ツクシを食べますか?  バレンタインと酒器 小 No.4681,4682

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    ツクシ山菜の季節到来ですが、のんびり「若菜摘み」の時間はありません。信州に移住した40年前はまだまだ食べ盛り、飲み盛りの年頃で、酒に合う苦みのある山菜やキノコをずいぶん食べました。50歳前後までに、普通の人の一生分のお酒をすでに飲んだなあという自覚があって、以後はほどほどにから、今はほんの少しで満足。30代でタバコをやめた時にも感じたのですが、何か嗜好や趣味に依存することがないようです。タバコの場合も、両切りタイプが美味しいと思っていても一日せいぜい3本も吸えば充分満足。やめようと決心したことはなく、自動販売機などでは扱わない「しんせい」を買いに行くのが億劫になって、吸わなくなっただけでした。酒も、なければ無いで、どうということもありません。もちろん、高級ワインの蘊蓄を語るなんて事には無縁です。

     

    山菜や茸にも強烈なファンがいて、季節が近づくと居ても立っても居られない状態になる人がいます。原始の血が騒ぐのでしょうか。我を忘れて夢中になるあまり、やはり夢中になって食べているクマが隣に居ても気づかない。まあ、何事もほどほどに・・・なんて爺臭い事を。軽井沢にも放射能が降って以来、野菜に較べて汚染されやすい山菜や茸をわざわざ時間をかけて探しに行くのも面倒。この年になれば放射能の影響は子どもに較べて格段に低いので、何がなんでも拒否というわけではありません。まあこれもほどほどに・・・です。

     

    山菜の宝庫、信州ではツクシを食べる人が少ないようです。この頭の部分、よく見ると6角形の集合です。平面や緩曲面を隙間なく埋め尽くすには、三角形、四角形、六角形に区切ることになります。自然界では蜂の巣が有名で、昆虫の複眼や亀の甲など。ハニカム構造と呼ばれるようで、少ない材料で強度を得られ、安い家具に使われている合板の中身が紙で作られたハニカム構造だったりします。

     

    4681,4682酒器小/バレンタイン物価の優等生という言葉がありますが、近頃はお上がインフレを願っているらしく、値段が上がる方が優等生扱いに変わってしまいました。円安の現在でも、輸入洋酒の値段は上がっていない。40年前に較べると3分の1になっている感じです。水でうすめてアルコール分を同じにして換算すると、スコッチの方が日本酒より安い。これはあくまでも計算上のことで、水割りは嫌いです。あの寝ぼけた飲み方は、某洋酒メーカーが和食の店でウィスキーを飲ませるためにひねり出した謀略というのが通説。割るのが嫌いというわけではなく、20代では格好つけて最初はハイボールなんて事もありました。これは「とりあえずビール」の廉価版。今も、偽ビール割りとか、コーヒー割りとか、ジュース割り、ミルク割りなんて、洋酒通が聞いたら頭から湯気を立てそうな飲み方もします。

     

    昨日の仕上げはまたまた酒器の小を2点。No.4681、4682です。

     

     

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    昨日の低温はひと月遅れの「花冷え」   料理好きな方にぴったりの両手鍋 銅蓋基本形 No.4680

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      コブシ4/274月28日の未明は氷点下3度。毎日3時半頃起きだすのですが、顔を洗うときの水が暖かい。寒い日は自動的に水が温まると言うような文化的設備があるわけではなく、水道管が凍結しないように巻いてある電気ヒーターが作動するから、最初の数秒間だけ温まった水が出てきます。一瞬のささやかな幸福感ですが、山里の水道水は夏冷たく塩素臭もないので、暑い季節の方がありがたみを感じます。

       

      桜が咲く頃の寒い日を「花冷え」というようです。俳句をひねる趣味はないので、季語としての正確な用法は知りませんが、3月から4月に移る頃を指すのでしょう。春の訪れがひと月遅れる軽井沢や北海道。「花冷え」を使った俳句は投稿の機会を逸するのではないでしょうか。夜の間の冷え込みが強くても、日が昇れば春の太陽は力強い。コブシが終る頃にサクラということが多いのですが、コブシが遅れたおかげで今年の連休は両方を一緒に楽しめそうです。公園や並木に多いソメイヨシノと違い、ヤマザクラやオオヤマザクラはコブシと混生していることが多く、空の青に白とピンクが映えます。

