この秋?一番の冷え込み 氷点下5度 No.4774,4775酒器大小

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    2017.11.17.霜

    昨日は、日没とともに氷点下に下がり、今日の未明にはこの秋?冬?の最低気温マイナス5度。思ったほど天気は崩れず、雪にはなりませんでしたが、家々の屋根は霜が朝日に輝き、植物も白く変わっています。寒ければ霜が降りるということでもないようで、空中の湿度がないと、霜の原料が不足するのでしょう。内陸の軽井沢では空気がカラカラに乾くことも多く、氷点下15度に下がっても、霜が見られないことはよくあります。逆にその気温で空中の水蒸気が冷やされると、ダイヤモンド・ダストとよばれる霜が漂い、光に当たってキラキラ輝いて流れるのが見られます。

    4774,4775,酒器大小

    大きな鍋にとりかかると、作業の合間に小物を作る隙間時間があります。小さな酒器と言えども、一度の隙間時間で作れるわけではありませんが、それでも何度も度重なるといつかは仕上がります。食べ物作りのように、時間をおくと腐ったりひからびたりすることもありません。年末にまとまったオーダーが入る予定?と、クリスマスの時期にデパートで展示したいというオファーがあり、一つでも多く作り貯めておきたいところです。

     

    No.4774 酒器 大 口径6.6cm 底径6.8cm 高さ17cm 重さ460g 

    税込み価格¥25,920

    No.4775 酒器 小 口径5.7cm 底径5.7cm 高さ13.9cm 重さ301g 

    税込み価格¥21,600

     

     

     


    夏の暑さにも冬の寒さにも負けない外来種二つ No.4466両手鍋修理

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      ビオラ/マツバギク

      右のビオラ、春からずっと同じようすで咲き続けて、周囲を見渡すと最後の一株。すでに何度も氷点下に下がり、霜にあたっているが、まだまだ平然としています。かたや、右のマツバギク。花のようすは変わりありませんが、茎や葉は赤みをおび、萎れている。萎れているが枯れているのではなく、むしろ水分を減らして細胞内の濃度を高めることで、凍結を防いでいるのかもしれません。野菜や果物の多くも低い温度を経験することで、糖分が増して美味しくなる。植物の防衛反応が幸いしています。このマツバギクは環境が良ければ、氷点下15度以下に下がる真冬でも咲き続けているのを、昨年見ました。

       

      4466両手鍋流離

      展示会が終って、本格的にオーダー制作に取り組む前に、展示会以前に受けた仕事を済ませています。これは内部の錫引き修理。何が原因なのかよくわかりませんが、底のごく一部の錫が剥げて、いくらか銅の地金が腐食してきていました。全体のようすはきれいに丁寧に使われていますので、扱いが乱暴だからということはありません。何かの拍子に強くあたったステンレス器具による傷から腐食が進んだのか、酸や塩分が強い食材の一部がこびりついていて、そこから腐食したのか。原因が判らないままのことが時々あります。まずはきれいにクリーニングしてから錫引き。良く使われている銅鍋の方が修理に際して錫ののりが悪く、今回は3回塗り直して仕上げ。現役復帰です。

       

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      晩秋の夕陽に立つカラマツと浅間山 一人鍋No.4773

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        夕陽/カラマツと浅間連日氷点下の朝ですが、この写真は夕陽。手前のカラマツで隠しているわけではなく、浅間の煙は反対側に流れているらしい。カラマツが1本だけでスクッと立っていることは珍しく、たいていは森や林である。葉はいま黄色く色づいて、すでにかなり散っている木も多いが、遮るもののないこの木は夕陽を浴びてオレンジ色に輝いている。仕事場の近くにあるこの木に気づいたのは昨日。冬の姿になる直前、陽が陰る直前のきわめて短い時間に通りかかったからでしょう。作ろうとする美ではない自然の取り合わせは、いつでも同じに見えるわけではない。気づく方も、たいていはよそ見していたり、忙しがっていたりで目が曇っていることの方が多い。

         

