくない。

       

      昔のローカル線で今頃旅行すると、一面の菜の花が目に飛び込んできたものですが、今は一面のタンポポ。空き地、土手、道端・・・所構わず黄色の絨毯です。都会からきた人は美しいと言い、地元の農家は畑への侵入を警戒し、自然愛好家は在来のタンポポを駆逐したセイヨウタンポポを嫌う。いずれも、人間の勝手な思いですが、私も一面一斉一色に統一されるのは好みではない。てんでんばらばら勝手気儘がいいです。
       

      4990片手鍋浅4

      木の持ち手(黒檀)の片手鍋が一つもない状態が3ヶ月。やっと1点、浅いタイプのものを仕上げました。次は深い方も。ですがその前にかんつけ も、と春の連休気分はどこにもありません。

      No.4989 片手鍋 浅型4カップ用  口径158mm 本体高さ77mm 持ち手部木部121mm

       全重729g    すりきり容量約1.25リットル    税込価格 ¥45,360

       

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      一夜の霜で終わったコブシとサクラの共演  No.4988 両手鍋 銅蓋基本形

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        コブシどあ花びらの形はけっして整っていませんが、中心部の雄しべ雌しべとその周辺がわずかにピンクがかっている辺り。近づいて見るとなかなか妖艶な感じすら漂う。遠目で見るコブシの花とは異なる印象です。

         

        コブシの花は今年数が多く、木全体が白く見える程。オオヤマザクラがほぼ満開になって、山すそに両者が交じり合って咲いている様が美しかった一昨日。色合わせとしては和菓子の「すあま」のよう。忙しくて、その写真を撮りそこない、翌日でもいいかと思っていたところが、昨朝は氷点下3.3度。一面に降りた霜にやられてコブシの花は一夜にして茶色く変色。桜の方は、影響がまだわかりませんが、両者の豪華な共演は一日で終わりました。すでに苗の植え付けが始まっていた畑はどんな具合でしょうか。忙しさでゆっくり見ている時間もありません。

         

        4988両手鍋

        銅蓋タイプの両手鍋、連続何個目になりますか。両手鍋シリーズの中では小ぶりな、容量1.7リットル。ご飯なら3合は炊けそうです。

        No.4988 両手鍋 銅蓋基本形 口径170mm  本体高さ84mm  全高185mm

         全重1.32kg  すりきり容量約1.7リットル    税込価格¥86,400

         

         

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        オオヤマザクラが開花した後に氷点下3.3度。  No.4987両手鍋 銅蓋基本形

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          • オオヤマザクラ開花2019今朝はなんと最低気温がマイナス3.3度。一面、霜が降りて、満開のコブシが茶色く変色しています。写真は数日前に開き始めたオオヤマザクラ。花の作りがソメイヨシノに比べてしっかりしているせいかもしれませんが、重力に争いそれぞれ勝手な方向を向いて咲いています。一斉横並び感がないところは、咲いてパッと散るソメイヨシノより好感が持てます。もう少しすると、赤みを帯びたツヤのある若葉が出て、残っている花の濃いめのピンクと合わせて、桜餅(道明寺)の色合いになって、花より団子の私にはなお好ましい。今朝の低温は桜にどう影響するでしょうか。

          4987両手鍋

          続けて両手鍋 銅蓋基本形の仕上げです。ふっくらした感じになりました。

          No.4987 両手鍋 口径177mm  本体高さ94mm  全高194mm

           全重1.54kg  すりきり容量約2.1リットル  税込み価格¥102,600

           

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          コブシの美しさは春一番だから?  No.4985,86 酒器 大

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            2019コブシ開花寒冷地に春を告げるコブシの花は、咲き始めが美しい。待ち焦がれていた手紙と同じで、最初の訪れが感動的なのでしょう。もっと大きくて形も整ったハクモクレンやピンクのヒメコブシの方が、客観的にみると美しいのかもしれないが、人の心を揺さぶる力はやはり一番に開くコブシに劣る気がします。地面を見ればすでに小さな花が咲きそろい、緑の芽吹きも鮮やかですが、目を上に向けると霞がかった青空には、まだ緑の葉が出ていません。短い限られた時間で美しさを見せるコブシですが、これが一付き遅れて咲いたなら、まあ冴えない花と映るかもしれません。

             

            4985,86酒器大連休前に納品しておきたかった酒器の大を2点仕上げ。きっとすぐに売れてしまうでしょう。旧軽井沢ロータリーのDark Eyes で見られます。

             

            No.4985 酒器 大 口径66mm 底径67mm

              高さ171mm 重さ461g

              税込価格 ¥25,920

            No.4986 酒器 大 口径66mm 底径68mm

              高さ170mm 重さ454g

              税込価格 ¥25,920

             

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            仕事場の隣でもやっと咲いたコブシの花にさっそく鳥たちの到来  No.4984 両手鍋

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              コブシ、ヒヨドリ、コガラ

              やっと開いたコブシの花に、目を凝らしてみるとコガラがやって来て、ヒヨドリも眺めています。標準レンジではこれが限界。コガラは花に寄ってくる小さな虫を狙っているのでしょうか。桜はまだなので、鳥たちが花に群がる光景もちょっと先のことに。これまでは下を向いて花を探していましたが、頭上に花が咲くと、なんとなく華やいだ気分になります。やっと春本番です。