       

      酢重レストランで使うご飯炊きの両手鍋以外には、ほんとうに久しぶりに両手鍋基本形。なんだか古巣に戻ってきたような気分で仕上げました。と言うのはちょっと大げさで、3月24日の記事が最後の酢重鍋なので、作り方を忘れるほどのインターバルではありません。酒器ばかり大量に作っていたため、制作番号を見ると40番以上のひらきがあります。

       

      中型の両手鍋としては、たっぷりサイズ。すりきり3リットル入ります。じっくり煮込む本格派の銅鍋で、料理好きな方にお勧めの道具です。オーダー以外で作った両手鍋としては3ヶ月ぶりですが、これはすぐに旧軽井沢の酢重ギャラリーDark Eyesに展示します。連休中、ぜひご覧下さい。

      4680両手鍋基本形

      No.4680 両手鍋 銅蓋基本形  口径20.9cm 本体高さ9.7cm 全高約21cm 全重約2kg

      税込み価格 ¥129,600

       

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      オオヤマザクラの開花  一仕事終ってまずは「小さな酒器」No.4679

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        オオヤマザクラ花芽コブシの満開とともに、オオヤマザクラが開花。色が濃いのが特長ですが、花が垂れ下がらず、コブシ同様に勝手な方向を向いて咲いています。咲き始めてしばらくすると葉も開き始めるので、ソメイヨシノのように一斉一色とはなりません。あの統一感は人工的で好みではないのですが、オオイヌノフグリやヒメオドリコソウのように低く地面を被う程度なら我慢が出来ます。上から空が見えないほどに多い被さるのは圧迫感をだきます。

         

        酒器の注文も一段落。実はもう一軒のお店からオーダーが入っているのですが、新しく開店に合わせるわけではないので、タイトなスケジュールではありません。修理の仕事が何点かたまっているのと、連休に向けて軽井沢のギャラリー向けの仕事に取りかかっています。先日納品した酒器を何点か写真を撮り忘れたらしく、紹介できません。まあ、酒器の写真はみんな同じで、私が見ても見分けがつきません。お供に、仕事場にあるお酒を総動員しましたが、それも種切れです。

         

        4679小さな酒器酒器の大量オーダーから脱出の第一作も酒器。惰性で作っちゃった感じですが、先月軽井沢のギャラリーに納めてものがすぐに売れて、その補充です。酒器小(1合用)よりスリムな「小さな酒器」。銀流しの部分が大きく、酒器小とおなじ価格です。

         

        No.4679 小さな酒器 口径5.3cm 底径5.4cm 高さ14cm 重さ 約350g

        税込み価格 ¥21,600

         

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        ウスバサイシン?の不思議な花 黒霧島とホッピー No.4671,4672,5673,4674 酒器大小

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          サイシン不思議な雰囲気を漂わせる花、深山かジャングルにでも咲いていそうな花が、仕事場の駐車スペースの横に。たぶんサイシン(ウスバサイシン)。もう古くなってしまったけれど「この紋所が・・・」の葵の仲間。ヒメギフチョウの幼虫が食べるようですが、ここでヒメギフチョウを見た事はありませんし、葉が食べられている様子もありません。

           

          あまり地味な花なので、カラフルな花をもう一つ。名前が判らないままです。浅間の焼け石にへばりつくように生えて咲いていました。ユスラウメとか、そのあたりではないかと思います。

           

