40cm近い春の大雪、まだまだ「三寒二温」の日々です。      中型の鍋料理向き No.5077 両手鍋 長円

0

    20200329雪の仕事場春の大雪ですが、すでに三日前の話。3月に入ってから5日毎のペースで雪になりましたが、なぜか毎回朝から降り始めて、気温が上がる昼間にやんでいたため、積雪は5cm前後。今回も同じかなと思っていましたら、6時には10cmに達し、空きっ腹で周囲の路地を雪かき。日曜の朝のため、除雪車も遅く、近所の人もまだ寝ています。

     

    その後もドカドカと降り続き、昼飯後にもう一度雪かきをした時には40cm。春の雪は重く締まっていたので、真冬なら50cmを超えていたでしょう。この写真を撮った頃には、すでに自重で潰れて30cmに。昨日は暖かく、屋根の雪が融けて1日中雨が降っているような音に囲まれていましたが、今朝は本物の雨です。天気図を見ると、明日午後からまた冷え込みそうですので、「三寒二温」の循環ペースが続いています。

     

    学校はいつからいつまでが春休みなのか判らない状況ですが、軽井沢に別荘がある都会人がかなりやってきています。行きつけのスーパーには県外ナンバーの高級車がずらりと並び、店内にはジジババパパママが連れ立って買い物。オコチャマが走り回っています。買い物なんて一人で済ませて、他の家族は隣の広い公園で体を動かした方がいいのに。6人で人ごみにいれば6倍の確率で感染したりさせたりします。店内の棚を見ると、カップ麺の棚だけがスカスカと寂しい。家に閉じこもらなければならない時、もう少し豊かな食事を楽しんだ方がいいのではないでしょうか。普段はできなかった家族の交流や趣味で時間を過ごす準備をした方が良いと思います。9年前の3月にも同じことを感じましたが、豊かな別荘族は意外に考えることが貧困ですね。

     

    5077両手鍋長円

    しばらく前に仕上げた両手鍋。縁と持ち手の曲線は長円形ですが、鍋の部分は丸ですので、木蓋や落し蓋が使えます。

    デザイン性と機能性を兼ねた形で、食卓で楽しむ鍋です。中型サイズですが、少し深めで食材たっぷりの鍋料理や煮物、うどんすきなど応用範囲が広い道具です。

    No.5077  両手鍋 長円  全長280mm  幅250mm  内径220mm  全高91mm

     折り返し部分までの高さ66mm  同容量約2.2リットル 重さ1.16kg  

     税込価格 ¥99,000     木蓋、木落し蓋付き

     

    JUGEMテーマ:アート・デザイン

     


    梢につく重い春の雪と残月                    機動力充分なサイズ No.5076 両手鍋 丸縁

    0

      春は曙?

      春は曙??? 3日前の朝、前日の雪が重く枝にはりついたまま、その間にちょっとふくらんだ半月。有明の月というと文学的ですが、残月という言葉の鋭さもいいですね。桜の蕾はまだまだふくらみがありません。この日の最低気温は氷点下10度。今朝4時に起きた時はプラスの8度。春一番と呼んでいいのかちょっと怪しいのですが、外は強い風が吹いています。低気圧が通過する前の南からの温かい風ですが、通過後には寒風に変わりそうです。(この記事を書き終わった6時過ぎにはすでに2.8度まで下がりました)

       

      トイレットペーパー騒ぎは落ち着いたのでしょうか、満載とはいきませんが、スーパーの広々とした棚には何やら貴重品のように5〜6点陳列、鎮座ましましています。311から9年。その間に何回、生活が大混乱するような災害があったでしょうか。台風で長期間の停電、1mの大雪で1週間閉じ込められたりと、数えてみると3年位1度ぐらいは起きています。個人的には、ノロウィルスで10日間引きこもっていたこともありました。「災害は忘れた頃にやってくる」と言われますが、3年で忘れてしまうのは集団健忘症でしょうね。

       

      「コンビニが我が家の冷蔵庫」というぐらい普段は便利な都会生活でも、町中の店の棚が空っぽになることもあるわけです。まして田舎暮らしでは、買い物に出られない状態も起きます。最低でも1週間分の食料と生活必需品を備蓄する必要がありますが、今回のCOVID-19では病院がパンク状態になりそうですので、軽症者は自宅療養2週間。家族に感染すると3週間の閉門蟄居となります。病気と闘う3週間ですので、水と乾パンでは元気が出ません。栄養たっぷりで美味しいものを用意し、日頃読みたいと思っていた本や家でできる楽しい作業。中国の様子を見ていると、生活の維持と感染対策に、インターネットとスマホが必需品ですね。知人友人と画面に映るお互いの顔を見ながら話ができるのは元気の素。私の場合は、読みたい本が50冊以上たまっていますが、もし感染しても重症でない限り仕事に追われて、いつもと変わらない暮らしになるでしょう。