        昨日は、展示会終了後の急ぎの仕事、「一人鍋」向きの両手鍋を仕上げました。小さくとも、丸縁に銅蓋の本格派です。食卓でコトコトと・・・湯豆腐なら二人でも。木の落とし蓋をつけて煮物にも良さそう。忙しい人なら、肉とタマネギやキノコを炒めて、レトルトのシチューやカレーと合わせても、豪華な一人食になる道具です。

        4773両手鍋丸縁銅蓋

        No.4773 両手鍋 丸縁銅蓋  外径20cm 内径18.3cm 本体高さ6.1cm 全高約14cm

        重さ1.15kg 折り返し部分までの容量約1.1リットル  税込み価格 ¥78,840

         

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        明け方、急に上がった気温 No.4772 大きな両手鍋波縁を仕上げる

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          4772両手鍋波縁

          昨日まで、正確に言うと今日の午前2時頃までは連日0度前後の最低気温でしたが、目が覚めた3時半頃、外は風が強い。木枯らし?かと思いきや、なんだか妙に温かい。気象庁アメダスによると、1時の気温が4.6度で3時の気温が12.5度。こういうときは室内より外の方が温かい。通常の温度変化と逆転している。どうやら北の方を低気圧が通り、それに向って南から温かい風が吹き込んでいるらしい。昨日は6時の気温が2度で、昼間の気温は20度近い。朝何を着て出かけたら良いのか、昼間力仕事をすると汗をかいて、温かいのに風邪をひくことになりそうです。ふだん風邪なんかひかないという人が、何年ぶりかで風邪にやられたという話をよく聞く。「鬼の霍乱」というのだろうが、ご本人に向って「鬼」とはなかなか言えない。

           

          展示会が終って、やっと本格的な鍋の仕上げです。大きさはたっぷり、折り返し部分までで2.75リットルの容量。ふだんは3人家族と言うお客様からのオーダーですが、これから人数が増える可能性のある家なので、出番が増えることになるでしょう。冬の煮物にも、根菜類はたっぷり炊いた方が美味しく仕上がりそうです。木蓋をのせた状態と、煮物用の落とし蓋を入れた写真も撮りました。木蓋は削って、もう少し納まりを良くします。

           

          No.4772 両手鍋 波縁木蓋  外径28.6cm 内径25.1cm 高さ8.4cm 

          重さ1.79kg 折り返し部分までの容量2.75L  税込み価格 ¥110,160

           

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          朝焼けは雨・・とはなりませんでした No.4770,4771 酒器大小

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            20171103夜明け

            11月3日の夜明け空。派手さはないが細やかな雲の色が刻々変化していく。「朝焼けは雨」と言うが、この日は「晴れの特異日」。自然の法則性が統計的確率に勝るはずはないのだが、天気の崩れは一日遅れて、今日4日になりそうです。昨日は終日、おだやかな秋。観光でおいでの方々は充分に高原の秋を楽しまれたことでしょう。

             

            月の変わり目に氷点下の低温が続いたせいか、昆虫はぐっと減って霜に耐えたナスターシャムの花に寄ってきたのは、アブの仲間。ヒラタアブの一種でしょうが、正確な名前は本気で調べないとわからない・・・もちろん、知っている人はすぐに判るぐらいあたりまえの種なのでしょうが。スズメバチの仲間は肉食のせいか、秋になると餌が減って気が立ってくる危険な時期ですが、今年は早い時期に低温到来で、今は見かけません。あの大きな巣は一年限り。今年は巣の中に多くの卵や幼虫を残したまま、全て終了を迎えたのではないでしょうか。蜂の子とりのシーズンでしたが、10月中は2度の展示会で忙しく、そういえばずいぶん久しく蜂の子を食べていません。地元の八百屋さんでは売られていたのかもしれませんが、スーパーが大形チェーン店化したせいか、10年前の様にスーパーで見かけることはなくなりました。

            4770,4771酒器

             