          4671,4672酒器/黒霧島続けて普段のお酒。紙パック入りの黒霧島。芋焼酎です。半世紀前、学生になりたての頃、サークルの先輩に芋焼酎会社の息子がいて、いつも芋焼酎を皆に振る舞っていました。ただ酒をさもしくがぶ飲みすると、以後数日間は芋焼酎の強烈な臭いが鼻腔奥に残って、水を飲んでも芋焼酎に感じると言うほど。当時に較べると、現在の芋焼酎の洗練された事、隔世の感です。中でも黒麹は流行で、酒屋に行かなくても仕事の用事で立ち寄るホームセンターで買えます。肉を煮込む時の料理酒にも向いています。

          4673,4674酒器/ホッピー

           

          これも学生時代からの付き合いがあるホッピー。若干アルコール分がありますが、まあお酒ではないでしょう。写真のものは昔はなかったホッピーの黒。汗をかいた後のラッパ飲みむき。貧乏学生にとって本物もビールは高嶺の花。当時は発泡酒も第3のビールもない時代です。たまに奮発してガード下の焼き鳥屋へ行くと、このホップの炭酸水で甲類焼酎を割って、ビール代わりにしたものですが、それも面倒で結局は2級酒(今はない)か焼酎ストレートが普通でした。最もコーヒーが60〜80円の時代、安いカウンターバーでは、トリスのシングルが25円、ジンライム40円。今も昔も喫茶店とは相性が悪いようです。

           

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          桜の蕾ははじける直前  球磨焼酎と泡盛 久米仙 No.4667,4668,4669,4670 酒器大小

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            暖かかった日が一日あっただけでオオヤマザクラの蕾は一気にふくらんではじける寸前。先の方にはピンクの花びらが顔を出しています。ここは軽井沢の中でも標高が高いところなので、下の国道付近ではもう咲き始めているでしょう。20日に開店してしまった銀座 真田に納める酒器をまだ作っているところなので、花を見に出かける暇はない。昼食の後で隣の公民館の桜の木をちらっと見ただけです。急いで撮った写真、こうして見ると手前の枝の蕾を浮き立たせるには、ストロボを使えば良かったと。昼間、外でストロボを使う習慣がないので、思いつきませんでした。

             

            背景の白いものはコブシの花。浅間山の雪もわずかに残るばかりになりました。

            左は球磨焼酎。人吉の酒です。青いラベルは35度。半世紀前、最初に飲んだ焼酎は薩摩焼酎ですが、この球磨焼酎はその後25歳ぐらいからずっと40年以上の付き合いです。ラベルも瓶も当時のまま。米焼酎なのでくせは少なく、料理を選ばず、飲み方もストレート、オンザロック、燗の他、ジュースやレモン、応用が効く酒です。

             

             

             


            右は琉球泡盛の久米仙。3年寝かせた古酒(クーシュ)ですが、泡盛で3年と言うのは古酒の内に入らないかもしれません。かめから汲み出してはその分新しい酒をたして、何十年と経つのが本物の古酒だと聞いたことがあります。どちらも普段の酒で、35度という事を考えるとかなり安い。値段以上にしっかりした酒です。


            酒器以外の仕事を久しぶりに・・・両手鍋修理  No.4665,4666 酒器 大小

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              久保田様両手鍋修理

              久しぶりに酒器以外の仕事を入れました。予定よりお待たせしてしまいましたが両手鍋の修理終了。1991年の作です。四半世紀以上働いて戻ってきた鍋で、汚れの割には強い空焚きも歪みもなく丁寧に使われてきた事がわかります。と言っても、長年の使用で内部の錫ははげて、腐食が進んでいました。鎚ち直しの必要はなく、しっかりクリーニング。この作業はさすがに手間がかかりました。錫引きは順調、仕上げも問題なく内部に多少の痕跡をとどめてはいますが、かえって新品の時より良くなっているかもしれません。一ヶ月の入院で現役復帰です。

               

              4665,4666酒器大小/黒澤隣の佐久市,小諸市は桜が満開だとか。軽井沢はまだまだですが、春の変化は急ぎ足。仕事はあいかわらずで、またまた酒器の仕上げを紹介。今回のお供は佐久地方の地酒です。「黒」の字がなんだかロボットか宇宙人のようです。黒澤酒造は生もと造りを2種類造っていますが、もう一つは「マルト」の名前で出ています。並べて飲み較べた事はありません。開けたてではすこし物足りない感じがしましたが、少し経つとしっかりした味わいが出てくるようです。これからは冷蔵庫で冷やした冷酒が、舌の上で温まって香るのが楽しめます。

