丈夫で長持ちルドベキア シワシワの花びらヒナゲシ  重く仕上げた掛花入れNo.4742

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    ルドベキア近頃、あまりヒマワリを見ない。特に背が高い堂々としたヒマワリ。まだこれからかもしれません。ホームセンターでは背丈の低いヒマワリが鉢植えで売られているが、ミニチュアダックスフンドみたい。小さい犬はまだ存在理由があるでしょうが、小さいヒマワリを植えるぐらいなら、今の季節は黄色い花がいくらでも咲いている。オオキンケイギクのように特定外来植物として駆除しなければならないほどです。

     

    この花、ルドベキアと呼ばれ、駆除の対象ではありませんが、特に注目もかわいがられもしていません。横向いて咲けば、ヒマワリと間違えてくれるかもしれませんが、管状花の部分が広くない上に、ヒマワリのように種を食べる楽しみがない。丈夫で長持ちがとりえの花です。

    ヒナゲシ/アップ

     

    次はヒナゲシのドアップ。雨風に当たって倒れているものが多い。頼りない茎に大きすぎる花のせいでしょう。その上に、花びらはシワシワ。茎が細く、花びらが薄いために、隅々まで水分が回らないのだろうか。昆虫を呼び寄せる何か良いことがあるのかもしれません。しかし、そんなしわしわでは薔薇の花に馬鹿にされるでしょうに。ヒナゲシは麻薬成分がないと言われていますが、虫が食べている様子がない。こんな頼りない花びらは、虫がついたらあっという間に丸坊主になりそうです。

     

    4742掛花入れ

    昨日の仕上げは、少し小振りにした掛花入れですが、厚い地金を使って重いので、置いて使うのも良いでしょう。ヒナゲシは水揚げがどうか知りませんが、薔薇でもルドベキアでも合いそうです。花が前にせり出し、立体感が楽しめます。

     

    No.4742 銀流し銅掛花入れ 高さ18.4cm 直径4.6cm 重さ429g 

    税込み価格 ¥21,600

     

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    チャーミングでパワフルな「さらしなワールド」 酢重ギャラリー   さらしなまりこ展〜まりんこ山の夏〜

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      やはり、梅雨前線モドキは再び南下。猛烈な豪雨をともないながら、ウロウロし、列島の南にはたえず複数の熱帯低気圧や台風が迷走しています。この数ヶ月、気圧配置の異常は近年天気図を見る習慣のなくなった人には感じられないかもしれません。傘を持てとか洗濯しろとか、くだらない指示ばかりのお天気おねえさんより、丁寧な情報と状況説明に徹することです。

       

      さて、不安定な夏ですが、旧軽井沢酢重ギャラリー「さらしなまりこ展」で、クスッと笑いながらチャーミングでパワー溢れる〜まりんこ山の夏〜をお楽しみ下さい。家に1点・・・お部屋もひょっとすると人生さえも明るくなりそうな・・・。

      ついでのついでに、お隣の酢重Dark Eyesに展示している銅鍋もご覧下さい。

      2017さらしなまりこ

       

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      信濃追分 馬子唄道中  No.4741 ペン皿

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        馬子唄道中23日の日曜日、小雨が残る中で中山道追分宿は「信濃追分 馬子唄道中」で賑わっていました。追分節として新潟や江差に伝わる以前の、馬方の仕事唄として歌い継がれていた馬子唄を復活し、それを中心に宿場を通過する旅人姿なども再現。宿場を馬子唄に合わせて歩く祭りです。はたしてお公家さんが馬にまたがって旅をしたのか、細かい考証はさておき、そこはお祭り。屋台と花火のどこにでも見られる夏祭りとはひと味違う、テーマがはっきりした行事。その中でも、大名行列の再現にこだわらず、殿様、侍、花嫁行列から水戸黄門まで、なんでもありの庶民的雑駁さを楽しむ元気が出るイベントです。

         