            展示会が終って11月始めにはということで受けているオーダーにさっそく取りかかっていますが、かなり大きなものですぐに仕上げとはなりません。同時に、急ぎのオーダーと修理依頼を並行してかかっています。大きなものは、一つに集中してあまり急ぐと、力が入りすぎて自然なバランスが崩れることがあります。急ぐときほどゆったりした気分で作る方が良さそうです。

             

            No.4770 銀流し銅酒器 大 口径6.4cm 底径6.8cm 高さ17.3cm 重さ460g 

            税込み価格 ¥25,920

             

            No.4771 銀流し銅酒器 小 口径5.6cm 底径6.0cm高さ14cm 重さ305g 

            税込み価格 ¥21,600

             

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            月の変わり目は連続氷点下 伊勢丹新宿店展示会は無事終了しました。

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              浅間/氷点下の朝写真は11月最初の朝日を浴びた浅間山。台風の前後、かなり下まで新雪に被われていましたが、軽井沢から見る南面は日当りが良いとすぐに融けて、あるいは蒸発(昇華)してしまいます。町内を東に移動すると山の北側が少し見えますが、北斜面は白いままでした。風もなく、煙が静かに昇っています。

               

              10月最後の朝は氷点下2度近く、昨日も氷点下の朝です。今朝はプラス1度。暖かい東京に一週間通っていましたが、朝は気合いが入っていて氷点下も何のそのですが、疲れて軽井沢駅に帰り着き、駐車場までのほんの数分間は寒さが身にしみました。まだ体が冬仕様になっていません。

               

              伊勢丹展、例年通りの成績でほっとしています。消費意欲の落ち込みやら、中国は大型連休の後だったためか、台風の影響か、人通りは例年より少なめ。しかし、日曜日は台風の雨の中、思わぬ好成績でした。会期中おいでいただいた皆様、ありがとうございました。台風で、観光地への遠出をひかえて、安全なデパートでお買い物に変更された海外の観光客もいらしたようです。天気が回復して、軽井沢はたくさんの観光客が自転車で行き来しています。浅間山は2,500mを越える山の町ですが、町内の中心部は平坦で、距離も自転車で回るにはちょうど良いサイズ。駐車場の心配もなく、家族連れや団体でにぎやかに走っています。

               

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              台風が過ぎて氷点下 4755片手深型に真鍮のつり輪をつける 伊勢丹新宿店の展示は本日最終日

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                台風一過の夜明け

                一昨日の夜は台風の進行を気にしながら新宿から軽井沢へ。大雨警報が出ていたようですが、それほど降った様子はなく、翌朝は明るい日の出。朝日に照るカエデは、作業場の横の木ですが、北風のあたるもう1本はすでに茶色く落葉し始めています。同じ種でも、わずかな環境の違いで大きく変化するのが生き物です。まして、人の子どもにはみんな良い環境で育ってほしい。黄色く変わり始めた山のカラマツが朝日にあたって赤く写りました。

                今朝は氷点下2度近い冷え込み。昨日朝の埼京線は強風で遅れましたが、夕方のニュースでは「木枯らし1号」だったとか。冬になるなら冬らしく、台風はもう勘弁してほしい。

                 

                4755片手鍋深3/吊り輪

                昨日片手鍋深型をお買い上げのお客様。浅いタイプの片手鍋と同様の吊り輪をつけてほしいというご要望です。以前は、深型にも標準で吊り輪をつけていましたが、台所にぶら下げる適当な場所がないお客様から、吊り輪は要らないというご要望が多く、深型には現在つけずに仕上げています。後からつけるのは問題ありませんが、ついているものをはずすと、穴が残ります。ご要望があれば無料でおつけしますが、送料がかかる場合は送料着払いでお願いします。

                 

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                またまた週末台風 No.4769 卓上炉

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                  4679卓上炉

                  一昨日は0度近くまで下り、浅間が白くなっているのを見ましたが、夜明けから出発までのあいだ忙しく、写真をとれませんでした。たぶん初冠雪ではなかったかもしれませんが、雨やくもりの日が多く山をみる機会が減っています。それにしても、1度を切る気温と台風はおかしな組み合わせです。冷え込みが一ヶ月早い感じですが、台風は一ヶ月遅れ。先週の台風は、まだ稲刈りを終えていない農家を慌てさせたのではないでしょうか。