       

      5076両手鍋丸縁

      写真ではわかりませんが、前の二つより小振り、と言っても大きめの中間サイズです。鍋料理はもちろん、たっぷりの煮物や汁物、野菜やパスタを茹でるにも便利なサイズ。量的にも機能的にも力強さがある道具です。

      No.5076  両手鍋 丸縁木蓋  外径245mm  内径227mm  高さ88mm  重さ1.47kg

          折り返し部までの容量約2.6リットル        税込価格 ¥92,400

       

       

      JUGEMテーマ:アート・デザイン


      春の優しい空の色を写したオオイヌノフグリ    No.5075 両手鍋 丸縁

      0

        オオイヌノフグリ、ノボロギク2020 昨日は最高気温が12度。朝方も氷点下にはならず、早春の花が一斉に開き始めています。高原の冬空は濃く抜けるような青ですが、春の空は柔らかい水色で、その色を写したようなオオイヌノフグリ。黄色いつぼみ、と言ってもこれ以上開かないので花と言うべきでしょうか、ノボロギクが艶やかな濃い緑の葉も、生命力を感じさせます。

         

         暖地ではもう桜が咲き始める頃でしょうが、COVID-19の蔓延で今年は花見の宴どころではないかもしれません。もともと大勢で飲み騒ぐのは好きではありませんが、仕事もなく学校もお休みで、ひっそりと家の中に閉じこもるのは、かえって抵抗力を減らしかねません。年寄りも子供も少人数で外に出て、陽の光をたっぷり浴び、免疫力モリモリ増進!といきましょう。

         

        5075両手鍋丸縁木蓋

        前の記事と同じじゃないかと言われそうですが、いただいたオーダーは同じものを二つ。せいぜい5mmの差ですが、なかなか完全に同じ寸法とはいきません。無理に直径や高さを調整すると、形のバランスが微妙に崩れてしまいます。そこはやはり姿優先ですが、腕の悪さを言い訳しているようにも感じます。

        No.5075  両手鍋 丸縁  外径293mm 内径272mm  高さ86mm  重さ1.98kg

             折り返し部までの容量約3.7リットル    税込価格 ¥123,200

         

        JUGEMテーマ:アート・デザイン

         

         


        ちょっと小さめですが、春の到来を告げるフクジュソウ     No.5074 大きな両手鍋 丸縁木蓋

        0

          フクジュソウ2020マイナス7度前後の低温が数日間続いた後、今朝は暖かいと思っていたら、夜明けとともに雪が降り始めました。3月4月の雪はめずらしくなく、5月でも降ることがあります。40数年前に軽井沢に来た時、卒業式や入学式には着物姿の母親が多く、雪が降ると裾を持ち上げて、その下は長靴姿という不思議な光景を覚えています。今ではもう見られない姿ですので、写真でも撮っておけばよかったと思いますが、きっと小学生のお母さん方からは睨まれたでしょう。子供が高校生ぐらいになれば母親もそれなりに図太い年齢に達して、大笑いで済んだでしょうが。

           

          暖冬で、春の花はきっと早いだろうと予想していましたが、意外にパッとしません。フクジュソウも例年より小さく、花の数も少ないようです。暖地では年明けを告げる花でしょうが、こちらでは春到来を告げる花です。同じ時期に咲く花はいろいろありますが、華やかで大振りな存在感は抜群。ここで終わればカッコ良いのですが、その後は茎がダラダラと伸びて、その先にショボいは小さな花をつけている様子は、線香花火がいつまでも落ちずにダラダラと続いている感じに似ています。決して潔く散ることがいいなんて思いませんが、ダラけて伸びきった姿は、これがあのフクジュソウかと知らない人は思うでしょう。
           

          5074両手鍋丸縁木蓋

          1月末に三越銀座店でいただいたオーダーの大きな両手鍋です。通常仕入れている銅板の幅いっぱいから切り出してつくります。人数の多い鍋料理向き。「火锅」(会食の場で火にかけて使う鍋)として、中国風の寄せ鍋料理やしゃぶしゃぶを楽しまれるのでしょう。煮物鍋としても機能的ですので、外国では落し蓋を使う習慣はないようですが、木の落し蓋をつけて出荷です。

           

          No.5074  両手鍋 丸縁木蓋  外径297mm 内径272mm 高さ90mm  重さ1.99kg

            折り返し部までの容量約 3.8リットル    税込価格 ¥123,200

           

          JUGEMテーマ:アート・デザイン

           

           

           


