銅を鎚つ

寺山光廣の鍛造銅器
銅鍋・フライパン・やかん・ティーポット・玉子焼き器・酒器・茶器・花器−さまざまな手鎚ちの銅器、生活道具の数々
ご飯炊きの両手鍋
炊飯両手鍋
 今回の写真は、ご飯を炊くのに向く両手鍋です。米を炊くというのは、ひじょうにシンプルな料理で、食材は通常お米と水だけ。それだけに、ご飯を炊く道具の良し悪しが問われます。
 シチュー鍋に較べると、蓋を重く作り、本体の内側に蓋が入るような噛み合わせで、吹きこぼれにくくしてあります。熱伝導が良いため、炊きあがりが速く、大きな蓋に熱い蒸気がたまりしっかり蒸らす事ができます。もちろん、炊き込みご飯、汁物や煮物にもいい働きをする道具です。
 写真の物は2合半が楽に炊ける大きさで、蓋の下までの容量は1.3リットル。価格は¥84,000(本体価格¥80,000)です。サイズはオーダーできます。
2009年12月9~18日 銀座 ギャラリー江 二人展
09ギャラリー江
 
 例年、秋の初めに「信濃路の秋から」というテーマで続けてきました二人展ですが、今年はその時期に休日が続くため、開催を遅らせました。
 今回の写真は、ご飯を炊くのに向く両手鍋です。シチュー鍋に較べると、蓋を重く作り、本体の内側に蓋が入るような噛み合わせで、吹きこぼれにくくしてあります。熱伝導が良いため、炊きあがりが速く、大きな蓋に熱い蒸気がたまりしっかり蒸らす事ができます。もちろん、汁物や煮物にもいい働きをする道具です。
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銅鍋を使ってみよう
銅鍋を使ってみよう
 9月26日(土) 27日(日)、伊勢丹相模原店5階の展示会場(特選食器サロン)で、「銅鍋を使ってみよう」という話をする予定です。詳細は画像をクリックして拡大してください。画面が荒れて読みにくいかもしれませんが、ご容赦ください。時間は特に決まっていませんので、会場でお気軽にお声をかけていただければ、お話ししたいと思います。ご来場をお待ちしています。
09年 9月23日(水)〜29日(火) 伊勢丹 相模原店 二人展
相模原伊勢丹
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 伊勢丹 相模原店 本館5階 特選食器サロンは、本年1月に続いて、2度目の展示です。「味覚の秋」真っ盛りの季節ですが、食を中心とした生活を楽しむ道具をお見せできればと思います。

 古来「火」の存在がどれほど人間の「食」を多彩に・豊かにしてきたことでしょうか。しかし、現代の日本における食材の豊かさは、過去と較べても、他国と較べても、ある種の恥ずかしさを感じるほど多様かつ多量にあふれています。にもかかわらず、なぜか「食」に漂う希薄感、渇望感。

 進化の過程で、人間を人間たらしめたのは「道具と火」を使いこなしたこと。一つの鍋を囲む楽しさ、火で炊いたご飯のおいしさの再発見など、言わば直球勝負に回帰していく気がします。この50年間に進んできた現代の食生活とは、少し異なるベクトルに答えを求めていると思われます。
09年8月25日〜9月1日 伊勢丹新宿店 二人展
09新宿伊勢丹
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 伊勢丹新宿店の二人展、無事終了しました。後半は、総選挙や台風で落ち着かない数日間でしたが、大勢のお客様がご覧くださり、お買い上げいただきました。ありがとうございました。また、来年にむけて精進してまいりたいと思います。

恒例の伊勢丹新宿店 二人展を行います。会場は本館5階、特選和食器売り場の中にあり、会場には毎日12時過ぎから5時30分頃までおります。

 例年であれば残暑の中の展示となるのですが、この夏は、16年前の1993年、冷害と日照不足から米が凶作となり、緊急に海外から米を輸入した時の天候が思い起こされます。当時、食についていろいろ考えさせられたのですが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」(寒さも)のたとえどおり、その後も食料自給率は下がりつづけてきました。この一年間、輸出により外貨が稼げれば世界中から何でも買えるという時代の終わりを痛感させられています。これからも「食」という生存の基本を考えながら、食の道具を作って行こうと思います。

 展示会の案内なのに、突然重たい話を書いてしまいましたが、本来「食べる」というのはとても楽しいもの。もちろん、その主役は食材であり、献立や調理法。食を作る楽しさ、食べる楽しさのお手伝いを道具ができるといいですね。 

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