                   

                  今日は悪天候の中、伊勢丹の会場の来て下さるお客様には、ただただ感謝です。展示会開始直前に仕上げた卓上炉。会場ではかんつけをのせて展示。写真を撮った翌日、卓上炉を逆さまにして、大きな輪の方を上にした方が、かんつけが安定することに気づきました。手前の酒器は人気で、大小残りは一つずつです。台風の通過は夜になりそうですが、どうぞ気をつけてお出かけ下さい。

                   

                  No.4769 卓上炉 木台付き 直径11cm/12.7cm 高さ5.8cm 台16x16cm

                  卓上炉と火皿2点の総重量560g 木台242g      税込み価格 ¥24,840

                   

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                  外国からの客様が多い伊勢丹新宿店の会場 英文付きの取り扱い説明書

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                    さすが新宿の伊勢丹ですが、外国からのお客様が多い。中には、英語・中国語・日本語いずれもあたりまえの様に話す方もいれば、中国語のみでお互いしどろもどろしながら英語で会話にならぬ会話を試みることもある。会場で話している間は、お互いニコニコでなんとか切り抜けますが、後で使い方など解らないことが出てきた時、私の怪しい英語力では電話で説明するのは難しそう。英語のメールなら時間をかけてなんとかなりそうです。去年から英語の説明文をすこしずつチャレンジしていますが、今回は切羽詰まって前日に日英両方で取り扱い説明書を書いてみました。初日前夜、英語に強い友人に添削してもらい、朝でかける前にあわてて印刷。とりあえず下のような葉書サイズの取り扱い説明書を会場でお渡ししています。次は中国語・・・自動翻訳ツールでも試してみましょうか。しかし、それもかなり怪しいようなので、そのうちに原稿が出来たら、売り場のスタッフに添削をお願いすることになるかもしれません。私のことだから、それも次の展示会直前にドタバタ・・・と言うことになるでしょう。

                     

                    英語版取説

                     

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                    昨日から始まった伊勢丹新宿店展示会場 ドウダンツツジの紅葉2態

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                      2017伊勢丹会場

                      昨日始まった伊勢丹新宿店の展示会場。ゆったりとした空間、段差を活かした見やすい展示、動きやすい配置と、会場の構成は抜群です。外国人のお客様がとても多く、工芸専門のスタッフに加えて今年は英語、中国語対応のスタッフも充実。会場にいらしたらどうぞお声をおかけ下さい。初日の人気は片手鍋の深いタイプ。形と同時に握った時の持ち手の感触が好まれたようです。仕事場に一つだけ残してあった片手鍋を急遽追加する予定です。

                       

                      今年は春から夏にかけてオーダー制作が集中し、展示会を行わなかったため、例年より出品数も種類も多くなっています。それでも、何が先に売れてしまうかは予測不能。実績から比較的お買い求めいただく数が多い両手鍋銅蓋タイプ、片手鍋黒檀手、それから価格的にも人気がある酒器と花入れの出品数が多くなっています。しかし、デパートの会場はいろいろな方々が見ていきます。独特のデザインの一品ものをご自身の感覚で選ぶ方や、日本とは異なる暮らしぶりに合う道具を求める外国人のお客様も多く、自由で多様な選び方に、作る方が触発されることも。

                       

                      ドウダン2態台風の風にも散ることのないドウダンツツジの紅葉ですが、あまりに強すぎる印象。生け垣として並んでいることが多く、一面の赤。カエデの紅葉は一本の木でも、赤、黄色、緑の染め分けが目立ち、変化の妙を楽しめますが、ドウダンツツジと来たら塀にペンキを塗ったように無表情な赤です。右側は、生け垣からは離れたところの単木。実をつけていたり、色の変化もあって、これならいいなと思ったもの・・・・と言っても、それは私の勝手な好みで、ドウダンツツジにとってはありがたくもないかもしれませんが、実をつけているところをみると、植物にとってもこの方が好ましいかもしれません。

                       

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