          君は何を食べてこんなに大きくなったんだ?        No.5073 両手鍋 銅蓋基本形

          0

            ヨシノボリ大

            休日の安静をお楽しみの方に、いきなり怪獣でごめんなさい。このところ、大きめのものばかりに手を出し、しかも現在進行中の鍋は規格品の銅板では最大サイズ、さらに、オーダーはそれを2個ということで、いつ仕上がるか。ゲテモノが苦手な人はページを閉じてください。ヨシノボリ??? 昔の相撲取りんような名前ですが、たくさんの仲間がいて、特定の種を指すものではないらしい。そのうえ、これ本当にヨシノボリの仲間なのかも私にはよくわかりません。ネットで見ると、名前の通り腹側に吸盤があってヨシでも水槽のガラスでも吸い付いて登れるらしいのですが、ガラスに張り付いた姿を見たことがありません。

             

            去年の夏、軽井沢の街中を流れる湯川に流れ込む小さな支流の水たまりですくったのが数匹。半年前はメダカと同じくらいの可愛い小魚でしたが、今や体長10cmほどに成長し、多分体重は3〜50倍でしょうか。何食ってこんなに大きくなったのか? あまり餌を食べているところを見かけません。コケ取りのために入れるミナミヌマエビがすぐにいなくなります。15〜6匹いたメダカも7匹まで減ってしまい、あわてて他の水槽に移しました。ドジョウと小鮒は変化ありません。春になったら下の川に戻そうか、それとも繁殖を試みようかと考慮中です。

             

            5073両手鍋基本形

            銀座三越展で出払ってしまった両手鍋 銅蓋タイプ。やっと1点、ですが既に旧軽井沢のDark Eyes に納品済み。ご関心のある方は旧軽ロータリーにあるこの店でご覧ください。

            No.5073 両手鍋 基本形  口径181mm  本体高さ89mm  全高約188mm  全重1.55kg

               すりきり容量約 2リットル      税込価格 ¥105,600

             

            JUGEMテーマ:アート・デザイン

             


            暖冬に騙されて発芽してしまった慌てん坊のルピナス     No.5072 両手鍋 基本形の本体のみ

            0

              雪とルピナス今朝起きると2~3cmの雪ですが、これはしばらく前の写真です。まだ冬の盛りというのに、雪が融けた隙間にルピナスの芽生えです。昨日の記事に載せたヒメオドリコソウは去年の生き残りですが、これはタネから発芽したばかりの今年生まれ。果たして無事に春を迎えることができるのでしょうか。この調子で、昨年のタネが全て発芽してから寒さに負けると、この春発芽するタネが全滅してしまう・・? ということはなさそうで、この1本だけがあわてんぼうだったようです。まあ、頑張れや!と言うしかありません。

               

              5072両手鍋基本形蓋なし

               

              先月の三越展でいただいたオーダー。両手鍋基本形の本体のみで蓋は不要とのこと。金目鯛を炊きたいということで底の平らな部分が20cm必要、揚げ物にも使える深さを確保したいと言うプロフェッショナルな注文です。いつも、大きな蓋がのっている状態で見慣れていますが、本体部分だけで見てもなかなかすっきりした感じで、機能的に使えそうです。このところ、両手鍋基本形は深めのものばかり作っていましたが、和食向きの浅い形もいいですね。

              No.5972 両手鍋 基本形本体のみ  口径244mm  高さ89mm

               すりきり容量約3.4L   重さ1.57kg 

               このサイズを確保するための銅板の直径を32cmと推定して作り始めたのですが、途中でサイズ不足に気づいてひと回り大きな銅板で再挑戦。価格は32cmのものとしましたので、お客様にはちょっとお得な結果でした。次回、作るとしたら本体価格で¥90,000ぐらいになりそうです。

               

              JUGEMテーマ:アート・デザイン

               


               


              使い込まれたフランス製の片手鍋修理。なかなかの名品でした。

              0

                ヒメオドリコソウ冬越し先々週はこの冬の最低気温−13度まで下がりましたが、先週は逆に凍った地面がゆるむほどの暖かさ。日当たりの良い石垣の隙間に生える植物たちは、このまま冬を越して春の成長が見られるのでしょうか。写真はヒメオドリコソウ。枯葉と紅葉した葉と緑鮮やかな新芽が共存しています。

                 

                先月下旬の銀座三越でもすでに話題になっていましたが、中国武漢における新型肺炎対策の遅れが、現在は同じことが日本に対しても言える状態になってきました。昔のように交通手段が限られてスピードも量も少なかった時代の「水際対策」が、今も可能だとした姿勢に問題がありそうです。遠からず日本も、新型肺炎流行地域として、他国から渡航制限の対象とされるのではないでしょうか。
                 

                杉田様片手鍋修理

                昨日、修理が終わったフランス製の片手鍋。大きなメーカーの製品のようですが、構造はしっかりしていて、要所は手で加工したと思われる良品です。媚びのないすっきりした形もいいですね。地金も厚いのですが、あちことに凹みがありました。底を重点的に、側面の立ち上がり部分や上縁、持ち手も鍛ち締めて形を整えてから錫引き。もともとは錫引きしていない製品ですが、日本では厚労省の規定で銀か錫でカバーすることが必要とされています。最後はしっかり磨き上げて送り出しました。