               

              4894両手鍋基本形

              昨日の仕上げは、この春本命の両手鍋 銅蓋基本形。中サイズの一番ポピュラーなもので、これがないと、どこか品揃えの焦点がボケた感じになります。

              No.4984  両手鍋 銅蓋基本形  直径193mm  本隊深さ97mm  全高約202mm

                全重1.85kg  すりきり容量約2.5リットル  税込価格 ¥113,400

               

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              2019年旧軽井沢 酢重ギャラリー 最初の展覧会「島 州一 遺作展」4月27日〜5月26日

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                2019島州一 遺作展

                 

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                大雪から1週間後にコブシの花とウグイスの声 No.4983 両手鍋 銅蓋基本形

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                  20190410雪ノコンギク大雪が降ったのは4月10日。その1週間後には町内でコブシが咲き、ウグイスが鳴き始めています。慌ただしい春の訪れですが、パッとしないというか、ワクワク感がありありません。不景気のせいか、今週末から10連休とかで、軽井沢在住者は忙しくなるせいでしょうか。今のうちに花見をということで、上田まで下る人もいます。

                   

                  雪に埋もれたノコンギク。細かい毛が生えた種子はとっくに飛び散り、残骸だけになってもまだ風情があります。雪がとけたら、下から緑の新芽が出てくるかもしれません。一年中いい感じですが、小さくてその気になってみないと気づかない、ひかえめな花です。これから花壇を飾る、これでもかというほど賑やかな園芸植物より、オンボロ作業場には似合っています。
                  4983両手鍋基本形

                  作りかけのいくつもの両手鍋、仕上げの第一弾。これも急ぎの納品で、すでに手元にはありません。これから少しづつ小さいサイズの取り掛かります。

                  No.4983 両手鍋 銅蓋基本形  直径207mm  本体高さ100mm  全高約210mm

                    すりきり容量約3リットル 全重2.03kg     税込価格 ¥129,600

                   

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                  さらに酒器2点  雪の足跡はキツネの餌探し?

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                    20190410雪足跡誰の足跡でしょうか。10日の朝、明け方に雪が降り始めて、急いで餌探しに出てきたキツネのような気がします。広い歩幅で迷いなく歩いていた様子は、猫ではなさそうです。あわよくば、キジでもとらえたいところでしょうが、まだ子育てが始まらない鳥たちの親は、簡単には捕まらないでしょう。カエルやヘビはまだ冬眠中。せいぜいネズミの1匹でもありつけたら良いのでしょうが。キツネは肉食のイメージですが、植物の実がなる頃になると、キツネもかなり食べるようです。酸っぱいブドウだってほんとうは食べたいぐらいの果物好き。世間では、暖冬だと言われていましたが、今年は春の花がパッとしません。スイセンやクロッカス、ムスカリなどの球根植物は咲いていますが、春の日差しを浴びて元気に目覚める小さな草花がまだ眠っています。雪のせいばかりではなく、冬の間から元気がありません。例年はそろそろコブシが開く頃なのですが。


                    4981,82酒器大小酒器40個の注文を納めて、もうしばらくは酒器と縁を切りたいところでしたが、旧軽の店頭におくのを頼まれていました。余分に材料を切り出してあったので、とりあえず仕上げ。この後は、両手鍋基本形をいろいろなサイズで作って行きます。

                     

                    No.4981 酒器 大 口径67mm 底径70mm

                     高さ170mm  重さ456g      

                     税込価格 ¥25,920

                    No.4892 酒器 小 口径58mm 底径60mm

                     高さ140mm  重さ308g      

                     税込価格 ¥21,600

                     

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                    ちょっとワクワク、春の大雪  酒器40個のトンネル脱出

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                      20190410雪アカマツ昨日、4月10日は一日中降り続いて、トータルでは40cm以上降ったにではないかと思いますが、春の湿った想い雪ですので、上に積もれば沈むために、見た目は25cm程度の積雪。朝飯前、昼飯前、夕方と3回の雪かきですが、夜になってからも10cmほど積もっていました。

                       

                      春が早ければ「温暖化」と言い、遅ければ「気候変動」と言ういい加減な言辞がマスコミを流れ、一般の人も右へ倣えで同じことを言います。一定の方向への恒久的な変化なのか、周期のある循環的変化なのか、特殊な要素が組み合わさった突発的変化なのか、自然現象は一つ一つ検証・解析が求められます。先に結論があって、それに符合するげんしょうばかり取り上げるのはニセ科学、簡単に言うとデマです。

                       

                      地球が温暖化すると大変だという人と縄文人は幸せだったという人が妙にダブります。縄文文化が栄えた中期、日本列島は暖かかった。1万数千年続いた縄文時代ですので、その間さまざまな環境変動はあったことでしょう。現在の日本人は幸せかどうかもはっきりしないのに、そんな昔の人々が幸せだったかなんて、皆目見当がつきません。まあ、具体的にはそれなりの達成感も不満も、喜びも悲しみもあったことでしょう。思わぬ降雪にブツブツ不平を行っている人が多い中で、一面の銀世界にワクワクするする者もいます。

                       

                      酒器40個の注文最後の8個を納品して、一段落。これからオーダーを含む、両手鍋銅蓋タイプを作り続けます。
                      4973~1980酒器大小

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