               

              酒器はNo.4665大とNo.4666小です

               

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              樹々の春到来を告げるコブシの開花 / No.4663,4664酒器小/とちあかね

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                コブシ開花冬中なんとか咲き続けたシバザクラやノボロギク、春一番に咲き始めたイヌナズナやヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ。ロウバイやアブラチャンなど、開花は小さなものから始まると言っても良いでしょう。大きな草や木の葉が繁る前に陽光を存分に浴びて、開花結実の勝負を付けなければならない事情があるようです。

                 

                最後に大きな樹々の開花が始まりました。まずはコブシ。この花はなぜか勝手な方向を向いて咲きます。近縁のモクレンとかホウの木、タイサンボクに較べるといかにもしどけない。何の準備もせずにとりあえずトップバッターとして出てきました感が。前の年から綿毛にくるまれた花芽を半年近くじっくり寝かしていたにしては、なんだかいい加減な咲き方をしている。3番4番バッターの風格はないにしても、春の嵐が去った後の濃い青空を背景に、トップバッターらしいマメで全方位な様子があります。

                4663,4665/とちあかね

                 

                このところ、酒器を毎日2個ずつ仕上げているため、ブログでの紹介が追いついていません。その上、受注した時は27日に開店予定と聞いていた銀座 真田の開店が20日に繰り上がっていたらしい。一昨日、それを聞いて「真っ青!」・・・ウソです。ジタバタしても間に合いっこないのですから、そこは冷静にともかく仕上がった分だけでも急いで納品。すでに先行分を送っていたので、昨日は10個。全30個の注文に対して、とりあえず22個は納品できましたので、開店数日はそれでしのいでもらうしかありません。毎朝3時半の起き出してジタバタしていますが、それも特に今になってではなく、ずっとそんな暮しが長く続いてきました。

                 

                酒器に囲まれているのはやはり暮にもらった栃木の山椒焼酎。爽やかな味です。以前、そこら辺の山で実る山椒の実がまだ若いうちに、ウオッカに漬けて、冷凍庫でギンギンに冷やして飲むのが好きでした。喉をヒマラヤの寒風が吹き抜ける感じ。運動の後で飲む時はソーダ割り。それに較べるとこの「とちあかね」は穏やかな清涼感で、一般向きです。

                 

                酒器小2点はNo.4663,4664でした。

                 

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                スイセン3種が交雑しない / 「七年貯蔵」極上の焼酎/No.4661,4662 酒器大

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                  スイセン3種

                  一気に咲きそろったスイセン3種類。大日向の神社登り口に並んで咲いています。微妙に違う花の形や色ですが、これが受粉して種で増える植物だったら、蜂や蝶がせっせと花粉を運んで交雑し、どれも同じ花になってしまうかもしれません。そこは球根で増える強み。せっかく園芸屋さんがいろいろな品種をつくり出しても、植えて数年で混ざり合って元の木阿弥ではがっかりです。

                   

                  前の記事で紹介したアセビも、このスイセンも毒があります。栄養を蓄えた球根でも、イノシシに掘り起こされる心配はなさそうです。斜め地でもよく繁殖し、信濃追分駅の東側の線路沿い斜面にたくさん群がって咲いています。やはり毒があって牛が食べないので放牧地に増えるスズランは、意外なことに小さな甲虫に食べられるのを見たことがあります。毒のある食べ物を食べて、自分の体に毒を蓄えて他の動物に食べられないように、防衛する昆虫はいろいろいるようです。アゲハの幼虫のように、毒ではないが嫌な臭いを食べ物から借りて、防衛するのもいます。スイセンが食べられないのは、咲く時期が早くて昆虫がまだあまり活動していないからかもしれません。

                   