        最近は「まごうた」と言うと「孫歌」と勘違いされるご時世。「馬子にも衣装」と言えば、派手な孫の衣装を無理に着てかっこつけている・・・? この辺り、律令制の東山道時代から長倉の駅(うまや)が置かれ、馬による交通・運輸と長倉の牧と呼ばれる官制牧場があったところ。馬に関しては千数百年の歴史を背負っています。

         

        4741ペン皿馬はかなり利口な動物で、次の宿場で乗り捨てても勝手に戻ると聞きました。その一方で、馬はのせる人を選ばない。草食動物は群れで暮らすことが多いのですが、群れのなかで上下関係はあるのでしょうか。群れで狩りをするオオカミなどははっきりした上下関係で行動するようで、オオカミが犬になっても主従関係が明確です。馬泥棒は出来ても、犬泥棒は難しい。よほど驚かさないと、馬は防御はしても攻撃はしない動物のようです。

         

        昨日の仕上げはペン皿。ちょっと変化させて非対称な形にみましたが、やはりまだまだ整った姿にこだわりがあるようです。もっと自由にとも思いますが、そこは買う人使う人があってこその仕事ですので、万人にとは言いませんがある程度の割合で好まれないと・・・という縛りがあります。

         

        No.4741 銀流し銅ペン皿 最大長約26cm 最大幅約16cm 重さ357g    

        税込み価格 ¥20,520

         

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        芸術・工芸・芸能 諏訪地方茅野市にその源流をたどる 縄文のビーナスとミシャグジ

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          縄文のビーナス/仮面土偶

                    (写真は茅野市発行「縄文ガイドブック」より)

          先週土曜日、10分で終る実につまらない用事で松本へ。長野県では長野市か松本市に行かなければ用が足らないことがある。どちらも軽井沢から70km。高速道路が出来る前は、南信の山奥の村から県庁に行って会議に出る公務員が日帰りできないという状態があった。暑い松本の用事は朝一番にすませて、諏訪地方の2ヶ所に寄り道。道草の方がメインです。

           

          一つは尖石遺跡。といっても暑い中で遺跡めぐりはきつい。なにしろ八ヶ岳山麓には無数と言って良いほどの遺跡があります。今回はその中の目玉、茅野市尖石縄文考古館へ。目指すは土偶「縄文のビーナス」です。土偶の多くは複雑な装飾が施されている中で、このビーナスさんは頭部以外スッポンポン。ツルツルのお肌と、絶え間なく豊かに変化する曲線。これぞ「銅鍋の女神様」? 神棚も仏壇もない暮らしですが、作業場に飾っておきたいほど。拝む趣味はなく、むしろ再現したい対抗心というか、たえずムムムッという心情ですね。

          守矢家みしゃくじ

          言葉が記号化される以前、芸術、工芸、芸能・・・心情があらゆる表現の中に混然と渦巻いていた時代。古事記と律令制が成立する頃、使われ始めた文字により、心情が物語や教典に写し取られ、社会の仕組みが法令に記号化される過程で、古層の死生観や自然観が辺境に追われて残ったものの一つとして「みしゃぐじ」信仰が語られています。諏訪神社の御柱祭は弥生〜ヤマト以前の精神性を残しているかもしれないと言われる中でも、さらに広く東日本に残るみしゃぐじ。工芸や芸能の神ともいわれ、また境、境界の神とも考えられ、道祖神の源流かもしれないとされながら、なお実像が明瞭に焦点を結んでいません。

          写真は諏訪神社の神長官、守矢家に伝わる「ミシャクジ社」

           

          松本までは窓全開で走り、松本から諏訪まで高速にのって窓を閉めてエアコンに切り替えたが、クーラーが効きません。しばらく前からフロントガラスのくもりがとれないと気づいていましたが、軽井沢ではクーラーを使わないのでガス不足には気づかず。帰りは霧ヶ峰越えで、なるべく下界を走る距離の短い女神湖経由で立科町へ。通称、ビーナスライン。美の女神を巡る旅でした。

           

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          何が目当てか、花の中にハサミムシ No.4740 片手鍋 浅型4カップ用