                 

                JUGEMテーマ:アート・デザイン


                今朝は氷点下11度  立春の霜はトゲトゲ    No,5071 片手鍋 深型3カップ用

                0

                  針霜アカマツ

                  昨朝、この冬初めて氷点下10度に下がりましたが、昼間の最高気温は−3度。そのまま9時頃には再び−10になり、今朝5時には−12.2度。7時前に−13度です。家の中でも北側では濡れた手ぬぐいが凍っていました。この時間、やっと外は明るくなって来ましたが、霜はそれほどでなく、乾燥した冷気が漂っています。写真は2月4日の立春の朝、アカマツの葉についた針状の霜。春の訪れはまだ2ヶ月先です。

                   

                  5071片手鍋深3

                  No.5071 片手鍋 深型3カップ用  口径126mm 本体高さ80mm 

                   持ち手全長137mm コクタン部分105mm 重さ618g すりきり容量約950ml

                   

                  JUGEMテーマ:アート・デザイン

                   


                  両手鍋、フライパン、片手鍋のサイズと価格

                  0

                    私が作っている銅鍋の価格は、元の銅板のサイズと形でランク付けしています。原材料の銅板や経費の価格変動もありますが、一番は制作に要する時間によって価格を決めます。ところがその時間たるや同じ形とサイズでも素早くできる時もあり、ぐずぐずと時間がかかる時もあります。こちらの形の方が平均して2割ぐらい余分な時間がかかるなどと、頭をひねりながら時々価格を調整します。年初めに調整すればいいのですが、今年は1月の展示会が終わった時点で大雑把な価格とサイズ表を作りました。形や持ち手によって、いくらか価格が変わることもあります。直径と高さについてはあくまでも一例で、同じ価格でも、高さを高くすると直径は小さくなります。あくまでも、おおよその目安としてご参照ください。

                     

                    サイズと価格表

                     

                    JUGEMテーマ:アート・デザイン


                    針のような霜に覆われたカラマツ林   No.5068,5069 酒器 大小

                    0

                      針霜遠景1

                      雪をかぶったカラマツ林ではありません。早朝、霜が朝日に輝く林を撮りたかったのですが、雲が邪魔をしてなかなか手前の樹々に朝日が届きませんでした。気温が低ければ霜が降りるというわけではなく、空中の湿度が必要なのでしょう。冬ならいつでもみられるわけではありません。さて、この霜の正体は?近づいて見ると・・・?

                      針霜1 

                      普通の霜は細かい粒状の氷が草木の表面にびっしりついて、それが核になって発達しますが、今回の霜は針状です。何年か前にも写真を掲載しています。「霜が降りる」とか「霜ふる晩」などと言いますが、もちろんこんな針状の霜が天空から降って降りてくるわけはありません。そんなことがあれば頭に刺さって血だらけに・・・というほどの大きさではなく、ほんの1cmたらず。しかし、横殴りの風で顔に当たれば・・・変な想像ですね。

                       

                      6068,69酒器大小三越の展示が終わって早くも1週間。ついに新作発表・・・という感激もない、いつものやつです。すみません。作品が悪いのではなく、あれもこれもと欲張って手をつけて、一つも仕上がらない私が悪いのです。

                       

                      No.5068 酒器 大 口径65mm

                       底径67mm 高さ170mm 重さ454g  

                         税込価格 ¥26,400

                      No.5069 酒器 小 口径56mm  

                         底径58mm 高さ140mm 重さ301g    

                         税込価格 ¥22,000

                       

                       

                      JUGEMテーマ:アート・デザイン



                      Profile

                      Calender

                      S M T W T F S
                         1234
                      567891011
                      12131415161718
                      19202122232425
                      2627282930  
                      << April 2020 >>

                      Recent Entry

                      Category

                      Archives

                      Comment

                      • 春の雪は湿っぽくて重たい  No.4816,4817 酒器 大小
                        ひろ
                      • 春の雪にまだ硬く防寒態勢のオオヤマザクラの花芽 No.4808,09 銀流し銅酒器 小大
                        ひろ
                      • 銅蓋につく真鍮のつまみ/工程と形について  The brass knob of copper pot lid / About the shape and the production process.
                        あい
                      • 夏2題 台風一過の夕空と高原のアサギマダラ
                        noriko hashimoto
                      • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
                        寺山
                      • No.4030方形鍋とNo.4004卓上炉
                        大阪のoyaji様

                      Links

                      search this site.

                      others

                      mobile

                      qrcode

                      powered

                      無料ブログ作成サービス JUGEM