                  4661,4662七年貯蔵去年の暮にいただいた菊正宗の焼酎。しっかり練れた味ながら、力強さが失われていない、蔵元の気合いを感じる焼酎です。一緒にいただいた日本酒の方は正月に大勢で味わいましたが、これは次の機会にと。5月の連休には開けるのを楽しみに、まずは記念撮影。

                   

                  酒器 大 No.4661 No.4662 銀座真田で使われます。

                   

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                  タンポポの春が始まる/アセビの花/No.4659,4660 酒器小

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                    タンポポ4/15タンポポが咲き始めました。最初は秘めやかに慎ましく。しかし1週間もすると、空き地を一面に被い尽くすようになるでしょう。タンポポと言っても在来種ではなくセイヨウタンポポですが確かめたわけではなく、在来種はほとんどないので、そこら中みんなセイヨウタンポポだろうと決めつけています。

                     

                    お馴染みの綿帽子のような種は遠くまで風で運ばれるので、畑を作る農家は嫌いますが、はびこったタンポポを駆逐するのはほとんど不可能。「一面の菜の花」という光景が見られない軽井沢では、一面のタンポポを美しいと感じる人もいます。飢饉の時なら葉や花は湯がいたり天ぷらに。根はきんぴら、コーヒーに代用にすると言う話もあります。若い葉は苦みを楽しんでサラダにも合います。

                     

                    アセビ咲き始めの花をもう一つ。青い空をバックに白いアセビの花です。丈の低い木ではピンクが混じる事もありますが、この株は白い花。一つ一つの花はかわいい釣り鐘形ですが、「馬酔木」の名前で判るように馬もヨレヨレになる毒があります。なんて、誰でも書いていますが、実際に馬が酔っぱらったようになるところを見た人はいないのではないでしょうか。私も見た事はありません。たぶん、馬の方が利口で、食べはしないでしょう。甘い蜜を吸うドウダンと間違えて、子どもが花を摘むぐらいかなという気がします。

                     

                    4659,4660酒器小

                    酒器 小を2点。No.4659とNo.4660 です。月末開店予定の「銀座 真田」で使う分になります。当分、酒器を作り続けます。

                     

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                    春先の花は黄色と青が多い? 昨朝は氷点下5度 No.4657,4658 酒器小

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                      青い球根の花雪が降った後、一気に春の暖かさ・・は一日だけで昨日の朝は氷点下5度で冬に逆戻り。めまぐるしく変わる天候ですが、春の花々は逆戻りする事なく咲いています。シバザクラのピンク、クロッカスの白い花以外、春先は黄色と青い花が多いように感じます。サクラや赤いチューリップには間があります。

                       

                      左の3種類、いずれも外来の園芸種。共通点はもう一つ、球根です。春先の花は樹々が葉を広げる前に豊かな陽射しを浴びて繁殖しなければならないためか、勝負が早い。芽が出たと思ったらすぐに花が咲いています。中でも球根から発芽する草は、蓄えられた栄養を使って一気に大きく成長します。小さな草が小さな花を咲かせて種を作る事に較べると、ちょっとずるして楽に繁殖しているような気がしますが、さて球根が分割して増えるのを繁殖行動と言えるのか。雌しべに他の個体の花粉が着いて種が出来れば、次の世代は親とは違う遺伝子構成になりますが、球根で増えるのは親と同じ遺伝子。クローンです。

                       

                      親の遺伝子が環境に合わなくなった時に、クローンの群れは全体が適応できないことになりそうです。混じりけのない純血な群れ、単一民族主義、社会には構成員がみんな同じであることで安心する気持ちが潜んでいるようですが、同じでないメンバーの存在が苦境を乗り越える可能性をもたらすかもしれません。などと、勝手な想像をしながらも、昨日も同じものを作っていました。

                       

                       

                      4657,4658酒器大小記事の内容と仕上げた作品の期日がずれていますが、写真はNo.4567,4568 酒器大小。2合用と1合用ですが、容量はかなり余裕があって、1合用の方ではすりきり240ml ぐらい、2合用は400ml ほど入ります。

                       

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