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            ハサミムシとナスターシャム種から育ったナスターシャムも30ほどの花が咲いている。そして、その花の中に1匹ずつのハサミムシ。どれもがじっと動かない。はさみが下向いているところから、蜜や花粉を食事中とも思われません。上の葉はかなり食われていますが、ハサミムシが食べたのかは不明。ナスターシャムの独特の匂いに魅かれて、陶然と動かないのかもしれません。台所のゴミにやってくるので、変な匂いが好きなのでしょうか。

             

            ナスターシャムの花の形がなんだか耳の様に見えるのは、外国の言い伝えのせいでしょうか。英語名はEarwig 「耳の虫」? 寝ている間に人の耳に潜り込んで、脳を食べるという迷信からきているそうです。軽井沢の一般家庭にはゴキブリがいません。寒い冬を越せないせいですが、夜も暖房が効いているホテルにはいますが。軽井沢育ちの子どもがホテルに泊ることもないので、都会で下宿して最初に驚くのがゴキブリだと言われています。ゴキブリの代わりに家に入り込む虫は、半世紀前にはメクラグモ、その後は圧倒的にカマドウマで、ピョン虫とか便所コオロギと呼ばれる嫌われ者。メクラグモは外でも見かけなくなり、カマドウマもこの数年減っています。ハサミムシはとくに害もなく、それほど嫌われることもありません。昆虫としては珍しく、卵や幼虫を守って子育てするそうです。

             

            4740片手鍋浅4昨日は、片手鍋の浅型。左側の大きい方、4カップ用ですが、すりきり容量は1.3リットル入ります。味噌汁4杯分。そばやうどんなら1人分充分に作れる容量ですので、ミルクパンとするより片手鍋ですね。毎日何度か使う道具でしょう。

             

            No.4740 片手鍋 浅型4カップ用  

            直径16cm 本体高さ7.5cm 

            全長30.5cm 重さ709g

            税込み価格 ¥45,360

             

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            遅霜にやられ成長を諦めて花を咲かせたアサガオ  No.4739 掛花入れ

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              アサガオ開花アサガオがやっと咲いて、さあ夏です。梅雨前線と言って良いのかも判りませんが、前線は北海道よりさらに北へ。強い小笠原気団に押し上げられたというのではなく、オホーツク海側に高気圧が出来ず、大陸から移動してきた低気圧に引っ張り上げられた感じ。次に移動してくる高気圧で、また押し下げられるかもしれません。

               

              それでも待望のアサガオが開花。ナスターシャムの種と一緒に蒔いたのですが、晩春の低温で芽がやられて茎が伸びず、地際につけた3個の蕾。他の数本はそれでもふたたび芽を出し、なんとか茎を伸ばし始めています。茎がないこのアサガオは、とりあえず花を咲かせて、その後茎を伸ばすことが出来るのでしょうか。あるいは、はやばやと種を作って仕事を終えるのかもしれません。当分、観察の対象ができました。透明感のある優しい色合いですが、これを薄幸な美しさと感じるのはあまりにも人間の思い込みですね。

               

              4739掛花入れ

              二つ前の記事と同じ作品に見えますが、銀流しの柄を上下反転して、下ぶくれにしてみました。良し悪しは使う人の好みです。酒器のように円筒形の全周に銀を流すと融けた銀が下にだれるので、ペン皿やこのように一面のみの銀は、融かして塗り付ける工程がいくらか楽です。その分、帯状に一周させるのと違い、デザイン力が問われます。中期縄文土器の文様が、それ以後の全周帯状の連続文様と違い、造形と飾りの混然とした上下のつながりを持つ自由な感覚を取り入れてみようと。しかし、まだ形の自由さは出せていません。自由と言うのは意図して出すと、わざとらしいウソっぽさが見えるのが怖いところです。

               

              No.4739 掛花入れ 高さ19.7cm 直径5.3cm 重さ383g

              税込み価格 ¥23,760

               

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              キクイモの花で蜜を吸うホシミスジ  No.4738 片手鍋深型4カップ用

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                ホシミスジキクイモが花盛り。そのうえ、あちこちに増殖しています。邪魔になったら抜くより、枯れてから芋を掘り起こして食べればいいと思っているうちに増えてしまいました。花も多いが葉もたっぷり茂り、場所ふさぎですが、その豊富な葉ででんぷんを作り芋に蓄えるのですから、葉の多いのも良しとしなければなりません。それに、芋はインシュリン代わりになると言う薬効も書かれていますが、ほんとうかどうか、糖尿病の人が薬の代わりにキクイモを食うということは避けて下さい。

                 

                キクイモの花にやってきたのはホシミスジ。以前、図鑑の細かい文字を読み間違えて、ホンミスジと書いたことがあったかもしれません。翅の裏側、体の近くにいくつもの黒い小さな丸が見えますが、それがホシの名前の由来です。とまっている時はたいてい左のように翅を広げていることが多いので、ゆっくり裏側を見る機会は少ないかもしれません。濃い色の翅を広げて、日光の暖かさをいっぱい浴びたいのでしょうか。背の部分に青緑色の逆Uの字が良く目につきます。

                 

                4738片手鍋深4さて、昨日は昼間の暑さが作業場では耐え難く、午後の2時間ほど涼しい事務部屋で本を読んでいました。その分作業は遅れて、仕上がったのは8時半すぎ。もともと朝方の人間で3時半から4時の間には起きています。夜型の人に言わせると、そんな時間は朝ではないと。歴史は夜つくられるかもしれませんが、銅鍋造りは音が出るので夜にはむいていません。

                 

                No.4738 片手鍋 深型 4カップ用  すりきり容量約1.2リットル 右は3カップ用(すりきり1L弱) 口径13.2cm 本体高さ8.8cm 全高14cm 全長27cm 重さ725g

                税込み価格 ¥48,600

                 

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                梅雨はどこかに消えてしまいそう。 モダンさと非対称のバランスを狙った掛花入れ No.4737

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                  未明に15度を切る涼しさで、起きると半ズボンでは寒いぐらい。昼間の暑さとの差が大きく、このところ夕立もありません。あいかわらず梅雨前線は消えたり、北の方に出来たりと安定しないまま、そろそろ梅雨明け宣言(ほんとうは梅雨なんてなかった?)が出るかもしれません。

                   

                  雨不足気味の東日本でも、花壇の花は元気です。近所に咲くシャジンの仲間。外来の園芸種でしょう。在来の近縁種では、イワシャジンなどの高山植物がありますが、花の数は少なく、かえって岩場に咲く貴重な美しさが印象に残ります。たくさんあると言うことは、必ずしも美を強く感じさせることにはならないでしょう。

                   

                  庭で育てるなら在来のソバナが一番近い。花の色はもう少し空色にちかく、傾いた長い茎の片側に花が並んでいます。山菜として馴染みの深いトトキ(ツリガネニンジン)の花はさらに淡い青ですが、花の数はたっぷり。他にも、この辺りで自然に見られるシデシャジン。都会の花壇ならともかく、個性豊かな野生種が人工的な園芸種に取って代わられるのは、育てている人の努力(たいていは年輩の方が暑さ寒さの中で)を見ているだけに、ちょっと残念な気がします。

                   

                  昨日は掛花入れを一つ仕上げ。左右対称でない柄で、しかもシャープでモダンな感じを出そうと思いました。この形の花入れとしては大きめのサイズです。後ろの穴を長円形にしてみました。倒れる心配のない場所なら、そのまま置いても使えます。

                  No.4737 掛花入れ  直径5.3cm 高さ19.4cm 重さ377g  税込み価格 ¥23,760

                   

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                  蜜を吸う蝶は自分の食事、ミツバチは誰の子育て?  No.4736 コーヒードリッパー

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                    モンシロチョウとキクイモ去年、極端に少なかった蝶類ですが、今年の春もほとんど見かけませんでした。梅雨がない?梅雨前線が本州中央にはかからないせいか、雨が少なく、ここへ来て蝶を見かけるようになりました。しかし、これはありきたりのモンシロチョウ、なんて言ったらせっかくの来訪者に失礼ですね。キクイモの蜜を吸いにやってきました。食事の邪魔にならないよう、離れて撮ったのでまあこの程度です。

                     

                    タテハチョウの仲間やミスジチョウの仲間はちらっと見かけましたが、写真を撮らせてくれるほどゆっくりはしてくれませんでした。夜、林に沿った道を車で走っていると、去年よりはたくさんの蛾がライトに飛び込んできます。

                     

                    ミツバチとシロツメクサシロツメクサの蜜を集めるミツバチ。とてもお見せできるような写真ではありませんが、忙しく働いているハチに敬意を表して。蝶と違って自分の食事ではなく、子育てのための餌集めに炎天下働いています。しかも、自分の子どもではない。女王蜂と働き蜂は同じDNAだから、結果的には自分の子孫を残すことになる・・・と納得して働いている・・・こともないでしょう。

                     

                    4736コーヒードリッパーさて、今日は久しぶりにコーヒードリッパーです。昨年暮れ以来。複雑な工程で組上げるので、順番を忘れるとまずい。3手先まで読みながらの作業ですが、その程度では将棋の天才君に笑われそう。暑い季節に、頭を使う仕事は向いていませんが、さすがにこれまでたくさん作ってきたものですので、頭より手が覚えていてくれたようです。

                     

                    No.4736 コーヒードリッパー  台の直径14.1cm 全高18.6cm 全重517g

                    税込み価格 ¥43,200

                     

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                    ヤマグワの実が熟す頃、クマの餌不足?  酢重鍋大の修理

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                      クワの実仕事場のそばに生えるクワの木の実が熟してきた。蚕に食べさせる栽培の桑に較べると3分の1ほどの小さな実だが、真っ黒に熟すと甘い。まだ佐久地方で盛んに養蚕が行われていた頃、口のまわりが紫に染まるほどクワの実を食べて親から叱られたという話を年寄りから聞きます。別に毒もないし、お蚕さんの食べるところを横取りするのでもないので、どうして叱られたのだろうか。服につくと染みになるからかもしれません。渋みもなく確かに美味しいが、大人になると甘いだけの味はすこし物足りない気もします。子どもの頃はたくさん摘んで、釜飯の器で煮てジャムを作ったものです

                       

                      ヒナゲシ?

                      夏のこの時期は、意外に山では動物達の餌が不足します。草や木の葉は硬くなり、実りの秋までは間があきます。その上、今年は山のサクラの実が不作かもしれません。クワの木は種が鳥に運ばれて林の道端で増えます。クマやサルが道沿いに移動しながら食べるので、人に目撃されることが多くなり、役場からは毎日のように町内の目撃情報が発信されています。人を狙って出没するのではなく、クワの実が狙いですので、じょうずに避けていればいいのですが、人里近くのクワの木は切ってしまった方がいいかもしれません。

                      酢重鍋大/名古屋/修理けっこう硬い木で、鉈の刃を欠いてしまったことがあり、その時クワについていたツタウルシにかぶれて、踏んだり蹴ったりでした。右はたぶんヒナゲシ。ナガミノヒナゲシという良く似た植物もあります。ケシと言っても麻薬になる成分はなく、公民館の土手に勝手に生えていたものです。ケシは外来種ですが、いつごろからあったのでしょうか。5000年前には中東で栽培されていたようです。日本では室町時代からの記録がありますが、アヘンが取れないヒナゲシ、国の歴史を変えるほどの力はなさそうです。

                       

                      この春、名古屋のレストランに納品した大きな両手鍋の修理です。炊きあがったご飯が入った重い状態で落したらしい見事な変形ぶり。打ち直すほどではなく、木槌で形を整えて、錫引き。蓋の方が無傷ですので(蓋をはずしてから落した?)、錫引きなしでクリーニング。錫の黄ばみはとれましたが、いくらか黒ずんでいます。

                       

                      各地のレストラン酢重では、かなりの数の両手鍋がご飯炊きに毎日何回転もしています。今後、修理の依頼が増えることが予想されます。損傷の程度は様々で、今回のものはへこみ具合が派手ですが、修理としては軽症の方です。

                       

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